黒田剛
Go KURODA
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| ポジション | 監督 |
| 国籍 |
日本
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| 生年月日 | 1970年05月26日(55歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | |
| 体重 |
| ニュース | 人気記事 | 監督データ |
黒田剛のニュース一覧
FC町田ゼルビアのニュース一覧
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東京V、バスケス・バイロンの異例の移籍経緯を説明…
J2リーグの上位2チームの間で実現したシーズン途中の異例の移籍を受け、東京ヴェルディが経緯を明かした。 FC町田ゼルビアは6日、東京ヴェルディからチリ人MFバスケス・バイロン(23)を完全移籍で獲得したことを発表。 現在、両クラブは勝ち点10差が付いているものの、町田が首位、東京Vが2位と自動昇格、優勝争いを繰り広げている。さらに、同じ東京を本拠地とするローカルライバルの間柄ということもあり、シーズン途中のライバルチームへの移籍は衝撃をもって伝えられた。 6日の移籍決定後に新天地での加入会見に臨んだバスケス・バイロンは、移籍リリース時のコメント同様に「批判されるのもわかった上での決断」と、大きな覚悟をもっての移籍だったとコメント。それでも、恩師である黒田剛監督の元でのプレーを熱望し、町田行きを決断した。 一方、ライバルに主力を引き抜かれる形となった東京Vは移籍発表翌日となった7日、江尻篤彦強化部長がクラブハウスで報道陣の囲み取材に応じ、交渉の詳細に関する言及は避けながらも移籍の経緯を説明。 クラブとしては契約延長交渉を含め、全力で慰留に努めながらも、最終的には選手自身の強い意向によって移籍を認めざるを得なかったとしている。 「我々にとって欠かせない選手でした。1カ月プラスアルファ前から彼との契約の更新というのは当然進めていました。そういった中で最終的に今回のような形となりました」 「今まで巻き直し(延長交渉)は年度末にやっていたと思いますが、この時期に巻き直しをちゃんとやって、残さなければいけないというのは、今までのヴェルディではなかったことだと思います。去年お金を作ったぶん、早い段階でそういったことをやっていくことは自分の仕事だと思っていました」 「そういった中、(自分たちが)早く動けば、(他クラブから)早く動きがくるというのはしょうがないことです」 「当然、ある程度のお金を彼が置いていってくれました。そのへんは抜かりなく自分も仕事をしているつもりです」 「(延長オファーを拒否され、他クラブからのオファーが来て違約金を払われての移籍という形か)そういう流れでした」 「彼も彼で悩み抜いた結果だと思いますし、僕らも個人的に彼と話を重ねて、最終的に彼が決めた決断でした。ただ、クラブは指をくわえて見ているような状況ではなく、クラブとしてやれることを全力でやった結果、こうなってしまったことは致し方ないというところです」 また、9日に新国立競技場で行われる『東京クラシック』を間近に控える中での移籍発表に関しては、様々な要素が絡み合った上での偶然だったという。 「1カ月前のそういったところから始めていて、町田さんのいろんな狙いがあるとは思いますが、それを含めてのJ1昇格への戦いだと捉えています。J1昇格にはクラブ力が問われる。現場だけでなくクラブの力が当然問われます。そういう戦いのステージに、万年中位のチームが上がったということは、それだけの戦いをしている。現状の上位のチームと戦うということはピッチだけではない。そこをチーム全体で認識してやっていける機会なのかなと思います。そういう舞台で戦っていることを私も監督含めた現場、クラブ側もわかってJ1昇格に向けて戦っていかないと良い形にはなりません」 「こういったタイミングになったことに関しては、彼と真剣に我々が向き合って話し合った結果がこのときになってしまったというだけで、意図してやっているわけではないです」 主力の穴埋めに関しては名古屋グランパスから育成型期限付き移籍で獲得したMF甲田英將らを含めた現有戦力の台頭を促しつつも、クラブとして新戦力補強に動くことを認めている。 「それは当然です。今年は(J1昇格の)チャンスがあると思っています。そこに向けて全力投球していきたいと思っています。(伸びしろ十分の若手選手が)補強しなくても自分たちがいるというような形が一番です。ただ、それを指をくわえて待つわけではなく、強化部としてそこに適する選手を取っていくという考えではいます」 「ただ、間違ってもバカげた補強というか、端的に言えば多くのお金が必要となる補強をするつもりは明確にありません。あくまでクラブに合った形でないと、それ以後のことに関して上がっても上がれなくても大変になりますし、そこは10年、20年とヴェルディがやっていく上で重要なことだと考えています」 また、現場を預かる城福浩監督も同日に行われた記者会見、その後の囲み取材で今回の移籍に言及。「サッカーの世界ではよくあること」、「弱肉強食の世界」と前置きしながらも、百戦錬磨の指揮官にとっても今回の移籍は前例がないものだと感じている。 「“強奪”という言い方が適切かはわかりませんが、我々の目からそのように映ることはサッカーの世界ではよくあることです」 「ただし、サッカー先進国やサッカー先進国に近づこうとしている国のリーグでシーズン途中に、このような順位でこういった移籍が実現した例がはたしてほかにあるのであれば、聞かせてほしいというふうに思っています。シーズン中にこういう2位から1位に主力が行くというのが、こういうことが成立するのか。自分が知り得る限りでは聞いたことがないです」 さらに、クラブ同様に1カ月以上の期間を通じて何度となく対話を重ねて慰留を図ったという。その中で「これ以上は話せない」と慎重に言葉を選びつつも、起用の可否を含めて難しいチーム状況の中で指揮官として繊細な対応を行っていたことを明かした。 「彼とは話しすぎるぐらい話しました。もちろん条件というのはサッカー選手にとって重要なものです。20年も30年もサッカー選手を続けていくのは難しい。あとは個人でバックボーンが異なります。その部分は無視できないです」 「ひとつは彼がそういう選択肢を得た事実があったこと。そこで条件がはね上がったとするのであれば、それは彼が勝ち取ったものです。そこを否定することはありません」 「あとは手段を選ばずにJ1昇格を考えたとき、今回のような向こうの手段が意表というものではありません。僕らはそういった部分も含めて昇格を争っています。ただ。ピッチの上で90分、戦術や選手交代がどうのという部分だけで戦っているわけではない」 「何がなんでも昇格しようとしているチームが何チームもあります。これほどインパクトがある補強がこれからあるかはわかりませんが、そのチームの戦力をもぎ取れば二乗倍の補強になるという思考があってしかるべきというほど、みんなが是が非でも昇格したい。そういう世界だと思います」 「この1カ月はこの騒動にチームが巻き込まれないようにすることにかなり努力しました。おそらく選手は僕らが言わなくても、どんな混沌とした状況かというのは、この1カ月感じながらやっていました」 「僕らは起用するしないの判断も含めて考えていました。それはなぜかと言えば、行くか残るのかわからなかったからです。行くか残るかわからない状況でどういう準備をしてという部分は、少なくともチームに影響がないという部分で自分が努力する。今はその努力をしなくていいという部分でスッキリしていますし、個人的には間違いなくプラスです」 「(残留の可能性に賭けていた部分は?)僕らが賭けていたというか、(選手本人が)ファイナルアンサーしたら僕らはどうしようもないです。それにものすごい差があろうがなかろうかというところです」 「誰よりも1人いなくなったことで、チームが沈んだと言われたくないのは我々当事者です。それをプラスにできると確信しています」 2023.07.07 17:10 Fri2
「金が入っているのが良い」「控えめに言って最高」J1で躍進した町田が新ユニフォーム発表! 町田市をイメージしたデザインに
FC町田ゼルビアは7日、2025シーズンの新ユニフォームを発表した。 2024シーズンは黒田剛監督体制2年目で初のJ1に挑んだ町田。終盤で失速するも、序盤から首位争いをけん引し、大健闘のリーグ戦3位でシーズンを終えた。 新シーズンに向けては多くの選手の入れ替えもあった中、最終ラインにはDF菊池流帆(ヴィッセル神戸)、DF岡村大八(北海道コンサドーレ札幌)、DF中村帆高(FC東京)、中盤はMF前寛之(アビスパ福岡)、前線はFW西村拓真(横浜F・マリノス)らを新たに迎え入れるなど、さらなる強化に動いた。 2年目のJ1を支えるのは、オフィシャルキットパートナーとして3年目を迎える「アディダス ジャパン株式会社」。FP 1stユニフォームは、町田市の木「ケヤキ(Zelkova)」の幹のように中心にまっすぐ伸びる濃い青色の太い線は、「揺るがない結束」と「勝利へのぶれない心」を表し、ゴールドのアクセントは、選手たちが持つ輝かしい未来への希望、そしてサポーターと共に勝利を目指す意志を強調するものとなった。 FP2ndは同様のデザインとなった中、エンブレムにある3本線「市民」「行政」「チーム」の三位一体を両脇と襟のカラーで再現。ベースとなるホワイトカラーは、「頂点に向けた新たな船出」を意味している。 GK1stユニフォームは町田市の花である「サルビア(Salvia)」を表現した鮮やかな紅色が特徴。「燃える想い」を持って「エネルギッシュ」に闘う姿を表現。2ndは町田市の木である「ケヤキ」の葉を表現したフレッシュな緑色が特徴。「成長と拡大」を象徴するケヤキのように、クラブの新たな歴史と発展への願いが込められている。 ファンは「品があるな」、「今年のデザイン好き」、「金が入っているのが良い」、「控えめに言って最高」、「これまででかなり上位に入る」、「ウルトラマンぽさを感じた」、「戦隊モノっぽい」とコメントが集まっている。 <span class="paragraph-title">【動画】再びJ1で躍動なるか!? 町田の新ユニフォームが発表!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="F64y3iJNr2U";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.08 22:10 Wed3
清水、左利きアタッカー高橋大悟が町田入り! 「皆さんと熱く戦いたい」
FC町田ゼルビアは26日、清水エスパルスからMF高橋大悟(23)の完全移籍加入を発表した。 神村学園出身の高橋は2018年に清水でプロの世界に。身長164cmのサイズから繰り出す仕掛けが売りの左利きアタッカーで、2019年途中から2021年までギラヴァンツ北九州で力を磨き、今季から清水に戻った。 だが、清水復帰1年目はケガも重なり、公式戦10試合の出場のみに。チームが17位でJ2降格の憂き目に遭った明治安田生命J1リーグでも6試合で1ゴールに終わり、来季から町田で心機一転を図る決断をした。 黒田剛新監督の町田入りに際して、クラブ公式サイトで「この度、清水エスパルスから加入することになりました高橋大悟です」と挨拶の言葉とともに、意気込みを語っている。 「僕を必要としてくれたこのクラブの為に、全力でクラブを愛して、全力で体を張って皆さんと熱く戦いたいと思います! よろしくお願いします!」 一方、清水を通じては「この度、FC町田ゼルビアに完全移籍することになりました」と移籍を報告しつつ、別れの挨拶をした。 「昨年、北九州から帰ってきた時は応援してくださる皆さんに活躍を見せたいという思いでした。正直それはまだ叶っていないと思っています。僕が一番に夢見たのは、最初に入ったこのクラブで活躍することです」 「昨年は半年間怪我で何もできませんでしたが、どんな時も熱い応援をいただいているファン・サポーターの皆さん、静岡で出会った常に僕らの味方でいてくれる方々、そしてなにより、エスパルスで一緒に戦えたチームメイト、本当に皆さんのことがたまらなく大好きです」 「素晴らしい選手達とサッカーができた毎日が最高に楽しかったです。エスパルスで学んだことをFC町田ゼルビアで発揮できるよう精一杯頑張ってきます。本当に本当に5年間ありがとうございました」 2022.12.26 12:30 Mon4
S・ランス戦で40歳FW中島裕希が健在ぶり示す…「まさか海外のチームが町田に来るなんて…」最古参故の感慨も
FC町田ゼルビア最古参のFW中島裕希が、クラブ史上初の海外チームとの一戦で健在ぶりを示した。 7月31日、『MACHIDA City Cup 2024(町田シティカップ2024)』のFC町田ゼルビアvsスタッド・ランスが町田GIONスタジアムで行われ、ランスが0-2で勝利した。 MF伊東純也とFW中村敬斗の日本代表2選手の一挙手一投足、フィジカルアスリート揃いのランスのダイナミックなプレー、再三の好守で存在感を示したGK谷晃生らのプレーに注目が集まった一戦だったが、その主役たちに勝るとも劣らない輝きを放ったのが、町田在籍9年目で最年長の40歳ストライカー。 互いに9人を入れ替えた後半半ばに投入された中島は、投入直後から攻守両面でアグレッシブなプレーをみせ、控えメンバー中心のホームチームを牽引。2失点目直後にはDF奥山政幸からのフィードに絶妙なタイミングで抜け出し、丁寧なヘディングの落としてFW藤本一輝の決定機を演出した。 以降も老獪なオフ・ザ・ボールの動きで相手守備を揺さぶりつつ、10代後半のランスの選手を相手に球際でも互角以上に渡り合い、後半終盤の町田の猛攻をリード。 試合後の会見でも黒田剛監督はMF荒木駿太、藤本と共に中島の名前を挙げ、「流れを全部ゼルビアの方に向けてくれたという部分で素晴らしい走りをしてくれた」と称賛の言葉を送った。 同じくチームメイトのMFバスケス・バイロンも「本当に40歳とは思えないぐらいの動きでいつも驚いていますし、自分もやらなければいけないという気持ちになります」と、百戦錬磨のストライカーの働きを称えた。 2016年にモンテディオ山形から当時J2リーグに復帰したばかりの町田に加入し、加入後3年間は2桁ゴールを記録。以降も30試合以上に出場してきた中島だが、黒田監督の就任した昨シーズンはサイバーエージェントの潤沢な資金を活かした大型補強の煽りを受ける形で出場機会が激減。さらに、今シーズンここまでは前節の横浜F・マリノス戦で初出場するまでリーグ戦での出場はなかった。 それでも、常に準備を怠らないプロフェッショナルは日頃のトレーニングからハードワークを怠らず、その成果をこのランス戦のピッチでもしっかりと示した。 試合後、中島は「与えられた時間でアピールしなければ試合にも絡めないと思うので、そういったなかで、いい動きをしてアピールすることを心がけてプレーしました」と、あくまで普段通りのアプローチで臨んだと語った。 それでも、ベテランらしい戦術眼の高さとアピールの仕方は心得たもので、「裏の動きがやっぱり試合を通してなかったのもありますし、そういったところを意識して自分のよさを出そうと思いながらやっていました」、効果的だったプレーを説明。 また、前述の決定機を演出したプレーについては「あれは(奥山と)目が合ってパスの質もよかったですし、僕の動き出しとしっかりパスが合って落としもしっかりして、あとは(藤本)一輝が決めてくれれば…。あいつ2点ぐらいチャンスがありましたし、追いつけましたね(笑)」と狙い通りのプレーだったものの、そのチャンスを含め後半終了間際にもGKイェフヴァン・ディウフのビッグセーブでチャンスを逃した後輩をイジった。 豊富な資金力を武器にインフラ、スカッド、スタッフの整備も整い、J1初昇格ながら優勝争いの主役を担う現在の町田は海外クラブの対戦相手として申し分ないステータスを手にしているが、それ以前のクラブを巡る厳しい時代を知る中島にとって今回のランス戦はやはり感慨深いものとなった。 「まさか海外のチームがここ町田に来るなんて思ってなかった」という短い感想の裏には計り知れない多くの思いがあることが想起されたが、「本当に今日はクラブにとっても選手個々にとってもいい経験ができたと思うので、この経験をしっかり生かして、また優勝するためにみんなでやっていきたいです」と、その視線は過去ではなく未来へ向けられている。 そして、中断明け後の戦いに向けて町田のバンディエラは「与えられた時間でやれることをやろうと思っているので、またここから試合に絡んでチームのためにやっていければと思います」と、チームを最優先としながらも未だ衰えぬギラギラ感も見せた。 2024.08.01 07:15 Thu5
浦和戦後の黒田監督のPK発言について/六川亨の日本サッカーの歩み
J1リーグ第29節は首位の町田が後半アディショナルタイムに劇的な同点ゴールで浦和と引分けたため、FC東京を3-2で振り切った広島が同勝点(55)ながら得失点差で首位に浮上した。広島は、同一シーズン7連勝というクラブ新記録で勝点21を積み上げての首位奪取は驚異的と言うしかない。 9月28日には広島のホームで両雄が激突するが、それまでに広島は鹿島、横浜FMと一筋縄ではいかない相手が控えている。一方の町田も7試合未勝利とはいえ手堅いサッカーをする福岡と、3連勝で最下位を脱出した札幌は嫌な相手に違いないだろう。神戸も勝点3差に迫っているだけに、優勝争いはもちろん、残留争いからも目が離せない。 そんな第29節は国立競技場での町田対浦和戦を取材した。試合後の黒田剛監督は、町田にPKが与えられるシーンがあったとして審判のジャッジに異議を唱えた。「浦和の選手もPKだと言っていた」とも明かした。試合後の記者会見では何かと話題を提供する黒田監督だが、審判批判を聞いていて「意図的に話題を提供しているのではないか」と思うと同時に、1980年代前半の帝京高校の名将・古沼貞雄監督のコメントを思い出した。 当時の古沼監督は、試合後に記者に囲まれるとかなり饒舌だった。勝因を分析して話すだけでなく、反省点もしっかり把握して微細に話してくれた。高校選手権では、普段サッカーを取材したことのない新聞記者も当時は多かったため、懇切ていねいに説明してくれているのだと思っていた。 ところがある時、その真意を聞いてみると、「試合後の選手は興奮しているため反省点を指摘しても頭に入らない」そうだ。そして選手たちは試合翌日のスポーツ紙を、目を皿のようにして回し読みし、自分たちの活躍を確認するという。そこで古沼監督は、選手に言いたいことを新聞の紙面を通じて選手に伝えていたというわけだ。 どうやったら選手に言いたいことを効果的に伝えられるか。百戦錬磨のベテラン監督らしい手法であると感心したのを今でも覚えている。 そして黒田監督である。試合後のロッカールームでは怒っていたと中山雄太は話していたが、町田にPKが与えられなかったことに対して監督が異議を唱えることで選手の悔しい気持ちを代弁しようとしたのではないだろうか。選手は納得のいかないジャッジに対してクレームをつけることはできない。そんな不満をため込まないよう、黒田監督は自分があえて悪者になることで選手に気持ちの切り替えを促そうとしているのではと思った次第である。 日本人、外国人を問わず、疑問のジャッジに関して会見で質問しても、ほとんどの監督は「審判に関して特にコメントはない」と答えるのが常だ。判定が変わることはないし、審判を批判しても時間の無駄であることを理解しているからである。黒田監督もそれは百も承知していることだろう。それでもあえて疑問を呈するのは選手のため、チームのためを思っての発言だと感じた浦和戦後の会見だった。 文・六川亨 2024.09.03 11:30 Tue黒田剛の監督履歴
| 就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
| 2023年2月1日 |
町田 |
監督 |
| 1994年2月1日 | 2023年1月31日 |
青森山田 |
監督 |
黒田剛の今季成績
|
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勝
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分
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負
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|
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| 明治安田J1リーグ | 17 | 7 | 3 | 7 | 0 | 0 |
| YBCルヴァンカップ2025 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 合計 | 18 | 8 | 3 | 7 | 0 | 0 |
黒田剛の出場試合
| 明治安田J1リーグ |
|
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|||
| 第1節 | 2025-02-16 |
|
vs |
|
サンフレッチェ広島 | ||||
|
H
|
| 第2節 | 2025-02-22 |
|
vs |
|
FC東京 | ||||
|
A
|
| 第3節 | 2025-02-26 |
|
vs |
|
東京ヴェルディ | ||||
|
H
|
| 第4節 | 2025-03-02 |
|
vs |
|
名古屋グランパス | ||||
|
A
|
| 第5節 | 2025-03-08 |
|
vs |
|
横浜FC | ||||
|
A
|
| 第6節 | 2025-03-15 |
|
vs |
|
アルビレックス新潟 | ||||
|
H
|
| 第7節 | 2025-03-29 |
|
vs |
|
アビスパ福岡 | ||||
|
A
|
| 第8節 | 2025-04-02 |
|
vs |
|
ガンバ大阪 | ||||
|
A
|
| 第9節 | 2025-04-06 |
|
vs |
|
川崎フロンターレ | ||||
|
H
|
| 第10節 | 2025-04-13 |
|
vs |
|
浦和レッズ | ||||
|
H
|
| 第11節 | 2025-04-20 |
|
vs |
|
ヴィッセル神戸 | ||||
|
A
|
| 第12節 | 2025-04-25 |
|
vs |
|
湘南ベルマーレ | ||||
|
H
|
| 第13節 | 2025-04-29 |
|
vs |
|
セレッソ大阪 | ||||
|
A
|
| 第14節 | 2025-05-03 |
|
vs |
|
鹿島アントラーズ | ||||
|
A
|
| 第15節 | 2025-05-07 |
|
vs |
|
京都サンガF.C. | ||||
|
H
|
| 第16節 | 2025-05-11 |
|
vs |
|
清水エスパルス | ||||
|
A
|
| 第17節 | 2025-05-17 |
|
vs |
|
柏レイソル | ||||
|
H
|
| YBCルヴァンカップ2025 |
|
|
|||
| 2回戦 | 2025-04-09 |
|
vs |
|
ヴァンフォーレ甲府 | ||||
|
A
|

日本
青森山田