5月のJリーグ月間優秀監督賞が発表! 横浜FC・四方田修平監督、町田・黒田剛監督、鹿児島・大嶽直人監督が受賞
2023.06.13 17:55 Tue
Jリーグは13日、5月度の「明治安田生命Jリーグ 月間優秀監督賞」を発表した。
横浜FCを率いる四方田監督は、開幕から10試合未勝利に陥るなど苦しいスタートを切ったが、5月のリーグ戦5試合は3勝2敗。チームの立て直しに成功し、降格圏からも脱出した。
選考委員会の総評と四方田監督のコメントは以下の通り。
槙野智章委員
「今シーズン勝利がなかったチームを、1つの勝利から連勝できるチームに生き返らせた。5月はJリーグで3勝、ルヴァンカップでも勝利を収め、横浜FCの強さを見せた」
北條聡委員
「実利を取る采配に徹し、苦境を打破。失点回避の人海戦術と少ない好機を生かす逆襲のコラボから3つの勝利をたぐり寄せ、最下位から抜け出した」
◆四方田修平監督(横浜FC)
「この度、明治安田生命J1リーグ5月の月間優秀監督賞に選出していただき誠にありがとうございます。開幕から結果が出ない厳しい時期が続きましたが、全力でプレーしてくれる選手、チームをサポートしてくれる優秀なスタッフ、苦しい時でもチームを鼓舞してくれるファン・サポーターのおかげだと思っています。これからも更に精進をして、またこのような栄誉ある賞をいただけるように頑張りたいと思います。そして、チームの目標が達成できるように、残りのシーズンも全力で戦います」
町田を率いる黒田監督は、初のJリーグ挑戦となったシーズンで首位を快走。5月の6試合も4勝1分け1敗の好成績を収め、2位に8ポイント差をつけての首位をキープしている。
選考委員会の総評と黒田監督のコメントは以下の通り。
◆Jリーグ選考委員会による総評
佐藤寿人委員
「5月の6試合の中で負けは1回だけ。月間順位だけでなく通算の順位でも首位(6/13現在)。序盤戦から好調のチームが相手に研究されてくる中でも、着実に結果を積み重ねている」
寺嶋朋也委員
「5月の最多勝点。上位対決となった東京Vとの東京クラシック、勢いのある清水との対戦を勝ち切り、底力を見せた」
◆黒田剛監督(FC町田ゼルビア)
「この度は、2023明治安田生命J2リーグ5月度の優秀監督賞に選出いただき、誠にありがとうございます。2・3月の受賞に続き、2度目の受賞ということで大変光栄に思っております。いつもFC町田ゼルビアを熱く応援してくださるファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、クラブを支えてくださる多くの方々、そして地域の方々の温かいご声援をいただき今回もまたこのような名誉ある賞を受賞できたと思っております」
「リーグはまもなく折り返し地点ということになりますが、ここから先はまだまだ厳しい局面が待ち受けていると思います。なかなか勝てない時期、上手くいかない時期もあるかと思いますが、我々町田の選手たちはこの難関を必ずや乗り越え、栄光を掴み取ってくれると信じています。これからも皆さんとともに力を合わせて、目標達成に向けて全力で取り組んでいきたいと思っております。この度はありがとうございました。」
鹿児島を率いる大嶽監督は、5月のリーグ戦3試合で全勝。チームは昇格圏内の2位まで浮上している。
選考委員会の総評と大嶽監督のコメントは以下の通り。
◆Jリーグ選考委員会による総評
平畠啓史委員
「今月に限らず、チームが点を取った時のめちゃくちゃ嬉しそうな表情が大好きです。終盤に点が入るというエンターテイメント性、プロとしてのサッカーのおもしろさもすごくいい」
坪井慶介委員
「結果を見て一択。攻守にわたって非常に整備されている。途中で出場した選手が必ず点を取っている。途中で交代した選手が、出た選手も入った選手もいい表情をしている。戦術以外のチームマネジメントという面でも良いアプローチができている」
◆大嶽直人監督(鹿児島ユナイテッドFC)
「このような賞を頂きありがとうございます。これも鹿児島ユナイテッドFCに関わる方々のお陰です。感謝します。チーム、スタッフのサポート、陰ながら支えてくれている運営、ボランティアの方、そして日々向上心を持って努力する選手たちの賞です。そしていつも熱く、温かく後押ししてくれるファン、サポーターの力だと思っています。これからもクラブ一丸となって邁進してまいります。今後とも宜しくお願いします」
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明治安田生命J1リーグは横浜FCの四方田修平監督、明治安田生命J2リーグはFC町田ゼルビアの黒田剛監督、明治安田生命J3リーグは鹿児島ユナイテッドFCの大嶽直人監督が受賞した。黒田監督は2・3月に続き今シーズン2回目の受賞。四方田監督は2022年の2・3月以来、大嶽監督は2022年の5月以来それぞれ通算2回目の受賞となる。選考委員会の総評と四方田監督のコメントは以下の通り。
◆Jリーグ選考委員会による総評
槙野智章委員
「今シーズン勝利がなかったチームを、1つの勝利から連勝できるチームに生き返らせた。5月はJリーグで3勝、ルヴァンカップでも勝利を収め、横浜FCの強さを見せた」
北條聡委員
「実利を取る采配に徹し、苦境を打破。失点回避の人海戦術と少ない好機を生かす逆襲のコラボから3つの勝利をたぐり寄せ、最下位から抜け出した」
◆四方田修平監督(横浜FC)
「この度、明治安田生命J1リーグ5月の月間優秀監督賞に選出していただき誠にありがとうございます。開幕から結果が出ない厳しい時期が続きましたが、全力でプレーしてくれる選手、チームをサポートしてくれる優秀なスタッフ、苦しい時でもチームを鼓舞してくれるファン・サポーターのおかげだと思っています。これからも更に精進をして、またこのような栄誉ある賞をいただけるように頑張りたいと思います。そして、チームの目標が達成できるように、残りのシーズンも全力で戦います」
町田を率いる黒田監督は、初のJリーグ挑戦となったシーズンで首位を快走。5月の6試合も4勝1分け1敗の好成績を収め、2位に8ポイント差をつけての首位をキープしている。
選考委員会の総評と黒田監督のコメントは以下の通り。
◆Jリーグ選考委員会による総評
佐藤寿人委員
「5月の6試合の中で負けは1回だけ。月間順位だけでなく通算の順位でも首位(6/13現在)。序盤戦から好調のチームが相手に研究されてくる中でも、着実に結果を積み重ねている」
寺嶋朋也委員
「5月の最多勝点。上位対決となった東京Vとの東京クラシック、勢いのある清水との対戦を勝ち切り、底力を見せた」
◆黒田剛監督(FC町田ゼルビア)
「この度は、2023明治安田生命J2リーグ5月度の優秀監督賞に選出いただき、誠にありがとうございます。2・3月の受賞に続き、2度目の受賞ということで大変光栄に思っております。いつもFC町田ゼルビアを熱く応援してくださるファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、クラブを支えてくださる多くの方々、そして地域の方々の温かいご声援をいただき今回もまたこのような名誉ある賞を受賞できたと思っております」
「リーグはまもなく折り返し地点ということになりますが、ここから先はまだまだ厳しい局面が待ち受けていると思います。なかなか勝てない時期、上手くいかない時期もあるかと思いますが、我々町田の選手たちはこの難関を必ずや乗り越え、栄光を掴み取ってくれると信じています。これからも皆さんとともに力を合わせて、目標達成に向けて全力で取り組んでいきたいと思っております。この度はありがとうございました。」
鹿児島を率いる大嶽監督は、5月のリーグ戦3試合で全勝。チームは昇格圏内の2位まで浮上している。
選考委員会の総評と大嶽監督のコメントは以下の通り。
◆Jリーグ選考委員会による総評
平畠啓史委員
「今月に限らず、チームが点を取った時のめちゃくちゃ嬉しそうな表情が大好きです。終盤に点が入るというエンターテイメント性、プロとしてのサッカーのおもしろさもすごくいい」
坪井慶介委員
「結果を見て一択。攻守にわたって非常に整備されている。途中で出場した選手が必ず点を取っている。途中で交代した選手が、出た選手も入った選手もいい表情をしている。戦術以外のチームマネジメントという面でも良いアプローチができている」
◆大嶽直人監督(鹿児島ユナイテッドFC)
「このような賞を頂きありがとうございます。これも鹿児島ユナイテッドFCに関わる方々のお陰です。感謝します。チーム、スタッフのサポート、陰ながら支えてくれている運営、ボランティアの方、そして日々向上心を持って努力する選手たちの賞です。そしていつも熱く、温かく後押ししてくれるファン、サポーターの力だと思っています。これからもクラブ一丸となって邁進してまいります。今後とも宜しくお願いします」
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横浜FCは18日、MF三田啓貴(34)の退団を発表した。 左足のキックが売りの三田はFC東京U-18から明治大学に進み、FC東京、ベガルタ仙台、ヴィッセル神戸を渡り歩き、2023年から横浜FCに完全移籍加入。横浜FCでは通算51試合の出場数をマークする。 今季は明治安田J2リーグ12試合で2ゴールをマークしたほか、ルヴァンカップ2試合に出場。チームは1年でのJ1返り咲きを果たしたが、契約満了で退団の運びとなった。クラブで次のようにコメントする。 「横浜FCファン・サポーターのみなさん。今シーズンでチームを離れることになりました。このクラブで過ごした2年間は自分にとってかけがえのない経験です。ゴールを決めた時の三ツ沢の歓声はずっと忘れません。最後に横浜FCのJ1での活躍を楽しみにしていますし、応援しています。僕も負けないようにこれから頑張るので、応援していただけたら嬉しいです。2年間本当にありがとうございました!」 2024.11.18 17:25 Mon4
J1復帰期す横浜FCがトップチーム体制&選手背番号を発表! 井上潮音ら3選手が新たな番号に
横浜FCが2024シーズンに臨むにあたり、トップチーム体制および、選手背番号を発表した。 1年でのJ1リーグ復帰が最大のミッションになる今季。四方田修平監督は続投し、中村俊輔氏らでなるコーチ陣に堀孝史氏が入閣した。新戦力では四方田監督にとって、北海道コンサドーレ札幌時代の教え子である福森晃斗がレンタル加入。柏レイソルからはレンタル先の徳島ヴォルティスで13得点とブレイクした森海渡を獲得した。 主な新加入選手の背番号ではその福森が「24」で、森は「18」に。昨季からの戦力では井上潮音、山根永遠、小川慶治朗が新たな番号で新シーズンに臨む。 GK 1.永井堅梧←清水エスパルス/期限付き延長 21.市川暉記←ガンバ大阪/復帰 40.遠藤雅己 42.フェリペ・メギオラーロ←ヴィッセル神戸/完全 DF 2.ンドカ・ボニフェイス 3.中村拓海 5.ガブリエウ 6.和田拓也 17.武田英二郎 22.岩武克弥 23.杉田隼←FC岐阜/復帰 24.福森晃斗←北海道コンサドーレ札幌/期限付き 27.レオ・バイーア←ツエーゲン金沢/完全 47.林賢吾←横浜FCユース/昇格 48.松下衣舞希←宮崎日本大学高校/新加入 MF 4.ユーリ・ララ 7.井上潮音 ※背番号変更「20」 8.山根永遠 ※背番号変更「30」 14.中野嘉大←湘南ベルマーレ/期限付き 25.三田啓貴 34.小倉陽太←早稲田大学/新加入 56.橋本丈←関東学院大学/新加入 77.新井瑞希←ヴィッセル神戸/復帰 FW 9.櫻川ソロモン←ジェフユナイテッド千葉/完全 10.カプリーニ 13.小川慶治朗 ※背番号変更「50」 15.伊藤翔 18.森海渡←柏レイソル/完全 20.村田透馬←FC岐阜/完全 28.グエン・コンフオン 29.宮田和純←流通経済大学/新加入 33.室井彗佑←大宮アルディージャ/完全 2024.01.07 15:45 Sun5