【J1注目プレビュー|第12節:柏vs新潟】好調柏は流れを維持できるか? 新潟は早く2勝目が欲しい
2025.04.26 11:20 Sat
柏vs新潟 予想フォーメーション
【明治安田J1リーグ第12節】
2025年4月26日(土)
14:00キックオフ
柏レイソル(2位/20pt) vs アルビレックス新潟(19位/8pt)
[三協フロンテア柏スタジアム]
チームは今シーズンわずか1敗。6戦無敗と波に乗る中で、ゴールデンウィークの連戦をしっかりと乗り切りたいところだろう。
リカルド・ロドリゲス監督の下、チームはビルドアップとポゼッションに変化が加わった中、最も改善されたのは守備。鹿島アントラーズ戦では3失点を喫したが、それ以外の10試合は全て1失点以下。クリーンシートも5試合と、堅守が武器になっている。
★予想スタメン[3-4-1-2]
GK:小島亨介
DF:原田亘、古賀太陽、田中隼人
MF:久保藤次郎、熊坂光希、山田雄士、小屋松知哉
MF:小泉佳穂
FW:垣田裕暉、細谷真大
監督:リカルド・ロドリゲス
前節はホームに京都サンガF.C.を相手に1-2で敗戦。第9節のヴィッセル神戸戦で初勝利を収めたが、また2試合勝利から遠ざかっている状況だ。
首位に立った京都を相手に、背後を狙う動きで先制するまでは良かったが、後半に逆転を許すことに。攻撃の精度の低さが、最終的には逆転を許すきっかけとなってしまったと言える。
徐々に守備は改善しているが、それでも京都戦は隙を突かれてしまい2失点。チャンスの数が増えている中で、フィニッシュの精度と共に、守備の整理も重要なタスクとなる。
樹森大介新監督の下でまだまだチームの構築段階にある新潟だが、早く今季2勝目を掴みたいところだろう。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:藤田和輝
DF:藤原奏哉、ジェイソン・ゲリア、稲村隼翔、堀米悠斗
MF:新井泰貴、星雄次
MF:小見洋太、長谷川元希、奥村仁
FW:小野裕二
監督:樹森大介
2025年4月26日(土)
14:00キックオフ
柏レイソル(2位/20pt) vs アルビレックス新潟(19位/8pt)
[三協フロンテア柏スタジアム]
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◆6戦無敗で好調の波に乗り続けられるか【柏レイソル】
前節はアウェイで湘南ベルマーレと対戦し0-1で勝利。これで2位にまで浮上し、好調を維持している。リカルド・ロドリゲス監督の下、チームはビルドアップとポゼッションに変化が加わった中、最も改善されたのは守備。鹿島アントラーズ戦では3失点を喫したが、それ以外の10試合は全て1失点以下。クリーンシートも5試合と、堅守が武器になっている。
良い状態でもあるチームだが、まだまだ攻撃陣が不安定。11試合で複数失点は2試合に終わっており、攻撃陣はしっかりと2点目を奪う動きを見せたい。
★予想スタメン[3-4-1-2]
GK:小島亨介
DF:原田亘、古賀太陽、田中隼人
MF:久保藤次郎、熊坂光希、山田雄士、小屋松知哉
MF:小泉佳穂
FW:垣田裕暉、細谷真大
監督:リカルド・ロドリゲス
◆苦しい降格圏での戦いに【アルビレックス新潟】
前節はホームに京都サンガF.C.を相手に1-2で敗戦。第9節のヴィッセル神戸戦で初勝利を収めたが、また2試合勝利から遠ざかっている状況だ。
首位に立った京都を相手に、背後を狙う動きで先制するまでは良かったが、後半に逆転を許すことに。攻撃の精度の低さが、最終的には逆転を許すきっかけとなってしまったと言える。
徐々に守備は改善しているが、それでも京都戦は隙を突かれてしまい2失点。チャンスの数が増えている中で、フィニッシュの精度と共に、守備の整理も重要なタスクとなる。
樹森大介新監督の下でまだまだチームの構築段階にある新潟だが、早く今季2勝目を掴みたいところだろう。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:藤田和輝
DF:藤原奏哉、ジェイソン・ゲリア、稲村隼翔、堀米悠斗
MF:新井泰貴、星雄次
MF:小見洋太、長谷川元希、奥村仁
FW:小野裕二
監督:樹森大介
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Jリーグは16日、YBCルヴァンカップ2回戦が終了したことを受け、3回戦の対戦カードと日程を発表した。 9日と16日にかけて行われたルヴァンカップ。J1、J2、J3の60チームが参加する中、2回戦では波乱が起こっている。 9日には、鹿島アントラーズがレノファ山口FC相手にPK戦までもつれ込み敗退。また、清水エスパルスはジュビロ磐田との“静岡ダービー”に敗れてこちらも敗退。16日には名古屋グランパスがカターレ富山にPK戦の末に敗れ、敗退となった。 3つのJ1クラブが敗退となった2回戦が終わり、3回戦ではJ1同士の対決も実現。横浜FCvsFC町田ゼルビア、アルビレックス新潟vs東京ヴェルディ、湘南ベルマーレvsFC東京、京都サンガF.C.vsセレッソ大阪の4カードが実現した。 すでにJ3クラブは全滅しており、J2クラブは3チームのみが勝ち上がっている状況。磐田はガンバ大阪と、山口は柏レイソルと、富山はアビスパ福岡と対戦する。 3回戦の7試合はいずれも5月21日(水)に開催される。試合日程は以下の通り。 <h3>◆YBCルヴァンカップ 3回戦日程</h3> ▽5/21(水) 《18:30》 【42】横浜FC vs FC町田ゼルビア [ニッパツ三ツ沢球技場] 《19:00》 【43】ジュビロ磐田 vs ガンバ大阪 [ヤマハスタジアム(磐田)] 【44】レノファ山口FC vs 柏レイソル [維新みらいふスタジアム] 【45】アルビレックス新潟 vs 東京ヴェルディ [ヤマハスタジアム(磐田)] 【46】湘南ベルマーレ vs FC東京 [レモンガススタジアム平塚] 【47】京都サンガF.C. vs セレッソ大阪 [サンガスタジアム by KYOCERA] 【47】カターレ富山 vs アビスパ福岡 [富山県総合運動公園陸上競技場] 2025.04.16 22:55 Wed4
【ルヴァンカップ2回戦まとめ】J1最下位の王者・名古屋がPK戦でJ2富山に敗れる波乱! 5試合が延長戦までもつれる激闘に
16日、YBCルヴァンカップ2回戦の6試合が各地で行われ、5試合が延長戦にもつれ込む波乱の展開となった。 <h3>【RB大宮vsFC東京】延長戦にもつれ込むもマルセロ・ヒアンのハットが炸裂</h3> J2で2位につけるRB大宮アルディージャとJ1のFC東京の対戦。試合は互いに攻め合う展開となるもゴールが生まれず。RB大宮は前半終了直前に富山貴光がFKからのクロスをヘッドで合わせてネットを揺らすが、これはオフサイドで取り消された。 すると後半に入りFC東京が先制。56分に右サイドからの東慶悟のクロスを小泉慶がボックス内で胸で落とすと、長友佑都がダイレクトでクロス。これをマルセロ・ヒアンが合わせて先制した。 RB大宮はなかなかゴールを奪うことができず、敗れるかと思われたが、82分にスペースに抜け出したオリオラ・サンデーがボックス内左からクロスを入れると、動き直した杉本健勇がヘッドで決めて同点に。延長戦いに入った中、98分にはパスカットした高宇洋のスルーパスにマルセロ・ヒアンが反応すると、GK加藤有輝もかわしてゴール。FC東京が勝ち越すと、延長前半アディショナルタイムには橋本拳人の自陣からのロングフィードにオフサイド気味のタイミングで飛び出たマルセロ・ヒアンが反応。そのまま決めて、ハットトリックを達成し、1-3でRB大宮を下した。 <h3>【富山vs名古屋】PKまでもつれた試合は富山に軍配!</h3> J2で11位のカターレ富山とJ1最下位の名古屋グランパスの一戦。全くリーグ戦で良いところのない名古屋は、格下相手に苦しい戦いを強いられることとなる。 試合は名古屋がペースを握るもゴールが生まれず。徐々に富山が押し込む展開へと推移すると、90分を終えてゴールレス。延長戦に入ると、延長前半9分に富山が波状攻撃。GKピサノアレクサンドレ幸冬堀尾のセーブで凌いだかと思われたが、こぼれ球を拾われ、最後は布施谷翔のクロスを武颯が頭で決め、富山が先制する。 負けられない名古屋はすぐに反撃。延長前半11分にマテウス・カストロが一矢報いて同点とするがPK戦へ。そのPK戦は富山1人目の武が失敗するが、名古屋は4人目の宮大樹、7人目の佐藤瑶大と両CBが失敗し、まさかの敗退となった。 <h3>【今治vsC大阪】今治は一時逆転も、延長で力尽きる</h3> J2初昇格ながら4位につけるFC今治と、J1で14位のセレッソ大阪の戦い。この試合は思わぬ撃ち合いとなった。 まずは12分、ハーフウェーライン付近でパスを受けたヴィトール・ブエノがドリブルで持ち出し右サイドへ展開。ボックス内右でパスを受けたジャルンサックウォンコーンの折り返しを、ヴィトール・ブエノがダイレクトで蹴り込んだ。さらに15分、柴山昌也が左サイドを仕掛けるとクロスをジャルンサックウォンコーンが合わせて一気に2点を奪う。 2点ビハインドとなった今治だったが32分に左CKから竹内悠力がヘッドで決めて1点を返すと、34分には相手のミスからクロスを入れると、GKが倒してPKを獲得。藤岡浩介がしっかりと決めて同点に追いつく。 2-2で迎えた後半、48分には相手のパスを奪うと、左からのクロスをファーサイド市原亮太が頭で折り返し、最後は日野友貴がダイビングヘッドで合わせ逆転に成功する。 今治はこのまま逃げきれるかと思われたが、80分にボックス内でヴィトール・ブエノを 西袋裕太が倒してPK。香川真司がしっかりと決めて、3-3に追いつき延長戦に突入した。 その延長戦では今治も粘りを見せてゴールを許さないまま進んでいったが、118分に左サイドを崩されると、最後はクリアボールを後方から走り込んだ奥田勇斗が低空ミドルを沈めて勝負あり。C大阪が3-4でなんとか勝利を収めた。 その他、延長戦にもつれ込んだ試合では東京ヴェルディがブラウブリッツ秋田を1-2で下し3回戦へ。ガンバ大阪も水戸ホーリーホックに1-0で勝利した。また、J1首位のアビスパ福岡は、J3の栃木SCと対戦し、1-2で勝利。J3の福島ユナイテッドFCとJ1の柏レイソルの試合は、福島が2点差を追いつくも、柏がなんとか勝ち越して勝利を収めた。 <h3>◆YBCルヴァンカップ2回戦</h3> ▽4/16(水) ブラウブリッツ秋田(J2) 1-2 東京ヴェルディ(J1) 【秋田】 石田凌太郎(前33) 【東京V】 木村勇大(後45+2) 福田湧矢(延後13) 福島ユナイテッドFC(J3) 2-3 柏レイソル(J1) 【福島】 矢島輝一(前45、前45+2) 【柏】 ジエゴ(前5) 戸嶋祥郎(前19) 渡井理己(後38) 水戸ホーリーホック(J2) 0-1 ガンバ大阪(J1) 【G大阪】 ファン・アラーノ(延前4) 栃木SC(J3) 1-2 アビスパ福岡(J1) 【栃木SC】 屋宜和真(後26) 【福岡】 佐藤颯之介(前4) 紺野和也(後36) RB大宮アルディージャ(J2) 1-3 FC東京(J1) 【RB大宮】 杉本健勇(後27) 【FC東京】 マルセロ・ヒアン(後11、延前8、延前15+1) カターレ富山(J2) 1-1(PK:6-5) 名古屋グランパス(J1) 【富山】 武颯(延前9) 【名古屋】 マテウス・カストロ(延前11) FC今治(J2) 3-4 セレッソ大阪(J1) 【今治】 竹内悠力(前32) 藤岡浩介(前34) 日野友貴(後3) 【C大阪】 ヴィトール・ブエノ(前12) ジャルンサック・ウォンコーン(前15) 奥田勇斗(後14) 香川真司(後35) ギラヴァンツ北九州(J3) 1-2 横浜FC(J1) 【北九州】 渡邉颯太(後7) 【横浜FC】 駒沢直哉(前11) オウンゴール(後4) ▽4/9(水) モンテディオ山形(J2) 0-1 京都サンガF.C.(J1) 【京都】 永田倖大(前45+1) ヴァンフォーレ甲府(J2) 0-1 FC町田ゼルビア(J1) 【町田】 仙頭啓矢(前45+2) 松本山雅FC(J3) 0-2 アルビレックス新潟 【新潟】 笠井佳祐(前19) 奥村仁(後18) ジュビロ磐田(J2) 2-1 清水エスパルス(J1) 【磐田】 川﨑一輝(後8) リカルド・グラッサ(後35) 【清水】 アフメド・アフメドフ(前1) レノファ山口FC(J2) 1-1(PK:5-3) 鹿島アントラーズ(J1) 【山口】 小澤亮太(後19) 【鹿島】 師岡柊生(後36) V・ファーレン長崎(J2) 1-2 湘南ベルマーレ(J1) 【長崎】 七牟禮蒼杜(後19) 【湘南】 ルイス・フェリッピ(前34) 鈴木章斗(延前13) 2025.04.16 22:30 Wed5