「スタジアムが揺れた」「まさに忍者!」これぞ忍びの力? 広島MF柏好文が後半ATに見せたプレーが大きな話題に「これは神プレー!」

2023.07.16 23:58 Sun
©︎J.LEAGUE
やっぱり日本には“忍者”がいたようだ。16日に行われた明治安田生命J1リーグ第21節、サンフレッチェ広島vs横浜FCの試合で忍者が現れた。

現在リーグ戦4戦未勝利と調子を一気に落としている広島。対する横浜FCは残留争い中で6戦未勝利と調子が上がらない。
その両者の一戦は、互いに決め手を欠いたまま進み、ゴールが生まれない状況に。しかし、86分に林幸多郎がゴールを奪い、横浜FCが終盤に貴重な先制点を奪う。

広島はホームでまたしても敗戦かと思われた中、後半アディショナルタイム4分にドラマが待っていた。
広島はアディショナルタイムが7分ある中でCKを獲得。しかし、このクロスはGKスベンド・ブローダーセンが飛び出てキャッチされる。

大きなチャンスを逃し、ブローダーセンも時間を稼ぐことに。選手たちがボックス内から離れた中、リスタートしようとボールを置くと、予想外の事態が起こった。

なんと、全員が離れていったと思っていた中、背後には1人紫のユニフォームが。なんと広島の柏好文が残っており、ブローダーセンの背後からボールをかっさらうと、折り返しをピエロス・ソティリウが無人のゴールへと流し込み、広島が土壇場で同点に追いついた。

ブローダーセンは痛恨のミスに頭を抱える始末。まさに、“忍者”と言えるプレーだった。

これにはファンも「後方確認は大事」、「残酷すぎる」、「90分間集中するのは大変」、「1回転したほうがいいよね」、「1回やると物凄く確認するようになる」、「このミスってなんでなくならないんだろう」、「定期的にあるよな」、「1年に1回はある」と過去にも覚えのあるミスにコメント。一方で、「スタジアムがこのプレーで揺れた」、「最後まで諦めない姿勢」、「したたか」、「これは神プレー!」、「まさに忍者!」、「ベテランがこれしてくれるのは大きい」、「0.9点は柏のもの」と、狙っていた柏を称える声もあがっている。

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広島の迫井深也HCと浦和Lの工藤輝央SDがProライセンス認定

日本サッカー協会(JFA)は17日、2025年度の第4回理事会を開催。Proライセンス認定者2名を発表した。 今回認定された2名は、いずれも2024年度に受講。サンフレッチェ広島のヘッドコーチを務める迫井深也氏と三菱重工浦和レッズレディースのスポーツダイレクター(SD)を務める工藤輝央氏が認定された。 迫井氏はFC東京の普及部やU-15深川のコーチを務めたのち、2011年に広島のジュニアユースのコーチに就任。その後、ジュニアユースの監督を務めると、2018年からトップチームのコーチに就任した。 工藤氏は広島朝鮮学園や作陽高校などでGKコーチを務め、2007年に浦和レッズレディースのコーチに就任。その後は、浦和のアカデミーやジュニア、ジュニアユース、ユースで監督やコーチを歴任。トップチームでもコーチを務めると、2022年1月にFC岐阜のGKコーチに就任。2022年はヘッドコーチも務め、2023年にはベガルタ仙台でGKコーチを務めた後、2024年7月に浦和LのSDに就任している。 なお、2024年受講者20名のうち、今回の2名で合計17名が認定されることに。また、合計でProライセンスコーチ認定者は598名となった。 <h3>◆2024年度受講者 17名/20名</h3> 迫井深也氏(48) 指導チーム:サンフレッチェ広島 2013年:Aジェネラルライセンス取得 2025年:Proライセンス取得 工藤輝央氏(45) 指導チーム:なし 2014年:Aジェネラルライセンス取得 2025年:Proライセンス取得 2025.04.18 16:38 Fri
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下部組織育ちのMF土肥航大が広島を退団、直近3年間は期限付き移籍を続ける「もっとこのチームでプレーしたかったです」

サンフレッチェ広島は13日、MF土肥航大(23)との契約満了を発表した。 土肥は広島の下部組織出身で、2020年にトップチームに昇格。プロ1年目にJ1で13試合、リーグカップで1試合に出場。2021年もJ1で6試合、リーグカップで2試合、天皇杯で1試合に出場していた。 2022年には水戸ホーリーホック、2023年にはヴァンフォーレ甲府、FC今治、2024年には栃木SC、FC今治に期限付き移籍を経験していた。 今シーズンは栃木ではJ2で2試合、YBCルヴァンカップで1試合、今治ではJ3で3試合に出場していた。 広島ではJ1通算19試合、リーグカップ通算3試合、天皇杯で1試合に出場していた。 U-18日本代表も経験した土肥は、ユースから過ごす広島を離れることへコメントしている。 「ユース、レンタル期間を含めたら約8年間、サンフレッチェ広島という伝統のあるクラブに在籍できたことは大きな財産です。ユースで育ててもらったからこそ、このチームで活躍してファン・サポーターと勝利を分かち合いたかったけど、思うような結果が出せないままチームを離れることになりました。僕の実力不足でした。申し訳ないです」 「新スタジアムで紫のユニフォームを着てプレーしたかったです。ホーム最終戦をDAZNで見てました。スタジアムの雰囲気、チームの雰囲気が羨ましかったです。そして青さんのセレモニーを見て、家で泣いてました。もっとこのチームでプレーしたかったです。僕は素晴らしい先輩たちに恵まれました。この経験を必ず次に生かします」 「僕のサッカー人生は終わりません。必ず成長し、どんな形であっても、みなさんの前でプレーできるように精一杯頑張ります。チームは離れても気にかけてくれると嬉しいです。8年間本当にありがとうございました」 また、今治を通じてもコメント。「FC今治に関わる全てのみなさん、去年と合わせて約1年間本当にありがとうございました。 素晴らしい仲間、素晴らしいサポーターと共にJ2昇格ができてよかったです。チームを離れますが、どこかで会った時は声かけてくれると嬉しいです!ありがとうございました」と別れを告げた。 2024.12.13 15:40 Fri

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