【Jリーグ移籍情報まとめ/1月9日】元日本代表FW大久保嘉人が15年ぶりにC大阪復帰! 名古屋はMF齋藤学を獲得

2021.01.10 07:30 Sun
©︎J.LEAGUE
Jリーグ移籍情報まとめ。1月9日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。

【J1】
◆ベガルタ仙台
[IN]
《完全移籍》
MF秋山陽介(25)←名古屋グランパス
《期限付き満了》
GKイ・ユノ(21)←ガンバ大阪

[OUT]
《契約満了》
GKイ・ユノ(21)

《期限付き満了》
FWアレクサンドレ・ゲデス(26)→ヴィトーリア・ギマランイス(ポルトガル)
《完全移籍》
DF常田克人(23)→松本山雅FC

◆柏レイソル
[IN]
《再契約》
GK桐畑和繁(33)

《期限付き満了》
GK松本健太(23)←大宮アルディージャ

[OUT]
《期限付き移籍》
GK桐畑和繁(33)→FC岐阜

◆FC東京
《契約更新》
MF三田啓貴(30)

[OUT]
《完全移籍》
MFナ・サンホ(24)→FCソウル(韓国)

◆川崎フロンターレ
[OUT]
《完全移籍》
MF齋藤学(30)→名古屋グランパス

◆清水エスパルス
[IN]
《育成型期限付き満了》
MF滝裕太(21)←カターレ富山

◆名古屋グランパス
[IN]
《完全移籍》
MF齋藤学(30)←川崎フロンターレ

《期限付き満了》
MF榎本大輝(24)←徳島ヴォルティス

[OUT]
《完全移籍》
MF秋山陽介(25)→ベガルタ仙台

《期限付き移籍》
MF榎本大輝(24)→愛媛FC

◆ガンバ大阪
[OUT]
《完全移籍》
MF高江麗央(22)→FC町田ゼルビア

《期限付き満了》
GKイ・ユノ(21)→ベガルタ仙台

◆セレッソ大阪
[IN]
《完全移籍》
FW大久保嘉人(38)←東京ヴェルディ

《期限付き満了》
FW安藤瑞季(21)←FC町田ゼルビア

[OUT]
《完全移籍》
FW安藤瑞季(21)→水戸ホーリーホック

◆ヴィッセル神戸
[IN]
《完全移籍》
DF櫻内渚(31)←ジュビロ磐田

《期限付き満了》
MF増山朝陽(23)←アビスパ福岡

◆徳島ヴォルティス
《契約更新》
MF浜下瑛(25)
MF鈴木徳真(23)

[OUT]
《期限付き満了》
MF榎本大輝(24)→名古屋グランパス

◆アビスパ福岡
[OUT]
《期限付き満了》
MF増山朝陽(23)→ヴィッセル神戸

◆サガン鳥栖
[IN]
《完全移籍》
MF飯野七聖(24)←ザスパクサツ群馬

◆大分トリニータ
[OUT]
《完全移籍》
MF川西翔太(32)→FC岐阜

【J2】
◆ブラウブリッツ秋田
《契約更新》
MF江口直生(28)
MF茂平(27)
MF青島拓馬(27)
MF下澤悠太(23)
MF沖野将基(24)

[IN]
《完全移籍》
GK長谷川凌(21)←水戸ホーリーホック

◆水戸ホーリーホック
《契約更新》
MF平田海斗(19)

[IN]
《完全移籍》
FW安藤瑞季(21)←セレッソ大阪

[OUT]
《完全移籍》
GK長谷川凌(21)→ブラウブリッツ秋田
MF大原彰輝(21)→おこしやす京都AC(関西サッカーリーグ1部)

◆ザスパクサツ群馬
《契約更新》
MF天笠泰輝(20)

[OUT]
《完全移籍》
MF飯野七聖(24)→サガン鳥栖

◆大宮アルディージャ
[OUT]
《育成型期限付き満了》
GK松本健太(23)→柏レイソル

◆ジェフユナイテッド千葉
《契約更新》
FW櫻川ソロモン(19)

◆東京ヴェルディ
[OUT]
《完全移籍》
FW大久保嘉人(38)→セレッソ大阪

◆FC町田ゼルビア
《契約更新》
MF土居柊太(24)

[IN]
《完全移籍》
MF高江麗央(22)←ガンバ大阪

[OUT]
《期限付き満了》
FW安藤瑞季(21)→セレッソ大阪

◆ヴァンフォーレ甲府
[OUT]
《完全移籍》
FW金園英学(32)→AC長野パルセイロ

◆松本山雅FC
《完全移籍》
DF常田克人(23)←ベガルタ仙台

◆アルビレックス新潟
[IN]
《期限付き満了》
DF長谷川巧(22)←ツエーゲン金沢

◆ツエーゲン金沢
[OUT]
《期限付き満了》
DF長谷川巧(22)→アルビレックス新潟

◆ジュビロ磐田
[OUT]
《完全移籍》
DF櫻内渚(31)→ヴィッセル神戸

◆京都サンガF.C.
[OUT]
《完全移籍》
MF黒木聖仁(31)→カターレ富山

◆愛媛FC
[IN]
《期限付き移籍》
MF榎本大輝(24)←名古屋グランパス

【J3】
◆AC長野パルセイロ
《契約更新》
MF上米良柊人(24)

[IN]
《完全移籍》
FW金園英学(32)←ヴァンフォーレ甲府

◆カターレ富山
[IN]
《完全移籍》
MF黒木聖仁(31)←京都サンガF.C.

[OUT]
《育成型期限付き満了》
MF滝裕太(21)→清水エスパルス

◆藤枝MYFC
《契約更新》
DF久富良輔(29)
DF川島將(28)
FW森島康仁(33)
FW大石治寿(31)

◆アスルクラロ沼津
[IN]
《加入内定》
DF篠崎輝和(22)←産業能率大学

◆FC岐阜
[IN]
《完全移籍》
MF川西翔太(32)←大分トリニータ

《期限付き移籍》
GK桐畑和繁(33)←柏レイソル

《加入内定》
MF松本歩夢(22)←関西大学

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J2優勝の新潟、FWアレクサンドレ・ゲデスとの契約満了を発表「チャレンジはこれからも続きます」

アルビレックス新潟は25日、ポルトガル人FWアレクサンドレ・ゲデス(28)との契約満了を発表した。 ゲデスは、スポルティングCP出身で、スペインやポルトガルでプレー。2020年にはベガルタ仙台でJ1を経験し、26試合で5得点を記録していた。 その後、ポルトガルのファマリカン、ポーランドのラクフ・チェンストホヴァでプレーし、今シーズンから新潟でプレーしていた。 新潟では、明治安田生命J2リーグで11試合に出場し2得点を記録。J1昇格を決める試合でダメ押しゴールを記録していた。また、天皇杯でも1試合の出場に終わっていた。 ゲデスはクラブを通じてコメントしている。 「このたび、アルビレックス新潟を離れることになりました」 「クラブが目標としていたJ1リーグへの昇格とJ2リーグ優勝をつかみ取ることができ、嬉しく思います。日本での2度目のチャレンジで、より多くのサポーターの声援を経験できました。ホームもアウェイもたくさんの方々が駆けつけて後押ししてくださり、心から感謝しています」 「私のチャレンジはこれからも続きます。どこかでまた皆さんとお会いできることを、楽しみにしています。本当にありがとうございました」 <span class="paragraph-title">【動画】J1昇格を決めた試合でゲデスがダメ押しゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="j4JptrQL8DM";var video_start = 417;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.10.25 11:15 Tue

6年ぶりJ1昇格の新潟が多くのサポートに感謝、あとはJ2優勝へ「真摯に取り組んでいく」

アルビレックス新潟が、6シーズンぶりのJ1昇格を報告した。 8日、明治安田生命J2リーグ第40節が開催。首位の新潟は、ホームにベガルタ仙台を迎えた。 勝ち点78で首位に立つ新潟は、この試合で引き分け以上の結果を残せばJ1昇格が決まる状況に。一方の仙台も昇格プレーオフ行きを争っている状況で、勝利が必要だった。 3万2979人の大観衆がデンカビッグスワンスタジアムに集まり、新潟の昇格を目に焼き付けようとした中、試合は互いに一進一退の攻防を続けて展開する。 新潟が優勢に進めていた中でゴールレスで前半を終了。すると64分、島田譲とのワンツーを受けた伊藤涼太郎がネットを揺らして先制に成功。さらに71分にも伊藤が追加点を奪い、新潟がリードを2点とする。 3点以上取られなければ昇格が決定する中、新潟は攻撃の手を緩めず。すると反撃に出てきた先代の攻撃にしっかりと対応しながら、後半アディショナルタイムにアレクサンドレ・ゲデスがネットを揺らしダメ押し。3-0で勝利し、2017年以来6シーズンぶりのJ1昇格を達成した。 新潟は、クラブ公式サイトを通じて、代表取締役社長の中野幸夫氏の挨拶を発表。応援に感謝すると共に、目標達成を喜んだ。 「日ごろから、アルビレックス新潟へ温かいご支援とご声援を賜りまして、誠にありがとうございます。本日のJ2リーグの試合結果を受けまして、来季にJ1リーグへ昇格することが決定いたしました。これまでに私たちを支えてくださいました、サポーターの皆様をはじめ、パートナー企業の皆様、全30市町村のホームタウン関係者の皆様、アルビレックス新潟後援会の会員様など、アルビレックス新潟に関わるすべての方々に、深く御礼を申し上げます。また、医療関係者の皆様が、新型ウイルスとの戦いの最前線でご尽力いただいたからこそ、当クラブの試合運営が滞りなく進められておりますことを、心から感謝申し上げます」 「松橋力蔵監督の指揮のもとで「目の前の相手が最強の敵」という信条や、新潟のためにという想いを背負いながら、トップチームの選手やスタッフは毎試合たくましく戦ってくれました。また、試合のたびに出場する選手が変わっても、各選手が自身の特徴を発揮しながら新潟のスタイルを表現し、攻撃的なサッカーを貫き通してくれたことを誇らしく思っています。「J1リーグで戦っているつもり」という精神をチーム内に植え付けた松橋監督の指導、多くのプレッシャーをはねのけて戦った選手たちを労いたいと思います」 「さて、2017シーズン以来、6年ぶりに挑む来季のJ1リーグは非常に厳しい戦いになると考えています。これまで、常に私たちと共に戦ってくださった皆様のお力添えをいただきながら、クラブといたしましては、新たな仲間づくりや支援の輪を広げる活動を加速させることが、命題のひとつと認識しております」 「J1昇格は決定いたしましたが、まだJ2リーグは続きます。本日だけは皆様と喜びを共有し、明日からはJ2リーグの制覇に向けて、チームもフロントスタッフも気を引き締めて、真摯に取り組んでいく所存です。改めまして、目標として据えておりました、J1昇格を達成できましたことに心から感謝を申し上げます」 <span class="paragraph-title">【動画】伊藤涼太郎の昇格を呼び込む技あり先制弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br><a href="https://t.co/N6z9Q5UTKP">https://t.co/N6z9Q5UTKP</a> <a href="https://t.co/hGszJb2T82">pic.twitter.com/hGszJb2T82</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1578633874850009088?ref_src=twsrc%5Etfw">October 8, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.10.08 22:12 Sat

「被せられた感がすごい」元仙台FWがクラブマスコットになりきって来日!J2で18位と苦しむ新潟の起爆剤となるか

アルビレックス新潟は17日、ポルトガル人FWアレクサンドレ・ゲデスの来日を発表した。 ゲデスは、ポルトガルの名門スポルティング・リスボンの下部組織出身でスペインのレウス・デポルティウ、ポルトガルのアヴェスでプレーし、2018年7月からヴィトーリア・ギマランイスに加入していた。 2020年1月にベガルタ仙台へと期限付き移籍で加入。明治安田生命J1リーグで26試合に出場し5ゴールを記録していた。 その後、ポルトガルのファマリカンへと移籍すると、ポーランドのラクフ・チェンストホヴァでもプレー。しかし、昨年12月に退団し、今年1月に新潟加入が発表されていた。 空港で新潟のユニフォームを掲げたゲデスは、クラブのマスコットであるアルビくんのもふもふなキャップを被るお茶目な一面も見せており、ファンからは「被せられた感が凄い」、「一枚目と二枚目のギャップに萌〜」、「応援してます」、「期待してます」と早速コメントが寄せられている。 クラブによると、ゲデスは3日間の待機後、PCR検査での陰性診断を経て、チームに合流予定とのことだ。 新潟は明治安田生命J2リーグで開幕から3試合連続で引き分けたあと、第4節ではブラウブリッツ秋田に0-1で敗れて未勝利、18位と苦しんでいるが、ゲデスは新潟の起爆剤となれるか。 <span class="paragraph-title">【写真】一枚目と二枚目のギャップがすごい!真剣なゲデスとアルビくんの被り物をするゲデス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CbNHWlfvDHL/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; 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J1の5月度KONAMI月間MVPは4G2Aの鹿島FW鈴木優磨! J2は仙台FW中島元彦、J3は琉球MF富所悠が選出

Jリーグは11日、5月度のKONAMI月間MVPを発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのFW鈴木優磨、明治安田J2リーグがベガルタ仙台のFW中島元彦、明治安田J3リーグがFC琉球のMF富所悠となった。 鈴木は通算2度目の受賞。中島と富所はKONAMI月間MVP初受賞となる。 鈴木は5月、J1の6試合に出場し、4ゴール2アシストを記録。得点数ではチームメイトの名古新太郎、アレクサンダル・チャヴリッチと並び、得点関与数は3アシストの名古が上回ったが、鈴木はハードワークでチームをけん引する姿勢なども評価された。 選考委員会の総評と鈴木のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々なポジションをやりながらハードワークしている。チームを好調の波に乗せている」 山本昌邦委員 「鹿島の勢いを引っ張る存在」 槙野智章委員 「厳しい試合の時に必ずゴールに絡み、決めるべき時に決める。好調鹿島の攻撃をけん引」 北條聡委員 「常勝鹿島の水先案内人。自ら点を取るだけでは飽き足らず、鋭いラストパスで仲間のゴールをお膳立て。無論、精神的支柱でもあった」 ◆FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 「5月の明治安田J1リーグKONAMI月間MVPを受賞することができ、非常に嬉しく思います。僕一人の力ではなく、監督、チームメート、スタッフ、アントラーズに関わるすべての人たちのおかげで、このような賞をいただくことができました」 「引き続き、目の前の1試合1試合を地に足をつけて全員で戦い、シーズンの最後に良い結果を得られるよう、全力を尽くしていきたいと思います。ありがとうございました」 中島は、チームが4勝1敗の成績を残した5月の5試合で4得点を記録。中位から浮上し、現在4位につける仙台の好調の原動力となった。 選考委員会の総評と中島のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「仙台が順位を上げてきている大きな要因に」 山本昌邦委員 「上位に進出してきたところで、チームの全8得点中4点に絡んでいて価値がある。接戦の試合が多い中であきらめない泥臭いところの活躍が印象に残っている」 寺嶋朋也委員 「前線でゲームメイクもこなしつつ、5月は4ゴールでチームに勝点3をもたらした」 丸山桂里奈特任委員 「今月4ゴールでチームを引っ張る。大事なところで決めてくれる印象」 植松隼人特任委員 「5月だけで4得点の貢献でチームを勝利に導いている事が大きな理由」 ◆FW中島元彦(ベガルタ仙台) 「5月の明治安田J2リーグMVPに選んでいただき、ありがとうございます。サポーターのみなさんを含めたチーム全体で、5月に多くの勝利をつかみ取れたことが今回の受賞につながったと思っています」 「個人的な成績については、まだまだできたと思うところもあります。シーズン折り返しとなりますが、個人としてもチームとしても前半戦以上の成績を残せるように、さらに成長していきたいと思います」 富所は2勝1分けの無敗で5月を乗り切った琉球で、3試合1得点を記録。シュート関与パス数はリーグ3位を記録し、34歳のベテランとして一時2位まで上り詰めたチームを精神的にも引っ張った。 選考委員会の総評と富所のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「琉球の核となる選手。彼のパフォーマンスの良さがチームを引っ張っている。今月、チームの成績を上げた立役者」 平畠啓史委員 「5月、2勝1分、順位も2位に浮上した琉球を牽引。今季はポジションを一列上げ、攻撃の局面で重要な役割を果たしていた。14節宮崎戦の決勝点となる直接FKも見事だった。まさにミスター琉球の働き」 橋本英郎委員 「ベテランとしてのパフォーマンスだけではなく、ゲームを決定付ける仕事もし、そして琉球の順位を安定して引き上げる事に貢献していた」 ◆MF富所悠(FC琉球) 「明治安田Jリーグ KONAMI 5月の月間MVPに選んでいただきありがとうございます。とにかく楽しんでプレーする、ということを今季の個人テーマにしていて、こうして賞をいただけたことをうれしく思います」 「順位が混戦の中、6月の戦いが鍵になります。一戦一戦にしっかり向き合って、勝ち点3を積み重ねていきたいと思います」 2024.06.11 18:13 Tue

名古屋FWキャスパー・ユンカーが柏戦で右ハムストリング肉離れ…全治未公表

名古屋グランパスは11日、FWキャスパー・ユンカーのMRI検査による診断結果として、右ハムストリング肉離れを発表した。 ユンカーは9日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ・プレーオフラウンド第2戦の柏レイソル戦に先発したが、残り10分を過ぎたあたりで右太ももの裏を気にして座り込み、84分にピッチを後にした。 3月中旬に右ヒザ内側半月板損傷のケガをし、5月上旬のサンフレッチェ広島戦で復帰したユンカー。ここまで公式戦11試合に出場するなか、同月中旬のFC東京戦ではハットトリックを記録していた。 なお、全治未公表だが、しばらく離脱となりそうだ。 2024.06.11 17:35 Tue

5月の月間優秀監督賞、J1は首位と勝ち点で並んだ鹿島・ランコ・ポポヴィッチ監督…J2は仙台・森山佳郎監督、J3は福島・寺田周平監督がいずれも初受賞

Jリーグは11日、5月度の明治安田Jリーグ月間優秀監督賞を発表した。 5月度は明治安田J1リーグが鹿島アントラーズのランコ・ポポヴィッチ監督、明治安田J2リーグがベガルタ仙台の森山佳郎監督、明治安田J3リーグが福島ユナイテッドFCの寺田周平監督の受賞となった。いずれの監督も、これが初受賞となる。 ポポヴィッチ監督率いる鹿島は、5月の6試合で5勝1分けと絶好調。チームはFC町田ゼルビアと勝ち点で並ぶ2位にまで浮上している。 選考委員会の総評とポポヴィッチ監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「色々な選手をポジションチェンジし、マネジメントがよくできている」 槙野智章委員 「ゴールの時の喜ぶ姿もいい。勝ちに対して貪欲。勝者のメンタリティーがあり、負け無しで勝負強さを見せた戦いをしている。神戸との上位決戦もものにした」 北條聡委員 「見事、鹿島を常勝軍へ。中盤の最適解を見出し、名古を覚醒させ、チャヴリッチを切り札に使う采配が的中。次々と勝ち点を積み上げた」 丸山桂里奈特任委員 「得点力も凄いが、後から投入した選手が得点に絡み、交代で試合をコントロールしていた。広島、神戸の上位対決をキッチリ勝って首位争いに絡んだ」 ◆ランコ・ポポヴィッチ(鹿島アントラーズ) 「Jリーグというレベルの高いリーグで数多くの素晴らしい監督がいる中、このような賞をいただくことができ、大変光栄です」 「私の力だけでとった賞ではなく、支えてくれたスタッフ、クラブ関係者、そして、日々のトレーニングから集中して自分たちのやるべきことに真摯に取り組んでいる選手たちのおかげであり、クラブ全体でいただいた賞だと思います」 「また、常に背中を押してくれるファン・サポーターの皆さんにも心から感謝しています。これからも良い成績を継続して残せるよう、目標達成のために全員で戦っていきます」 森山監督率いる仙台は、5月の5試合で4勝1敗。白星を掴んだ試合はいずれも1点差での勝利であり、粘り強さを示して上位争いに参戦している。 選考委員会の総評と森山監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「初めてのプロチームの監督。ようやく森山色が浸透してきて、乗ってきた」 山本昌邦委員 「見事に修正して、ぐんぐん上位に上がってきた。しぶとく勝点を拾っていくところが特徴でもあり、勝ちにこだわることがチームに浸透してきた」 寺嶋朋也委員 「プロ1年目の序盤戦でしっかり結果を出してきている」 丸山桂里奈特任委員 「粘り強い勝ち方で4連勝。特に連勝の始めとなった山口戦では後半アディショナルタイムに投入した名願選手の仕掛けから決勝点のPKをゲットで、采配も冴えていた」 植松隼人特任委員 「4月に比べ勝ちが上がってきており、勝つイメージが掴めてきている。4月月間14位に対して、5月月間は2位」 ◆森山佳郎監督(ベガルタ仙台) 「このたびは、身に余る表彰を受けることになり大変うれしく思います。この賞はベガルタ仙台の選手、スタッフの努力とハードワークで勝ち得たものでしかなく、私は選手、スタッフを代表していただいているものと認識しています」 「まだまだチームには安定感が足りておらず、1試合1試合成長していく必要があります。私自身もJリーグの監督としての経験が足りませんが、チームと共に成長する作業を積み重ねていけることに幸せを感じながら、日々を大切に過ごしていきたいと思っています。このたびは本当にありがとうございました」 寺田監督率いる福島は、5月の4試合で3勝1敗。徐々にチームを軌道に乗せ、6位にまで浮上している。 選考委員会の総評と寺田監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「彼が積み上げてきたものがでてきて躍動している。結果も含め文句なしの選出」 JFA技術委員 「自らのスタイルを維持しながら4連勝しているのが素晴らしい」 平畠啓史委員 「5月3連勝は文句なし。自分達で主体性を持ってゲームを進める福島のサッカーはおもしろい。加えて、一人少なくなった今治戦では勝利への執念を感じさせる逆転勝利。開幕から積み上げたものが実を結んでいる印象」 橋本英郎委員 「3連勝だけでなく、4月からの連勝継続の点でも高評価。開幕当初の苦戦から現在のサッカースタイルを貫き、チームへの浸透がみられた。今の福島のサッカーはこれだ!とわかるスタイル作りで勝ちもしている」 丸山桂里奈特任委員 「3戦全勝でぐっと順位を上げた。後半のゴールの多さ、1点差ゲームを勝ち切れるチームになっているのが素晴らしい」 ◆寺田周平(福島ユナイテッドFC) 「このたびは、選出していただきありがとうございます。優秀監督賞ではなく、優秀チーム賞として全員で受賞を喜びたいと思います。勝てない期間もありましたが、どんなときも方向を見失うことなく、選手やスタッフが毎日ポジティブに取り組んだ結果だと思います」 「苦しいときに、声援を送り続けてくださったファン、サポーターのみなさまには心から感謝しています。今後も勝利を積み重ねることで、クラブに関わる全てのみなさまを笑顔にし、多くの喜びを一緒に味わいたいと思います」 「今回の受賞を大きな糧とし、J2昇格に向けて、チーム全員でゴールを目指し、奪い、勝ち切れるようがんばります。引き続き、応援をよろしくお願いいたします」 2024.06.11 17:10 Tue

5月のJ1月間ヤングプレーヤー賞にFC東京のドリブラー俵積田晃太! 「もう一段階レベルアップした姿を」

Jリーグは11日、5月度の明治安田Jリーグ月間ヤングプレーヤー賞を発表した。 J1リーグではFC東京MF俵積田晃太が受賞。FC東京のアカデミーから昇格2年目のドリブラーは主に左ウイングのポジションを任され、ここまでのJ1リーグでは16試合で1得点2アシストをマークする。 5月は7試合のすべてで先発で使われ、第12節の北海道コンサドーレ札幌戦で右サイドからのクロスに左足ダイレクトで合わせてシーズン初ゴール。これからが楽しみな20歳FWは喜びつつ、決意を新たにした。 「このような素晴らしい賞をいただき、嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいです。選出いただいたJリーグ選手OBや関係者の方々をはじめとするみなさまに、自分のプレーを少しは認めてもらえたのかなと思っています」 「今シーズン、個人としては満足のいくプレーは全然できていませんし、相手に対策されることも増えてきています。その壁を乗り越え、もう一段階レベルアップした姿をピッチで表現し、得点やアシストなどの数字にもこだわり、チームの勝利に貢献したいと思っています」 また、Jリーグ選考委員会による総評では槙野智章委員が「昨年から注目していて、いつかブレイクするだろうと思っていた」と賛辞の言葉を送ると、山本昌邦委員もこう評し、今後の活躍にも期待を寄せた。 「スピードもあり、ポテンシャルが高い。五輪の代表候補にも入っている。ペナルティーエリア内の精度が上がればさらにすごい選手になる。彼がFC東京を勝たせるようになれば、代表チームにも声がかかる選手になると思う」 そして、J2リーグからは栃木SCから5月の全5試合に先発し、2ゴールのFW南野遥海。J3リーグからは3試合で2ゴールのツエーゲン金沢MF梶浦勇輝が輝き、2選手もそれぞれ次のようにコメントしている。 ◆南野遥海 「明治安田J2リーグ月間ヤングプレーヤー賞を受賞でき、大変嬉しく思います。受賞できたのはチームメイト、スタッフのサポートのおかげだと思っています。とても感謝しています。この賞に満足せず、常に上を目指して頑張ります。そして、リーグ後半戦は「個」をもっと磨いてチームを勝たせられる選手になります。栃木SCファン、サポーターの皆様、引き続き熱い応援よろしくお願いします」 ◆梶浦勇輝 「いつも応援ありがとうございます。この度、月間ヤングプレーヤー賞に選出していただき、大変嬉しく思います。今回このような賞をいただけたのは、監督・スタッフ・チームメイト、そしていつも応援してくださっているサポーターの皆さんのおかげだと思っています。これからもチームの勝利に貢献できるよう努力を続け、J2昇格という目標を達成できるように精進します」 2024.06.11 17:05 Tue

【Jリーグ出場停止情報】J2から5名、J3から1名が追加…一発退場の群馬DF川上エドオジョン智慧は反スポーツ的行為と判断

Jリーグは10日、明治安田Jリーグの出場停止選手を発表した。 今回は先週末にリーグ戦があったJ2とJ3が更新対象に。J2ではザスパ群馬のDF川上エドオジョン智慧、ヴァンフォーレ甲府のMFアダイウトン、徳島ヴォルティスのMF永木亮太、ロアッソ熊本のDF岩下航、鹿児島ユナイテッドFCのDF戸根一誓が出場停止となる。 川上は8日に行われたJ2第19節栃木SC戦の後半12分に一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者の胸を両手で強い力を用いて押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 J3ではSC相模原のDF高野遼が新たに出場停止となる。 【明治安田J1リーグ】 DFアレクサンダー・ショルツ(浦和レッズ) 第18節 vsセレッソ大阪(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド(横浜F・マリノス) 第18節 vsFC町田ゼルビア(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF山﨑浩介(サガン鳥栖) 第18節 vsアビスパ福岡(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J2リーグ】 MF川上エドオジョン智慧(ザスパ群馬) 第20節 vsレノファ山口FC(6/16) 今回の停止:1試合停止 MFアダイウトン(ヴァンフォーレ甲府) 第20節 vsいわきFC(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF永木亮太(徳島ヴォルティス) 第20節 vsジェフユナイテッド千葉(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF岩下航(ロアッソ熊本) 第20節 vsファジアーノ岡山(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF戸根一誓(鹿児島ユナイテッドFC) 第20節 vsモンテディオ山形(6/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 DF深津康太(いわてグルージャ盛岡) 第17節 vsAC長野パルセイロ(6/16) 今回の停止:1試合停止 DF高野遼(SC相模原) 第17節 vsFC今治(6/16) 今回の停止:1試合停止 MF安光将作(カターレ富山) 第17節 vs大宮アルディージャ(6/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.06.10 20:31 Mon

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