松本健太
Kenta MATSUMOTO
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ポジション | GK |
国籍 |
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生年月日 | 1997年05月04日(28歳) |
利き足 | |
身長 | 185cm |
体重 | 80kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
松本健太のニュース一覧

柏レイソルのニュース一覧
松本健太の人気記事ランキング
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天皇杯決勝初の6万人超え! 川崎Fvs柏の入場者数が過去最多を記録
9日に行われた第103回天皇杯決勝の入場者数は6万2837名にのぼり、天皇杯決勝における最多入場者数を記録した。 晴天の国立競技場では2020年以来3年ぶりの優勝を目指す川崎フロンターレと、2012年以来11年ぶり戴冠を狙う柏レイソルが激突。柏が好守備と縦に速い攻撃を軸に主導権を握ったが、ゴールを奪えぬまま0-0で90分を終えた。 延長戦でも決着はつかず、勝負の行方はPK戦に委ねられた。PK戦ももつれにもつれ、10人目には両GKがキッカーとして登場。先攻の川崎Fチョン・ソンリョンが決めたのに対し、後攻・柏GK松本健太のシュートはチョン・ソンリョンがストップ。激闘を制した川崎Fが3年ぶり2度目の天皇杯制覇を成し遂げた。 この試合はチケットが完売。両サポーターの熱量も高く、フラッグでの彩や美しいコレオグラフィーも展開された。 なお、これまでの天皇杯決勝の最多入場者数は2021年の浦和レッズ vs 大分トリニータで記録した5万7785人。6万人超えの決勝は史上初の大記録となった。 <span class="paragraph-subtitle">◆天皇杯決勝 歴代入場者数10傑</span> 2023年12月9日 川崎フロンターレ 0-0(PK8-7) 柏レイソル 入場者数:6万2837 2021年12月19日 浦和レッズ 2-1 大分トリニータ 入場者数:5万7785 2020年1月1日 ヴィッセル神戸 2-0 鹿島アントラーズ 入場者数:5万7597 2006年1月1日 浦和レッズ 2-1 清水エスパルス 入場者数:5万1536 2018年12月9日 浦和レッズ 1-0 ベガルタ仙台 入場者数:5万978 2014年12月13日 ガンバ大阪 3-1 モンテディオ山形 入場者数:4万7829 2007年1月1日 浦和レッズ 1-0 ガンバ大阪 入場者数:4万6880 2014年1月1日 横浜F・マリノス 2-0 サンフレッチェ広島 入場者数:4万6599 2013年1月1日 ガンバ大阪 0-1 柏レイソル 入場者数:4万6480 2008年1月1日 サンフレッチェ広島 0-2 鹿島アントラーズ 入場者数:4万6357 2023.12.09 23:27 Sat2
柏が新体制発表! リカルド・ロドリゲス監督就任の中で14名が新加入、エースFW細谷真大は背番号「9」に変更
17日、柏レイソルが新体制発表会を開催。ファン・サポーターが集まる中、新加入選手がお披露目された。 2024シーズンは明治安田J1リーグを戦った中、チームはシーズン序盤から低迷。苦しい残留争いに巻き込まれた中、なんとか17位で残留。降格圏との勝ち点差は「3」とシーズン終盤まで苦しむこととなった。 井原正巳監督が退任し、かつて徳島ヴォルティスや浦和レッズを指揮したリカルド・ロドリゲス監督が就任した柏。新加入選手はルーキーを含めて14名と大きく戦力が入れ替わることに。チームを牽引していたMFマテウス・サヴィオが浦和レッズへ、DF関根大輝がスタッド・ランス(フランス)へ移籍するなど、主軸も退団となった。 加入選手は浦和時代にリカルド・ロドリゲス監督の下でプレーしたMF小泉佳穂(←浦和)や徳島ヴォルティス時代に指導を受けたMF渡井理己(←徳島)らが加入。その他、GK小島亨介(←アルビレックス新潟)、DF杉岡大暉(←湘南ベルマーレ)、MF仲間隼斗(←鹿島アントラーズ)、MF原川力(←FC東京)など実力者を補強した。 背番号は小泉が「8」、渡井が「11」、小島が「25」、杉岡が「26」、仲間が「19」、原川が「40」に決定。また、エースのFW細谷真大は「19」を仲間に譲り、背番号「9」に変更となる。 なお、今シーズンU-18から昇格したFWワッド・モハメッド・サディキ(18)は、FC琉球へと育成型期限付き移籍することが発表されている。 <h3>◆2025シーズン選手背番号</h3> GK 1.猿田遥己(25) 25.小島亨介(27)←アルビレックス新潟/完全移籍 41.坂田大樹(30)←アビスパ福岡/完全移籍 46.松本健太(27) DF 2.三丸拡(31) 3.ジエゴ(29) 4.古賀太陽(26) 5.田中隼人(21)←V・ファーレン長崎/育成型期限付き移籍満了 13.犬飼智也(30) 16.片山瑛一(33) 22.野田裕喜(27) 26.杉岡大暉(26)←湘南ベルマーレ/完全移籍 42.原田亘(28)←サガン鳥栖/完全移籍 44.桒田大誠(22)←中京大学/新加入 MF 6.山田雄士(24) 8,小泉佳穂(28)←浦和レッズ/完全移籍 11.渡井理己(25)←徳島ヴォルティス/完全移籍 14.小屋松知哉(28) 17.手塚康平(27)※背番号変更「37」 19.仲間隼斗(31)←鹿島アントラーズ/完全移籍 24,久保藤次郎(25)←名古屋グランパス/完全移籍 27.熊坂光希(23) 28.戸嶋祥郎(29) 29.島村拓弥(25) 33.白井永地(29) 37.中島舜(22)←流通経済大学/新加入 39.中川敦瑛(22)←法政大学/新加入 40.原川力(31)←FC東京/完全移籍 43.モハマドファルザン佐名(20) 48.熊澤和希(23) FW 9.細谷真大(23)※背番号変更「19」 15.木下康介(30) 18.垣田裕暉(27) 36.古澤ナベル慈宇(21)←東京国際大学/新加入 2025.01.17 20:22 Fri3
「少し涙も出た」全員で掴み取った天皇杯優勝、川崎Fの鬼木監督はしっかり勝ち上がっての優勝に想い「前回よりも非常に嬉しい勝利」
9日、第103回天皇杯決勝が行われ、川崎フロンターレがPK戦の末に柏レイソルを下し、2020年以来2度目の優勝を果たした。 今シーズンはJリーグで非常に苦しいシーズンを送っていた川崎F。結果が出ないことに加え、ケガ人なども多く、難しいシーズンを過ごした。 8位でフィニッシュした中、天皇杯が唯一のタイトル獲得のチャンス。しかし、柏に押し込まれて苦しい展開になったが、粘りを見せて120分間を終えてゴールレス。PK戦ではどちらにもチャンスがあった中で、最後はGKチョン・ソンリョンが決め、相手GK松本健太のシュートを止めて川崎Fにタイトルをもたらせた。 優勝した川崎Fの鬼木達監督は、両クラブのファン・サポーターに感謝。そして、しっかりと勝ち切れた選手たちを称えた。 「フロンターレのサポーターとレイソルのサポーターの両方が、非常にファイナルに相応しい、やりがいのある雰囲気を作っていただき、感謝しています」 「その中で、ゲームの方は終始柏のペースだったかなと思っています。なかなか自分たちの形でサッカーをすることができませんでしたし、そういう意味で言うと、自分もまだまだ力をつけなければいけないです。チームとしてもグラウンドの問題もあるかもしれないですが、もっとやれたことはあったと思うので、そこも含めてまだ自分たちにはACLもありますし、そこにつなげていきたいです」 「今シーズン苦しい中で、今日の試合も含めて苦しかったですけど、最後の数試合、10試合近くは自分たちがやるべきことを我慢強くやってきて負けない、勝ちに持って行く姿勢が最後に繋がったと思います」 「選手には120分、PKも覚悟しておこうと言っていました。PKになっても最後の最後まで気持ちが大事だとミーティングで言っていましたが、そうならないことが良かったですが、それを体現して勝利を持ってきてくれたことは選手とサポーターに感謝しています」 苦しんだシーズンを象徴するかのようなゲームとなった決勝。それでもしっかりと勝利を収めたが、残留を争い続けていた柏のハイプレスに苦しみ続けた展開となった。 「プレスのところで来ていたことも実際ありますが、選手の距離が遠くなってしまったというのがあります。2CBのところは時間がありましたけど、中盤、アンカーやインサイドがピックアップできない状況が続いてしまい、ポジションが全て中途半端になってしまった」 「降りるなら降り切る、途中では3枚の回しとか指示は出しましたが、そこに持って行くところまでできず、カウンターもあるチームなので、中に入れるのを怖がってしまったのかなと思います。どこで起点を作るのかをハッキリさせられなかったのが自分の力かなと思います」 試合中に修正力を出せなかったという鬼木監督。チームとしての苦しみが出たこととなったが、それでも優勝を果たし、目には涙も見られた。 「苦しいシーズンでしたが、苦しい中でもJリーグがああいう形になってしまったので、その分の悔しさを天皇杯でどうしても獲りたいという思いがありました」 「終始相手のペースでしたし、PKも絶体絶命のところは何回もあったんですが、そこを乗り越えてくれた。気持ちの勝負だと思います」 「目に見えない部分での最後の頑張りに自分自身も選手に感動し、色々な選手が苦しかったけど報われた瞬間だなと思って少し涙も出ました」 また、10人目までもつれたPK戦についても言及。祈る気持ちだったと明かした。 「5人目(バフェティンビ・ゴミス)のところで決められれば一番良かった」と語った中、キックは上手い選手だとコメント。「普段はPKは一番上手なぐらい良いキックをしていて、選手全員が決めるだろうと思っていたシーンだったと思います」と、失敗はまさかだったという。 松本にセーブされた中、「1回落ち込むところで、流れはレイソルの流れになり、ノボリ(登里享平)も外しました」と、連続失敗について言及。その時は「自分としては祈るしかない。止めること、外れることを祈るだけでした」と、選手たちを信じたという。 最後10人目を務めたのはGKチョン・ソンリョン。しっかりとゴールを決めると、続く松本のシュートをセーブして優勝を手繰り寄せた。 「ソンリョンは自分でも回ってくるとは思ってなかったでしょうし、外れてはいましたけど止めてはいなかったので、決めた後に自分で勝負を決めてくれるんじゃないかという期待はありました。2周目になっていたら厳しかったと思います」 見事に果たした優勝だったが、前回の2020年の優勝は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で変則的な大会方式に。Jリーグのクラブは4クラブのみが出場し、川崎Fは準決勝からの登場。2試合で優勝を掴み取っていた。 今回はしっかりと最初から戦い抜いての優勝。「そこの思いはとてもありました」と、鬼木監督は今大会の優勝は別物だと語った。 「何試合も何試合も色々な選手が出場しながら勝ち上がれたことは本当に素晴らしことですし、苦しいシーズンというのもありますが、思い入れはあります。決勝の舞台に立てなかった選手もいて、誰をメンバーに入れるか前日も凄く悩みました」 「ケガをしている選手もそうです。例えば。(佐々木)旭も高知戦では決勝ゴールで駒を進めた1人ですし、高井(幸大)もゴールからボールを掻き出して駒を進めた選手の1人です」 「色々な選手が関わってきているので、その思いは凄く強いです。その場に、ピッチに立てなくてもみんなの力で優勝できたというのは自分の中であるので、前回よりも非常に嬉しい勝利でした」 全員で掴み取った優勝。苦しんだ中でもタイトルを獲得できる強さを見せることとなったが、来シーズンは強い川崎Fが復活するのか注目だ。 2023.12.09 19:55 Sat4
柏のエース細谷真大が1G1A! 後半ATの逆転弾で湘南との熱戦制す【明治安田J1第14節】
明治安田J1リーグ第14節の柏レイソルvs湘南ベルマーレが三協フロンテア柏スタジアムで行われ、ホームの柏が2-1で勝利した。 前節は数的不利となったFC東京相手に追い上げ、3-3のドロー決着に終わった14位柏。下位から脱出するべく、5試合ぶりの勝利を狙う。今節は島村拓弥に代わり戸嶋祥郎が先発となった。 対する17位湘南は、首位争い中のFC町田ゼルビア相手にゴールレスドローで終え、2試合負けなしの状況。好調の気配を見せるが、今節は田中聡を出場停止で欠く。代わってアンカーに入るのは茨田陽生。最前線では鈴木章斗が阿部浩之とコンビを組んだ。 立ち上がりからゴールに迫ったのはホームの柏。左サイドから崩して小屋松知哉のシュートへ繋げていく。 せめぎ合いが続いた中、19分には湘南がロングボールからチャンス。左サイドを抜け出した畑大雅が柔らかいトラップでボールを収めてシュートまで持ち込むも、GK松本健太のセーブに阻まれた。 その後はやや優勢で試合を進めた柏だが、決定機はないまま前半終盤へ。44分には右サイドで得たFKから細谷真大のヘディングシュートが飛んだが、左ポストに直撃した。 ゴールレスで迎えた後半、湘南ベンチは頭から動き、鈴木章斗に代えて福田翔生をピッチに送り出す。すると49分、その福田がカウンターから一度左サイドの阿部へ預けてボックス内へ侵入すると、再びボールが福田の下へ。右足でシュートを打ったが、わずかに左へ外してしまった。 対する柏も木下康介と島村の投入で先制点を狙いにいくが、60分には再び湘南にチャンス。味方からのスルーパスに反応し、勢いよく右ポケットに走り込んだのは鈴木雄斗。シュートはGK松本に弾かれた。 均衡を破ったのは73分の湘南。自陣内左サイドの畑から敵陣右サイドの池田昌生へ対角のロングパスが通ると、右ポケットで相手DFと対峙。かわしてからの折り返しには福田が走り込み、右足できっちり押し込んだ。 それでもその4分後、柏が同点に追いつく。島村が右サイドで起点となると、中央をパスワークで崩し、マテウス・サヴィオのスルーパスを折り返したのは細谷。これを木下が押し込んで再びイーブンに戻した。 1-1で迎えた終盤、先制ゴールを決めた福田がスパイクの裏を見せながらスライディングタックルしてしまい、89分に一発退場。柏が数的優位を得る。 すると後半アディショナルタイムにドラマが。右サイド深くでボールを収めた島村が左足でクロス。ゴール前で収めた細谷が素早く右足を振り抜き、ゴール右隅に決めた。 細谷の1ゴール1アシストの活躍があった柏は、そのまま2-1の逆転勝利。リーグ戦5試合ぶりの勝利を手にしている。 柏レイソル 2-1 湘南ベルマーレ 【柏】 木下康介(後32) 細谷真大(後45+1) 【湘南】 福田翔生(後28) <span class="paragraph-title">【動画】ボックス内でストライカーらしさを発揮した細谷真大の後半AT弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>チームを勝たせる真のエースへ☀️<br>\<br><br>アディショナルタイムで<br>島村からのクロスに<br>細谷がエリア内でコントロールしシュート!<br><br>細谷真大が、エースたる所以を見せつける<br>劇的逆転ゴール<br><br>明治安田J1第14節<br>柏×湘南<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9F%8F%E6%B9%98%E5%8D%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#柏湘南</a> <a href="https://t.co/xDWc3EteU8">pic.twitter.com/xDWc3EteU8</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1790714397142208901?ref_src=twsrc%5Etfw">May 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.05.15 21:48 Wed5
柏との激闘制した東京Vが今季3度目連勝で暫定7位浮上! 翁長聖の芸術弾を専守防衛で守り切る【明治安田J1第29節】
明治安田J1リーグ第29節の柏レイソルvs東京ヴェルディが31日に三協フロンテア柏スタジアムで行われ、アウェイの東京Vが2-3で勝利した。 前節、絶好調のサンフレッチェ広島とのアウェイゲームに0-2と敗れてリーグ3試合ぶりの黒星を喫した16位の柏。天皇杯のヴィッセル神戸戦に続き公式戦2連敗のチームは、バウンスバックの白星を狙った。広島戦からは先発4人を変更。GKを松本健太から佐々木雅士に入れ替えたほか、サスペンションの古賀太陽の代役に野田裕喜、片山瑛一と山田雄士に代えて負傷明けの関根大輝、鵜木郁哉を右サイドで起用した。 一方、東京Vは前節、鹿島アントラーズとのホームゲームを2-1で制し、4試合ぶりの得点と共に4試合ぶりの勝利。これにより、暫定ながら10位に浮上した。約3カ月ぶりの連勝を狙ったアウェイゲームでは前節から先発1人を変更。サスペンションの谷口栄斗に代えて林尚輝を起用した。 台風10号による大きな影響は避けられたものの、強風と雨が舞う中でスタートした一戦。試合は開始早々にホームチームに決定機が訪れる。 2分、右サイドの関根からの正確なクロスに反応してボックス左に抜け出した細谷真大が絶妙なファーストタッチで収めたボールをすかさず右足でシュート。だが、至近距離から枠を捉えた決定的なシュートはGKマテウスの右手を使った圧巻のセーブに阻まれる。 電光石火の先制点とはならずもリズムを掴んだ柏。以降は右の鵜木の立ち位置によって[4-4-2]、[3-4-2-1]に陣形を変える可変式の形で相手の混乱を生むと、マテウス・サヴィオの絶妙なダイレクトプレーで効果的にピッチの幅を使いながらサイドバックの攻撃参加、背後へのランニングで崩しの形を作り出す。 すると、8分にはセットプレー流れで左サイドでのパス交換から小屋松知哉の横パスをペナルティアークで受けた細谷が右足のグラウンダーシュート。これは正面を突いたが、GKマテウスがキャッチし損ねてゴールネットに吸い込まれた。 相手の変化に対応し切れないまま先制を許したアウェイチームだが、何とか連続失点を回避すると、悩めるエースがお目覚めの強烈な一発を決める。15分、相手陣内の左ハーフスペースでボールを受けた山見がペナルティアーク付近の木村の足元に縦パスを差し込むと、DFを背負った木村勇大が鋭い反転から右足の強烈なシュート。GK佐々木の手をはじいたボールがゴールネットに突き刺さり、11戦ぶりとなる待望の今季リーグ10点目を挙げた。 1-1の振り出しに戻った試合はよりオープンな展開で進んでいく。20分過ぎには柏がボックス手前のサヴィオのミドルシュートに、ボックス右でこぼれを収めた細谷がシュート。だが、いずれのシュートもGKマテウスのビッグセーブに阻まれた。 一方、時間の経過と共に自分たちの形でボールを前進させ始めた東京Vは30分、相手陣内での齋藤功佑のボール奪取からショートカウンターを発動。木村に預けて前向きで受け直した齋藤の狙いすましたスルーパスに抜け出した山見がボックス内でDF関根を見事な切り返しで先に滑らして右足シュートを突き刺し、2試合連続ゴール。逆転に成功した。 前半終盤にかけては互いに決定機を作りながらも、最後のところで相手の体を張った守備に阻まれる展開が続く、柏が鮮烈なゴールで同点に追いつく。前半アディショナルタイム1分、左CKの場面でキッカーのサヴィオがボックス手前で浮いた戸嶋祥郎へ柔らかな浮き球を供給。これを戸嶋が右足ダイレクトボレーで合わすと、強烈なシュートがゴール前のDFにディフレクトしてゴール左上隅の完璧なコースに突き刺さった。 2-2のスコアで折り返した後半、先に動いたのは追いついた柏。野田、鵜木、小屋松を下げて立田悠悟、山田雄、木下康介を一気に投入。前半同様に勢いを持って入ると、ハーフコートゲームの展開に持ち込んだ。 前半の反省を活かして守勢を凌いだ東京Vは55分、カウンターの形から波状攻撃に持ち込むと、森田晃樹の右クロスをファーに飛び出したGK佐々木がパンチング。距離が出ずにボックス左で回収した翁長聖が冷静に相手ゴールカバーが届かないゴール右上隅の完璧なコースにコントロールシュートを突き刺した。 自分たちの流れで勝ち越しゴールを許した失点前とやり方を変えることなく攻勢を継続。木下や山田雄も積極的なプレーで攻撃にアクセントを加えていくが、最後のところでアウェイチームの守備ブロックをこじ開けられない。 後半半ばを過ぎて互いに交代カードを切っていくが、リスクを冒して攻める柏、専守防衛の東京Vという構図は変わらない。 完全に消耗戦となった後半最終盤には柏に千載一遇の同点機が訪れたが、ボックス内の垣田裕暉の強烈な反転シュートはGKマテウスの圧巻のセーブにはじき出されて万事休す。 柏との激闘をしぶとく勝ち切った東京が3カ月ぶりとなる今季3度目の連勝で暫定7位に浮上。敗れた柏はリーグ連敗で残留争いを脱することはできず。 柏レイソル 2-3 東京ヴェルディ 【柏】 細谷真大(前8) 戸嶋祥郎(前45+1) 【東京V】 木村勇大(前15) 山見大登(前30) 翁長聖(後10) 2024.08.31 21:03 Sat松本健太の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2021年1月31日 |
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レンタル移籍終了 |
2020年7月8日 |
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レンタル移籍 |
2020年2月1日 |
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完全移籍 |
2016年4月1日 |
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完全移籍 |
松本健太の今季成績
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YBCルヴァンカップ2025 | 0 | 0’ | 0 | 0 | 0 |
明治安田J1リーグ | 0 | 0’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 0 | 0’ | 0 | 0 | 0 |
松本健太の出場試合
YBCルヴァンカップ2025 |
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1回戦 | 2025年3月20日 |
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vs |
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アスルクラロ沼津 | ベンチ入り |
A
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2回戦 | 2025年4月16日 |
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vs |
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福島ユナイテッドFC | メンバー外 |
A
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明治安田J1リーグ |
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第1節 | 2025年2月15日 |
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vs |
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アビスパ福岡 | ベンチ入り |
A
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第2節 | 2025年2月22日 |
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vs |
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川崎フロンターレ | ベンチ入り |
H
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第3節 | 2025年2月26日 |
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vs |
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セレッソ大阪 | ベンチ入り |
H
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第4節 | 2025年3月2日 |
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vs |
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浦和レッズ | ベンチ入り |
A
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第5節 | 2025年3月8日 |
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vs |
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鹿島アントラーズ | ベンチ入り |
H
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第6節 | 2025年3月16日 |
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vs |
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サンフレッチェ広島 | ベンチ入り |
A
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第7節 | 2025年3月29日 |
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vs |
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東京ヴェルディ | ベンチ入り |
H
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第8節 | 2025年4月2日 |
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vs |
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京都サンガF.C. | メンバー外 |
A
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第9節 | 2025年4月6日 |
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vs |
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ガンバ大阪 | メンバー外 |
H
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第10節 | 2025年4月11日 |
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vs |
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FC東京 | メンバー外 |
A
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第11節 | 2025年4月20日 |
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vs |
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湘南ベルマーレ | メンバー外 |
A
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第12節 | 2025年4月26日 |
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vs |
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アルビレックス新潟 | メンバー外 |
H
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第13節 | 2025年4月29日 |
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vs |
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名古屋グランパス | メンバー外 |
A
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第15節 | 2025年5月6日 |
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vs |
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清水エスパルス | ベンチ入り |
H
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第16節 | 2025年5月10日 |
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vs |
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ファジアーノ岡山 | ベンチ入り |
H
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第14節 | 2025年5月14日 |
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vs |
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横浜F・マリノス | ベンチ入り |
A
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