今季プロデビューの浦和17歳MF早川隼平が今季の「ニューヒーロー賞」に決定!7試合出場で決勝進出に貢献
2023.10.31 13:15 Tue
17歳MF早川隼平がニューヒーロー賞を受賞
Jリーグは31日、2023Jリーグ YBCルヴァンカップの「ニューヒーロー賞」が浦和レッズのMF早川隼平(17)に決定したことを発表した。
早川は今シーズンのルヴァンカップ第3節で17歳にてプロデビュー。グループステージ、プライムステージで合計7試合に出場し、1得点を記録。チームの決勝進出に貢献していた。
なお、浦和からは最多となる6人目の受賞者に。坪井慶介(2002年)、田中達也(2003年)、長谷部誠(2004年)、原口元気(2011年)、鈴木彩艶(2021年)がこれまで受賞している。
早川には賞金50万円とクリスタルオーナメント、ヤマザキビスケット社製品1年分が贈呈される。
早川は、2005年12月5日生まれの17歳、埼玉県出身で、浦和のジュニアユースからユースに昇格している。
早川はJリーグを通じてコメントしている。
「このたびは、ニューヒーロー賞を受賞でき、大変光栄に思います。受賞できたのはチームメートをはじめ、監督・コーチングスタッフ、浦和レッズに関わる全ての方々のおかげだと思っています。自分個人としてはこの賞に恥じないように、走り、闘い、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります」
「ファン・サポーターのみなさん、YBCルヴァンカップでは平日の試合も多くある中、スタジアムで自分たち選手への後押しをしていただきありがとうございます」
「まだ決勝戦があります。満員のスタジアムで、みなさんと優勝の喜びを分かち合えるよう全力で闘いますので、応援よろしくお願いします」
◆過去の受賞者
1996年 名波浩(23/ジュビロ磐田)、斉藤俊秀(23/清水エスパルス)
1997年:三浦淳宏(22/横浜フリューゲルス)
1998年:高原直泰(18/ジュビロ磐田)
1999年:佐藤由紀彦(22/FC東京)
2000年:鈴木隆行(23/鹿島アントラーズ)
2001年:曽ケ端準(21/鹿島アントラーズ)
2002年:坪井慶介(22/浦和レッズ)
2003年:田中達也(20/浦和レッズ)
2004年:長谷部誠(20/浦和レッズ)
2005年:阿部勇樹(23/ジェフユナイテッド千葉)
2006年:谷口博之(20/川崎フロンターレ)
2007年:安田理大(19/ガンバ大阪)
2008年:金崎夢生(19/大分トリニータ)
2009年:米本拓司(18/FC東京)
2010年:高萩洋次郎(23/サンフレッチェ広島)
2011年:原口元気(20/浦和レッズ)
2012年:石毛秀樹(17/清水エスパルス)
2013年:齋藤学(22/横浜F・マリノス)
2014年:宇佐美貴史(21/ガンバ大阪)
2015年:赤﨑秀平(23_鹿島アントラーズ)
2016年:井手口陽介(19/ガンバ大阪)
2017年:西村拓真(20/ベガルタ仙台)
2018年:遠藤渓太(20/横浜F・マリノス)
2019年:中村敬斗(18/ガンバ大阪)
2020年:瀬古歩夢(20/セレッソ大阪)
2021年:鈴木彩艶(19/浦和レッズ)
2022年:北野颯太(18/セレッソ大阪)
2023年:早川隼平(17/浦和レッズ)
早川は今シーズンのルヴァンカップ第3節で17歳にてプロデビュー。グループステージ、プライムステージで合計7試合に出場し、1得点を記録。チームの決勝進出に貢献していた。
なお、浦和からは最多となる6人目の受賞者に。坪井慶介(2002年)、田中達也(2003年)、長谷部誠(2004年)、原口元気(2011年)、鈴木彩艶(2021年)がこれまで受賞している。
早川は、2005年12月5日生まれの17歳、埼玉県出身で、浦和のジュニアユースからユースに昇格している。
今シーズンはルヴァンカップで7試合に出場した他、明治安田生命J1リーグでも11試合に出場している。
早川はJリーグを通じてコメントしている。
「このたびは、ニューヒーロー賞を受賞でき、大変光栄に思います。受賞できたのはチームメートをはじめ、監督・コーチングスタッフ、浦和レッズに関わる全ての方々のおかげだと思っています。自分個人としてはこの賞に恥じないように、走り、闘い、チームの勝利に貢献できるよう頑張ります」
「ファン・サポーターのみなさん、YBCルヴァンカップでは平日の試合も多くある中、スタジアムで自分たち選手への後押しをしていただきありがとうございます」
「まだ決勝戦があります。満員のスタジアムで、みなさんと優勝の喜びを分かち合えるよう全力で闘いますので、応援よろしくお願いします」
◆過去の受賞者
1996年 名波浩(23/ジュビロ磐田)、斉藤俊秀(23/清水エスパルス)
1997年:三浦淳宏(22/横浜フリューゲルス)
1998年:高原直泰(18/ジュビロ磐田)
1999年:佐藤由紀彦(22/FC東京)
2000年:鈴木隆行(23/鹿島アントラーズ)
2001年:曽ケ端準(21/鹿島アントラーズ)
2002年:坪井慶介(22/浦和レッズ)
2003年:田中達也(20/浦和レッズ)
2004年:長谷部誠(20/浦和レッズ)
2005年:阿部勇樹(23/ジェフユナイテッド千葉)
2006年:谷口博之(20/川崎フロンターレ)
2007年:安田理大(19/ガンバ大阪)
2008年:金崎夢生(19/大分トリニータ)
2009年:米本拓司(18/FC東京)
2010年:高萩洋次郎(23/サンフレッチェ広島)
2011年:原口元気(20/浦和レッズ)
2012年:石毛秀樹(17/清水エスパルス)
2013年:齋藤学(22/横浜F・マリノス)
2014年:宇佐美貴史(21/ガンバ大阪)
2015年:赤﨑秀平(23_鹿島アントラーズ)
2016年:井手口陽介(19/ガンバ大阪)
2017年:西村拓真(20/ベガルタ仙台)
2018年:遠藤渓太(20/横浜F・マリノス)
2019年:中村敬斗(18/ガンバ大阪)
2020年:瀬古歩夢(20/セレッソ大阪)
2021年:鈴木彩艶(19/浦和レッズ)
2022年:北野颯太(18/セレッソ大阪)
2023年:早川隼平(17/浦和レッズ)
名波浩
高原直泰
佐藤由紀彦
鈴木隆行
坪井慶介
田中達也
長谷部誠
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高校サッカーから欧州挑戦の成功例を作れるか?近未来の日本代表FW・福田師王の可能性 【新しい景色へ導く期待の選手/vol.1】
森保一監督の続投が決まり、名波浩・前田遼一両コーチの加入も正式決定するなど、3月に発足する新たな日本代表の陣容が固まりつつある。選手の方は2022年カタール・ワールドカップ(W杯)に参戦した三笘薫(ブライトン)、堂安律(フライブルク)、板倉滉(ボルシアMG)ら東京五輪世代が今後のベースになると見られる。が、世界を見渡せば、クロアチア代表DFヨシュコ・クヴァルディオル(RBライプツィヒ)やイングランド代表MFジュード・ベリンガム(ドルトムント)などもっと若い世代も活躍している。日本も2001年生まれ以降のパリ五輪世代の台頭が必要不可欠と言っていいだろう。 そこで注目されるのが、第101回高校サッカー選手権大会でベスト4に進出した神村学園のエースFW福田師王だろう。ご存じの通り、彼は高校卒業とともに板倉が在籍するボルシア・メンヘングラードバッハ入りすることが決まっている。 「自分がこの先、欧州でどう生き残っていくか、ステップアップしていくかっていうことにフォーカスして、選手権で優勝できなかった悔しさをバネに頑張りたい。高校から欧州へ行った成功例がまだあまり出ていないので、自分がその第一人者になれるようにしっかり活躍していきたいと思います」と本人は大会を制覇した岡山学芸館に敗れた際、こうコメントしていた。 確かに福田が言うように、高校から欧州というのは成功例が少ない。先駆者と言えるのが、中京大中京からグルノーブル入りした伊藤翔(横浜FC)と同校からアーセナル入りした宮市亮(横浜F・マリノス)。伊藤の方はフランス2部からのスタートだったが、思うように出場機会をつかめず、3年半でリーグ戦に出たのは5試合のみ。世界の壁にぶつかった格好だ。 宮市の方はアーセナルから最初にレンタルされたフェイエノールトで一世を風靡し、大いに注目されたが、その後の相次ぐケガでブレイクを果たせず、日本代表定着も叶っていない状況だ。 その後、約10年の時を経て、2022年1月にはチェイス・アンリが尚志からシュツットガルトへ移籍。現在はセカンドチームに当たるU-21チームでトレーニングを積んでいる模様だ。本人はジュビロ磐田から同U-21入りした伊藤洋輝のように一気にトップチームに這い上がるイメージを描いていたようだが、高卒新人がすんなり階段を駆け上がれるほど、欧州5大リーグは甘くない。そういった例があるからこそ、福田の行く末を不安視する人も少なくないのである。 「ボルシアMGに練習参加した時、重要だなと感じたのはコミュニケーション能力と結果。本当にゴールを決めればボールが来るようになるんだなと感じたので、そこにこだわっていかないといけないと思います。同じクラブの板倉さんやシャルケの吉田麻也さんも『海外へ行ったら人間性が鍛えられる』と言っていましたし、『本当にこっちに来てみないと分からないことが沢山あるから来い』と言ってくれた。その言葉がすごく大きかったし、背中を押されました」と本人はあえて苦難に挑んでいく覚悟だ。 福田自身が名前を挙げていたように、近くに海外経験豊富な先輩たちがいるのは大きなアドバンテージだ。加えて言うと、近隣の町・デュッセルドルフは欧州随一の日本人街で、日本サッカー協会の欧州拠点もある。年代別代表に招集されている福田はメンタルやフィジカル面のケアを受けることができるはずだ。そういった環境面は伊藤や宮市が欧州挑戦に踏み出した頃に比べると格段によくなっている。そのアドバンテージを生かしつつ、彼はいち早く言葉を覚え、異国の文化習慣に適応し、自分自身の力を発揮できるように努力することが肝要だ。 福田という選手は身長こそ178㎝とそこまで高くないが、前線の厳しいところでボールを収めることができ、裏に抜け出すスピードも併せ持っている。自らドリブルで持ち込んで豪快なシュートを決める能力もある。これだけスケール感のある点取屋はパリ五輪世代を見渡してもそうそういない。あとはプロの実績さえ積み重ねられれば、大ブレイクも十分あり得るのではないか。 「今まで6年間一緒にやってきた大迫(塁=セレッソ大阪)とはまた代表で会いたいですね」とも語っていたが、お互いの特徴を熟知する盟友とのホットラインが数年後、再び結成されるようなら理想的。大迫もまたセレッソ大阪というハイレベルな選手のひしめく環境で競争に勝ち抜かなければならないが、福田もJリーグを選んだ彼に負けたくないという思いは強いはず。どちらが急激な成長曲線を描けるのか。それもまた興味深い点である。 いずれにしても、福田のような例が今後はどんどん増えそうな雰囲気もある。だからこそ、彼には何としても成功してもらわなければいけない。日本屈指の若きFWがトップリーグの舞台に立つ日が今から楽しみだ。 2023.01.19 21:30 Thu3
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アジアカップの舞台で実現した2ショットが話題を呼んでいる。 12日に開幕を迎えたアジアカップ2023。3大会ぶり5度目の優勝を目指す日本代表は、14日にグループD第1節でベトナム代表と対戦。かつて日本を指揮したフィリップ・トルシエ監督が率いる相手に一時は逆転を許す展開となったが、4-2で初陣を勝利で飾っていた。 試合直後には、トルシエ監督から日本の森保一監督に歩み寄り、ジェスチャーを交えて互いの健闘をたたえていた2人だったが、森保監督以外との2ショットも実現していた。 それは、日本代表の名波浩コーチとトルシエ監督の2ショットだ。アジアカップの公式X(旧ツイッター)が、トルシエ監督が笑顔で名波コーチの肩を抱き寄せる2ショットを披露している。 トルシエ監督が日本代表指揮官に就任した1998年頃に、代表の中心選手として活躍していた名波氏。1999年のコパ・アメリカでは試合後にトルシエ監督が名波氏を酷評し、その後名波氏が代表を辞退するということもあったが、2000年のアジアカップでは共闘を果たした。 すると、名波氏は大会最優秀選手に選ばれる大活躍で日本を優勝に導く。準々決勝のイラク代表戦で、中村俊輔氏のFKをダイレクトボレーで合わせたゴールは今でも語り草だ。 そんな2人の2ショットには、「犬猿の仲だったよね…」、「これが見たかった」、「これは胸熱」、「これは色んな意味で熱いな」、「2000年アジアカップ優勝時の監督と大会MVP」、「まじで感慨深い」とファンから多くの反響が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】トルシエ監督と名波コーチの2ショットが実現!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="qme" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#フィリップ・トルシエ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%90%8D%E6%B3%A2%E6%B5%A9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#名波浩</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%972023?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#アジアカップ2023</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/AsianCup2023?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AsianCup2023</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サッカー日本代表</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/SAMURAIBLUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SAMURAIBLUE</a> <a href="https://t.co/70RseI1oaN">https://t.co/70RseI1oaN</a> <a href="https://t.co/EQHfrIplGC">pic.twitter.com/EQHfrIplGC</a></p>— #アジアカップ2023 公式 (@afcasiancup_jp) <a href="https://twitter.com/afcasiancup_jp/status/1747099476244795547?ref_src=twsrc%5Etfw">January 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.16 17:30 Tue4
日本代表、W杯メンバー選出の難しさ…監督の方針に見る歴史/六川亨の日本サッカーの歩み
前回のコラムの続編をお届けしよう。 4年に一度、W杯最終メンバー発表時における「サプライズ選出」と「サプライズ選外」だが、日本が初出場した98年フランスW杯での"キング"カズこと三浦知良の「メンバー外」は衝撃的であり驚きでもあった。 25名の選手をキャンプに帯同して、最終的に22人にメンバーを絞る――それ自体は悪いことではないと思われたものの、「落選」した3選手の心情に対する配慮が欠けていたことは否めない。 テレビ的にはたぶんに"ショー的要素"があり、ましてや落ちたのがカズだけに多くの反響を呼んだ。しかしJFA(日本サッカー協会)はこの反省を生かし、それ以降のメンバー発表は必ずホテルで、選出された選手のみの発表にとどめてきた。選外となった選手への質問には監督、技術委員長とも一切答えなかった。そしてそれは現在も続いている。 話を20年ほど前に戻すと、カズに続き4年後の2002年日韓W杯でも「サプライズ選出」が続いた。負傷の名波浩から『背番号10』を受け継いだ中村俊輔のメンバー落ちである。代わりに入ったベテランの中山雅史と秋田豊は「サプライズ選出」だったものの、さほど世間の注目は集めなかった。 中村俊の選外については、同じポジションに小野伸二や三都主アレサンドロらがいたためポジションがないとか、彼のプレースタイルをフィリップ・トルシエ監督が嫌ったと言われたものだ。それらも外れた理由の一つかもしれないが、さらなる原因として彼のベンチでの態度を問題視する関係者もいた。 当時の中村俊は6月に24歳になったばかり。2年前には最年少でJリーグの最優秀選手賞と、日本年間最優秀選手賞を受賞するなど選手としてピークにあった。しかし代表の試合でベンチにいると、仲間とチームを応援するというよりは「自分の世界」に閉じこもっている印象を受けた。 選手には、「格」というものがあると思っている。その「格」から言うと、当時のカズも中村俊もベンチスタートの選手ではなかった。ベンチにいてチームを盛り上げるような、"裏方"の選手ではないのだ。だからこそ、「サプライズ選出」はゴンであり秋田だったのかもしれない。地元開催でベスト16進出がノルマとなる、これまで経験したことのないような強烈なプレッシャーのかかる大会では、2人のベテランの力が必要だったのだろう。 2006年のドイツW杯は中村俊を始め中田英寿、小野伸二、小笠原満男、稲本潤一ら中盤にタレントを擁し、なおかつ選手としてピークを迎えているため期待も高かった。「サプライズ選出&選外」はケガの多かったFW久保竜彦に代わり長身選手の巻誠一郎がメンバー入りしたことだろう。 しかし多くのタレントをジーコ監督は使い切れずと言ったら語弊があるかもしれないが、競争原理からメンバーを固定したことで、かえってチームの統率を欠くことになった。ここらあたりが外国人監督の難しさ、日本人のメンタリティーとの違いと言えるかもしれない。 2014年ブラジルW杯のアルベルト・ザッケローニ監督もメンバーを固定する傾向にあり、「サプライズ選出」として2年ぶりに大久保嘉人を代表に復帰させた。しかしジーコ監督と同様に初戦でコートジボワールに1-2と逆転負けすると(ドイツW杯ではオーストラリアに1-3)、固定メンバーの弊害からかチーム内に不協和音が出始める。 続く第2戦で勝っていれば良かったが、ブラジルではギリシャに、ドイツでもクロアチアに0-0と引き分けて窮地に追い込まれ、第3戦で大敗してグループリーグ敗退が決まった。本田圭佑や岡崎慎司、香川真司らがピークを迎えたブラジルW杯だっただけに、もったいない敗退だった。 その一方で、2010年の南アW杯では2度目のチャレンジとなる岡田武史監督がベスト16進出を決めた。34歳のベテランGK川口能活に、出場機会はほとんどないながらもチームのまとめ役を託した。そしてエースの中村俊が右足首からの負傷が最後の最後まで癒えないと判断すると、本田圭佑を中村俊とポジション争いをしていた右MFではなく1トップに抜擢。阿部勇樹をアンカーに、松井大輔と大久保嘉人を両サイドMFに起用する4-1-4-1の布陣を採用してグループリーグ突破に成功した。 この柔軟性は18年ロシア大会の西野朗監督にも当てはまるのではないだろうか。4年前の"絶対的なエース"だった本田と岡崎、香川はヴァイッド・ハリルホジッチ監督の下ではポジションを確約されるかどうか微妙な立場だった。「個人的なスター」を嫌うのはトルシエ監督とそっくりで、それはフランス人のメンタリティーではないかと疑ったものだ。 そんな彼らをジョーカーとしてベンチに置きつつ(香川はスタメンで起用)、要所で起用した。ケガがあったとはいえ岡田監督は中村俊を、西野監督は本田や岡崎にベンチスタートを納得させた。これは、日本人監督ならではの「和をもって貴しとなす」といった選手の起用法ではないだろうか。 そうした視点からすると、繰り返しになるが森保一監督に「サプライズ選出」も「サプライズ選外」もないだろう。注目すべきは誰をスタメンに起用し、ベンチに温存するか。これに関してはカタール入りしてから試合前日まで悩むことだろう。そこで選手の序列に変化があるのかどうか。それも森保監督の采配の見どころと言えるかもしれない。 2022.10.31 19:00 Mon5
沼津がヘッドコーチに鈴木秀人氏を招へい、中山雅史監督とは磐田黄金期に共に主軸として活躍「全てを捧げる覚悟」
アスルクラロ沼津は11日、ヘッドコーチに元日本代表DFの鈴木秀人氏(48)が就任することを発表した。 静岡県浜松市出身の鈴木氏は、浜松商業高校から1993年にジュビロ磐田の前身であるヤマハ発動機サッカー部に入団。1994年から名前が変更になると、2009年の引退まで一筋でプレーした。 引退後は、アカデミーのコーチや監督を務めると、2014年からはトップチームのコーチに就任。2015年からはヘッドコーチになると、2019年7月に解任された名波浩監督の後任として監督に就任した。 しかし、同年8月に体調不良となりその後に退任。2020年からは強化部長に就任したが、2022年途中に解任されていた。 沼津は今シーズンから中山雅史監督が就任したが、磐田の黄金期のチームメイトであり、多くのタイトルを獲得。再び一緒に戦うこととなった。 鈴木氏はクラブを通じてコメントしている。 「2023シーズンよりアスルクラロ沼津でヘッドコーチをやることになりました鈴木秀人です。アスルクラロ沼津、中山監督の躍進の為、全てを捧げる覚悟で頑張ります。よろしくお願いします」 2023.01.11 21:13 Wed浦和レッズの人気記事ランキング
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浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu2
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue3
まるで別人!若返り手術をした元Jリーグ指揮官の現在の姿に海外衝撃「誰か分からない」
ブラジル人指揮官のオズワルド・オリヴェイラ氏の変貌ぶりが現地で話題だ。 ブラジル複数クラブでの指導経験を持ち、2007年に就任した鹿島アントラーズでは、史上初となるJリーグ3連覇を達成したオリヴェイラ監督。2011年に退任して以降は、母国クラブやカタールでの指揮を経て、2018年4月に浦和レッズの監督に就任した。 浦和では天皇杯優勝を成し遂げたものの、2019年5月に解任。その後はフルミネンセに3度目の復帰を果たしたものの1カ月強で解任されると、それ以降はどのクラブも指揮していない。 現在73歳のオリヴェイラ氏は、14日に母国ブラジルのスポーツ番組に出演。以前より顔がふっくらした印象で、メガネを外した顔は別人のようだった。 ブラジル『CORREIO BRAILIENSE』によると、オリヴェイラ氏は1月に顔の若返り手術を実施したことで注目を浴びていたという。そして、今回の番組出演時にもまた別人のように顔が変わっていたことで、「誰か分からない」とSNS上で大きな話題になっているようだ。 <span class="paragraph-title">【比較写真】まるで別人になったオリヴェイラ氏(右が現在)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="pt" dir="ltr">VEJA: Treinador de futebol Oswaldo de Oliveira faz procedimento de rejuvenescimento facial e resultado viraliza nas redes sociais. <a href="https://t.co/lZWTPfEqlb">pic.twitter.com/lZWTPfEqlb</a></p>— DIRETO DO MIOLO (@diretodomiolo) <a href="https://twitter.com/diretodomiolo/status/1735352687716163696?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.15 12:05 Fri4
「激励ありがたすぎる」「これは痺れる」ACL決勝に臨む浦和を川崎Fが後押しのエール! ファン同士も激励と感謝に沸く「これがJリーグだ」「トロフィー見せてくれ!」
川崎フロンターレの粋な計らいと浦和レッズのやりとりが話題となっている。 23日、川崎Fは明治安田生命J1リーグ第9節で浦和と対戦。苦しいチーム状況の中、ホーム等々力陸上競技場に浦和を迎えた。 好調の浦和を迎えた中、試合は1-1のドロー。川崎Fは先制しながらも、終盤に追いつかれていた。 この試合を最後に、浦和はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝を戦うことに。浦和のサポーターはゴール裏にACLのトロフィーのビッグフラッグを掲げるなどしていた。 すると、試合後には川崎Fから浦和へとエールが。電光掲示板に「掴み取れACL! 頑張れ 浦和レッズ」とメッセージが表示され、Jリーグの代表としての浦和のアジア制覇を願った。 浦和はライバルチームからのエールを受けて感謝のメッセージ。1カ月後にはYBCルヴァンカップで、2カ月後には早くもリーグ戦で再戦する両チームだが、熱いエールを受け取ったようだ。 「#川崎フロンターレ 様、川崎フロンターレのファン・サポーターの皆様、本日の等々力陸上競技場での激励メッセージ、ありがとうございました」 「日本クラブを代表して闘ってきます!!」 この計らいにはファンも「応援ありがとう!」、「涙がこぼれそうだった」、「優勝するしかない!」、「こんなの負けられないじゃん」、「激励ありがたすぎる」、「勝って恩返ししないと」、「これは痺れる」、「感謝しかない」、「これがJリーグだ」とコメントが集まった。 また川崎Fのファンも「絶対優勝して」、「応援しています」、「Jリーグ代表として頑張ってほしい」、「お返しに埼スタでACLトロフィー見せてくれ」、「心から優勝を願います」と日本を代表して戦う浦和へのエールを送っていた。 <span class="paragraph-title">【写真】これがJリーグ!ACL戦う浦和に川崎Fがエール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#川崎フロンターレ</a> 様、川崎フロンターレのファン・サポーターの皆様、本日の等々力陸上競技場での激励メッセージ、ありがとうございました。<br>日本クラブを代表して闘ってきます<br>そしてまた、5/24に埼玉スタジアムで熱い闘いをしましょう!<a href="https://twitter.com/frontale_staff?ref_src=twsrc%5Etfw">@frontale_staff</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和レッズ</a> <a href="https://t.co/hrIh4AdYn7">pic.twitter.com/hrIh4AdYn7</a></p>— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) <a href="https://twitter.com/REDSOFFICIAL/status/1650130700258131969?ref_src=twsrc%5Etfw">April 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ACL制覇願いトロフィーのビッグフラッグ掲げる浦和サポーター</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%B2%A0%E3%81%91%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%BE%E3%81%98%E3%82%83%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#負けたままじゃ終われない</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81%84%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%A4%E3%81%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#おもいひとつに</a><a href="https://twitter.com/hashtag/ACL2022?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ACL2022</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/ACLFinal?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ACLFinal</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/WeareREDS?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#WeareREDS</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/urawareds?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#urawareds</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和レッズ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%AC%AC1%E6%88%A6%E3%81%AF4%E6%9C%8829%E6%97%A5?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#第1戦は4月29日</a> <a href="https://t.co/kGXp1eMY4k">pic.twitter.com/kGXp1eMY4k</a></p>— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) <a href="https://twitter.com/REDSOFFICIAL/status/1650137934237175808?ref_src=twsrc%5Etfw">April 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.23 23:45 Sun5
