内田篤人&佐藤由紀彦が「S級」改め「Proライセンス」を取得! 2023年度受講者は全20名が取得済みに

2024.10.18 12:45 Fri
Proライセンスを取得した内田篤人氏
©超ワールドサッカー
Proライセンスを取得した内田篤人氏
日本サッカー協会(JFA)は17日、2024年度の第11回理事会を開催。2名にS級コーチライセンスを認定したことを発表した。

S級コーチライセンスは、日本国内のすべてのサッカーチームの指導が可能となるライセンス。Jリーグクラブや日本代表などを指揮する際に必要となる。

今回S級ライセンスを取得したのは、2023年度から受講している元日本代表DFで鹿島アントラーズやシャルケ、ウニオン・ベルリンでプレーした内田篤人氏(36)と、現在はFC東京 U-18で監督を務めている佐藤由紀彦氏(48)に決まった。
内田氏は、清水東高校から鹿島アントラーズでプロ入り。2010年からはシャルケに完全移籍しブンデスリーガでプレー。ウニオン・ベルリンでのプレーを経て、鹿島に復帰し、2020年限りで現役を引退した。

日本代表の右サイドバックとして長らくプレーし、74試合で2得点を記録。ワールドカップに2度出場するなど活躍すると、引退後は解説者などとして活躍する傍ら、U-19、U-20日本代表のロールモデルコーチなどを務めている。
佐藤氏は清水商業高校から清水エスパルスでプロ入り。モンテディオ山形、FC東京での期限付き移籍を経て、2000年にFC東京に完全移籍。以降、横浜F・マリノス、清水、柏レイソル、ベガルタ仙台、V・ファーレン長崎でプレーし、2014年に引退していた。

引退後は、FC東京の普及部やU-15むさし、トップチームでコーチを務め、2024年からU-18の監督を務めていた。

なお、S級コーチライセンスに関しては、同理事会で規則が変更され、「Proライセンス」と名称が変更されている。

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内田篤人&佐藤由紀彦が「S級」改め「Proライセンス」を取得! 2023年度受講者は全20名が取得済みに

日本サッカー協会(JFA)は17日、2024年度の第11回理事会を開催。2名にS級コーチライセンスを認定したことを発表した。 S級コーチライセンスは、日本国内のすべてのサッカーチームの指導が可能となるライセンス。Jリーグクラブや日本代表などを指揮する際に必要となる。 今回S級ライセンスを取得したのは、2023年度から受講している元日本代表DFで鹿島アントラーズやシャルケ、ウニオン・ベルリンでプレーした内田篤人氏(36)と、現在はFC東京 U-18で監督を務めている佐藤由紀彦氏(48)に決まった。 内田氏は、清水東高校から鹿島アントラーズでプロ入り。2010年からはシャルケに完全移籍しブンデスリーガでプレー。ウニオン・ベルリンでのプレーを経て、鹿島に復帰し、2020年限りで現役を引退した。 日本代表の右サイドバックとして長らくプレーし、74試合で2得点を記録。ワールドカップに2度出場するなど活躍すると、引退後は解説者などとして活躍する傍ら、U-19、U-20日本代表のロールモデルコーチなどを務めている。 佐藤氏は清水商業高校から清水エスパルスでプロ入り。モンテディオ山形、FC東京での期限付き移籍を経て、2000年にFC東京に完全移籍。以降、横浜F・マリノス、清水、柏レイソル、ベガルタ仙台、V・ファーレン長崎でプレーし、2014年に引退していた。 引退後は、FC東京の普及部やU-15むさし、トップチームでコーチを務め、2024年からU-18の監督を務めていた。 なお、S級コーチライセンスに関しては、同理事会で規則が変更され、「Proライセンス」と名称が変更されている。 2024.10.18 12:45 Fri
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2020年引退の内田篤人、曽ヶ端準、野沢拓也が「アントラーズ功労賞」を受賞…通算21人

鹿島アントラーズは9日、2020シーズンで現役を引退した曽ヶ端準氏、野沢拓也氏、内田篤人氏の3名にアントラーズ功労賞を授与することを発表した。授賞者は合計21人目となった。 曽ヶ端氏は、鹿島ユースから1998年にトップチーム昇格。小笠原満男氏、中田浩二氏、本山雅志氏らと同期入団となった。 2001年に正守護神となると、その後は長年鹿島のゴールを守り、J1通算533試合に出場。7度のリーグ優勝など多くのタイトル獲得に貢献。現在は、GKアシスタントコーチを務めている。 野沢氏は、1999年に鹿島ユースから昇格。高いキックの技術と天才的なゲームメイク力でチームの主軸に定着した。 その後、ヴィッセル神戸やベガルタ仙台、オーストラリアのウーロンゴン・ウルブスでプレー。キャリア最後は関西サッカーリーグ1部のFCティアモ枚方でプレーしていた。 内田氏は、清水東高校から2006年に鹿島に入団。クラブ史上初となる高卒ルーキーの開幕スタメン起用。右サイドバックとして君臨すると、その後にはシャルケへと渡りここでもファンに愛される選手となる。 その後、ウニオン・ベルリンを経て、2018年に鹿島に復帰。しかし、ケガの影響もあり、2020年で現役をしていた。日本代表通算74試合2得点。現在は日本サッカー協会(JFA)のロールモデルコーチを務めている。 アントラーズ功労賞は、クラブの発展に寄与した人物をたたえるため2008年に制定されたもの。功労賞受賞者はカシマサッカーミュージアム内にある「アントラーズ殿堂」に掲額される。 ◆過去の受賞者(五十音順) 秋田豊 新井場徹 アルシンド 内田篤人 オズワルド・オリヴェイラ 黒崎久志 ジーコ ジョルジーニョ 相馬直樹 曽ヶ端準 ダニー石尾 トニーニョ・セレーゾ 中田浩二 名良橋晃 野沢拓也 長谷川祥之 ビスマルク 本田泰人 宮本征勝 柳沢敦 2022.06.09 15:40 Thu

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