WOWOWがイオンシネマでCL準決勝2ndレグをライブビューイング! 板橋会場では林陵平、坪井慶介が生解説も
2025.04.24 22:00 Thu
WOWOWは24日、独占放送するUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)の準決勝2ndレグのライブビューイング開催を発表した。
白熱のUCLは準決勝まで進んでおり、優勝経験者のバルセロナとインテル、初優勝を目指すアーセナルとパリ・サンジェルマン(PSG)が勝ち残っている。
WOWOWがイオンシネマを運営するイオンエンターテイメントとのタッグで開催するライブビューイング、準決勝 2nd legでは5月7日(水)の「インテルvsバルセロナ」、5月8日(木)の「パリ・サンジェルマンvsアーセナル」の2試合を上映することが決定。さらに、5月10日(土)の午後1時からは、2試合を続けて上映するディレイビューイングも開催。リアルタイムで楽しめなかった方も、映画館の大スクリーンで熱戦を楽しむことができる。
また、イオンシネマ板橋会場では、「インテルvsバルセロナ」では林陵平と横内洋樹、「パリ・サンジェルマンvsアーセナル」では坪井慶介と柄沢晃弘による生解説・生実況も実施される。
生解説を行う両者はWOWOWを通じてコメントしている。
「セリエAとラ・リーガで首位に立つ両チームの対戦、非常に楽しみです!バルセロナがボールを保持する局面では、ポゼッションからペドリ、ラミン・ヤマル、ラフィーニャら攻撃陣がインテルの守備ブロックをどうやって崩すのか、インテルは奪ってからラウタロ・マルティネスとテュラムの2トップを中心としたカウンターが決まるかどうか」
「逆にインテルのボール保持の局面も非常に面白い狙いがありますし、それに対してバルセロナのハイプレスが効果的にハマるかどうか、というところに注目しています。必ず面白い解説をするので、是非会場に足を運んでいただき、一緒に楽しみましょう!」
「パリ・サンジェルマンは、バルコラ、デンベレ、クヴァラツヘリアの突破力、動きの質、ポジションチェンジなどに注目。3選手が、自分たちの優位なドリブルに持っていくためにどういった場所に動き出すか、その連動性に期待したいです」
「アーセナルでは、ルイス・スケリーがPSGの攻撃陣を意識しながらも、インサイド、ライン間、もしくはサイドでボールを保持し、PSGの攻撃陣を守勢にまわらせ、アーセナルの攻撃の時間を長くできるかどうかに注目です」
「戦術的な部分もありますが、どちらのチームが決勝に進むか、最後は気持ち、メンタル、気合いだと思います。そんな気持ちのこもった選手たちのプレーを期待したいです。熱い戦いになることは間違いないので、一緒に盛り上がっていきたいです!試合中は熱く、そして試合が終わったら両チームのサポーターの皆さんと清々しい気持ちになるような試合になることを期待したいです!」
◆日時
5月7日(水) 「インテルvsバルセロナ」
5月8日(木) 「パリ・サンジェルマンvsアーセナル」
いずれも午前0時00分以降、各劇場順次入場開始(イベント開始時間までお楽しみいただける映像を上映いたします)
午前4:00 キックオフ予定、午前6:00頃 試合終了予定、午前7:00頃 イベント終了予定
※試合は延長・PK戦の可能性あり イベント終了時刻は目安となります
◆開催場所:全国のイオンシネマ 以下10劇場
【東京都】 イオンシネマ板橋 ★出演者登壇あり
【東京都】 イオンシネマ シアタス調布
【神奈川県】 イオンシネマみなとみらい
【千葉県】 イオンシネマ幕張新都心
【埼玉県】 イオンシネマ春日部
【石川県】 イオンシネマ金沢フォーラス
【大阪府】 イオンシネマ シアタス心斎橋
【広島県】 イオンシネマ広島
【香川県】 イオンシネマ綾川
【福岡県】 イオンシネマ福岡
◆会場生コメンタリー
5月7日(水) 「インテルvsバルセロナ」
解説:林陵平 実況:横内洋樹
5月8日(木) 「パリ・サンジェルマンvsアーセナル」
解説:坪井慶介 実況:柄沢晃弘
※いずれもイオンシネマ板橋のみ(出演者については、変更となる可能性がございます。あらかじめご了承ください。)
【チケット料金】
イオンシネマ板橋:5,000円(税込)
その他イオンシネマ:4,000円(税込)
【チケット販売】
イオンシネマのオンラインチケット販売サービス「e席リザーブ」にて販売中
白熱のUCLは準決勝まで進んでおり、優勝経験者のバルセロナとインテル、初優勝を目指すアーセナルとパリ・サンジェルマン(PSG)が勝ち残っている。
WOWOWがイオンシネマを運営するイオンエンターテイメントとのタッグで開催するライブビューイング、準決勝 2nd legでは5月7日(水)の「インテルvsバルセロナ」、5月8日(木)の「パリ・サンジェルマンvsアーセナル」の2試合を上映することが決定。さらに、5月10日(土)の午後1時からは、2試合を続けて上映するディレイビューイングも開催。リアルタイムで楽しめなかった方も、映画館の大スクリーンで熱戦を楽しむことができる。
生解説を行う両者はWOWOWを通じてコメントしている。
◆林陵平(インテルvsバルセロナ」 解説担当)
「セリエAとラ・リーガで首位に立つ両チームの対戦、非常に楽しみです!バルセロナがボールを保持する局面では、ポゼッションからペドリ、ラミン・ヤマル、ラフィーニャら攻撃陣がインテルの守備ブロックをどうやって崩すのか、インテルは奪ってからラウタロ・マルティネスとテュラムの2トップを中心としたカウンターが決まるかどうか」
「逆にインテルのボール保持の局面も非常に面白い狙いがありますし、それに対してバルセロナのハイプレスが効果的にハマるかどうか、というところに注目しています。必ず面白い解説をするので、是非会場に足を運んでいただき、一緒に楽しみましょう!」
◆坪井慶介(パリ・サンジェルマンvsアーセナル 解説担当)
「パリ・サンジェルマンは、バルコラ、デンベレ、クヴァラツヘリアの突破力、動きの質、ポジションチェンジなどに注目。3選手が、自分たちの優位なドリブルに持っていくためにどういった場所に動き出すか、その連動性に期待したいです」
「アーセナルでは、ルイス・スケリーがPSGの攻撃陣を意識しながらも、インサイド、ライン間、もしくはサイドでボールを保持し、PSGの攻撃陣を守勢にまわらせ、アーセナルの攻撃の時間を長くできるかどうかに注目です」
「戦術的な部分もありますが、どちらのチームが決勝に進むか、最後は気持ち、メンタル、気合いだと思います。そんな気持ちのこもった選手たちのプレーを期待したいです。熱い戦いになることは間違いないので、一緒に盛り上がっていきたいです!試合中は熱く、そして試合が終わったら両チームのサポーターの皆さんと清々しい気持ちになるような試合になることを期待したいです!」
★「 UEFAチャンピオンズリーグ 2024-25 ライブビューイング」
◆日時
5月7日(水) 「インテルvsバルセロナ」
5月8日(木) 「パリ・サンジェルマンvsアーセナル」
いずれも午前0時00分以降、各劇場順次入場開始(イベント開始時間までお楽しみいただける映像を上映いたします)
午前4:00 キックオフ予定、午前6:00頃 試合終了予定、午前7:00頃 イベント終了予定
※試合は延長・PK戦の可能性あり イベント終了時刻は目安となります
◆開催場所:全国のイオンシネマ 以下10劇場
【東京都】 イオンシネマ板橋 ★出演者登壇あり
【東京都】 イオンシネマ シアタス調布
【神奈川県】 イオンシネマみなとみらい
【千葉県】 イオンシネマ幕張新都心
【埼玉県】 イオンシネマ春日部
【石川県】 イオンシネマ金沢フォーラス
【大阪府】 イオンシネマ シアタス心斎橋
【広島県】 イオンシネマ広島
【香川県】 イオンシネマ綾川
【福岡県】 イオンシネマ福岡
◆会場生コメンタリー
5月7日(水) 「インテルvsバルセロナ」
解説:林陵平 実況:横内洋樹
5月8日(木) 「パリ・サンジェルマンvsアーセナル」
解説:坪井慶介 実況:柄沢晃弘
※いずれもイオンシネマ板橋のみ(出演者については、変更となる可能性がございます。あらかじめご了承ください。)
【チケット料金】
イオンシネマ板橋:5,000円(税込)
その他イオンシネマ:4,000円(税込)
【チケット販売】
イオンシネマのオンラインチケット販売サービス「e席リザーブ」にて販売中
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▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu3
メッシとC・ロナウドは似ているのか、バルセロナとレアル・マドリーからの退団の類似点と相違点
世界中で大きな話題となっているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシのバルセロナ退団問題。様々な報道がなされ、新天地の候補もいくつか噂されている。 メッシがバルセロナを去ることになる要因についても様々なものが挙げられているものの、やはり1つのクラブで長年プレーした選手、しかも世界最高峰の選手が退団を望むということは、サッカー界にとっては事件のようなものだ。 <div id="cws_ad">◆メッシ、バルサとアルゼンチンで積み上げた700のゴール!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJpdXJXdEtuTyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> しかし、過去にもスター選手が、引退以外の形でチームを去って行くことは多くあったが、世界最高峰の選手ともなればそう多くはない。最も記憶にあるのは、やはりポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが挙げられるだろう。 世界最高の評価を分け合う2人のスターの退団に関して、類似点と相違点を改めて比較してみたいと思う。 <span class="paragraph-title">◆退団時の年齢</span> C・ロナウドとメッシの年の差は2歳。C・ロナウドはマンチェスター・ユナイテッドから2009年7月にレアル・マドリーへ加入。エースとしてチームを長年牽引すると、2018年7月にユベントスへと移籍。9年間の在籍でチームを去ったが、当時の年齢は「33歳」だった。 メッシは、2000年7月にニューウェルズ・オールドボーイズからバルセロナのカンテラに入団。2005年7月にファーストチームへ正式に昇格し、スター選手とプレーをしながら、自身がエースへと成長していった。今夏バルセロナを退団するとなれば、メッシも「33歳」。奇しくも、長年のライバルであったC・ロナウドと同じ年齢で、長年活躍したチームを去ることとなる。 <span class="paragraph-title">◆クラブ会長との関係</span> 類似点という意味では、選手と会長の関係も似ている部分がある。 C・ロナウドは、マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長との関係に問題があり、退団時にはサラリーアップの約束が果たされていないと主張していた。当時、マドリーはC・ロナウドとの契約延長を画策していたが、自身の扱いに不満を覚え、結果的にユベントスへ売却する事となった。 一方のメッシも、クラブとの関係は何年にもわたって冷え切っている。今夏にも契約延長交渉を行うとされていたが、一転して交渉がストップ。コーチングスタッフとの確執や、言われもない責任を問われたほか、バルトメウ会長が掲げているクラブのプロジェクトにもうんざりしているとされてきた。 また、新たに就任したロナルド・クーマン監督が相棒でもあったウルグアイ代表FWルイス・スアレスに対して電話で構想外を伝えたことが決定打となったともされ、クラブの進む方向性に大きな疑念を抱いた結果が、今回の退団希望につながったようだ。 互いに会長との関係がこじれた結果、退団を希望するという状況に。その点では似ていると言えるだろう。 一方で相違点もいくつかある。 <span class="paragraph-title">◆クラブにおける存在</span> C・ロナウドとメッシの大きな違いは、クラブにおける存在価値だろう。互いに世界最高峰の選手であることは疑いの余地はないが、かたや移籍で加入した選手、かたや下部組織から育った選手だ。 前述の通り、マンチェスター・ユナイテッドから加入したC・ロナウドは公式戦438試合で450ゴール133アシストを記録。ラ・リーガ2回、チャンピオンズリーグ4回など、16のタイトルをもたらせた。 一方のメッシは現時点で20年在籍。731試合で634ゴール285アシストを記録し、ラ・リーガ10回、チャンピオンズリーグ4回など、34のタイトルをもたらせている。 タイトルの差、クラブで残した数字にも差はあるが、メッシの存在はサッカーを超えたものになっていると言える。バルセロナの人々にとっての存在の大きさは、マドリッドの人々にとってのC・ロナウドとは比較にならないだろう。 <span class="paragraph-title">◆移籍金</span> また、両者の移籍金についても差が生まれることになる。C・ロナウドは3年契約で10億ユーロの契約解除条項があったものの、最終的には1億1200万ユーロ(約140億5000万円)の移籍金でユベントスへと移籍。クラブ側がC・ロナウドの希望に沿った形となった。 一方で、メッシはクラブを自分の意思で退団できるリリース条項があったものの、クラブ側は6月10日でその期限が切れていると主張。本来であればフリーで他クラブへ移籍できたところが、この条項が適用されなければ7億ユーロ(約878億円)の契約解除金がかかる可能性も。途方も無い金額だけに、移籍金がかかるのであれば、実質メッシの移籍は不可能と考えるべきだろう。 <span class="paragraph-title">◆監督との関係</span> また、監督との関係も異なる。C・ロナウドが退団したタイミングで指揮を執っていたのはジネディーヌ・ジダン監督だ。ジダン監督はC・ロナウドを信頼しており、チームの中でも当然のことながら中心に置いて考えていた。 一方で、キケ・セティエン監督との関係もあまり良くなかったメッシだが、新たに就任したロナルド・クーマン監督はよりその間に溝を生むことに。「チームを優先する」という明確な意図を示したクーマン監督だが、メッシが気にしたのはスアレスへの扱い。自身のことよりも、チームメイトへの扱いを大きく気にしているとも言われ、今回の決断をしたとみられている。 《超ワールドサッカー編集部・菅野剛史》 2020.08.26 21:15 Wed4
