「ケガをしてから2日間は家で泣いていた」 先発復帰で1GにPK獲得のラウタロ「このチームは決して諦めない」

2025.05.07 10:00 Wed
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インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが6日にホームで行われ、延長戦の末に4-3で打ち勝ったチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのバルセロナ戦を振り返った。敵地での1stレグを3-3のド派手な打ち合いで終えて迎えた2ndレグ。左ハムストリングを痛めて1stレグでは前半で交代となっていたラウタロは2ndレグの出場が危ぶまれていたが、先発となった。

そのラウタロは21分にショートカウンターから先制ゴールを奪取。さらに42分、PKを奪取する活躍を見せ、延長戦の末に4-3で競り勝ったチームの勝利を呼び込んだ。
ラウタロは1stレグで負った負傷について「ケガをしてから2日間は家で泣いていた。しかしスタッフと素晴らしい取り組みをして100%ではなかったものの、回復することができた」と涙をこらえながら語った。

「これが僕のサッカーの楽しみ方だ。試合では全力を尽くさなければならない。今日は必ずピッチに立つと、家族に約束した。心の中では色々な思いが渦巻いている。強敵と対戦したが、インテルはここ4、5年毎年レベルアップしている。それを誇りに思っているよ。このチームは決して諦めない。スタジアムはファンのおかげで素晴らしいんだ」
前回はマンチェスター・シティの前に苦杯を舐めたCL決勝へ2季ぶりの進出となる。

「前回のファイナルで負けた翌日から、ずっとこのことを考えていた。今はエネルギーを回復し、シーズンを良い形で締めくくり、歴史に名を残すチャンスがあることを信じなければならない」


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マキシ・ロペスが元妻ワンダ・ナラとディナーに…かつてイカルディと不倫され離婚も「幸せであり続けて欲しい」

マキシ・ロペス氏が元妻であるワンダ・ナラ氏とのディナーに出かけた。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 バルセロナやサンプドリアなどで活躍したアルゼンチンの元サッカー選手、マキシ・ロペス氏。2008年にワンダ・ナラ氏と結婚し、3人の息子を授かったが、ナラ氏が自身の元チームメイトである元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとの不倫関係にあることが発覚し、2013年に離婚した。 一方、ナラ氏といえば、イカルディとの2度目の結婚後は代理人としても振る舞い、夫のクラブに金銭面での難癖をつけて首脳陣やファンから毛嫌いされる存在に。このような元妻をロペス氏が完全に見放しても不思議ではない。 しかし、前述の通り、両者の間には3人の息子が。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ロペス氏は先日、ナラ氏と息子3人とともにブエノスアイレス市内にあるレストランへとディナーに出かけたという。 レストランまで押しかけた報道陣のインタビューに応じたロペス氏は「1人の良い親でありたい。彼らが幸せであり続けることを望んでいるよ。それ以上に望むものはない」と、元妻と親権を持たない息子3人を思いやった。 一方で、自身の妻を“略奪”したイカルディについては「イカルディとのディナー? ありえない。彼女や子どもたちと同じテーブルを囲むことには躊躇しないが、あの男と私が同席することはできない」と突き放した。 ロペス氏は現役時代、ナラ氏との離婚後に対戦相手として相見えたイカルディに対し、キックオフ前の握手を拒否したことがある。不倫された元妻への恨みはなくとも、奪っていった男への憎悪はいつまでも消えないようだ。 なお、ナラ氏は昨年9月にイカルディとの離別を発表。未だ正式な離婚は成立していないとされるが、選手と代理人の関係は崩壊済みだといわれている。 <span class="paragraph-title">【動画】マキシ・ロペスとワンダ・ナラ、元夫婦が息子3人とともに再会...報道陣が押し寄せる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> Wanda Nara y Maxi López juntos en un restaurante en Palermo<br><br> La empresaria entró con Kennys Palacios.<br><br>Cc <a href="https://twitter.com/hashtag/LAM?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#LAM</a> en América TV <a href="https://twitter.com/elejercitodelam?ref_src=twsrc%5Etfw">@elejercitodelam</a> <a href="https://twitter.com/AngeldebritoOk?ref_src=twsrc%5Etfw">@AngeldebritoOk</a> <a href="https://t.co/o6QBhyWhaD">pic.twitter.com/o6QBhyWhaD</a></p>&mdash; América TV (@AmericaTV) <a href="https://twitter.com/AmericaTV/status/1651386103767629827?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.01 19:01 Mon
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リーベル、インテルからFWコリディオを完全移籍で獲得

リーベル・プレートは21日、インテルからアルゼンチン人FWファクンド・コリディオ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2025年12月31日までの2年半となる。 U-20アルゼンチン代表でもプレー経験があるコリディオは、2017年9月にボカ・ジュニアーズからインテルの下部組織に加入。しかし、ファーストチームデビューは果たせず、これまでベルギーのシント=トロイデン、母国のティグレへのレンタル移籍を繰り返していた。 1年半に渡って在籍したティグレでは公式戦72試合に出場し、11ゴール10アシストの数字を残している。 2023.07.22 15:07 Sat
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10年前、当時21歳のベイルがCLで覚醒…!インテル相手に記録した衝撃のハットトリック【CL名場面プレイバック】

20日、遂に新シーズンの幕が上がったチャンピオンズリーグ(CL)。今まで数多くの名場面が生まれてきたが、その中でも選りすぐりの名場面を振り返る。今回は、トッテナム時代のウェールズ代表FWガレス・ベイルが今から10年前に見せた驚愕のハットトリックだ。 育成の名門サウサンプトンで育ったベイルは2007年夏にトッテナムに加入。当初は左サイドバックとしてプレーしていたが、2010-11シーズンに一列前で起用されるようになると、その攻撃力が爆発した。 <div id="cws_ad">◆10年前、伝説となったベイルのサン・シーロでの夜<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJiUGM1dHM4WSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ベイルがその才能を覚醒させるきっかけの1つとなった試合が、2010年10月20日にサン・シーロで行われたCLグループリーグのインテル戦だった。 試合は開始2分でインテルが先制すると、その後8分にはトッテナムのGKエウレリョ・ゴメスが一発退場。10人になったトッテナムは前半だけで4失点と数的不利を背負うという絶望的な状況に置かれた。 しかし後半、ベイルが覚醒する。52分に自陣でボールを持ったベイルがドリブルを開始。相手を寄せ付けない高速ドリブルでぐんぐん加速し、あっという間にボックス左に侵入すると、そのまま左足を振りぬいてシュートを放つ。ゴール右下の完璧なコースに鋭いシュートを突き刺して1点を返した。 その後は膠着状態が続いたものの90分、左サイドのスペースで味方からのボールを得たベイルが、またも高速ドリブルでボックス左に侵入。1点目とほぼ同じ位置からシュートを放つと、再びゴール右下のコースにシュートを突き刺して2点目を奪った。 直後の92分、中央突破に成功したMFアーロン・レノンがペナルティアーク内までボールを運ぶと、ボックス内のベイルにパスを送る。このパスを受けたベイルが再びゴール右下にシュートを突き刺し、1点差に迫る3点目を記録した。 トッテナムの反撃もここまでとなり、試合は4-3でインテルが制したが、当時世界最高のサイドバックの一人であった元ブラジル代表DFマイコンの守るインテルの右サイドを完全に圧倒してのハットトリックは世界に衝撃を与えた。 その後、天職とも言えるポジションを手にしたベイルは、トッテナムの攻撃を牽引し、ワールドクラスのアタッカーへと成長を遂げる。2013年夏にレアル・マドリーへ巨額の移籍金で加入し、数々のタイトルを勝ち取ったベイルは、今シーズンからブレイクを果たしたトッテナムに復帰した。ベイル擁するトッテナムは今季、CL出場を逃しているものの、チームを再びCLの舞台に導く活躍に期待だ。 2020.10.21 20:15 Wed
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チャルハノール、将来的な母国クラブ移籍を語る「いつかガラタサライでプレーできたら…」

インテルのトルコ代表MFハカン・チャルハノール(31)が、将来的にガラタサライでプレーする願望を明かしている。 これまでレバークーゼンやミランでプレーしてきたチャルハノールは、2021年夏にインテルへ加入。ライバルクラブからの移籍ということもあり当初はさまざまな意見が噴出していたが、主力に定着してタイトル獲得に貢献するなど今やチームに欠かせない戦力となっている。 今シーズンも公式戦33試合の出場で9ゴール4アシストを記録するなど、チームのセリエA連覇へ尽力している。 そんなチャルハノールは、トルコ紙『Sabah』のインタビューを受けた際、いずれはガラタサライでプレーしたいという願望を語った。 「今はインテルでとても幸せだよ。将来はまだ何もわからない。僕はクラブを移籍したいとは思っていない。でも、いつかガラタサライでプレーできたら、それはとても光栄なことだ」 また、トルコ代表について問われると母国への深い愛を語った。 「トルコの国旗、自分の国、故郷は、僕にとってとても大切なものなんだ。代表チームのジャージを着ること、キャプテンであること、この気持ちを表現する言葉が見つからない。世界で最も美しく幸せな気持ちだ。自分の責任は自覚している。トルコ代表からオファーがあれば、考えたり相談することはない。僕にとってはそれはとても名誉なことであり、誇りなんだ」 2025.04.02 23:50 Wed

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