相模原MF上米良柊人が長野移籍 「全身全霊で頑張りたい」

2020.09.30 17:20 Wed
AC長野パルセイロは30日、SC相模原に所属するMF上米良柊人(24)の完全移籍加入を発表した。背番号は「38」を着用する。

上米良は2019年に新潟医療福祉大学から相模原に加わり、プロキャリアをスタート。今季こそ明治安田生命J5リーグ5試合の出場にとどまったが、プロ1年目の昨季は32試合の出場で5得点を記録した。移籍を受け、両クラブの公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

◆AC長野パルセイロ
「SC相模原から移籍してきました上米良柊人です。素晴らしいスタジアムと、熱いファン・サポーターの皆さんの前でプレーできるという事をとても嬉しく思います。いち早くチームに馴染んで、チームの勝利・J2昇格に向けて全身全霊で頑張りたいと思います。長野の皆さんよろしくお願いします」
◆SC相模原
「長野パルセイロに移籍することになりました。応援してくださったファン・サポーター皆さん、ユニホームやゲーフラを作ってくれた皆さん本当に申し訳ありません。しかし、自分がより一層成長できると思いこのような決断を下しました。みなさんには感謝しています。本当に1年半ありがとうございました」

上米良柊人の関連記事

8日、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)が開幕し、1次ラウンド第1節の全6試合が行われた。 ◆A組 FC徳島 1-1 都農 地域CLの常連どうし、昨季の再戦となったFC徳島vsヴェロスクロノス都農はドロー決着。都農が167cmFW上米良柊人の強烈ヘッドで先制も、FC徳島は高畠淳也のゴー 2024.11.08 16:22 Fri
AC長野パルセイロは24日、DF大桃海斗(24)、GK寺沢優太(28)、MF上米良柊人(25)が契約満了により退団することを発表した。 大桃は帝京長岡高校から早稲田大学を経て、2020年に長野に入団。2シーズンで明治安田生命J3リーグで5試合の出場に終わっていた。 寺沢は都市大塩尻高校から関東学院大学を経て 2021.11.24 19:07 Wed
Jリーグ移籍情報まとめ。1月9日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆ベガルタ仙台 [IN] 《完全移籍》 MF秋山陽介(25)←名古屋グランパス 《期限付き満了》 GKイ・ユノ(21)←ガンバ大阪 [OUT] 《契約満了》 GKイ・ユノ(21) 《期 2021.01.10 07:30 Sun
AC長野パルセイロは9日、MF上米良柊人(24)と2021シーズンの契約を更新したことを発表した。 新潟医療福祉大学出身の上米良は2019年にプロデビューしたSC相模原から昨年9月に長野に加入。明治安田生命J3リーグ13試合に出場した中で、第22節のヴァンラーレ八戸戦ではゴールも決めた。 今年も長野でプレー 2021.01.09 13:26 Sat

AC長野パルセイロの関連記事

thumb 14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。 降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。 試合序盤は 2025.05.14 21:14 Wed
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
Jリーグは13日、最新の出場停止情報を発表した。 12日に先週末の試合後の出場停止情報はすでに発表されていたが、その翌日にV・ファーレン長崎のFWフアンマ・デルガドに対する正式な処分が発表された。 フアンマは11日に行われた明治安田J2リーグ第15節のモンテディオ山形戦で一発退場。53分に自陣で相手DF西村 2025.05.13 18:53 Tue
Jリーグは12日、最新の出場停止情報を発表した。 J1ではガンバ大阪のMF鈴木徳真が唯一の出場停止に。11日に行われた明治安田J1リーグ第16節のサンフレッチェ広島戦で一発退場となっていた。 Jリーグはこの退場について、「ペナルティーエリア付近で、相手競技者に対しボールにプレーできず反則で止めた行為は、「相 2025.05.12 19:30 Mon
11日、第105回天皇杯の都道府県代表決定戦が各地で行われ、47都道府県代表が出揃った。 これまで19都県の代表が決定していた中、11日には28道府県の代表決定戦が全国各地で行われた。 J3クラブも参加する中、J3クラブ同士の対戦となった栃木県では、栃木SCが栃木シティ相手に0-2で勝利し5年連続25回目の 2025.05.11 21:40 Sun

J1の関連記事

ファジアーノ岡山のMF江坂任が、華麗な足裏パスでアシスト。ファンタジスタと呼ぶにふさわしいプレーに、ファンが大興奮している。 テクニカルなプレーが飛び出したのは、岡山がJ1リーグ第25節でガンバ大阪と対戦した36分のことだ。1点リードのアウェイチームは、右サイドを起点に相手陣内に進入すると、腕章を巻く背番号8が個 2025.08.11 18:00 Mon
最後の最後に意地を見せた。 90+5分、工藤孝太が力を振り絞って左サイドを駆け上がり、ウェリック・ポポのパスを受けて左足でクロスを蹴り込む。ボールが鋭い軌道でゴール前に飛んでいく。両チームの選手は試合終盤で足が重く、ボールウォッチャーになっていた。しかし、ただ1人だけボールに合わせて足を動かし続けていた選手がいた 2025.07.23 17:00 Wed
【明治安田J1リーグ】鹿島アントラーズ 3ー2 柏レイソル(7月20日/メルカリスタジアム) 圧巻!ロングシュートゴール動画 明治安田J1リーグ 第24節鹿島vs柏 1-0 5分 レオ セアラ(鹿島)#Jリーグ pic.twitter.com/BtZS2T7XaK— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) 2025.07.22 07:00 Tue
【明治安田J1リーグ】ファジアーノ岡山1ー2 ヴィッセル神戸(7月20日/JFE晴れの国スタジアム) 言うこと無し!これが神戸の誇る“ゴールデンコンビ”#佐々木大樹 のポストプレーから#宮代大聖 がパーフェクトフィニッシュ明治安田J1第24節 岡山×神戸#DAZN LIVE配信中 #Jみようぜ #Jリーグ #岡山 2025.07.21 17:02 Mon
まさに千両役者の働きだ。4戦3発と絶好調の柏レイソルに所属するMF久保藤次郎が、サイドからのクロスに頭から飛び込んで決勝点を挙げた。チームを首位奪還に導いた豪快ヘッドにファンが歓喜している。 日本代表初招集久保藤次郎が頭で先制弾ドンピシャのアシストは小屋松知哉明治安田J1第23節柏×FC東京 #DAZN LIVE 2025.07.07 12:00 Mon

AC長野パルセイロの人気記事ランキング

thumb
1

白熱の信州ダービーは2-2のドロー決着! ホーム松本優勢も長野が天皇杯敗戦から意地見せる【明治安田J3第5節】

14日、明治安田J3リーグ第5節延期分の松本山雅FCvsAC長野パルセイロがサンプロ アルウィンで行われ、2-2のドローに終わった。 降雪・積雪の影響で延期された、11位の松本と17位の長野による信州ダービー。11日に天皇杯の長野県予選決勝で相まみえた両者が今度はリーグ戦に舞台を移して激突した。 試合序盤は天皇杯で1-0の勝利を収めたホームの松本が攻勢を仕掛けていく。開始4分には滝裕太のミドルレンジのシュートでGK松原颯汰に好守を強いる。 これに対して長野も13分には右サイドで仕掛けた安藤一哉のグラウンダーのラストパスに反応したボックス中央の三田尚希がワンタッチで合わせるが、これは枠の右へ外れる。 以降はアウェイチームがペースを掴み始めると、21分にはボックス手前右で安藤が左足インスウィングでゴール前に入れたクロスにタイミング良く抜け出した三田がヘディングシュートをゴール左隅に流し込み、長野が先制に成功した。 耐え切れずに失点した松本はすぐさま反撃。滝の長い距離のバイシクルシュートを皮切りに攻勢を強めると、ボール保持率でイーブンに持っていく。そして、中央を固める相手に対して、山本康裕、菊井悠介、安永玲央とミドルレンジのシュートを放っていくが、いずれもブロックなどに阻まれて前半の内に追いつくことはできなかった。 それでも、後半勢いを持って入ったホームチームは鮮やかな連続ゴールで一気に試合を引っくり返す。 まずは49分、ボックス手前で安永が浮き球で背後を狙ったところに反応した菊井がGKに寄せられる前に浮いたボールをジャンピングボレーの形で右足シュート。これがゴールネットに突き刺さった。 続く53分には左CKの場面でニアの二ノ宮慈洋らが競ろうとしたボールがゴール前のDFにディフレクトしてコースが変わってゴールネットに吸い込まれ、オウンゴールの形で逆転に成功した。 試合を引っくり返された長野は加納大を下げて浮田健誠を投入。ゴールを目指して前に出ていくが、勢いづいた松本は受けに回ることなく縦に速い攻撃と制空権を握るセットプレーでより決定的な場面を幾度も作り出す。 その後、互いにメンバーを入れ替えて変化を加えていくなか、ゴールをこじ開けたのは長野だった。85分、忽那喬司の左CKをゴール前でうまく浮いた古賀俊太郎が頭でゴール右隅に決めた。 これで2-2の振り出しに戻った試合は最終盤にホームの松本が猛攻を仕掛けていったが、長野も身体を張った守備で3失点目は許さず。 全体的にはホームチームペースも長野の意地も光った白熱の信州ダービーは2-2のドロー決着となった。 松本山雅FC 2-2 AC長野パルセイロ 【松本】 菊井悠介(後4) オウンゴール(後8) 【長野】 三田尚希(前21) 古賀俊太郎(後40) 2025.05.14 21:14 Wed
2

長野の主力DF池ヶ谷颯斗が退団、今季はJ3で34試合1得点「5番の物を見る度に幸せな気持ちに」

AC長野パルセイロは1日、DF池ヶ谷颯斗(32)の契約満了を発表した。 池ヶ谷は国士舘大学卒業後、2015年6月に水戸ホーリーホックに加入。Jリーグデビューを果たすと、その後はガイナーレ鳥取、Y.S.C.C.横浜でプレーした。 2022年に長野へ完全移籍。主力センターバックとしてチームを支え、今シーズンは明治安田J3リーグで34試合1得点を記録し、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合に出場した。 長野退団が決まった池ヶ谷はクラブを通じてコメントしている。 「3年間良い結果を出す事が出来ず、ファン・サポーターの皆様に悔しい思いを沢山させてしまいました。本当にすみませんでした。結果が出ない中でも最高の雰囲気を作り上げ、選手達を後押ししてくれた事に感謝しています」 「5番のタオルやユニフォームを持って応援してくれた皆様。まず3年間試合に出ていた割には数が少なくて肩身の狭い思いをさせちゃってごめんなさい。笑」 「こんな自分を個人的に応援してくれて本当にありがとうございます! 5番の物を見る度に幸せな気持ちになり、心の支えになっていました! パルセイロに関わる全ての皆様、3年間ありがとうございました」 2024.12.01 14:45 Sun
3

堂安律の実兄・堂安憂と津田知宏が長野を退団

AC長野パルセイロは4日、MF堂安憂(23)、FW津田知宏(33)との契約満了を発表した。 堂安は、日本代表MF堂安律(PSV)の実兄。セレッソ大阪の下部組織出身で、びわこ成蹊スポーツ大学から2018年に長野に加入。1年目は明治安田生命J3リーグで25試合に出場し5得点を記録していたが、2年目の今シーズンは、J3リーグで12試合に出場し1得点、天皇杯で2試合の出場に終わっていた。 津田は、名古屋グランパスの下部組織出身。名古屋、徳島ヴォルティス、横浜FCでプレーし、2018年から長野でプレーしていた。加入1年目の2018シーズンはJ3で14試合に出場し6得点、今シーズンはJ3で18試合に出場し4得点、天皇杯で1試合に出場していた。両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆MF堂安憂 「AC長野パルセイロの関わるすべての皆さま、2年間ありがとうございました。今シーズンでこのチームから離れることになりました」 「目標であるJ2昇格を叶えるためにがんばってきましたが、個人としてもチームとしても、納得のいく結果を出すことができず、申し訳ないです。ただ自分はこのチームでプレーできたことは幸せでした。2年間という期間でしたが本当にお世話になりました。ありがとうございました」 ◆FW津田知宏 「2年間ありがとうございました。長野の皆さんの温かさに触れ、支えられ、とても有意義に過ごすことができました。感謝しています」 「皆さんとのかけがえのない時間をこれからの人生に活かせるよう、がんばっていきたいと思います。短い時間ではありましたが、ありがとうございました」 2019.12.04 13:32 Wed
4

J2昇格の可能性残す長野が主力含む6名の契約満了を発表

AC長野パルセイロは17日、6名の契約満了を発表した。 今回契約満了が発表されたのは、DF遠藤元一(26)、MF岩沼俊介(32)、MF妹尾直哉(24)、GK阿部伸行(36)、FW岡佳樹(26)、FW大城佑斗(24)の6名となる。 遠藤は産業能率大学から2017年に加入。明治安田J3で58試合に出場し1得点を記録していた。 岩沼は京都サンガF.C.から2017年に加入。明治安田J3で67試合に出場していた。 妹尾はガンバ大阪から2019年に長野に加入。明治安田J3で15試合1得点を記録していた。 阿部はギラヴァンツ北九州から2017年に加入。キャプテンを務め、明治安田J3で58試合に出場していた。 岡は松本山雅FCから今シーズン加入。明治安田J3で21試合に出場し1得点を記録していた。 大城は中京大学から2019年に加入。明治安田J3で34試合2得点を記録していた。 6選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF遠藤元一 「顔を見て直接ご挨拶出来ない方が多いので、この場を借りてお礼を言わせて下さい」 「4年前、大学を卒業し不安と期待と根拠の無い自信を持って初めて長野に来た日の事を、今でも鮮明に覚えています。この4年間は決して良いことばかりではありませんでした。むしろ上手くいかない事の方が多かった様な気がします。ただ苦しい時こそ人間の真価が問われると、そう自分に言い聞かせて真面目に謙虚に誠実に自分とサッカーに向き合えば逆境なんてものは必ず跳ね返す事が出来ると信じて日々過ごして来ました」 「常にそういう自分でいれた訳ではありませんが、そういう自分でいようと常に心掛けていました。その中で多くの方に助けてもらいながら、コツコツ積み上げながら、4年間長野で長野の為にプレーする事が出来ました」 「沢山失敗しましたし、沢山迷惑もかけました。そんな自分と、この4年間で共に仕事をして頂いたクラブスタッフ、スポンサー様、監督、コーチングスタッフ、メディカルスタッフ、主務、副務、そしてなにより、良い時も悪い時も、ピッチ内も外も共に熱い時間を過ごしたチームメイトの皆さんには伝え切れない感謝の気持ちでいっぱいです」 「たった4年間でこんなにも、長野とAC長野パルセイロを愛す事が出来たのは、ファン・サポーターの皆さんが僕を愛してくれたからです。苦しい時に支えてくれたのは、間違いなくファン・サポーターの皆さんの温かい声です。皆さんの暖かさに、数え切れないくらい救われました。心からありがとうございました」 「シーズン初め、志半ばでこのチームを去っていった諸先輩方の襷を繋ぐと生意気ながら言わせて頂きました。パルセイロに関わる全ての人達の『悲願達成』が、もうすぐそこまで来ています。前向きに真面目に真摯に今シーズンブレる事なくやってきた事の全てを、ホームUスタで全員の力を集結させてぶつけましょう!」 ◆MF岩沼俊介 「まず初めに、コロナ禍の大変な中、ご支援・ご声援いただいているスポンサー・サポーターの皆さん、本当にありがとうございます!今シーズンで退団することになりました」 「4年前、このチームをJ2に昇格させるために移籍してきました。なかなか結果が出せないシーズンが続き時間がかかりましたが、今週末に念願のJ2昇格を懸けた試合があります!必ずAC長野パルセイロをJ2に昇格させ、自分自身にとっては4回目の昇格を果たしたいと思います!」 「残り1試合ですが、熱い声援をよろしくお願いします!4年間、ありがとうございました!」 ◆MF妹尾直哉 「僕個人としてはこの2年間、思うように行かずに苦しい時間を過ごしました。ただ、どんな状況でもブレずに毎日自分がやるべきことをやり続ける事の大切さや、試合に出ていなくてもチームにどう良い影響を与えることができるか、そうしたプロサッカー選手として大事なことを、同時に学ばせて頂きました。これをやり続けてこられたのは、チームメイト、コーチングスタッフやトレーナー、そしてサポーターの皆さんのお陰です。本当に感謝しています」 「残り1試合、大事な試合が残っています!勝って長野の歴史を変えられるように、全力で共に戦いましょう!2年間ありがとうございました!」 ◆GK阿部伸行 「パルセイロを通じて出会えた方に、心からの感謝を伝えたいです。4年間ありがとうございました。最終節に向けて、いつも通りみんなと元気に試合に向かっていきます!」 ◆FW岡佳樹 「AC長野パルセイロを退団することになりました。1年間という短い期間ではありましたが、多くの経験をさせてくれたチームに感謝の気持ちでいっぱいです」 「まだ1試合残っています。最後にみんなで笑えるように、少しでもチームに貢献できるよう残りの時間を大事にしていきたいと思います。1年間本当にありがとうございました!」 ◆FW大城佑斗 「今シーズンで長野を去ることになりました。最終戦を前に発表する事をお許しください」 「無名であった自分に、プロとしての道を歩ませていただいたAC長野パルセイロには感謝しかありません。この2年間で思うような結果が残せず、長野パルセイロの選手としてJ2で戦いたいと言う目標も達成する事はできませんでしたが、間違いなく、プロ選手としていろんな意味で成長させて頂きました」 「また、こんな自分をどんな時でも応援してくれたファン・サポーターの皆さん、本当にありがとうございました。最後まで全力を尽くします。必ずJ2昇格しましょう!」 2020.12.17 20:43 Thu
5

「これからはまた違う道を歩む」 元京都の長野DF内田恭兵が29歳で現役引退…本人意向で引退セレモニー行わず

AC長野パルセイロは30日、DF内田恭兵(29)の現役引退を発表した。 静岡県生まれの内田はジュビロ磐田下部組織出身で、関西大学に進学。2015年に京都サンガF.C.でプロキャリアをスタートさせ、2018年から長野に活躍の場を移した。 だが、ケガに泣かされ、加入初年度は出場なし。2年目の2019年は明治安田生命J3リーグ28試合(2得点)に出場したが、4年目の今季も1試合のプレーにとどまっている。 京都時代の3シーズンを含め、計7年間のプロ生活に終止符を打つ内田はクラブを通じて、別れの挨拶をした。 「今シーズンをもちまして、現役を引退することを決断いたしました。この先プロとして納得のいくプレーを続けていくことは困難であると自分自身感じ、この決断にいたりました。長野パルセイロの一員となってからは怪我に苦しみ、なかなか満足にプレーができず多くの方々に迷惑をお掛けしてしまい、申し訳なさと、悔しさで気持ちがいっぱいです」 「サッカー選手としては苦しい事の方が多くありましたが、長野に来たからこそ出会えた方々がたくさんいて、その方々との思い出は自分にとって何物にも代え難い大事な宝物です。サッカーを通してたくさんの事を経験でき、たくさんの人に出会うことができ、サッカーを続けてきて本当によかったと感じています」 「これからはまた違う道を歩むことになりますが、サッカーで学んだ事を活かし自分なりに頑張っていきたいと思います。最後になりますが、サッカーを始めてから23年間、自分を支えてくださいました全ての皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました」 なお、長野は5日にホームで行われる最終節でFC今治と対戦するが、内田本人の意向により、引退セレモニーを実施しないという。 2021.11.30 16:35 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly