「地域CL1次R第1節」VONDS市原がFC刈谷に4-0完勝、“福山vs福井”は痛み分け、初出場ジェイリースが大逆転勝利など【Road to JFL】

2024.11.08 16:22 Fri
日本サッカー秋冬の風物詩「地域CL」が開幕
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日本サッカー秋冬の風物詩「地域CL」が開幕
8日、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)が開幕し、1次ラウンド第1節の全6試合が行われた。

◆A組 FC徳島 1-1 都農

地域CLの常連どうし、昨季の再戦となったFC徳島vsヴェロスクロノス都農はドロー決着。都農が167cmFW上米良柊人の強烈ヘッドで先制も、FC徳島は高畠淳也のゴールで追いついた。両者とも昨季は初戦黒星から敗退…このドローを明日の第2節で意味あるものとしたい。
◆A組 ジェイリース 3-2 ISE-SHIMA

小倉隆史理事長束ねるFC.ISE-SHIMAと、全社枠で大会初出場の“地域リーグ最強実業団”ジェイリースFC。試合はISE-SHIMAがオウンゴールで先制し、宮寺優斗も追加点…しかし、ジェイリースがほどなくして1点を返し、後半へ。
後半に入ると、ジェイリースの荻野広大島津頼盛が立て続けにネットを揺らし、2点差を逆転。ジェイリースは地域CL初出場初白星とし、実力の拮抗が予想されたA組で首位発進だ。敗れたISE-SHIMAは地域CL初黒星に。

◆B組 V市原 4-0 刈谷

昨季入替戦で延長戦の末に惜敗、JFLまで本当にあと一歩だったVONDS市原は、4年ぶりのJFL復帰を目指すFC刈谷に完勝。開始7分に鈴木魁人のゴールで先制し、一木立一が前半のうちに追加点、後半も効率よく2点を追加した。

関東1部の王者は有力な昇格候補とみてよさそう。守備時のアプローチが素早く、味方へのカバーリングも迅速…よどみのない守備が循環を作り、大量4得点だ。対し、「-4」がついた刈谷は敗退危機。極めて困難な状況に陥った。

◆B組 飛鳥 3-2 弘前

大会初出場となった関西1部の新王者・飛鳥FCブランデュー弘前FCに勝利。「監督・美濃部直彦」というだけでダークホース感が滲む初出場組は、2-1リードで迎えた85分に追いつかれ、勝ち点2を失うかと思われた。

それでも90+4分、低い位置でのブロック形成から、前がかりになる弘前を尻目に陣地を挽回。最後は清川流石が見事な内巻きコントロールショットを突き刺し、これがラストプレーとなった。敗れた弘前も2度のビハインドを追いつく気概を披露。明日に期待したい。

◆C組 福山 0-0 福井

地域リーグ随一の完成度を誇るサッカーで3年連続出場となった福山シティFC、対するは県民の期待が一段と高まった雰囲気も伝わってくる福井ユナイテッドFC。結果はゴールレスドローに。総括としては互いに決め手を欠いた痛み分け。どこか停滞感漂う福山は最終盤、怒涛のロングスロー攻勢も実らなかった。

◆C組 十勝 2-1 JSC

北の大地で3年ぶりに覇権を取り戻した北海道十勝スカイアースは、気概あふれる専門学校軍・JAPANサッカーカレッジに逃げ切り勝ち。23分に丸岡悟のPKで先制後、後半には左サイドを崩して兼田寛也が追加点を決めた。

JSCも最終盤にセットプレーから1点を返すが、わずかに及ばず十勝の2-1勝ち。北海道勢初の地域CL突破を目指す十勝が、C組の首位発進となった。明日明後日も、楽しみだ。

◆第2節(11月9日)

▽10:45KO
A組 FC徳島 vs ジェイリースFC
B組 VONDS市原 vs 飛鳥FC
C組 福山シティFC vs 北海道十勝スカイアース

▽10:45KO
A組 ヴェロスクロノス都農 vs FC.ISE-SHIMA
B組 FC刈谷 vs ブランデュー弘前
C組 福井ユナイテッドFC vs JAPANサッカーカレッジ

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見据えるはJFL入会? 関東1部の由緒正しき古豪実業団“東チタ”が積極補強中、王者V市原からはFW谷尾昂也ら元J戦士を2枚獲り

関東サッカーリーグ1部の東邦チタニウムが15日、VONDS市原からFW谷尾昂也(32)とMF渡邊龍(28)の加入を発表した。 谷尾は鳥取県出身で、米子北高校から2011年に川崎フロンターレへ入団後、複数の地域リーグクラブでプレーした一方、Jリーグではヴァンラーレ八戸、ガイナーレ鳥取に所属。J3で通算78試合10得点を記録している。 渡邊は千葉県出身で、FC東京U-18から日本体育大学を経て、2019年に当時JFLのテゲバジャーロ宮崎へ入団。宮崎でのJ3参入と八戸入りを経由して昨年、V市原へ移籍した。J3通算63試合6得点、JFL通算26試合5得点を記録する。 昨季関東1部優勝、JFL入会まであと一歩だったV市原に所属していた谷尾と渡邊は、2025シーズンから2人揃って“東チタ”へ。 東チタは昨季の関東1部で4位。東邦チタニウム株式会社のサッカー部として1955年に創部され、日本サッカーリーグ2部、旧JFL2部の時期も。70〜80年代にかけては関東社会人の強豪として名を馳せた古豪実業団である。 ここ30年は関東1部2部〜神奈川県リーグを行ったり来たりだったが、2022年から再び関東1部に定着し、今オフは「JFL入会へ本気」ともとれる積極補強が界隈を賑わせている。 まず、昨年12月の頭にJ3讃岐からFW赤星魁麻(28)が加入すると発表。いわきのエース格として地域CL優勝を成し遂げ、高知時代は2022年のJFL2桁得点など通算81試合25得点…ここ2年はJ3讃岐でコンスタントにプレーした。 さらに、南葛SCから元J3北九州のMF新井博人(28)、J3岩手からDF下上昇大(24)、FCマルヤス岡崎からJFL通算175試合出場のMF小栗和也(30)などと続き、J3讃岐から2人目の補強としてDF宗近慧(32)も東チタ入り。 また、FC刈谷で昨季の全社・地域CLを戦い、いわき&沖縄SVでJ3とJFLの経験値も持つDF米澤哲哉(26)が加入。これらの新戦力に、関東1部王者・V市原から谷尾と渡邊が加わった。 一方では、DF田中寛己(33)など計13名の引退、またMF後藤準弥(28)のV市原移籍が発表されている東チタだが、関東1部のライバルからすれば、これはやはり「積極補強」か。 VONDS市原、東京23FC、ジョイフル本田つくばFC、南葛SCなどなど、元々競争力が高い関東1部だが、2025シーズンは「東邦チタニウム」も優勝争いに参戦か。東チタは1985年以来40年ぶりの関東1部優勝(※)を目指す。 (※)1985年当時の関東リーグは1部制 2025.01.15 19:00 Wed

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