京都MF荻野広大がJFLの三重に育成型期限付き移籍!

2020.03.11 18:25 Wed
京都サンガF.C.は11日、MF荻野広大(22)が日本フットボールリーグ(JFL)のヴィアティン三重へ育成型期限付き移籍をすることを発表した。期間は2021年1月31日までで、同期間は京都と対戦する全ての公式戦に出場できない。

京都の育成機関で育った荻野は、2015年にトップチーム昇格。カマタマーレ讃岐やテゲバジャーロ宮崎(JFL)への期限付き移籍を経験すると、昨シーズンはブラジルのロンドリーナへレンタル移籍していた。

三重へ移籍することが決まった荻野は両クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆京都サンガF.C.
「このたびヴィアティン三重に育成型期限付き移籍をすることになりました。今年も期限付き移籍という形になり応援してくださる皆様には申し訳なく思っています。成長できるように、また応援してもらえるように頑張ります。京都サンガF.C.のJ1昇格を応援しています」

◆ヴィアティン三重
「はじめまして、京都サンガF.C.からきました荻野広大です。たくさんのサポーターの方々に顔と名前を覚えてもらえるように、そしてヴィアティン三重のために全力で頑張ります。ヴィアティン三重に関わる全てのみなさま、よろしくお願いします!!」

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