一木立一 Ryuichi ICHIKI

ポジション FW
国籍 日本
生年月日 1998年11月24日(25歳)
利き足
身長 185cm
体重 74kg
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昨季はJFL昇格まであと一歩…関東1部王者・VONDS市原にFW一木立一やDF谷口智紀ら加入

関東サッカーリーグ1部のVONDS市原FCは、2024シーズンも悲願のJFL昇格を目指す。 VONDS市原(以下:V市原)は古河電気工業の千葉事業所サッカー部を母体に2011年創設。地域リーグNo.1の競争力と言われる関東1部(※1)で2014シーズンから戦うなか、過去3度の優勝を誇り、布敬一郎監督(退任)が率いた昨季、3度目の栄冠により、JFL昇格を懸けた舞台である全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)への出場を決めた。 (※1)クリアソン新宿、ブリオベッカ浦安、栃木シティと3年連続で関東1部からJFL昇格チームが誕生中 しかし、地域CL1次ラウンド2位通過、決勝ラウンド2位を経て臨んだJFL最下位・沖縄SVとの入替戦。V市原は延長戦の末に1-2と敗れ、あと一歩のところでJFL初昇格を逃すことに。悲願は持ち越しとなった。 2024シーズンに向けては、Jリーグ経験も豊富なチームリーダー2人、渡辺広大と清原翔平が契約を更新した一方、主力の篠原弘次郎と土佐陸翼がJFLへ移籍。J3秋田のレジェンド久富賢、榊翔太、キローラン木鈴とベテラン3選手もスパイクを脱いだ。 一方で注目の新加入選手は、昨季までJFL沖縄所属の一木立一か。2022シーズンの九州サッカーリーグで22得点を叩き出した185cmストライカーは、V市原伝統の[4-4-2]で谷尾昂也とともに2トップの一角に収まるだろう。 また、15日に加入が発表されたのは、びわこ成蹊スポーツ大学の伴木翔。立正大淞南高校時代に冬の選手権でプレー、アジリティの高さが特徴の166cmアタッカーだ。 最終ラインで渡辺の新たなパートナーとなりそうなのは、谷口智紀か今村直也。前者は昨季までFC大阪所属でJ3リーグとJFLの経験が豊富な185cm。後者は過去2シーズンJFLでプレーし、昨季は高知ユナイテッドSCでリーグ終盤戦にかけて出場機会を増やした24歳だ。 伊澤篤新監督とともに悲願のJFL昇格を目指すV市原。関東1部から新宿と浦安に続いて栃木も昇格を果たしたなか、2024シーズンもV市原が関東1部の優勝候補であることは間違いない。 ◆in(2月15日時点) DF谷口智紀(31)←FC大阪 DF今村直也(24)←高知ユナイテッドSC DF湯澤拓士(23)←鈴鹿ポイントゲッターズ MF渡邊龍(27)←ヴァンラーレ八戸 MF貫名航世(28)←飛鳥FC MF石川拓磨(22)←順天堂大学 MF後藤健太(22)←東京学芸大学 MF桜庭晴人(22)←新潟医療福祉大学 FW一木立一(25)←沖縄SV FW伴木翔(22)←びわこ成蹊スポーツ大学 FW鈴木魁人(24)←いわてグルージャ盛岡(完全移籍移行) ◆out(2月15日時点) DF篠原弘次郎(32)→ヴィアティン三重 DFキローラン木鈴(31)→現役引退 DF橋本恭輔(25)→COEDO KAWAGOE F.C DF辻川裕介(28)→ベルガロッソいわみ DF木村健佑(27)→tonan前橋 DF栗林純(23)→現役引退 MF土佐陸翼(23)→栃木シティ MF濱野雄太(27)→契約満了 MF吉田大河(28)→Cento Cuore HARIMA MF中島澪音(25)→岳南Fモスペリオ MF久富賢(33)→現役引退 FW榊翔太(30)→現役引退 2024.02.15 15:50 Thu

首位Hondaが6連勝で覇権奪回へ前進!高原直泰率いる沖縄SVは4連敗…地域CL2位との入替戦行き濃厚か【JFL第18節】

7月29日~30日にかけ、日本フットボールリーグ(JFL)第18節の7試合が各地で行われた。 首位のHonda FCは8月の中断期間前最後の一戦で7位・ヴィアティン三重をホームに迎え撃つと、0-0で迎えた60分、DF鈴木雄也のFKにFW児玉怜音が右足で合わせ、V三重のGK真田幸太に弾かれたところを自ら詰めて先制弾を叩き込む。 さらに80分、途中出場のMF弓場堅真が鋭いカットインから左足シュートを放つと、V三重のDFに当たってコースが変わり、GK真田がキャッチし損ねるような形に。こぼれ球にこちらも途中出場のFW鈴木理久が詰めて2-0とした。 FWの2発で勝利したHondaは破竹の6連勝に。序盤戦は不安定な戦いが続いたJリーグへの門番だが、首位浮上後は取りこぼしがなくなり、2019シーズン以来4年ぶりとなるリーグ制覇に向け、また一歩前進した。 昇格組の最下位・沖縄SVは4連敗&9試合未勝利に。ホームに同期昇格の10位・ブリオベッカ浦安を迎え撃った今節、51分に元ザスパクサツ群馬のFW一木立一が先制点を叩き込み、第9節ミネベアミツミFC戦以来となる勝ち点「3」に近づく。 ところが、56分に早くも追いつかれると、1-1で迎えた後半アディショナルタイム5分、自陣ゴール前での混戦から最後は浦安DF小泉隆斗に押し込まれ、スコアは1-2に。直後に無情のホイッスルが鳴り響き、ラストプレーでの逆転負けとなった。 元日本代表FW高原直泰がクラブの代表と監督を兼務し、自ら背番号10を背負ってピッチにも立つ沖縄。2016年に沖縄県3部リーグへ参入後、2年後の18年には九州リーグへ昇格し、昨年までの4年間(20年はリーグ中止)で3度優勝。昨年11月には全国地域チャンピオンズリーグ(地域CL)で浦安に次ぐ2位となり、あっという間にJFLまで辿り着いた。 しかし、迎えた今シーズン、2016~22年のリーグ戦でわずか4敗だったチームは、17試合で2勝3分け12敗と経験したことのないハイレベルな戦いにおいて大苦戦を強いられる格好に。多くのJ経験者を擁すスカッドだが、最下位を抜け出す兆しは見えず、「今年の地域CL2位チーム」との入替戦行きが現実味を増している。 なお、今シーズンのJFLは開幕直前にFC神楽しまねの脱退が決まったため、本来の16チームではなく15チーム編成に。この影響で最下位は地域リーグへの自動降格とはならず、地域CL2位との入替戦という変則レギュレーションになっている。 順位表に目を移すと、Hondaが2位・ソニー仙台FCとの勝ち点差「4」を維持して首位をキープ。最下位の沖縄は14位・ミネベアミツミとの勝ち点差が「9」まで開いており、混戦状態が続くなかで取り残される形となっている。 ◆JFL第18節 ▼7月29日(土) Honda FC 2-0 ヴィアティン三重 ▼7月30日(日) ラインメール青森 1-0 ミネベアミツミFC 高知ユナイテッドSC 2-1 FCマルヤス岡崎 レイラック滋賀 1-3 ソニー仙台FC 沖縄SV 1-2 ブリオベッカ浦安 ヴェルスパ大分 1-0 東京武蔵野ユナイテッドFC クリアソン新宿 1-1 FCティアモ枚方 ※今節試合なし 鈴鹿ポイントゲッターズ ◆順位表 [勝ち点(試合の消化数)] 1.Honda 33pt (17) 2.ソニー 29pt (17) 3.青森 27pt (17) 4.新宿 27pt (17) 5.マルヤス 24pt (17) 6.滋賀 24pt (17) 7.V大分 24pt (17) 8.浦安 23pt (17) 9.V三重 22pt (17) 10.枚方 22pt (16) 11.高知 21pt (16) 12.鈴鹿 20pt (16) 13.武蔵野 19pt (17) 14.ミネベアミツミ 18pt (17) 15.沖縄 9pt (17) 2023.08.01 20:54 Tue

沖縄SVが群馬FW一木立一を完全移籍で獲得、今季は期限付き移籍でプレーし18試合22得点

ザスパクサツ群馬は21日、FW一木立一(24)がJFLに昇格する沖縄SVへ完全移籍することを発表した。 群馬県出身の一木は東京学芸大学を経て、2021年に群馬入り。明治安田生命J2リーグ第5節のギラヴァンツ北九州戦でプロデビューを飾った。 しかし、その後は出場機会がなく、昨年7月に日本フットボールリーグ(JFL)のFC刈谷に期限付き移籍加入し、15試合出場3得点の成績を残した。 今季は1月に九州サッカーリーグの沖縄SVへ期限付き移籍。リーグ戦18試合で22ゴール3アシストの好成績を収め、チームの全国地域サッカーチャンピオンズリーグ進出に大きく貢献。そのチームはJFL昇格を決めていた。 チームのJFL昇格に大きく貢献した一木は両クラブを通じてコメントしている。 「来シーズンから完全移籍で加入することになりました。今シーズンはたくさんの方々の支えのおかげでチーム目標であるJFL昇格を成し遂げることができました。来シーズンも変わらぬご支援の程よろしくお願い致します」 「個人としては、勝負の年になると思っています。良きライバルたちと競い合い、結果にこだわって2023シーズンを闘い抜きます。来シーズンもよろしくお願いします!!」 2022.12.21 15:00 Wed

群馬、地元出身FW一木立一の契約満了を発表 「現実は甘くなかったみたいです」

ザスパクサツ群馬は22日、FW一木立一(23)の契約満了を発表した。 群馬県出身の一木は東京学芸大学を経て、2021年に群馬入り。明治安田生命J2リーグ第5節のギラヴァンツ北九州戦でプロデビューを飾った。しかし、その後は出場機会がなく、昨年7月に日本フットボールリーグ(JFL)のFC刈谷に期限付き移籍加入し、15試合出場3得点の成績を残した。 今季は1月に九州サッカーリーグの沖縄SVへ期限付き移籍されることが発表。リーグ戦18試合で22ゴール3アシストの好成績を収め、チームの全国地域サッカーチャンピオンズリーグ進出に大きく貢献した。 地元クラブである群馬を去ることになった一木は、クラブを通じて無念の想いを吐露しながらもサポートへの感謝を述べている。 「今シーズンで契約満了になり退団することになりました。今年1年間は沖縄SVに期限付き移籍していました。遠方にもかかわらず、九州リーグのホーム試合や地決の新潟会場にサポーターの方々が来てくれた時はとても嬉しく思いました」 「この1年間、来年はザスパで活躍したいという一心で結果を追い求め、努力してきました。自分でも手応えは感じていました。しかし現実は甘くなかったみたいです。来シーズンはまだどうなるか分かりませんが、少しでも気にかけていただけると嬉しいです。群馬にいた期間は半年間でしたが、沢山の応援ありがとうございました」 2022.11.22 17:58 Tue

群馬のFW一木立一が沖縄SVへ期限付き移籍…今季途中からはJFLのFC刈谷でプレー

ザスパクサツ群馬は8日、FW一木立一(22)が九州サッカーリーグの沖縄SVへ期限付き移籍することを発表した。 期限付き移籍期間は2023年1月31日までとなり、群馬との公式戦には出場できない。 一木は東京学芸大学から2021年に群馬へと入団。群馬では明治安田生命J2リーグで1試合に出場すると、シーズン途中にJFLのFC刈谷へと期限付き移籍した。 JFLでは15試合に出場し3得点を記録。しかし、チームは東海サッカーリーグ1部へと降格していた。 新シーズンは、沖縄を舞台に戦う一木は各クラブを通じてコメントしている。 ◆沖縄SV 「はじめまして!ザスパクサツ群馬から期限付き移籍で加入することになりました、一木立一です。チームの目標であるJFL昇格に貢献できるよう頑張ります!」 「知らない土地で知らないことばかりなので、いろいろと教えてください!!応援よろしくお願いします!!」 ◆ザスパクサツ群馬 「まず初めに謝らせてください。僕を応援してユニフォームを購入してくださった多くのみなさん、ピッチで26番を見せることができずすみません」 「この半年間自分なりに成長したはずだと思っていましたが、それはまだまだ甘かったようです。正直、僕は群馬で戦いたかったですが、僕の力不足によりそれは叶いませんでした」 「新天地は沖縄になります。見返すつもりで頑張ります。少しでも気にかけてもらえるように、沖縄での生活もSNS通して発信できたらと思っています!遠い地にはなりますが、応援よろしくお願いします!!」 ◆FC刈谷 「半年間本当にありがとうございました!よそ者の僕を暖かく迎え入れてくれた刈谷ファミリーにはとても感謝しています!この半年間僕にとってとても大切な期間であったと思っています」 「村田監督や飯塚さんに、この半年間で期待して起用してもらえたこと、そしてこれからももっと上を目指せるとおっしゃってくれたこと絶対に忘れません」 「JFL残留を成し遂げることができなかったことはとても心残りですが、この半年間の経験を今後のサッカー人生に活かしていけるよう精進していきます。半年間本当にありがとうございました!!」 2022.01.08 12:48 Sat

群馬FW一木立一がJFLのFC刈谷に期限付き移籍「JFL残留というミッションを達成するために戦います」

ザスパクサツ群馬は31日、FW一木立一(22)がJFLのFC刈谷へ期限付き移籍することを発表した。 期限付き移籍期間は2022年1月31日まで。群馬との公式戦には出場できない。 一木は群馬県出身。太田高校、東京学芸大学を経て今シーズンから群馬に入団した。 今シーズンは明治安田生命J2リーグで1試合に出場するにとどまっている。 ◆FC刈谷 「FC刈谷のファン・サポーターの皆さん、初めまして、ザスパクサツ群馬から期限付き移籍で加入することになりました、一木立一です」 「JFL残留というミッションを達成するために戦います。シーズン途中の加入となりますが、応援よろしくお願いいたします!!」 ◆ザスパクサツ群馬 「この度FC刈谷に期限付き移籍することになりました」 「加入してから約半年過ぎ、コーチングスタッフや先輩方、同期から多くのことを学びそして、ファン・サポーターの皆さんに支えられてプレーすることができました。しかし、自分の力不足で自分のプレーを見せることは叶いませんでした」 「悔しい気持ちはありますが、その悔しさをぶつけて、一回りも二回りも成長した姿を見せられるよう戦ってきます」 2021.07.31 21:35 Sat
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