大石治寿
Tsugutoshi OISHIポジション | FW |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1989年09月25日(35歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 177cm |
体重 | 75kg |
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JFL参入懸かる「地域CL」決勝ラウンドは福井ユナイテッドが首位に “11月24日”運命の最終節はVONDS市原と【Road to JFL】
22日、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)決勝ラウンド第2節の2試合がたけびしスタジアム京都で行われた。 ◆順位表(第2節終了/全3節) 1位 福井ユナイテッドFC | 勝ち点4 | +3 ---JFL参入--- 2位 飛鳥FC | 勝ち点3 | -2 ---入替戦--- 3位 ジェイリースFC | 勝ち点2 | ±0 4位 VONDS市原 | 勝ち点1 | -1 ◆飛鳥 0-3 福井U 初戦ギリギリ勝ち点1の福井U(北信越1部)は、同3の飛鳥(関西1部)と対戦。終始攻勢の前半はゴール2つがファウルとオフサイドで認められず、さらには攻撃の核たるMF北川滉平が負傷交代と、0-0で終えたなかでも不穏な空気が。 それでも後半開始40秒、相手DFを剥がしたFW野中魁がクロスを入れ、最後はDF榎本響が詰めて先制点。さらに70分、前線でルーズボールを収めたDF市川侑麻が追加点を記録し、最後は86分、FW大石治寿の右足弾で締め括った。 県民の夢を乗せて走る福井Uが、サウルコス福井時代の2015年・FC刈谷戦以来となる「決勝R勝利」。第2試合も後述の結果となり、決勝R最終節1試合を残して首位に立った。最後は関東1部王者・VONDS市原との対戦だ。 なお、敗れた飛鳥はなかなか陣地を押し上げれず、かなり苦しい90分間に。結果的に完敗で首位から陥落も、自動昇格(1位)、入替戦(2位)ともに可能性はある。明後日の最終節は全社枠・ジェイリースFCとの対戦だ。 ◆V市原 0-0 ジェイリース 福井の「勝ち点4」を受け、初戦黒星のV市原(関東1部)は負ければ1位=自動昇格が消滅するという状況でジェイリースFC(九州/全社枠)と対戦。15分、エースFW一木立一のヘディングシュートは惜しくもクロスバーに阻まれる。 後半に入るとジェイリースもギアを上げ、どこか焦りがみえる関東1部の無敗王者。何度か迎えた決定機も活かすことができず、0-0ドロー決着で痛恨の2試合未勝利ということに。トータル勝ち点「1」で最終節を迎える形となった。 これにより、V市原はJFL参入に向け、最終節・福井U戦の勝利がマスト。引き分けでも別カード[飛鳥vsジェイリース]の結果にかかわらず、3位以下で地域リーグからの再出発が決まる。 また、ジェイリースのほうも2試合連続ドロー、3位で最終節・飛鳥戦を迎えることに。“11人で守る”V市原を崩すことはやはり容易ではなく、こちらも決定機こそあれど、肝心のゴールが奪えなかった。飛鳥戦は勝利がマストである。 2024.11.22 15:52 Fri2
JFL参入懸かる「地域CL」決勝ラウンド “初出場”飛鳥FCがV市原に鮮やか雪辱…首位発進! 実業団ジェイリースvs福井Uは3-3ドロー決着に【Road to JFL】
20日、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)決勝ラウンド第1節の2試合がたけびしスタジアム京都で行われた。 ◆順位表(第1節終了/全3節) 1位 飛鳥FC | 勝ち点3 | +1 2位 ジェイリースFC | 勝ち点1 | ±0 2位 福井ユナイテッドFC | 勝ち点1 | ±0 4位 VONDS市原 | 勝ち点0 | -1 ◆飛鳥 2-1 V市原 飛鳥(関西1部)とV市原(関東1部)は1次ラウンドB組でも対戦し、この時はV市原が勝利で3戦全勝首位突破。地域CL初出場の飛鳥は2勝1敗、2位ワイルドカードで決勝Rへ駒を進めた。 ラウンド初戦という最も大事な局面での再戦となったなか、今回は飛鳥が先制。開始10分、エースのFW清川流石がミドルを叩き込む。対するV市原は最終ラインの中枢たるDF渡辺広大が18分で1発レッドを喰らい、早くも窮地に。 V市原は53分、ロングボールに走ったFW一木立一がGKとの一対一を制して同点に。それでも飛鳥が90+4分、DF大原彰輝のクロスに清川がボレーを突き刺して勝ち越し。直後に主審の笛が鳴り、ラストプレーの決勝点となった。 元愛媛FCの清川は、1次R初戦のブランデュー弘前FC戦でも、90+4分に実質的なラストプレー決勝点。また、1次R第3節のFC刈谷戦でも、値千金の先制点を決めている。飛鳥にとってこの上なく決定的な存在、清川流石である。 劇的な形でリベンジを達成した飛鳥が勝ち点「3」。第2節は福井Uと対戦する。対し、昨季入替戦まで進んだV市原は追い込まれ、ジェイリースとの第2節はDF渡辺も欠く。 ◆福井U 3-3 ジェイリース 福井U(北信越1部)は1次RのC組を1勝2分け0敗、得点1、失点0で首位突破。そんなチームが5年ぶりの決勝R初戦でジェイリース(九州/全社枠)と対戦し、開始8分で2得点を叩き込む。 2得点はいずれもFW高貝樹幹。アルティスタ浅間から今季加入の新エースで「3年連続北信越1部得点王」という25歳は、GKの位置をよく見た的確なシュート、そしてストライカーらしいヘディングでチームを2点リードへと導く。 ところが、福井の良いムードは前半で終了。 ジェイリースは28分、CKからDF佐藤昂洋がこぼれ球に詰めて1点差。36分、FW薗田卓馬が味方のシュートを意図せず収め、即座に足を振って同点に。そして45+3分、相手GKのファンブルに詰めての逆転弾は、MF松本怜である。 それでも90+2分、福井Uは“名手”35歳FW押谷祐樹が土壇場でPKを獲得し、キッカーはこちらも“名手”35歳FW大石治寿。大石のキック成功で命からがら追いつき、3-3に持ち込んだ。 両者とも勝ち点「3」ならずも、地域CLで「1」と「0」は、まさに天と地。まずは揃って2位発進となり、下を向いている時間はない。 これにより、今大会決勝Rの首位発進は、美濃部直彦監督が率い、奈良クラブ以来の県勢JFL参入を目指す「飛鳥FC」となった。ほんとうに恐るべしダークホースである。 2024.11.20 15:36 Wed3
藤枝、FW大石治寿とMF松村航希が契約満了
藤枝MYFCは25日、FW大石治寿(33)とMF松村航希(26)の2選手との契約満了を発表した。 大石は神奈川県出身で、静岡学園高校から神奈川大学、当時JFLのFC刈谷を経て、2014年に藤枝へ移籍。一度は退団するも、栃木FC、レノファ山口FC、SC相模原を経て、2020年に再び藤枝へ帰還。今シーズンは明治安田生命J3リーグで5試合の出場にとどまっていた。 一方、松村はヴィッセル神戸の下部組織出身で、大阪教育大学から2019年に入団。2シーズンは一度も試合に出なかったが、今シーズンはJ3で23試合に出場し、1得点を記録していた。 両選手は今季限りでの退団に際して以下のようなコメントを残している。 ◆大石治寿 「藤枝MYFCに関わる皆さん、契約満了になりチームを去る事になりました」 「藤枝で引退も考えていましたがそれを叶えることは出来なさそうです。J3が発足された年から藤枝に関わらせていただいている僕からすると今年成し遂げたJ2昇格は夢のような瞬間で、1年タフに戦い続けてくれた仲間達に感謝しかないです。このチーム、この静岡という土地が好きで、高校からの縁もありたくさんの人からのサポートを受けサッカーに全力で取り込めたことに心から感謝の気持ちを感じています」 「今年1年チームが躍動していく中で僕自身がそのチームで貢献出来ない悔しさはありましたが、どんな時でも常に成長するという姿勢は最後の最後まで示してきました。プロである以上これを受け止め前に進むしかありません」 「僕のサッカー人生終わりが近いのかもしれませんがまだまだサッカーを続け成長していきたいと思います。チームを探します!オファー待ってます!笑」 「最後になりますが藤枝をサポートしてくださるファン、サポーター、ボランティアスタッフ、スポンサー、株主、そして行政の皆様、1年間熱い応援、ご支援ありがとうございました!」 「皆様のサポートやご支援があり選手がピッチで何も考えずのびのびプレーでき昇格できたと心から思っています。来年は厳しい戦いがより増えると思うので、もっともっとサポート、ご支援をよろしくお願いします!」 「5年間本当にありがとうございました!みんなまたね!」 ◆松村航希 「藤枝MYFCに関わる全ての皆様、今シーズンも応援、サポートありがとうございました。2年前にも一度契約満了になりましたが、再契約をしていただき藤枝MYFCのためにプレーをすることができました。もっと結果を残して恩を返したかったのですが、今シーズンでチームを去ることになりました」 「藤枝MYFCに来て、たくさんの人との出逢いがありました。楽しい時だけでなく苦しい時もありましたが、周りの人に支えられたおかげで様々な経験をすることができ、非常に充実した4年間でした。そして、今年は藤枝MYFCの目標であったJ2昇格を皆様と一緒に達成することができ、非常に嬉しく思います」 「来シーズンから一緒に戦うことが出来なくなるのは悔しいですが、また皆様に僕のプレーを見てもらえるように頑張ります。4年間ありがとうございました」 2022.11.25 22:49 Fri4
藤枝が“デカモリシ”ことFW森島康仁や昨季14得点のFW大石治寿ら4名と契約更新
藤枝MYFCは9日、FW森島康仁(33)、FW大石治寿(31)、DF久富良輔(29)、DF川島將(28)との契約更新を発表した。 森島はセレッソ大阪や大分トリニータ、川崎フロンターレ、ジュビロ磐田、テゲバジャーロ宮崎、栃木ウーヴァFCでプレー。2019年から藤枝でプレーしている。 2020シーズンは明治安田J3で26試合に出場し5得点を記録していた。 大石は藤枝から栃木SC、レノファ山口FC、SC相模原を渡り歩き、5年ぶりに藤枝に復帰。2020シーズンは明治安田J3で33試合に出場し14得点を記録していた。 久富はザスパクサツ群馬から2016年に藤枝に加入。2018年に栃木SCへと完全移籍すると、2020シーズンに復帰していた。2020シーズンは明治安田J3で34試合に出場し2得点を記録していた。 川島はザスパクサツ群馬から2017年に藤枝に完全移籍で加入。2018年にギラヴァンツ九州へ完全移籍するも、2019年に復帰していた。2020シーズンは29試合に出場し2得点を記録していた。 4選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FW森島康仁 「昨シーズンは応援ありがとうございました。今シーズンはしっかり昇格できるように全力でプレーしていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」 ◆FW大石治寿 「2021シーズンも藤枝MYFCでプレーさせていただくことになりました!今年こそJ2昇格を達成できるように勇往邁進していきます!ファン・サポーターの皆様、熱い応援よろしくお願いします!」 ◆DF久富良輔 「今シーズンも藤枝MYFCでプレーさせて頂くことになりました。昨シーズン味わった悔しい気持ちを絶対に忘れることなく、今シーズンを戦っていきたいと思います。J2へ昇格しましょう!」 ◆DF川島將 「今年も藤枝MYFCの一員としてプレーさせていただくことになりました。今年こそ昨年達成できなかったリーグ優勝・J2昇格をチーム一丸となって成し遂げたいと思います。コロナ禍で大変ではありますが、応援よろしくお願いします」 2021.01.09 12:09 Sat5