【日本代表プレビュー】欧州組は約1年ぶりの実戦、個々の成長をピッチで示し「感謝」と「恩返し」を《国際親善試合/日本vsカメルーン》
2020.10.09 12:30 Fri
◆ベースを確認、そして結果を
約1年ぶりの招集となる日本代表だが、1年も期間が空けば各選手が置かれている状況も大きく異なる。新たにJリーグから海外移籍を果たして挑戦している選手、ヨーロッパ内で移籍を果たしている選手、そしてチームにおける立ち位置が変わった選手など様々だ。
もちろん、良いステップを踏めている選手ばかりではなく、難しい状況に立たされている選手もいる。しかし、その中でも日本代表として招集されたからには、この1年間の成果を披露しなくてはいけない。
森保一監督はカメルーン戦に向けた前日会見で「海外に渡ってから月日が経って、変化を見させてもらう中で、選手たちの自信がすごく伝わってくるというか、強さとかたくましさが増した」と印象を語り、それぞれがしっかりと代表で表現していこうという姿勢を感じたと語っていた。
一方で、代表メンバー招集会見でも森保監督が口にしていたのは結果、そしてコンセプトの確認だ。「我々は戦う集団ですので、勝利を目指して戦い、勝つことで応援してくださる全ての方々に喜んでいただく」と結果を求めながらも、「基本的なコンセプトの確認、意思統一をやっていければと思います」とし、1年ぶりの確認に加え、この先に向けたレベルアップをはかることが目的となる。
また今回の代表活動に際して森保監督が強調したのは「感謝」と「恩返し」。この姿勢は選手たちにも浸透しており、「勝利と戦うという部分、チーム一丸となって戦うということを伝えたいという思いは練習から感じられています」と語っていた。久々の代表戦を観ることになるファンに、しっかりとした闘いぶりを見せてもらいたい。
©JFA
約1年ぶりの招集となる日本代表だが、1年も期間が空けば各選手が置かれている状況も大きく異なる。新たにJリーグから海外移籍を果たして挑戦している選手、ヨーロッパ内で移籍を果たしている選手、そしてチームにおける立ち位置が変わった選手など様々だ。
もちろん、良いステップを踏めている選手ばかりではなく、難しい状況に立たされている選手もいる。しかし、その中でも日本代表として招集されたからには、この1年間の成果を披露しなくてはいけない。
森保一監督はカメルーン戦に向けた前日会見で「海外に渡ってから月日が経って、変化を見させてもらう中で、選手たちの自信がすごく伝わってくるというか、強さとかたくましさが増した」と印象を語り、それぞれがしっかりと代表で表現していこうという姿勢を感じたと語っていた。
一方で、代表メンバー招集会見でも森保監督が口にしていたのは結果、そしてコンセプトの確認だ。「我々は戦う集団ですので、勝利を目指して戦い、勝つことで応援してくださる全ての方々に喜んでいただく」と結果を求めながらも、「基本的なコンセプトの確認、意思統一をやっていければと思います」とし、1年ぶりの確認に加え、この先に向けたレベルアップをはかることが目的となる。
また今回の代表活動に際して森保監督が強調したのは「感謝」と「恩返し」。この姿勢は選手たちにも浸透しており、「勝利と戦うという部分、チーム一丸となって戦うということを伝えたいという思いは練習から感じられています」と語っていた。久々の代表戦を観ることになるファンに、しっかりとした闘いぶりを見せてもらいたい。
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