カメルーン代表メンバー発表! 好調チュポ=モティングやアンギサら《カタールW杯》
2022.11.10 15:55 Thu
カメルーンサッカー協会(FECAFOOT)は10日、カタール・ワールドカップ向けた代表メンバーを発表した。
カメルーン代表では今年3月に同国代表で歴代最多の137キャップを持つリゴベール・ソング氏が監督に就任。アフリカ最終予選を勝ち抜き、2大会ぶりのW杯出場に導いた。
そのソング監督が選んだメンバーは、アンドレ・オナナやアンドレ=フランク・ザンボ・アンギサ、目下好調のエリック・チュポ=モティングが順当に選出された中、フランス国籍も有しながら今年9月にカメルーンでA代表デビューしたオリヴィエ・エンチャム、ブライアン・エンベウモ、ジョルジュ=ケヴィン・エンクドゥの3人も選ばれた。
また、同じくフランス国籍を持ちながら、9月の親善試合で招集され、未デビューだったGKシモン・エンガパンドゥエタンブも召集。21歳のセンターFWスアイブ・マルはこれが初招集となる。
一方で、22キャップを持つステファン・バオケンはケガのため招集は見送りとなっている。
◆カメルーン代表メンバー26名
GK
アンドレ・オナナ(インテル/イタリア)
シモン・エンガパンドゥエタンブ(マルセイユ/フランス)
デヴィ・エパシ(アブハ/サウジアラビア)
DF
エンゾ・エボセ(ウディネーゼ/イタリア)
ジャン=シャルル・カステレット(ナント/フランス)
クリストファー・ウー(レンヌ/フランス)
ニコラ・エンクル(アリス・テッサロニキ/ギリシャ)
オリヴィエ・ムバイゾ(フィラデルフィア・ユニオン/アメリカ)
ヌフ・トロ(シアトル・サウンダーズ/アメリカ)
コリンズ・ファイ(アル・タイ/サウジアラビア)
MF
ジェローム・エンゴム(APEJES)
オリヴィエ・エンチャム(スウォンジー・シティ/イングランド)
ガエル・オンドゥア(ハノーファー/ドイツ)
ルタン・ホングラ(ヴェローナ/イタリア)
アンドレ=フランク・ザンボ・アンギサ(ナポリ/イタリア)
サミュエル・ウム・グエ(メヘレン/ベルギー)
ピエール・クンデ(オリンピアコス/ギリシャ)
FW
スアイブ・マル(コトンスポール・ガルア)
エリック・チュポ=モティング(バイエルン/ドイツ)
カール・トコ・エカンビ(リヨン/フランス)
ブライアン・エンベウモ(ブレントフォード/イングランド)
ジャン=ピエール・エンサメ(ヤング・ボーイズ/スイス)
ジョルジュ=ケヴィン・エンクドゥ(ベシクタシュ/トルコ)
ムミ・エンガマル(ディナモ・モスクワ/ロシア)
ヴァンサン・アブバカル(アル・ナスル/サウジアラビア)
クリスティアン・バソゴグ(上海申花/中国)
カメルーン代表では今年3月に同国代表で歴代最多の137キャップを持つリゴベール・ソング氏が監督に就任。アフリカ最終予選を勝ち抜き、2大会ぶりのW杯出場に導いた。
そのソング監督が選んだメンバーは、アンドレ・オナナやアンドレ=フランク・ザンボ・アンギサ、目下好調のエリック・チュポ=モティングが順当に選出された中、フランス国籍も有しながら今年9月にカメルーンでA代表デビューしたオリヴィエ・エンチャム、ブライアン・エンベウモ、ジョルジュ=ケヴィン・エンクドゥの3人も選ばれた。
一方で、22キャップを持つステファン・バオケンはケガのため招集は見送りとなっている。
本大会でグループGに入ったカメルーン代表は、24日に初戦でスイス代表と対戦し、28日にセルビア代表戦、12月2日にブラジル代表戦が控えている。
◆カメルーン代表メンバー26名
GK
アンドレ・オナナ(インテル/イタリア)
シモン・エンガパンドゥエタンブ(マルセイユ/フランス)
デヴィ・エパシ(アブハ/サウジアラビア)
DF
エンゾ・エボセ(ウディネーゼ/イタリア)
ジャン=シャルル・カステレット(ナント/フランス)
クリストファー・ウー(レンヌ/フランス)
ニコラ・エンクル(アリス・テッサロニキ/ギリシャ)
オリヴィエ・ムバイゾ(フィラデルフィア・ユニオン/アメリカ)
ヌフ・トロ(シアトル・サウンダーズ/アメリカ)
コリンズ・ファイ(アル・タイ/サウジアラビア)
MF
ジェローム・エンゴム(APEJES)
オリヴィエ・エンチャム(スウォンジー・シティ/イングランド)
ガエル・オンドゥア(ハノーファー/ドイツ)
ルタン・ホングラ(ヴェローナ/イタリア)
アンドレ=フランク・ザンボ・アンギサ(ナポリ/イタリア)
サミュエル・ウム・グエ(メヘレン/ベルギー)
ピエール・クンデ(オリンピアコス/ギリシャ)
FW
スアイブ・マル(コトンスポール・ガルア)
エリック・チュポ=モティング(バイエルン/ドイツ)
カール・トコ・エカンビ(リヨン/フランス)
ブライアン・エンベウモ(ブレントフォード/イングランド)
ジャン=ピエール・エンサメ(ヤング・ボーイズ/スイス)
ジョルジュ=ケヴィン・エンクドゥ(ベシクタシュ/トルコ)
ムミ・エンガマル(ディナモ・モスクワ/ロシア)
ヴァンサン・アブバカル(アル・ナスル/サウジアラビア)
クリスティアン・バソゴグ(上海申花/中国)
リゴベール・ソング
アンドレ・オナナ
シモン・エンガパンドゥエタンブ
クリストファー・ウー
ニコラ・エンクル
ヌフ・トロ
コリンズ・ファイ
オリヴィエ・エンチャム
ガエル・オンドゥア
サミュエル・ウム・グエ
スアイブ・マル
カール・トコ・エカンビ
ブライアン・エンベウモ
ジャン=ピエール・エンサメ
ジョルジュ=ケヴィン・エンクドゥ
ムミ・エンガマル
ヴァンサン・アブバカル
クリスティアン・バソゴグ
カメルーン代表
ワールドカップ
リゴベール・ソングの関連記事
カメルーン代表の関連記事
ワールドカップの関連記事
記事をさがす
|
カメルーン代表の人気記事ランキング
1
大会公式は谷川萌々子を注目選手に!U-19日本女子がフランスでのSUD Ladies Cupに臨む
U-19日本女子代表は16日から21日にかけ、フランスで行われるSUD Ladies Cup 2023に参加する。大会公式サイトは日本の注目選手にMF谷川萌々子(JFAアカデミー福島)を挙げた。 来年開催予定のFIFA U-20女子ワールドカップ(W杯)を目指すU-19日本女子。同メンバーで迎える初の海外遠征、対外試合には、2020年8月にコスタリカで開催されたU-20女子W杯準優勝メンバーのMF林愛花(MVLA Soccer Club/アメリカ)に加え、WEリーグでも結果を残すMF榊原琴乃(AC長野パルセイロ・レディース)やMF笹井一愛(ノジマステラ神奈川相模原)らが招集された。 現地入り後の11日にはD1 Arkema(フランス女子1部)で現在3位のパリFCとのトレーニングマッチを実施。FW根府桃子(大和シルフィード)の先制点を含め、5-3の勝利で終えた。 開幕に先立って大会公式サイトは注目選手を紹介。「日本のライジングスター」と称されたのが谷川だ。 「(当時)17歳の攻撃的MFは2022年10月にインドで行われたU-17女子W杯で最大の発見だった」と綴られた谷川は、両足遜色ない長短のキックを武器に昨季はなでしこリーグ2部で8得点を挙げ、今季もすでに3ゴールをマーク。同大会では圧巻のロングシュートを含む4試合連続ゴールを記録し、シルバーブーツにも選出された。 準々決勝で対戦したU-17女子スペイン代表メンバーの1人、FWヴィッキー・ロペスはすでにバルセロナでUEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)にもメンバー入り。同年代の谷川にも今大会をはじめとした国際舞台でのさらなる活躍が期待される。 なお、今大会におけるU-19日本女子代表の試合日程は以下の通りとなっている。 16日 第1節 vs カメルーン(25:00 KO) 19日 第2節 vs パナマ(24:00 KO) 21日 第3節 vs フランス(25:00 KO) <span class="paragraph-title">【動画】U-17女子W杯4戦連発となったMF谷川萌々子の超ロングシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>Playback GAME<br>66分<br>が先制ゴール<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E8%90%8C%E3%80%85%E5%AD%90?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#谷川萌々子</a> 選手の左脚が炸裂<br>ミドルシュートはゴラッソ!<br><br>準々決勝-3 日本 1-0 スペイン<br>FIFA U-17<br>女子 ワールドカップ インド 2022<br>J SPORTSオンデマンドで全32試合配信中<a href="https://t.co/2yTFCaTLOC">https://t.co/2yTFCaTLOC</a><a href="https://twitter.com/hashtag/U17WWC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#U17WWC</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A5%B3%E5%AD%90%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#女子サッカー</a> <a href="https://t.co/AbBy3PthQV">pic.twitter.com/AbBy3PthQV</a></p>— J SPORTSフットボール公式 (@jsports_soccer) <a href="https://twitter.com/jsports_soccer/status/1583951272147030016?ref_src=twsrc%5Etfw">October 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.16 22:15 Tue2
カメルーンサッカー連盟、ムココの代表歓迎に動く
カメルーンサッカー連盟(FECAFOOT)が、ドルトムントのU-21ドイツ代表FWユスファ・ムココの代表招集に向けて動き始めているようだ。 来年1月9日にアフリカ・ネーションズカップ(AFCON)開幕が迫るカメルーン代表。先日には28名のメンバーが発表され、ホスト国として2大会ぶりの優勝が期待されている。 一方で、将来を見据えた動きも見せているようだ。『Journal du Cameroun』によると、FECAFOOTは31日にムココと会談の場を設け、カメルーン代表入りを説得するようだ。 同選手はセネガル出身ではあるが、10歳の頃にドイツ国籍を持つ父に呼ばれ移住。2016年からはドルトムントの下部組織に在籍している。 そのため、アンダー世代ではドイツ代表として招集され続けており、このままA代表デビューというのが自然な流れだ。 その前に手を打ちたい連盟は、先日当選したサミュエル・エトー新会長も会談に出席し、説得にあたる模様。果たして、次世代のスターを手中にすることはできるだろうか。 2021.12.25 21:40 Sat3
ANC王者カメルーンの予選敗退が決定…2006年ドイツW杯以来の予選敗退《ロシアW杯アフリカ最終予選》
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)アフリカ最終予選グループB第4節のカメルーン代表vsナイジェリア代表が4日に行われ、1-1のドローに終わった。この結果、2節を残してカメルーンの敗退が決定した。 ▽ブラジルW杯に出場したナイジェリアとアルジェリア代表、アフリカ・ネイションズ・カップ優勝経験のあるザンビア代表と同居した死のグループBで1敗2分けの3位と苦しいスタートを強いられたカメルーンは、この4節で直近の対戦で大敗したナイジェリアとのリベンジマッチに臨んだ。 ▽逆転での本大会出場に向けて勝ち点3が絶対条件のカメルーンだったが、30分にサイモンにゴールを許して先制点を奪われてしまう。その後、後半に入ってバソゴグ、アブバカルと攻撃的な交代カードを切って逆転を目指すカメルーンは75分、アブバカルのPKで同点に追いつく。だが、ここまで全勝の首位ナイジェリア相手に逆転ゴールを奪うことはできず、試合はこのまま1-1でタイムアップ。2節を残して首位ナイジェリア(勝ち点10)との勝ち点差が「7」のままとなったカメルーンの予選敗退が決定した。 ▽直近のW杯7大会中6度本大会行きを決めていたカメルーンは、今年1月に行われたアフリカ・ネイションズ・カップでも優勝を果たしていたが、2006年のドイツW杯以来となる予選敗退となった。 ▽なお、2位ザンビア(勝ち点4)と最下位アルジェリア(勝ち点1)の一戦は、5日に行われる。 2017.09.05 06:23 Tue4
マネやサラー、アフリカ最優秀選手候補が10名に絞られる…若手にはユナイテッドMFハンニバルも
アフリカサッカー連盟(CAF)は11日、2021-22シーズンの男子最優秀選手賞の候補者10名を発表した。 2020-21シーズンは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響もあり受賞が中止に。2019年以来となる。 2019年に受賞したのは今夏リバプールからバイエルンへと移籍したセネガル代表FWサディオ・マネ。その前の2年間はリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが受賞していた中、今年も2人はノミネートされている。 6月30日に30名の候補が発表されていた中、10名にまで絞られたリスト。マネ、サラーの他には、プレミアリーグを制したマンチェスター・シティのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズや、今年のアフリカ・ネーションズカップで最多の8ゴールを決めたFWヴァンサン・アブバカル(カメルーン/アル・ナスル)らが残っている。 なお、ミランでセリエAを制し、バルセロナへ移籍したコートジボワール代表MFフランク・ケシエなどは10名に残れなかった。 また、最優秀若手選手賞には日本代表とも対戦した、マンチェスター・ユナイテッドのチュニジア代表MFハンニバル・メイブリら5名が候補として残っている。最終結果は7月21日に発表される。 ◆アフリカ年間最優秀選手賞候補10名 リヤド・マフレズ(アルジェリア/マンチェスター・シティ) カール・トコ・エカンビ(カメルーン/リヨン) ヴァンサン・アブバカル(カメルーン/アル・ナスル) モハメド・サラー(エジプト/リバプール) ナビ・ケイタ(ギニア/リバプール) セバスティアン・アラー(コートジボワール/アヤックス→ドルトムント) アクラフ・ハキミ(モロッコ/パリ・サンジェルマン) エドゥアール・メンディ(セネガル/チェルシー) カリドゥ・クリバリ(セネガル/ナポリ) サディオ・マネ(セネガル/リバプール→バイエルン) ◆アフリカ年間最優秀若手選手賞候補5名 ダンゴ・ワッタラ(ブルキナファソ/ロリアン) カマルディーン・スレマナ(ガーナ/レンヌ) カリム・コナテ(コートジボワール/ザルツブルク) パプ・マタル・サール(セネガル/メス) ハンニバル・メイブリ(チュニジア/マンチェスター・ユナイテッド) 2022.07.11 21:10 Mon5