代表引退宣言のオナナがカメルーン代表に復帰!「カメルーンという共通の利益のために調和して働く時」

2023.09.04 23:00 Mon
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マンチェスター・ユナイテッドに所属するGKアンドレ・オナナ(27)がカメルーン代表に復帰することを明かした。
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オナナは昨年11月28日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)グループG第2節のセルビア代表戦を前にリゴベール・ソング監督と戦術を巡って対立。初戦のスイス代表戦ではフル出場していたものの、グループステージ第2節セルビア代表戦でメンバー外となり代表を離脱。その後、オナナはカメルーン代表について「もうその話は終わった」と述べ、事実上の代表引退を発表していた。しかし、カメルーンサッカー連盟(CMR)は8月29日、アフリカネーションズカップ最終予選に臨むカメルーン代表メンバーの一員としてオナナを招へいしたことを発表。だが、ソング監督と和解については明かされておらず、オナナがこれに応じるか注目されていた。
そんな中、オナナは4日に自身のX(@AndreyOnana)を更新。カメルーン国旗やハートマークの絵文字と共に以下の文章を投稿した。

「ここ数カ月、僕は不正と操作に満ちた試練に直面してきた。しかし、祖国カメルーンへの揺るぎない愛と情熱は揺るぎません。祖国を代表したいという思いは若い頃から揺らぐことはなく、この思いは今も僕のアイデンティティの切り離せない一部となっている。何ものにも、誰にも、この信念を揺るがすことはできない。僕は揺るぎない確信を持って国の呼びかけに応え、自分の夢を実現するためだけでなく、輝くことを決意した代表チームにふさわしいカメルーン国民の期待と支持に応えるために戻ってきたのだと自覚している」
「不正な工作、嘘、権力の乱用に直面しても、僕は自分の理想に忠実であり続けることを選び、僕たちの誠実な献身に値する国の代表であることを誇りに思う。今こそ団結し、カメルーンという共通の利益のために調和して働く時なんだ」

カメルーンは9月12日にアフリカネーションズカップ・グループC最終戦で本戦出場を懸け、勝ち点4で並ぶブルンジ代表と対戦する。

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ユナイテッドが“チームアモリム”を発表…新指揮官支える5名がコーチングスタッフ入り

マンチェスター・ユナイテッドは16日、ルベン・アモリム新監督の就任に伴い、新たな5名のコーチングスタッフの招へいを発表した。 エリク・テン・ハグ前監督の後任としてスポルティングCPから今月初めに引き抜かれたアモリム監督は、今回のインターナショナルマッチウィークからユナイテッドを指揮している。 その新指揮官とともにカルロス・フェルナンデス氏、ホルヘ・ビタル氏、アデリオ・カンディド氏、エマヌエル・フェロ氏、パウロ・バレイラ氏の5名が同じくスポルティングから新天地に加入することになった。 フェルナンデス氏はカーザ・ピア、ブラガ、スポルティングでアモリム監督の右腕を務めてきた副官で、ユナイテッドでも引き続きアシスタントヘッドコーチを務める。 アモリム監督のブラガ時代の同僚であるビタル氏は、2020年からスポルティングでも共闘しており、ファーストチームのGKコーチを務める。 ファーストチームのコーチを務めるカンディド氏とフェロ氏も、指揮官とは旧知の間柄だ。 フィジカルパフォーマンスコーチのバレイラ氏はアモリム監督とスポルティングで共闘したほか、アーセナルとリバプールでも同職を務めた経験があり、イングランドでの経験が大きな助けとなるはずだ。 なお、前述の5名に加え、前体制からファーストチームコーチを務めていたダレン・フレッチャー氏とアンドレアス・ゲオルグソン氏、アシスタントGKコーチであるクレイグ・モーソン氏がポルトガル人指揮官をサポートする。 2024.11.17 06:30 Sun

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