「悪化の一途をたどっている」と厳しい目…古橋亨梧のフランスでの2試合目は左肩痛めて退場…レンヌ指揮官は9人での戦いに「もちろん難しい」
2025.02.17 23:10 Mon
古橋亨梧は左肩を痛めてピッチを後に…
今冬の移籍市場でセルティックからスタッド・レンヌに完全移籍した日本代表FW古橋亨梧。苦しい状況が続いている。
16日、リーグ・アン第22節でレンヌはリールと対戦。古橋はベンチスタートとなった。
ゴールレスで試合は進むと73分に古橋は途中出場。しかし、チームはクリストファー・ウーが退場となると、古橋はかつて脱臼した 左肩を負傷。肩を押さえたまま退場し、チームは9名となりそのまま0-2で敗戦となった。
移籍後2試合目の出場も肩を痛めてピッチを後にした古橋。試合後、ハビブ・ベイェ監督は古橋の負傷退場で9名になっては戦うのが難しいと語った。
「レッドカードや負傷は助けにはならないが、言い訳にはしたくない。古橋亨梧の肩の負傷により、システムの変更を余儀なくされたが、その瞬間にハイライトがあり、エネルギーが湧いてきた」
「問題は、古橋亨梧が一時的に退場したため、あの時点で9人でプレーしていたということだ。リールのようなチームと10人で戦うことは難しく、9人で戦うのももちろんだ」
「ただ、選手たちの精神状態は良かった。我々は意図を持って、そして我々が準備したことで試合に勝つ意志を持っていた。我々は圧倒されたが、意志はあった」
古橋の状況は現時点で不明だが、出場2試合でゴールなし。スコットランドでは未だに注目されており、欧州5大リーグ挑戦については「悪化の一途をたどっている」と厳しい言葉も。セルティック時代の輝きをしっかりとピッチで発揮できることを、セルティックファンも求めていることだろう。
16日、リーグ・アン第22節でレンヌはリールと対戦。古橋はベンチスタートとなった。
ゴールレスで試合は進むと73分に古橋は途中出場。しかし、チームはクリストファー・ウーが退場となると、古橋はかつて脱臼した 左肩を負傷。肩を押さえたまま退場し、チームは9名となりそのまま0-2で敗戦となった。
「レッドカードや負傷は助けにはならないが、言い訳にはしたくない。古橋亨梧の肩の負傷により、システムの変更を余儀なくされたが、その瞬間にハイライトがあり、エネルギーが湧いてきた」
「ディフェンダーを4人に変更しても問題はなかった。我々にはチャンスがあり、状況を作り出していた。バランスが悪かったとは思わない」
「問題は、古橋亨梧が一時的に退場したため、あの時点で9人でプレーしていたということだ。リールのようなチームと10人で戦うことは難しく、9人で戦うのももちろんだ」
「ただ、選手たちの精神状態は良かった。我々は意図を持って、そして我々が準備したことで試合に勝つ意志を持っていた。我々は圧倒されたが、意志はあった」
古橋の状況は現時点で不明だが、出場2試合でゴールなし。スコットランドでは未だに注目されており、欧州5大リーグ挑戦については「悪化の一途をたどっている」と厳しい言葉も。セルティック時代の輝きをしっかりとピッチで発揮できることを、セルティックファンも求めていることだろう。
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「基本的には27人に」25名の招集にした森保一監督、小川航基ら2名は状態をチェックしてからに「週末の試合も見て最後に決めたい」
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