古橋亨梧がベンチ外のレンヌがナントを下しリーグ戦2連勝!【リーグ・アン】
2025.04.19 06:30 Sat
古橋亨梧の所属するスタッド・レンヌは18日、リーグ・アン第30節でナントと対戦し2-1で勝利した。古橋はベンチ外となっている。
前節のル・アーブル戦を大勝した11位レンヌ(勝ち点35)が、13位ナント(勝ち点30)をホームに迎えた一戦。今冬に加入するも出場機会に苦しむ古橋は、ベンチ外となっている。
立ち上がりからボールを握るレンヌは14分に最初の決定機。DFアミアンの不用意なバックパスを相手ボックス内でカットしたアル・ターマリが飛びだしたGKに倒されると主審はPKを宣告。カリムエンドのPKはGKの逆を突いてネットを揺らしたが、軸足である左足がボールに接触しており、2回ボールに触れていたとのことでゴールは取り消された。
先制のチャンスを逃したレンヌは、18分にもフォファナが強烈なミドルシュートで相手GKを強襲。さらにこぼれ球をゴール前のマツシワが詰めたが、これもGKアントニー・ロペスの好セーブに防がれた。
主導権を握ったレンヌは23分、ボックス右角付近まで持ち上がったアシニョンがクロスを供給すると、ボックス左でこれを収めたトリュフォーが縦への仕掛けから左足一閃。このシュートがゴール右隅に決まった。
追いつかれたレンヌだったが、57分にロングパスを追いかけたトリュフォーがライン際の攻防でココに後ろからプレスをかけるとヒジ打ちを受けて倒されると、VARの末にココにレッドカードが提示された。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、再びスコアを動かしたのは数的優位のレンヌ。86分、素早くリスタートしたショートコーナーから返しを受けたトリュフォーがクロスを供給すると、途中出場メイテのヘディングシュートがゴール右隅に吸い込まれた。
結局、これが決勝弾となり、2-1で勝利したレンヌがリーグ戦連勝を飾っている。
スタッド・レンヌ 2-1 ナント
【スタッド・レンヌ】
アドリエン・トリュフォー(前23)
モハメド・メイテ(後41)
【ナント】
モスタファ・モハメド(後9)
前節のル・アーブル戦を大勝した11位レンヌ(勝ち点35)が、13位ナント(勝ち点30)をホームに迎えた一戦。今冬に加入するも出場機会に苦しむ古橋は、ベンチ外となっている。
立ち上がりからボールを握るレンヌは14分に最初の決定機。DFアミアンの不用意なバックパスを相手ボックス内でカットしたアル・ターマリが飛びだしたGKに倒されると主審はPKを宣告。カリムエンドのPKはGKの逆を突いてネットを揺らしたが、軸足である左足がボールに接触しており、2回ボールに触れていたとのことでゴールは取り消された。
主導権を握ったレンヌは23分、ボックス右角付近まで持ち上がったアシニョンがクロスを供給すると、ボックス左でこれを収めたトリュフォーが縦への仕掛けから左足一閃。このシュートがゴール右隅に決まった。
1-0で前半を終えたレンヌだが、後半早い時間に追いつかれる。54分、左サイドから仕掛けたサイモンのパスをボックス左手前のルルーがダイレクトクロス。これをボックス中央のモハメドに収められると、反転から冷静にゴールネットを揺らされた。
追いつかれたレンヌだったが、57分にロングパスを追いかけたトリュフォーがライン際の攻防でココに後ろからプレスをかけるとヒジ打ちを受けて倒されると、VARの末にココにレッドカードが提示された。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、再びスコアを動かしたのは数的優位のレンヌ。86分、素早くリスタートしたショートコーナーから返しを受けたトリュフォーがクロスを供給すると、途中出場メイテのヘディングシュートがゴール右隅に吸い込まれた。
結局、これが決勝弾となり、2-1で勝利したレンヌがリーグ戦連勝を飾っている。
スタッド・レンヌ 2-1 ナント
【スタッド・レンヌ】
アドリエン・トリュフォー(前23)
モハメド・メイテ(後41)
【ナント】
モスタファ・モハメド(後9)
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「今年は暴れてくれる予感」古橋亨梧がデビュー2戦目で今シーズン初ゴール 岡崎慎司とプレミア制覇の新相棒からの神アシスト「後でなんか奢ってやらんと」
チームメイトの信頼を得ている証左だろう。バーミンガム所属の日本代表FW古橋亨梧が、デビュー戦2試合目で今シーズン初ゴール。プレスに連動した結果、プレゼントパスを押し込む形となったゴールに、ファンも歓喜している。 現地時間8月13日、バーミンガムはリーグカップ1回戦でシェフィールド・ユナイテッドと対戦。古橋は岩田智輝と一緒に先発出場すると、開始早々の5分に相手のミスから先制点を挙げる。 バーミンガムは左サイドから相手陣内に進入するも、相手にボールを奪われてしまう。すると、FWデマライ・グレイが、鋭いネガティブトランジションを披露する。パスを受けた相手DFに素早くプレスを掛け、誘発させたGKへのバックパスも追いかける。強烈なプレッシャーでパスをショートさせ、ボールがGKに渡る前に突き、プレスに加勢していた古橋へのパスにした。 背番号9は無人のゴールに蹴り込むだけという“おいしい状況”をしっかりと生かし、今シーズン初ゴールを決めた。なお、古橋がシュートを蹴る瞬間、グレイは走った勢いそのままにゴールの裏側に回っていたが、その時に手を上げて関与しないことをアピール。自身の走力と守備意識で、新加入のストライカーをお膳立てしたのである。 <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">何よりも結果がほしい<br><br>相手のミスを見逃さず<br>古橋亨梧 デビュー2戦目で初ゴール<br><br>カラバオカップ1回戦<br>バーミンガム×シェフィールド・U<br><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/DAZNFootball?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZNFootball</a> <a href="https://t.co/RSZnbk47fC">pic.twitter.com/RSZnbk47fC</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1955793018713186551?ref_src=twsrc%5Etfw">August 14, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 古橋は弾けるような笑顔でグレイのもとに駆け寄り、飛び跳ねながらハイタッチと抱擁をして喜びと感謝を示した。 今シーズンから戦いの舞台をイングランドに移したストライカーのゴールに、ファンもSNS上で反応。「俺達の古橋が帰ってきた」「移籍後初ゴールおめでとう」「日本人の活躍は嬉しいね!」「移籍後2戦目で早くも初ゴールとは」「1戦目から良い感じだったので流れに乗って大暴れしてほしい!」「今年は暴れてくれる予感」と、歓喜している。また、「味方のアシストが神すぎる。後でなんか奢ってやらんと」「グレイのおかげで古橋初ゴール」「グレイまじでありがとう」と、アシストしたグレイを称賛する声も見られた。 57分までプレーした古橋は、現地メディア『Birmingham Live』には評価点「7」が付けられ、「前半に1得点。4得点してもおかしくなかった──。これは大袈裟な表現ではない。5分後に得点のチャンスを掴みかけたが、それよりも早く得点する可能性もあった。さらにハーフタイム前に1対1のチャンスを創出したが、フィニッシュを失敗した。彼は一晩中執拗に攻め続け、その得点は当然の報いだった」と記されている。 ジャマイカ代表のグレイは、バーミンガム下部組織出身の29歳。2015-16シーズンにはレスターで岡崎慎司と一緒にプレーし、プレミアリーグを制覇した。当時グレイは20歳で、岡崎は30歳。今度は同世代の古橋とタッグを組み、8年半ぶりに帰還したクラブで2010-11シーズンぶりのプレミアリーグ昇格を目指す。 なお、試合はバーミンガムが2-1で勝利。72分に同点ゴールを許したが、87分に古橋と交代したFWジェイ・スタンスフィールドが勝ち越しゴールを奪っている。 2025.08.14 12:00 Thu2
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