中村俊輔に憧れたティアニー、古巣セルティックの日本人について冨安健洋から情報収集「トミと話をして、一緒に試合を観るけど…」

2023.01.26 19:35 Thu
Getty Images
アーセナルのスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが、自身の古巣であるセルティックの日本人選手について言及した。スコットランド『サン』が伝えた。スコットランド生まれのティアニーはセルティックのアカデミー出身。2016年1月に18歳でファーストチームに昇格すると、左サイドバックのレギュラーとしてプレー。公式戦170試合で8ゴール37アシストを記録した。

2019年8月にアーセナルに加入すると、ケガなどに悩まされながらも公式戦110試合で5ゴール13アシストを記録。今シーズンは途中出場なども多いが公式戦23試合で1ゴール1アシストを記録している。
ティアニーは今でもセルティックのファンとして知られるが、そのセルティックは昨シーズンから一気に日本人選手が増加。FW古橋亨梧をはじめ、FW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介、DF小林友希、DF岩田智輝と6名が所属。また、アンジェ・ポステコグルー監督もJリーグからやってきたこともあり、日本に縁が強くなっている一方で、チームもリーグ制覇を成し遂げるなど大きく結果を残している。

アーセナルでは日本代表DF冨安健洋とチームメイトであるティアニーは、古巣の日本人選手についてコメント。冨安にそれぞれの選手について教えてもらっていると明かした。
「トミとはよく話をする。僕は日本から来た選手のことはよく知らなかったし、先月サインした2人も同じだ。僕はJリーグを観ていないから、トミに情報と選手としての考えを聞いたんだ」

「前田大然はカタールで開催されたワールドカップの日本代表でトミと一緒にいたね。トミは契約した全ての選手についてポジティブなことを言っていたし、それを聞いてとても嬉しいよ」

また、冨安についてもコメント。両サイドバックでプレーする冨安はライバルにもなるが、良い関係を築いているようだ。

「彼も本当に素晴らしい選手だし、素晴らしいチームメイトだ。とても良い仲間だ」

「僕はいつもトミと話をして、トレーニング場ではセルティックの試合があれば一緒によく観ている。僕は、彼をセルティックのファンにしようとしているんだ(笑)」

ティアニーと言えば、幼少期に当時セルティックでスター選手だった元日本代表MF中村俊輔からスパイクをもらったエピソードが有名。同じ左利きのキックの名手に憧れていたことは有名だが、中村が多くの日本人の憧れでもあると語った。

「おかしな話だけど、僕がセルティックで子供の頃に中村俊輔からスパイクをもらった古い映像をトミが見たらしい。彼はずっと前から気がついていたんだ」

「中村は子供の頃のトミのヒーローの1人だったけど、それは世界中の多くの日本人選手と同じだと思うよ」

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セルティックがテーラリング・パートナーとしてグラスゴーのファッションブランド「Forbes Tailoring」と契約。選手のスーツ姿が大きな話題を呼んでいる。 「Forbes Tailoring」は、グラスゴーでも指折りのテーラーであり、世界で最も高級な生地のみを使用して完全オーダーメイドでスーツを仕立てるブランドだ。 セルティックは、選手たちが着用するスーツのパートナーとして契約を結んだ中、モデルには日本代表FW前田大然やFW古橋亨梧、カナダ代表DFアリスター・ジョンストン、MFパウロ・ベルナルドが起用された。 前田は自身のインスタグラムでスーツ姿の写真をアップ。この写真が大きな話題を呼んでいる。 ファンは「かっこよ!!」、「かっこいいがすぎる」、「最高すぎる」、「これはやばいわ」と絶賛されている。 PVも公開され、4選手がセルティック・パークでスーツ姿を披露。カッコイイ仕上がりにファンは喜びを示した。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】ファンから絶賛の嵐! 前田大然や古橋亨梧らが新たなスーツで登場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="0I1ItyH7gDU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DBzdY3rIrHb/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DBzdY3rIrHb/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">前田大然/Daizen Maeda(@m_daizen0827)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.11.01 12:35 Fri
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前田大然ハットトリックに古橋亨梧もゴールのセルティックが6発圧勝で決勝進出!【スコティッシュ・リーグカップ】

セルティックは2日、スコティッシュ・リーグカップ準決勝でアバディーンと対戦し、6-0で圧勝。決勝進出を決めている。 直近のダンディー戦を2-0で勝利し、リーグ戦首位を快走するセルティックは、スコリーグカップ決勝進出を懸けてアバディーンと対戦した。なお、この試合ではFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央の3選手がスタメンを飾った。 濃霧の影響でキックオフが10分以上遅延するアクシデントを経てスタートした一戦。立ち上がりから主導権を握ったは8分、サイドからのクロスに飛び込んだ前田に決定機もヘディングシュートはうまくミートし切れず。 以降もボールを握って攻勢を仕掛けるセルティックは、古橋がカットインからのミドルシュート。再三背後への飛び出しを狙う前田と日本人アタッカーを起点にゴールへ迫っていく。その流れで29分にはエンゲルスの正確な左CKをカーター=ヴィカーズがドンピシャのヘディングシュートで合わせ、先制に成功した。 この先制点によってアバディーンがより重心を前にしたことで、フープスが誇る快足アタッカーコンビが躍動。 32分、ロングカウンターで背後へ抜け出した前田が快足を飛ばしボックス左でGKと一対一に。うまく間合いを詰められて自らシュートまで持ち込めなかった前田は後方からのスプリントでサポートに入った右の古橋へ冷静に横パス。これを受けた古橋がゴールカバーを外す強烈なシュートを放つと、クロスバーの内側を掠めたボールがゴールネットに突き刺さった。 さらに、40分にはカウンターから古橋が粘ってキープしたボールを引き取ったキューンの絶妙なスルーパスに反応した前田がDFを振り切ってゴール前でのGKとの一対一を難なく制し、決定的な3点目を挙げた。その後、旗手の際どいミドルシュートはクロスバーを越えて日本人3選手揃い踏みとはならずも、セルティックが大きなアドバンテージを手にして前半を終えた。 後半も攻撃の手を緩めないセルティックは立ち上がりにゴールを奪う。49分、カウンターからボックス右に侵入したキューンが古橋とのパス交換で潜っていきシュート。これはGKにはじかれたが、ファーでこぼれ球に詰めた前田が難なくタップイン。この試合2点目を奪った。 さらに、59分にはここまでチャンスメークで存在感を示していたキューンがカットインからボックス中央で左足を振り抜いてトドメの5点目まで奪取。以降は積極的に交代カードを切った中で古橋はイダーとの交代で69分にピッチを後にした。 その後、試合終盤の85分には旗手が起点となった右サイドでの崩しからボックス右に侵入したジョンストンからのグラウンダーの折り返しをファーの前田がワンタッチで合わせ、今年3月以来となる8カ月ぶりのハットトリックまで達成した。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、前田のハットトリックに古橋のゴールと日本人アタッカーの活躍光った一戦を制したセルティックが決勝進出を決めた。 セルティック 6-0 アバディーン 【セルティック】 キャメロン・カーター=ヴィッカーズ(前29) 古橋亨梧(前32) 前田大然(前40、後4、後40) ニコラス・ゲーリット・キューン(後14) <span class="paragraph-title">【動画】前田大然のハットトリックに古橋亨梧のゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Kyogo doubles <a href="https://twitter.com/CelticFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@CelticFC</a>&#39;s lead shortly after Cameron Carter-Vickers opened the scoring! <br><br>A three minute burst from Celtic that&#39;s given them a commanding position in this game <br><br>Do Aberdeen have it in them for another comeback from 2-0 down? <a href="https://twitter.com/hashtag/PremierSportsCup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#PremierSportsCup</a> <a href="https://t.co/iXQ9vayoFG">pic.twitter.com/iXQ9vayoFG</a></p>&mdash; Premier Sports (@PremSportsTV) <a href="https://twitter.com/PremSportsTV/status/1852778186259460448?ref_src=twsrc%5Etfw">November 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">&quot;Celtic cut Aberdeen&#39;s hopes to pieces!&quot; <br><br>A statement first half performance from <a href="https://twitter.com/CelticFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@CelticFC</a> as Daizen Maeda makes it 3-0 <a href="https://twitter.com/hashtag/PremierSportsCup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#PremierSportsCup</a> | <a href="https://twitter.com/spfl?ref_src=twsrc%5Etfw">@spfl</a> <a href="https://t.co/ip76SG7zIY">pic.twitter.com/ip76SG7zIY</a></p>&mdash; Premier Sports (@PremSportsTV) <a href="https://twitter.com/PremSportsTV/status/1852779730610667678?ref_src=twsrc%5Etfw">November 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/CelticFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@CelticFC</a> leaving no doubt!<br><br>Daizen Maeda makes it 4-0 and Aberdeen are heading for their first defeat of the Jimmy Thelin era <a href="https://t.co/4jd8w1dkyX">pic.twitter.com/4jd8w1dkyX</a></p>&mdash; Premier Sports (@PremSportsTV) <a href="https://twitter.com/PremSportsTV/status/1852787094596255902?ref_src=twsrc%5Etfw">November 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Daizen Maeda is going to be walking off with the match ball! <br><br>A brilliant move by <a href="https://twitter.com/CelticFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@CelticFC</a> and it&#39;s a hat-trick for Maeda <a href="https://twitter.com/hashtag/PremierSportsCup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#PremierSportsCup</a> | <a href="https://twitter.com/spfl?ref_src=twsrc%5Etfw">@spfl</a> <a href="https://t.co/fo7PKaxve0">pic.twitter.com/fo7PKaxve0</a></p>&mdash; Premier Sports (@PremSportsTV) <a href="https://twitter.com/PremSportsTV/status/1852795875585651152?ref_src=twsrc%5Etfw">November 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.03 04:40 Sun
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「信じられないほど勇敢」「興奮するプレー」日本代表MF旗手怜央がCL初ゴール!チームを勝利に導く貢献に「ワールドクラスだ」との声

日本代表MF旗手怜央が、チャンピオンズリーグ(CL)の舞台で待望の初ゴールを決めた。 旗手は5日に行われたCLリーグフェーズ第4節のRBライプツィヒ戦で先発。試合は先制点こそ許すも前半のうちに逆転に成功して迎えた72分、右サイドでの崩しからポケットを取った味方の折り返しを相手GKがファンブルすると、これにすかさず詰めた旗手が右足シュートを蹴り込みCL初ゴールを決めた。 旗手のゴールでリードを広げたセルティックは、そのまま3-1で勝利。日本代表MFの働きもあり、チームは今季CL2勝目を飾っている。 SNSでも、素晴らしい活躍を見せた旗手には称賛が殺到。「CL初ゴール&勝ち点3おめでとう」、「興奮させてくれるプレー」、「信じられないほど勇敢」、「ここ数試合素晴らしい活躍」、「ワールドクラスだった。このレベルを維持して欲しい」、「絶対に売らないでほしいよ」など、国内外のファンからゴールだけでなくパフォーマンス全体を称える声が相次いでいる。 <span class="paragraph-title">【動画】旗手怜央が嬉しいCL初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>旗手怜央が <a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a>初ゴール<br>\<br>アリステア・ジョンストンの低いクロスをライプツィヒGKグラーチが正面にこぼした所を押し込んだ<br>チームを勝利に導く追加点を決めた日本代表MFは「S」を手で作るゴールパフォーマンスを披露した<a href="https://t.co/WgKLe9wTCj">https://t.co/WgKLe9wTCj</a> <a href="https://t.co/QRFR6lkWFY">pic.twitter.com/QRFR6lkWFY</a></p>&mdash; WOWOWサッカー (@wowow_soccer) <a href="https://twitter.com/wowow_soccer/status/1853930307034182006?ref_src=twsrc%5Etfw">November 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.06 11:10 Wed
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「非常に重要だった」「ハットトリックのヒーロー」圧巻ハットトリックの前田大然に10点満点の評価、3ゴール1アシストの大暴れ

ハットトリックを達成したセルティックの日本代表FW前田大然が手放しで評価されている。 2日、スコティッシュ・リーグ・カップ準決勝でセルティックはアバディーンと対戦した。 この試合には前田の他、古橋亨梧、旗手怜央も先発出場を果たした中、前田が圧巻のパフォーマンスを披露する。 1-0で迎えた32分には、自陣で相手のパスを前田がカット。そのままスピードに乗ってカウンターを仕掛けると、ボックス内でボールをキープし時間を作り、最後は横パス。古橋がネットを揺らした。 すると40分、再びセルティックがカウンター。前田はニコラス・ゲーリット・キューンのパスを受けて落ち着いゴールを記録すると、後半に爆発。49分には味方のシュートのこぼれ球を押し込み2点目を記録すると、5-0出迎えた85分には細かいパス交換で崩し切った中で、アリスター・ジョンストンのクロスを流し込みハットトリックを達成。チームも6-0で圧勝を収めた。 3トップの中央でプレーし、3ゴール1アシストと大暴れした前田。現地では手放しで賞賛されている。 <h3>◆スコットランド『67 Hail Hail』/ 10点(10点満点)</h3> 「勝利にとって非常に重要だった。マン・オブ・ザ・マッチはハットトリックを達成し、またコンスタントに走り続けることで、守備面でもチームが楽に試合を終えられるようにした」 <h3>◆イギリス『The Herald』/ 9点(10点満点)</h3> 「ピッチ上でのエネルギーと、たゆまぬ努力で知られるハットトリックのヒーローは、セルティックの2点目(古橋亨梧のゴール)を決めるカウンター攻撃で持ち味のベストを披露した」 「セルティックの3点目を難なく決め、4点目と6点目を決める絶妙なポジショニングも見せた」 <span class="paragraph-title">【動画】前田大然のスピードを生かしたアシスト&見事なゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="gUKAQo0962Y";var video_start = 153;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.03 23:40 Sun
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「上田の代役ではない」1年ぶり招集の古橋亨梧に森保一監督が招集理由と期待を口に「選ぶべき選手」「ゴール前での良さを」

日本代表の森保一監督が、11月の2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けた日本代表メンバーを発表。約1年ぶりの招集となったFW古橋亨梧(セルティック)について言及した。 7日、11月のインドネシア代表戦、中国代表戦とアウェイでの連戦に向けたメンバー27名を発表。10月から大きな変更はなかった中、FW上田綺世(フェイエノールト)が負傷離脱し、FWとして古橋が招集を受けた。 2023年10月以来の招集となった古橋。約1年ぶりに日本代表のメンバーに選ばれた中、セルティックではエースとして活躍。2023-24シーズンは公式戦50試合で19ゴール5アシストを記録。今シーズンも15試合で6ゴール3アシストを記録している。 森保監督は古橋について、上田の代役ではないと明言。セルティックでのパフォーマンスを見て決めたとし、期待することについても語った。 「代表への招集はなかなかここ最近はできていませんが、彼のプレーは常に行ける限りスタッフがセルティックの試合を現地で観て、毎試合映像を通して確認はしてきている中で、私が言うまでもなく、彼がここまでセルティックでヨーロッパで結果を残している。チームを勝たせる存在感あるプレーをしているということで、今回選ばせて頂きました」 「ケガの上田の代わりということも考えられるかもしれないですが、全く代わりということではなく、普段から候補選手を見ている中で、今回選ぶべき選手だということで選ばせていただいています」 「彼の特徴としては、ゴール前でピンポイントで合わせてゴールを奪い切る、仕留めることができるという選手だと思っています。まずはそこの、彼のゴール前での良さを出してもらえればと思いますし、チームとしても彼の良さを活かせるように、これまでやってきた戦い方と合わせて、双方にとって幅を広げられるように活動していければと思います」 「亨梧もゴール前でゴールに向かう仕事だけではなく、セルティックでは中盤、前線の起点となって、もう1回ゴール前に侵入していくということを求められてプレーしていることも確認できています。我々にとっても一番の良さである得点を取ってもらえる環境作りをしたいですが、チームとして起点になる部分、前線からの守備はセルティックでやっていることを代表でも活かしてもらいたいと思いますし、活かせるようにチームとしても良い準備をしたいと思います」 活躍に期待がかかる古橋。FW小川航基(NECナイメヘン)、FW前田大然(セルティック)、FW大橋祐紀(ブラックバーン)とのポジション争いもある。 ここまでも最終予選でエースとして活躍してきた上田。不在の中での戦い方について、それぞれの特長を活かしていくとしながらも、チームとしての戦い方を変えるつもりはないと語った。 「チームとしての戦い方はFWのタイプで言うと、上田綺世、小川航基、大橋祐紀、古橋亨梧、前田大然もできるかもしれないですが、ターゲットタイプと背後に抜け出すタイプ、クロスに合わせるタイプがいる」 「一番得意なことは変わってくるかもしれませんが、チームとしての戦い方は変わらないと思っています。それは、ボールを奪った瞬間から相手のゴールに向かって攻める、動き出す、配球すると言うことは変わらないので、そこに関しては、誰が出ても変わらないかなと思います」 「小川航基と綺世は同じようで実は違いますがポストプレータイプ。もし亨梧が試合に出れば、クロスから点で合わせることがあったりというのが特長だと思いますが、チームとしての優先順位は相手の背後を取る、ゴールに向かってプレーできなければ起点になるプレーをするということは全ての選手に求めていきたいと思うので、チームとしての戦い方は変わると思っていません」 「逆に違う特徴の選手は中盤にもいると思いますので、ベースとしてチームとしての戦い方やコンセプトを持ちながらも、特長を活かしていけるようなオプションをチームとして持ちたいですし、戦い方も幅を持っていきたいと思います」 2024.11.07 16:20 Thu

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