小林友希 Yuki KOBAYASHI

ポジション DF
国籍 日本
生年月日 2000年07月18日(23歳)
利き足
身長 185cm
体重 75kg
ニュース
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フォレストの2発で連勝のセルティックが首位を堅守!古橋は先制点を演出【スコティッシュ・プレミアシップ】

セルティックは28日、スコティッシュ・プレミアシップ第34節でダンディーFCと対戦し2-1で勝利した。 先週行われたスコティッシュカップ準決勝のアバディーン戦をPK戦の末に制し、2年連続の決勝進出を決めたセルティック。4戦ぶりの白星を目指した6位チーム相手のホームゲームではFW古橋亨梧、MF旗手怜央がスタメン入り、MF岩田智輝はベンチスタートとなり、負傷のFW前田大然はDF小林友希と共にベンチ外となった。 試合は地力に勝るセルティックが主導権を握ると24分、フォレストの左クロスをキューンが左足で合わせると、相手DFのブロックしたこぼれ球を走り込んだ旗手が詰めたがが、シュートはゴール左に外れた。 さらに攻勢を続けるセルティックは30分、旗手のパスをペナルティアーク内で受けた古橋がトラップで浮かせると、このボールに反応したフォレストが右足ボレーシュートをゴール右に突き刺した。 1点リードで後半を迎えたセルティックは、積極的な入りを見せるホームチームの後手に回ると62分に古橋とC・マクレガーを下げて岩田とイダーを投入。 すると67分、敵陣での果敢なハイプレスでフォレストがパスを引っ掛けると、こぼれ球を拾った旗手がラストパス。このパスでボックス内に侵入したフォレストが相手DF2人の間を強引に突破し、シュートをゴールに流し込んだ。 さらに73には、ボックス中央右から侵入した旗手がコントロールショットでゴールに迫ったが、これが左ポストを直撃した。 その後、セルティックは75分にポータレスのゴールで1点を返されたが、そのまま2-1でタイムアップ。フォレストの2ゴールで逃げ切ったセルティックがリーグ戦連勝で首位をキープしている。 2024.04.29 01:05 Mon

PK戦までもつれた激闘を制したセルティックが2年連続の決勝進出!【スコティッシュカップ】

セルティックは20日、スコティッシュカップ準決勝でアバディーンと対戦し2-2で120分が終了。その後、PK戦を6-5で制したセルティックが決勝進出を決めた。 準々決勝でリヴィングストンを前田大然のハットトリックなどで下した前回王者のセルティックが、2年連続の決勝進出を懸けてアバディーンのホームに乗り込んだ一戦。 セルティックはこの試合、FW古橋享梧とMF旗手怜央がスタメン入り、MF岩田智輝はベンチスタートとなり、負傷中のFW前田大然はDF小林友希と共にベンチ外となった。 セルティックは開始早々の2分に失点を許す。クラークソンのスルーパスでDFの裏に抜け出したミオフスキがそのままボックス内まで侵入。飛び出したGKとの一対一を制し、ゴールネットを揺らした。 先制を許したセルティックだったが、21分に古橋のハイプレスから同点弾が生まれる。最終ラインでバックパスを受けたマクドナルドに素早くプレスをかけた古橋がボールを奪うと、そのままドリブルでカウンター。ボックス内から放ったシュートはガーテンマンのブロックに阻まれたが、こぼれ球をキューンがゴールに流し込んだ。 同点で迎えた後半、立ち上がりからボールを保持するものの、なかなか攻め切れない状況が続くセルティックは、62分にヤン・ヒョンジュンとC・マクレガーを下げてフォレストと岩田を投入。すると直後の63分、バイタルエリア左でボールを受けたフォレストがカットインから右足を振り抜くと、狙いすましたシュートがゴール右隅に吸い込まれた。 70分に古橋を下げたセルティックは、80分にロングボールでDFの裏に抜け出したミオフスキのラストパスからホイレットに決定機を許したが、シュートはゴール左に外れて難を逃れた。 その後、セルティックは86分に旗手とキューンを下げてベルナルドとパルマを投入。このまま逃げ切るかと思われたが、90分にボックス左から侵入したホイレットのクロスをソクラーにヘディングで叩き込まれ、土壇場で試合を振り出しに戻された。 2-2のまま突入した延長戦もセルティックがポゼッションでアバディーンを圧倒する。すると延長前半追加タイム1分、味方のスルーパスでボックス右深くに抜け出したアリスター・ジョンストンの折り返しをオライリーがワントラップから左足でゴール右を射貫いた。 このまま試合終了かと思われたが、セルティックは試合終了間際の119分にホイレットの左クロスからマクドナルドにヘディングシュートを流し込まれ、再び試合を振り出しに戻された。 延長戦でも決着が付かずに迎えたPK戦では、5人目のハート以外の7人が成功したセルティックに対し、アバディーンは4人目のダンカンと7人目のフィリップスが失敗。この結果、連覇を狙うセルティックが2年連続の決勝へ駒を進めた。 2024.04.21 01:10 Sun

前田大然が開始21秒弾も…日本人4選手先発セルティックは土壇場被弾で敵地でのオールドファームで厳しいドロー【スコティッシュ・プレミアシップ】

セルティックは7日、敵地アイブロックス・スタジアムで行われたスコティッシュ・プレミアシップ第32節でレンジャーズとのオールドファームに臨み、3-3のドローで試合を終えた。 前節、リヴィングストンとのアウェイゲームを3-0で快勝し、1試合消化試合が多い状況で1ポイント差の暫定首位で首位攻防のオールドファームを迎えたセルティック。 この試合ではFW古橋享梧、FW前田大然、MF岩田智輝、MF旗手怜央がスタメンを飾り、2試合連続で日本人4選手がスタートからピッチに立った。なお、DF小林友希は引き続きベンチ外となった。 完全アウェイの敵地アイブロックスでフープスの日本人ストライカーが電光石火の一撃を決める。 開始21秒、レンジャーズのキックオフの流れからGKハートが前線に大きく蹴り出したボールに反応した前田が背走するDFタヴァーニアにスプリントで迫ると、セーフティーにタッチへクリアしようとしたボールをうまく足を出してブロックすると、これが絶妙なグラウンダーシュートの形でゴール右隅に決まった。 前田のオールドファーム通算2点目となる今季リーグ戦5点目で早々にリードを手にしたセルティック。先制後は反撃を試みるレンジャーズの攻撃を冷静に撥ね返しながら、カウンターを起点にチャンスを窺う。13分には旗手、前田、古橋と日本人3選手の連携を見せるが、前田の左からの折り返しは古橋に合わない。 一進一退の攻防が続く中、前半半ば過ぎには前田、旗手、オライリーのボックス付近での連続シュートでアウェイチームが惜しい場面を作り出すと、再び前田がゴールに繋がる仕事を果たす。 31分、右CKの場面でクロスに反応した前田が頭で触ったボールがDFゴールドソンの右肘に直撃。一度プレーは流されたが、オンフィールド・レビューによってハンドでのPKが与えられる。これをキッカーのオライリーが冷静に真ん中へ決めた。 その後、ファビオ・シウバらの決定機を守護神ハートの好守で凌ぎ切ったセルティックが2点リードで前半を終えた。 後半はリスクを冒して前に出るホームチームに押し込まれたセルティックは、51分にボックス内でジョンストンがファビオ・シウバを倒してしまい痛恨のPK献上。これをタヴァーニアに決められて点差を縮められる。さらに、直後には相手のカウンターからデサースにゴールネットを揺らされるが、これは起点となったボール奪取の場面で岩田に対するファウルがあったとの判定でゴールは取り消しとなった。 何とか連続失点を回避したものの、流れが悪いセルティックは65分、旗手とキューンを下げてマクレガー、ヤン・ヒョンジュンを同時投入。さらに、69分には古橋を下げてイダーを投入する。 一連の交代で試合を落ち着かせたセルティックだったが、試合のクローズに入った終盤にミスから追いつかれる。86分、自陣での不用意な横パスをカットされてカウンターを受けると、マトンドのシュートのこぼれ球に反応したシマのシュートがゴール前のDFにディフレクトしてゴール右隅に決まった。 しかし、首位奪取へ素早いリアクションを見せると、失点直後の87分にはベルナルドの左サイドの仕掛けからボックス内で足元にパスを受けたイダーがDF2枚に囲まれながらも強引にシュートを放つと、これがGKバトランドの脇を抜いてゴールネットを揺らした。 これで再びリードを手にしたアウェイチームは今度こそ逃げ切り態勢に入るが、粘るレンジャーズの勢いを止められない。8分が加えられた後半アディショナルタイムの93分にボックス左で鋭いカットインを仕掛けたマトンドに見事な右足シュートをゴール右上隅に突き刺された。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、アウェイ開催のオールドファームを3-3のドローで終えたセルティックは、レンジャーズの未消化試合の結果次第で首位陥落となる。 レンジャーズ 3-3 セルティック 【レンジャーズ】 タヴァーニア(後10[PK]) シマ(後41) マトンド(後45+3) 【セルティック】 前田大然(前1) オライリー(前34[PK]) イダー(後42) <span class="paragraph-title">【動画】時間も早いが足はもっと速い!前田大然がスピード生かして先制点</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="YCaw2Z9ecIk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.07 22:06 Sun

古橋が1G1Aと躍動!セント・ジョンストンを退けたセルティックが暫定首位に浮上【スコティッシュ・プレミアシップ】

セルティックは16日、スコティッシュ・プレミアシップ第30節でセント・ジョンストンと対戦し3-1で勝利した。 2週間前に行われたハーツ戦でリーグ戦11試合ぶりの黒星を喫した2位セルティック(勝ち点68)が、9位のセント・ジョンストン(勝ち点28)をホームに迎えた一戦。 セルティックはこの試合、先週行われたスコティッシュカップでハットトリックを達成したFW前田大然、FW古橋享梧、MF岩田智輝がスタメン入り、負傷中のMF旗手怜央、DF小林友希はベンチ外となった。 セルティックは立ち上がりから攻勢を続けるが、集中した守りを見せるセント・ジョンストン守備陣を崩せず、決定機まで至らない状況が続く。 それでも、セルティックは26分にセットプレーから決定機。右CKのこぼれ球をボックス中央で拾ったカーター=ヴィッカーズが反転からシュートを放つと、ゴール右に逸れたボールを前田が冷静にコースを変えたが、これは相手DFがブロック。こぼれ球に素早く反応した前田は再びシュートを狙ったが、これもDFロビンソンのブロックに阻まれた。 さらにセルティックは35分、ボックス左でパスを受けたベルナルドが素早くゴール前へクロスを供給すると、飛び込んだ古橋が胸でゴールに押し込んだが、これはオフサイドの判定でゴールは取り消された。 先制点が遠いセルティックだったが、40分にスコアを動かす。右サイドからボックス右手前に切り込んだキューンのクロスをゴール前に抜け出した古橋が頭で流し込んだ。 古橋の今季15点目で先制したセルティックは、後半開始早々に追加点を奪う。46分、テイラーのロングパスでボックス左に抜け出した古橋の折り返しを逆サイドから走り込んだキューンがワンタッチでゴールに流し込んだ。 幸先良く追加点を奪ったセルティックは、52分にもオライリーのスルーパスでボックス内に侵入した古橋がクロスバー直撃のシュートを放つと、68分には途中出場のフォレストがゴールネットを揺らし、3点を奪取。 リードを広げたセルティックは、74分に古橋を下げてイダーをピッチへ。そして、ピッチを去る際には殊勲の日本人MFに対して、セルティック・パークに集まったホームサポーターから盛大なスタンディングオベーションが送られた。 その後、セルティックは81分にコナー・スミスのゴールでセント・ジョンストンに1点を返されたが、そのまま3-1でタイムアップ。古橋の1ゴール1アシストの活躍で快勝したセルティックが、暫定首位に浮上している。 セルティック 3-1 セント・ジョンストン 【セルティック】 古橋享梧(前40) キューン(後1) フォレスト(後23) 【セント・ジョンストン】 スミス(後36) 2024.03.17 02:05 Sun

小林友希の鹿島移籍はなし? 完全な構想外もセルティックがオファーを拒否し続ける

移籍が噂されているセルティックのDF小林友希(23)だが、鹿島アントラーズからのオファーは断ったようだ。スコットランド『デイリー・レコード』が伝えた。 小林はヴィッセル神戸の下部組織で育ち、FC町田ゼルビアや横浜FCへの武者修行を経験。2023年1月にセルティックへと完全移籍していた。 しかし、セルティックでは加入から1年が経過した中、プレーしたのはわずか7試合。今シーズンはブレンダン・ロジャーズ監督が就任した中、完全に構想外となっており、ベンチ入りはたったの1回という状況となっている。 構想外状態の小林に対しては、今冬に幾つかのクラブがアプローチ。ヘルシンキ、MLSのFCダラス、レアル・ソルトレイクが獲得に動くも、セルティックが拒否していた。 そんな中、鹿島も獲得に動いていると報道。しかし、セルティックはオファーを拒否し、小林をチームに留める意向を示しているという。 ブレンダン・ロジャーズ監督の下では、全く試合に絡めず、メンバーにすら入れないこともある小林。条件なども含めての決定だと考えられるが、移籍も認められない飼い殺し状態はいつまで続くのだろうか。 また、鹿島も元日本代表DF昌子源がFC町田ゼルビアに移籍し、クロアチア人DFヨシプ・チャルシッチ(30)を完全移籍で獲得する予定だったが、メディカルチェックで不合格となり見送りに。鹿島としては、ネックのセンターバックを補強できない難しい状況に立たされている。 2024.03.15 12:15 Fri

「今でも見てるのか」「リアルタイムは嬉しい」ポステコグルー監督のオフィスで流れていた試合が話題に! 横浜FMのACLをリアルタイムでチェック「感謝しかない」

トッテナムを指揮するアンジェ・ポステコグルー監督だが、古巣のことを今なお気にかけていることがわかった。 オーストラリア代表を指揮していたポステコグルー監督は、2018年に横浜F・マリノスの監督に就任。1年目は苦しい戦いを見せたものの、2年目は15年ぶりにJ1優勝をもたらす。 2021年夏にセルティックに引き抜かれてJリーグを後にすると、古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、井手口陽介を獲得するなどし、リーグ優勝を含めた国内2冠を達成。2022-23シーズンは岩田智輝、小林友希も補強すると、国内3冠を達成するなど結果を残し、2023-24シーズンからトッテナムの監督に就任した。 初のプレミアリーグでの指揮となった中、チームは現在5位。上位を争う位置にいる中で、その手腕は評価されている。 そのポステコグルー監督だが、クラブが1本の動画をアップ。ファンフォーラムで出会ったオーウェンさんをクラブに招き再会。その様子の動画をアップした。 ピッチで再会した2人。ポステコグルー監督はオーウェンさんを自身のオフィスに招き、2ショットの写真などを飾っていることをつて、オーウェンさんも手を叩いて喜ぶ温かい光景が待っていた。 しかし、注目されたのはその後ろのモニター。そこに映し出されていたのは、古巣である横浜FMの試合。山東泰山とのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の試合だった。 これにはファンも「ボス!!」、「感謝しかない」、「今でも見てくれてるんだ」、「山東戦見てたのね」、「古巣のACLベスト4を見届けるとは」、「リアルタイムで見てくれているのが嬉しい」、「今のマリノスがあるのはボスのおかげ」とコメントが集まり、ポステコグルー監督の愛を感じているようだ。 ポステコグルー監督の後は、ケヴィン・マスカット監督(現:上海海港)、そしてハリー・キューウェル監督とオーストラリア人の系譜を継いでいる横浜FM。動画の本題ではないが、ポステコグルー監督にとっては、古巣を追いかける理由は色々とありそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ポステコグルー監督のオフィスのモニターにはまさかの試合が!(動画の最後に)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/LotsOfSocks?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#LotsOfSocks</a> <a href="https://t.co/MY06OSDiBc">pic.twitter.com/MY06OSDiBc</a></p>&mdash; Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) <a href="https://twitter.com/SpursOfficial/status/1767951344512475159?ref_src=twsrc%5Etfw">March 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.14 11:58 Thu

セルティック通算100試合出場の前田がハットトリックの大暴れ!リヴィングストンを下したセルティックがベスト4進出【スコティッシュカップ】

セルティックは10日、スコティッシュカップ準々決勝でリヴィングストンと対戦し4-2で勝利した。 5回戦でセント・ミレンを下したセルティック。先週のハーツ戦で完敗を喫したチームは、準決勝進出を懸けてリヴィングストンとのスコティッシュ・プレミア勢対決に臨んだ。 セルティックはこの試合、FW前田大然とMF岩田智輝がスタメン入り、FW古橋享梧はベンチスタートとなり、負傷中のMF旗手怜央、DF小林友希はベンチ外となった。 開始早々の5分にセットプレーの流れからオビレイに左ポスト直撃のシュートを許したセルティックは、直後の7分にスコアを動かす。右サイドから中央に切り込んだキューンがボックス内へロングパスを供給すると、上手くゴール前に抜け出した前田が胸トラップからシュートをゴールに流し込んだ。 セルティック通算100試合目の出場となる前田の先制弾で先手を取ったセルティックだったが、12分にモンターニョのロングパスからボックス左深くまで侵入したマッケイにダイレクトシュートを許すと、これがゴールネットを揺らした。 追いつかれたセルティックはすぐに反撃。すると22分、自身のシュートのこぼれ球を拾った相手DFにハイプレスかけたオライリーがボールを奪取。再び放ったシュートはGKマクガバーンに弾かれたが、こぼれ球を前田がダイビングヘッドでゴールに流し込んだ。 その後もポゼッションで上回るセルティックが主導権を握ると、40分にチャンス。相手DFにディフレクトしたベルナルドのパスが浮き球となりボックス内へ流れると、これをイダーが右足ボレー。ゴール至近距離からの絶好機だったが、ジャストミートできず、モノにできない。 1点リードで後半を迎えたセルティックは54分に失点を許す。中盤でのボールロストからカウンターを許すと、ブランドンのパスを受けたイェンギにボックス左まで侵入。守備に戻ったオライリーの寄せでゴールに背を向ける格好となったが、反転から右足でシュートを放つと、これがゴール右に突き刺さった。 再び同点とされたセルティックは、61分にイダーとベルナルドを下げて古橋とケリーを、76分にキューンを下げてフォレストを投入。すると86分、アリスター・ジョンストンのパスでボックス右深くまでに抜け出した岩田の折り返しをゴール前に走り込んだ前田がゴールに流し込んだ。 前田のハットトリックで勝ち越したセルティックは、試合終了間際にもフォレストのヘディングパスでDFの裏に抜け出した古橋がネットを揺らし、4-2で勝利。日本人躍動のセルティックがベスト4進出を決めた。 セルティック 4-2 リヴィングストン 【セルティック】 前田大然(前7) 前田大然(前22) 前田大然(後41) 古橋享梧(後50) 【リヴィングストン】 マッケイ(前12) イェンギ(後9) <span class="paragraph-title">【動画】髪も生えた前田大然がメモリアルマッチで圧巻ハットトリック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oc1wZTmXYMI";var video_start = 66;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.11 01:30 Mon

日本人所属同士の上位対決は10人のセルティックがハーツに完敗…【スコティッシュ・プレミアシップ】

セルティックは3日、スコティッシュ・プレミアシップ第29節でハーツと対戦し0-2で敗戦した。 3日前に行われたダンディーFC戦を圧勝した2位セルティック(勝ち点68)が、3位ハーツ(勝ち点52)のホームに乗り込んだ一戦。 セルティックはこの試合、FW前田大然とDF岩田智輝がスタメン入り、FW古橋享梧はベンチスタートとなり、負傷中のMF旗手怜央、DF小林友希はベンチ外となった。一方、ハーツのFW田川亨介はベンチスタート、FW小田裕太郎はベンチ外となっている。 日本人所属クラブ同士の上位対決は、セルティックが先に決定機を創出する。11分、オライリーのパスをボックス右で受けようとしたヤン・ヒョンジュンがコクランに倒されてPKを獲得。しかし、イダーのPKはGKクラークの残した足に弾かれた。 先制のチャンスを逃したセルティックは、15分に退場者を出す。右サイドでバウンドしたボールを対応したようとしたヤン・ヒョンジュンの上げた足がコクランの顔付近をかすめると、主審はイエローカードを提示したが、オンフィールド・レビューの末にカードの色が赤に変更された。 早い時間に数的不利となったセルティックだが、22分に再びチャンスを迎える。自陣のクリアを中盤で拾った前田がドリブルで仕掛けたDFの裏を狙ったイダーへパス。さらにイダーからラストパスをボックス右で受けえたオライリーがシュートを放つと、左ポストに当たったボールがゴールネットを揺らしたが、イダーの場面でオフサイドを取られ、ゴールは取り消された。 その後は一進一退の展開が続く中、セルティックは39分にピンチ。右サイドから入れたクロスのクリアボールをボックス内で競り合ったDFアリスター・ジョンストンにディフレクトしたボールが岩田の左腕に当たると、オンフィールドレビューの末にハンドと判定されハーツにPKを献上。このPKをグラントがゴール左隅に決めた。 先制を許したセルティックは、前半追加タイム4分にも岩田のボールロストからピンチを招くと、フォレストのラストパスをボックス右で受けたシャンクランドにゴールネットを揺らされたが、VARの末にシャンクランドのオフサイドと判定され、ゴールは取り消された。 迎えた後半、セルティックはベルナルドを下げて古橋を投入。しかし、再びスコアを動かしたのはホームチームだった。56分、ボックス右でパスを受けたニューヴェンホフがピッチに足を取られて転倒するも、残った足で何とかマイナスに繋ぐと、これに反応したシャンクランドがダイレクトシュートをゴール左隅に流し込んだ。 2点を追う展開となったセルティックは78分、中盤でパスカットした古橋がカウンターを仕掛けると、ラストパスをボックス左で受けたイダーが決定機を迎えたが、シュートはGKクラークの好セーブに阻まれた。 直後にセルティックは岩田を下げてケリーを投入。対するハーツは79分、ニューヴェンホフとフォレストを下げて田川とデブリンをピッチに送り出した。 結局、試合はそのまま0-2でタイムアップ。序盤で数的不利となったセルティックは上位対決に敗れ、首位レンジャーズとの勝ち点差を縮めることはできなかった。 ハーツ 2-0 セルティック 【ハーツ】 グラント(前43[PK]) シャンクランド(後11) 2024.03.03 23:12 Sun

前田が今季5点目!大量7ゴールでダンディー粉砕のセルティックがリーグ戦連勝!!【スコティッシュ・プレミアシップ】

セルティックは28日、スコティッシュ・プレミアシップ第28節でダンディーFCと対戦し7-1で圧勝した。 3日前に行われたマザーウェル戦でリーグ戦2試合ぶりの白星を飾った2位セルティック(勝ち点65)が、6位ダンディーFC(勝ち点32)をホームに迎えた一戦。 この試合でセルティックは、FW前田大然とDF岩田智輝がスタメン入り、FW古橋享梧がベンチスタート。負傷中のMF旗手怜央、DF小林友希はベンチ外となった。 5バックを敷くダンディーFCに対し、セルティックは7分にセットプレーから先制する。ボックス右横で獲得したFKからオライリーがクロスを供給すると、ファーサイドのカーター=ヴィッカーズがヘディングシュートをゴールに叩き込んだ。 先制点で主導権を握ったセルティックは18分、ヤン・ヒョンジュンにパスで右サイド深くまでオーバーラップしたアリスター・ジョンストンのクロスをゴール前のイダーが頭で流し込み、追加点。さらに22分にも、バイタルエリア左でパスを受けたテイラーがアーリークロスを供給すると、ゴール前に飛び込んだオライリーがダイビングヘッドをゴールネットを揺らした。 その後も攻勢を続けるセルティックは、30分にオライリーの斜めのパスをボックス右で受けた前田がトラップで相手DFをかわすと、左足のコントロールショットをゴール左隅に流し込み、4点目。 さらに35分には、アリスター・ジョンストンのアーリークロスが相手DFのクリアミスを誘うと、ゴール前に走り込んだテイラーが、前半終了間際にはC・マクレガーがネットを揺らし、6点リードで前半を終えた。 迎えた後半、セルティックは59分にイダー、カーター=ヴィッカーズ、テイラーを下げて古橋、ラルストン、ウェルシュを投入する3枚替えを敢行。すると63分、アリスター・ジョンストンのスルーパスでボックス右横まで駆け上がったヤン・ヒョンジュンがマイナスに折り返すと、ケリーがダイレクトシュートをゴール右に突き刺した。 76分にF・ロバートソンが退場したことで数的優位となったセルティックは、84分にマイケル・メロンのゴールで1点を返されたが、試合はそのまま7-1でタイムアップ。 前半のゴールラッシュでダンディーFCに圧勝したセルティックが、リーグ戦連勝を飾り、首位レンジャーズを追走している。 セルティック 7-1 ダンディーFC 【セルティック】 カーター=ヴィッカーズ(前7) イダー(前18) オライリー(前22) 前田大然(前30) テイラー(前36) C・マクレガー(前51) ケリー(後18) 【ダンディーFC】 メロン(後39) 2024.02.29 06:49 Thu

日本人3人が先発したセルティックが試合終了間際の連続ゴールでマザーウェルに逆転勝利!【スコティッシュ・プレミアシップ】

セルティックは25日、スコティッシュ・プレミアシップ第27節でマザーウェルと対戦し3-1で勝利した。 前節のキルマーノック戦を1-1の引き分けに終わった2位セルティック(勝ち点62)が、2試合勝利のない9位マザーウェル(勝ち点26)のホームに乗り込んだ一戦。この試合ではFW古橋享梧、FW前田大然、DF岩田智輝がスタメン入り、負傷中のMF旗手怜央、DF小林友希はベンチ外となった。 セルティックは開始早々の3分にピンチ。中盤からのスルーパスでDFラインの裏に抜け出したベアにボックス右まで侵入されると、カットインからネットを揺らされたが、これはオフサイドの判定でゴールは取り消された。 その後はポゼッションで上回るセルティックが主導権を握ったが、思うようにシュートまで持ち込めないまま時間が経過。すると43分、セルティックは右サイドを突破したミラーのパスからスピッタルにミドルシュートを叩き込まれ、1点ビハインドで前半を終えた。 迎えた後半、セルティックは古橋を下げてイダーを投入。すると51分、テイラーの左クロスからイダーがヘディングシュートを叩き込み、試合を振り出しに戻す。 後半早い時間に追いついたセルティックは、71分にも11のパスでボックス右に侵入したアリスター・ジョンストンのクロスに前田が飛び込んだが、ヘディングシュートは枠を左に外れた。 1-1のまま後半アディショナルタイムに突入すると、セルティックは94分に試合をひっくり返す。ヤン・ヒョンジュンのパスをボックス右で受けたアリスター・ジョンストンの折り返しをニアサイドのイダーがワンタッチで流し込んだ。 逆転に成功したしたセルティックは、試合終了間際の97分にもボックス右のヤン・ヒョンジュンが供給したダイレクトクロスをファーサイドのパルマが流し込み、試合を決定づける3点目を奪った。 結局、試合はそのまま3-1でタイムアップ。首位レンジャーズを追走するセルティックが苦しみながらもリーグ戦2試合ぶりの白星を飾った。 2024.02.26 08:00 Mon
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