GK中村航輔が日本帰還見通しと現地報道 2部ポルティモネンセと契約解消か

2025.01.27 17:19 Mon
GK中村航輔に日本復帰の可能性
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GK中村航輔に日本復帰の可能性
元日本代表GK中村航輔(29)がポルティモネンセを退団し、日本に帰還する予定という。
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これを報じたのはポルトガル『レコルド』で、こう綴る。「2部リーグで12位のポルティモネンセは中村と2026年まで残る契約を友好的に解消する形で合意した。この日本代表選手は母国に帰国する見通しだ」
中村は2021年冬に柏レイソルから当時プリメイラリーガのポルティモネンセに移籍し、現在に至るまで欧州を舞台に。通算では59試合の出場数を積み上げる。

加入3年目にようやく守護神の座を射止め、日本代表にも2年ぶりの返り咲き。昨季も肩のケガに離脱もありながらプリメイラリーガ20試合に出場した。
だが、チームは16位でプレーオフに回り、2016-17シーズン以来の2部降格。そんな今季もポルティモネンセで迎えた中村だが、ブラジル人GKヴィニシウスに一番手の座を奪われ、セグンダ・リーガ3試合の出番にとどまる。

日本復帰となれば、2020年の柏時代以来、実に5年ぶりとなる中村。現時点でポルティモネンセから発表なく、報道ベースの話だが、新天地に注目が集まる。

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ポルティモネンセに所属するFW廣澤灯喜が、技ありゴールを見せた。 2020度の全国高校サッカー選手権で優勝を果たした山梨学院高校のメンバーの1人である廣澤は、Jクラブではなくポルティモネンセへと高校卒業と同時に入団を果たした。 多くの日本人選手が在籍し、現在もGK中村航輔、MF中島翔哉、ガンバ大阪から移籍したFW川崎修平がファーストチームに在籍。廣澤はU-23チームに所属しているが、同志社大学卒のMF中野優太も所属している。 その廣澤は、16日に行われたリーグ戦、Liga Revelacao U23のマリティモ戦に出場。裏へのパスを巧みに胸トラップし、そのままゴールへ蹴り込みゴール。初ゴールを決めた3日のベンフィカ戦に続いてのゴールとなった。 廣澤は自身のインスタグラムを更新。21日に19歳の誕生日を迎えるため、18歳最後の試合でのゴールを喜んだ。 「18歳最後の試合。得点できたしチームが勝ってほんとによかったし嬉しかったです!これからもっと点をとるし誰よりもサッカーを楽しみます!応援よろしくお願いします」 「あと点をとった時の喜び方を教えてください。いつも点をとった時嬉しくて頭真っ白で格好つけれません笑」 ゴールパフォーマンスについてアドバイスを募集するお茶目な一面も見せているが、このまま結果を出し続けてプリメイラ・リーガデビュー、さらなる飛躍が期待される。 <span class="paragraph-title">【動画】廣澤灯喜、巧みな抜け出しから胸トラップ&ボレー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CVIBYPUD8q7/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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