旗手の今季2ゴール目などでセルティックが公式戦4連勝!【スコティッシュ・プレミアシップ】

2024.08.25 21:56 Sun
Getty Images
セルティックは25日、スコティッシュ・プレミアシップ第3節でセント・ミレンと対戦し3-0で勝利した。公式戦3連勝中の王者セルティックが、公式戦3試合勝利のないセント・ミレンのホームに乗り込んだ一戦。この試合ではFW前田大然とMF旗手怜央がスタメン。マンチェスター・シティ移籍の噂が浮上したFW古橋亨梧はベンチスタート、DF岩田智輝とDF小林友希はベンチ外となった。

試合は開始早々にスコアを動く。3分、セルティックはボックス右から侵入したフォレストのバックパスを受けたC・マクレガーがペナルティアーク右手前から左足一閃。このシュートがゴール右に吸い込まれた。
幸先良く先制したセルティックは、12分にもロングパスでボックス右に抜け出したイダーの落としを受けたフォレストの折り返しから旗手に決定機が訪れたが、シュートは相手GKの好セーブに阻まれた。

連続ゴールで主導権を握ったセルティックは33分、敵陣中盤からアリスター・ジョンストンがボックス内へロングパスを供給すると、ボックス左に駆け上がった前田の落としを走り込んだ旗手が左足のダイレクトシュートでゴールに流し込んだ。
2点リードで後半を迎えたセルティックは、59分にイダーとフォレストを下げて古橋とキューンを投入。すると71分、敵陣右サイドでボールを受けたキューンがドリブルでボックス右から侵入しラストパス。これをインナーラップでボックス内まで駆け上がったアリスター・ジョンストンが受けると、ゴール右にシュートを突き刺した。

その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、89分に旗手がお役御免となったセルティックは、そのまま3-0で完勝。旗手の今季2ゴール目などで公式戦4連勝を飾っている。

セント・ミレン 0-3 セルティック
【セルティック】
カラム・マクレガー(前3)
旗手怜央(前12)
アリスター・ジョンストン(後26)

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「なんて選手だ」「ダイゼンはGOAT」前田大然が圧巻2ゴールで5戦連発、リーグ戦15ゴールで得点ランクトップ「とんでもないスピードの忍者」

セルティックの日本代表FW前田大然の好調ぶりは止まらない。 29日、スコティッシュ・プレミアシップ第31節のセルティックvsハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)が行われ、前田は3トップの中央で先発出場を果たした。 リーグ戦4試合連続ゴール中の前田は、この試合でも躍動する。 まずは17分、カラム・マクレガーの絶妙なスルーパスに反応した前田は、持ち前のスピードで見事に相手の背後を奪うと、そのままGKとの一対一を冷静に流し込んでチームに先制点をもたらせる。 リーグ戦5試合連続ゴールを果たした前田。チームは24分にニコラス・キューンの浮き球のパスを裏に抜けた前田がボックス内でヘッド。これは右ポストに嫌われるが、跳ね返りをジョタが押し込み追加点。さらに、41分に再び前田が見せつける。 自陣からのカウンターがスタート。こぼれ球を旗手怜央がスライディングしながらパスを前線に送ると、これに反応したニコラス・キューンがボックス内右からクロス。前田がファーサイドで押し込み、この試合2点目を決めた。 ファンは2ゴールの前田に「なんて選手だ」、「ダイゼンはGOATだ」、「キョウゴが居なくなってから輝きが増した」、「とんでもないスピードの忍者」、「前田は凄すぎる」、「彼はこのレベルじゃない」、「あわやハットトリック」とコメントを寄せた。 前田は3ゴールに絡む活躍を見せ、5試合連続ゴールで今シーズンのリーグ戦で15ゴールにし、得点ランキングで単独トップに立った。なお、この5試合で7ゴールを記録する異常ぶりを見せている。 <span class="paragraph-title">【動画】前田大然の衝撃再び! あわやハットトリック、3ゴールに絡む!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="N2rcstY-j74";var video_start = 68;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.30 23:00 Sun
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今季28ゴールの前田大然、セルティックは新契約を検討…ロジャーズ監督は「もっと多くの報酬を受け取るに値する」と称える

2025年に入りゴールを量産している日本代表FW前田大然(27)だが、セルティックがチームに留めるために契約延長オファーを出すようだ。スコットランド『ザ・スコティッシュ・サン』が伝えた。 前田は今シーズンの公式戦で42試合に出場し28ゴール9アシストを記録。スコティッシュ・プレミアシップでは27試合で13ゴール7アシストを記録しており、得点王争いにも加わっている。 特に2025年に入り日本代表FW古橋亨梧がスタッド・レンヌへと完全移籍して以降は覚醒。公式戦16試合で15ゴール5アシストを記録している。 その前田にはステップアップの噂もある中、セルティックは当然チームに留まらせる考えを持っており、ブレンダン・ロジャーズ監督も残留を切望しているようだ。 契約延長については「そうする可能性はある」と語るロジャーズ監督。「私はダーモットとクラブ、そして選手と話した」とクラブとも話し合っているとした。 「将来的にはそれが実現可能になることを願っている。彼は今シーズン、我々にとって本当に素晴らしい存在だった。どこで、どのようにプレーしたとしても、素晴らしいシーズンだった」 「だからもちろん、最高の選手の1人と対戦したいと思うだろう。彼はとても幸せだと言う以外、あまり多くを語らない」 「しかし、私は、カラム・マクレガーやジェームズ・フォレストのようにセルティックで一生を過ごせるような選手はほとんどいないと幻想を抱いていない」 「一部の選手、特に世界の他の地域から来た選手は、変化を望むかもしれない。セルティックやクラブやサポーターとは何の関係もない、ただの人生だ。しかし、私ができるのは彼がここにいるときに判断することだけだ。そして彼は素晴らしいプレーをしてきた。彼はまだこのクラブと良好な契約を結んでいる」 「もちろん、彼はここでトップクラスの選手の1人に成長したので、彼のために契約を改善することについての話し合いは行われてきた」 「契約の改善に値するか? 全く疑いの余地はない。彼は十分な報酬を得ており、クラブとしてはもっと多くの報酬を受け取るに値すると感じている」 「だから、我々はそうしたいと考えている。ただ、もちろんそれは双方向で合意しなければならない」 前田を高く評価し、契約延長には十分に値すると考えているロジャーズ監督。移籍してステップアップした古橋らを見て後悔することもあるだろうと語る一方で、セルティックで得られる称賛は他では得ることが難しいものだと語った。 「自分がいなくなるまで、そのことに気づかないこともある。残念ながら、我々はそれを見てきた」 「私が移籍を経験した個人的な経験から言えることは、より良いリーグやより良い条件のクラブなどに行くべきと感じることもあるということだ」 「しかし、セルティックの選手として受ける称賛は比類のないものだ。ここにいる間に彼らが感じたことは、彼らの多くが二度と味わえない。それが喪失の一部だ」 熱狂的なサポーターを誇るセルティックで受けている愛情は、移籍した先では必ずしも味わえるものではないというロジャーズ監督。ただ、選手としてステップアップを選ぶことは問題ないとのこと。それでも、前田には残ってもらいたいと意志を示した。 「彼が去れば、もっとお金を稼げるし、トップリーグでプレーできるかもしれない。しかし、ここで得られる感覚は、あまり得られない」 「私が言うように、時には、選手として去ってみるまでそれが分からないこともある。しかし現時点では、彼がここにいて、一貫して素晴らしいプレーをしてくれていることをとても嬉しく思う」 「彼が自分自身とチームにとって素晴らしいシーズンを良い形で終えられることを願っている」 セルティックとしては当然手放したくない前田。来シーズン以降も残ることになるだろうか。 2025.03.29 21:55 Sat
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「前半決めていれば違う展開に」先制点まであと一歩届かなかったFW前田大然、セルティックでのさらなる飛躍誓う「あそこを決められる力をもっとつけたい」

日本代表のFW前田大然(セルティック)が試合を振り返った。 20日のバーレーン代表戦で史上最速のワールドカップ(W杯)出場を決めた日本。25日に行われたアジア最終予選第8節ではサウジアラビア代表と対戦した。 主導権を握る良い入りを見せたなか、9分には田中碧のスルーパスから前田のシュートが右ポストに直撃。19分には持ち前のチェイシングからボールを奪い、ボックス内でのシュートに持ち込んだ。 その後もスピードを活かした裏抜けで再三ゴールに迫ったが、先制点には結びつかず。結局、試合はゴールレスドローに終わった。 パフォーマンスこそ良かったものの、1トップの先発起用に結果では応えられなかった前田。決定機をものにしたかったと語りつつ、サウジアラビアの守りも固かったと試合後に感想を述べた。 「前半チャンスを決めていれば、もっと大差で勝てた試合だと思います。ですが、相手もうまく守ったり引いてきたので、難しい試合だったかなと思います」 「もっとマンツーマンで来て、ガツガツ来るのかなと思っていましたが、その逆だった。なので、多少戸惑いはありましたけど、前半決めていれば違う展開になったかなと思います また、序盤のポスト直撃のシュートにも言及。「映像はまだ見ていないのでよくわからない」と前置きしつつ、狙いは間違っていなかったと振り返っている。 「ボールが外に流れたので、ファーよりニア上かなと思って蹴った。その選択は悪いとは思っていません。あそこを決められる力をチームに帰ってもっとつけたいです」 さらに、自身のボール奪取からのシュートシーンには「自分で作ったチャンスなので、ああいうのは大好物でした」と触れた前田。ボックスに差し掛かるところでドリブルが詰まったことにも言及している。 「ボールが思ったより滑りませんでした。でも、僕のスタイル的にああいうのは増えてくるので、あれを何回決められるかというところですかね」 久々のスタメンについては「正直、先発で出ようがサブで出ようが自分の役割はそこまで変わらない」「チームではスタメンで出ているので、そこまで違いはない」とのこと。1トップでのプレーにもある程度の手応えはあったようだ。 「自分の良さを出せた部分もありましたし、久しぶりというのは言い訳になる。なので、しっかりもう一回切り替えて、チームでしっかり結果を残して、6月(代表に)来たいなと思っています」 また、カタールW杯以降、初めて無得点に終わったチームのパフォーマンスにも言及。W杯優勝を目標に掲げるチームであれば、攻略しなければならなかったと振り返った。 「サウジアラビアは強いチームですし、そういうチームがこういう戦いをしてくるというのは、日本がそれだけレベルアップしたということだと思う。でもこういう試合を勝っていかないと、W杯はまだまだ厳しいのかなと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】田中碧のスルーパスから前田大然のポスト直撃シュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="6Cclma1MS1I";var video_start = 62;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.26 06:15 Wed
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前田大然がリーグ戦5戦連発となる2発、今季の公式戦30ゴールに到達【スコティッシュ・プレミアシップ】

セルティックは29日、スコティッシュ・プレミアシップ第31節でハーツをホームに迎え、3-0で快勝した。セルティックのFW前田大然は2ゴールを挙げ71分まで出場、MF旗手怜央は81分までプレーしている。 代表ウィーク前の前節レンジャーズとのオールドファーム・ダービーでは前田と旗手がゴールを挙げたものの2-3で敗れた首位セルティック(勝ち点75)が、6位ハーツ(勝ち点39)をホームに迎えた一戦。 日本代表帰りの前田は17分、リーグ戦5戦連発となる先制弾を挙げる。マクレガーのスルーパスに抜け出してGKとの一対一を確実に仕留めた。 さらに24分、前田のヘディングシュートがポストに直撃したルーズボールをジョタが決めてリードを広げたセルティックは、41分に前田がこの試合2点目を奪取。ボックス右に抜け出したキューンのクロスを難なく合わせた。この2ゴールにより前田は今季の公式戦で大台の30ゴールに到達した。 前半で勝負を決めたセルティックは後半も攻め立てた中、3-0のまま快勝。2位レンジャーズとの13ポイント差を維持している。 セルティック 3-0 ハーツ 【セルティック】 前田大然(前17) ジョタ(前24) 前田大然(前41) 2025.03.30 05:25 Sun
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難所セルティック・パークでの先勝にコンパニ監督「この勝利の重要性を理解している」

バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が12日にアウェイで行われ、2-1で逃げ切ったチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグ、セルティック戦を振り返った。 ラウンド16進出を懸けた敵地での初戦。バイエルンは立ち上がりからボールを握ると、ハーフタイム間際の45分にDFダヨ・ウパメカノのロングフィードを受けたFWマイケル・オリーズのゴールで先制する。そして後半開始4分にCKからFWハリー・ケインのボレーで追加点を奪った。 終盤の79分、CKからFW前田大然に1点を返されたが、2-1で逃げ切って18日にホームで行われる2ndレグに臨むことになった。 コンパニ監督は今季のCLで無敗(3勝1分け)を誇る難所セルティック・パークでの先勝という結果に満足している。 「決まり文句のようだが、これは前半の結果だ。全体的には素晴らしい結果となった。欧州の大会においてここでセルティックが負けるのをあまり見たことがない。だからこの勝利の重要性を理解している。私自身もこのスタジアムを知っているし、時に彼らのパフォーマンスが普段のレベルを越えてくることがある。そんな中、我々は試合の長い時間、うまく対処して試合を狂わせなかった。最後の10分は守備をしなければならなかったが、うまく凌げた。ホームでは我々も良い結果を残しているから、自信を持ってプレーしたい」 2025.02.13 09:00 Thu

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