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ジローナがスコットランドの地で躍動の北マケドニア代表FW獲得! 昨季公式戦で26ゴール
ジローナは15日、スコットランドのアバディーンから北マケドニア代表FWボヤン・ミオフスキ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの4年となる。 ミオフスキは、母国のブレガルニツァ・シュティプ、ラボトニツキ、マケドニヤ・ジョルチェ・ペトロフ、レノヴァを渡り歩き、ハンガリーのMTKブダペストFCから2022年夏にアバディーンへ完全移籍。 189cmの左利きストライカーはスコットランドの地でゴールスコアラーとしての才能を開花させると、2シーズン連続でリーグ戦16ゴールを記録。とりわけ、昨シーズンは公式戦53試合26ゴールとキャリアハイの数字を残し、国外のクラブからの関心を集めていた。 プロフィール的にはローマへ完全移籍した前エースのウクライナ代表FWアルテム・ドフビクに近いが、屈強なポストプレーヤーというよりはボックス内でのフィニッシュワークだけでなくドリブル突破からのシュートなどセカンドトップ的なプレースタイルの持ち主だ。 ただ、新天地では同じく新加入のスペイン代表FWアベル・ルイスと共に昨季ラ・リーガ得点王の抜けた穴を埋める得点力が求められるところだ。 2024.08.15 21:45 Thu2
前田大然が1Gにタイトル決める最後のPK成功! セルティックがスコットランド最多118個目のタイトル!【スコティッシュ・リーグカップ】
セルティックは15日、スコティッシュ・リーグカップ決勝でレンジャーズと対戦し、3-3のスコアで120分の戦いを終えた。その後、PK戦を5-4で制し、2シーズンぶり22回目の優勝を果たした。 国内の総獲得タイトル数117で並ぶスコットランドの両雄による、最多タイトル獲得クラブを懸けたオールドファーム。2大会ぶりの優勝を目指すセルティックはFW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央の日本人3選手をいずれもスタメンで起用した。 悪天候も立ち上がりから熱狂的な雰囲気のなかで幕を開けた一戦。立ち上がりからボールを保持したセルティックは、旗手を起点にボールを動かしながらリズムを作っていく。 16分にはその旗手が良い形でボックス内に抜け出すも、ここはGKバトランドの好対応に遭う。さらに、直後には古橋が際どいシュートを放つが、これもセーブに遭う。 前半も半ばを過ぎると、試合は徐々に膠着。互いになかなかシュートまで持ち込めない焦れる展開が続いたが、思わぬミスから試合が動いた。 41分、自陣でのテイラーの軽率な横パスをバイラミに奪われてショートカウンターを許すと、イガマネのシュートはGKシュマイケルの好守で凌いだが、こぼれ球をバイラミに押し込まれた。 内容はイーブンも痛恨のミスによって1点ビハインドで試合を折り返したフープス。後半も立ち上がりに不用意なロストからピンチを招いたが、ここはDFカーター=ヴィッカーズとGKシュマイケルの好連携によって事なきを得た。 このピンチを凌いだセルティックはここから押し返してチャンスを創出し、古橋の決定的なシュートで右CKを獲得。すると56分、そのCKの二次攻撃からボックス手前でテイラーが放ったグラウンダーのミドルシュートがゴール前でDFにディフレクトし、ゴール左隅に決まった。 テイラーの汚名返上の同点ゴールで勢いに乗ると、日本人アタッカーが決定的な仕事を見せる。60分、相手バックパスに反応して浮き球となったボールを絶妙なコントロールで収め、そのままボックス内に持ち込んだ前田は、GKに寄せられる手前で左足シュートをゴール右隅に流し込んだ。 前田のゴラッソで逆転に成功したセルティックは以降も冷静にゲームをコントロール。だが、リスクを冒して前に出るレンジャーズに押し返されると、75分には右CKのショートコーナーからニアでボールを収めたディオマンデに巧みなボールコントロールから反転シュートを打たれると、ゴール前でクリアを試みた古橋もはじき出せず。同点に追いつかれた。 この失点直後に古橋がベンチへ下がり、イダーがピッチに送り出される。後半終盤にかけて一進一退の攻防が続くと、87分にはカウンターから右のエンゲルスとパス交換したキューンがボックス中央でリターンパスを受け直し、正確なシュートで勝ち越しゴールを奪う。 これでセルティックが優勝に大きく近づいたかに思われたが、意地と意地がぶつかり合うオールドファームは簡単に終わらない。勝ち越しゴールからわずか1分後にチェルニーの右クロスに反応したダニーロのゴール至近距離からのヘディングシュートが決まった。 その後は互いに4点目を奪うチャンスもあったが、今季初タイトルの行方は延長戦に委ねられることとなった。その延長戦は互いに過密日程の疲労の影響が色濃く、勝ち越しゴールを目指して攻め合うものの、細かいミスや無理が利かない場面が目立ってシュート数が増えていかない。 そのなかで交代カードで変化を加えていくも、互いにゴールが遠い。そして、120分間の激闘は3-3のイーブンのままタイムアップ。決着はPK戦に持ち越された。このPK戦では互いに3人ずつ成功したなか、4人目のキッカーでは先攻レンジャーズのユルマズのシュートをGKシュマイケルが見事にストップ。一方、後攻セルティックは旗手がきっちり成功すると、5人目のキッカーでは前田が左隅に蹴り込んでチームにタイトルをもたらした。 そして、宿敵との死闘を制したセルティックが今季初タイトルとともにスコットランド最多118個目のタイトルを獲得した。 セルティック 3-3(PK:5-4) レンジャーズ 【セルティック】 グレッグ・テイラー(後11) 前田大然(後15) ニコラス・ゲーリット・キューン(後42) 【レンジャーズ】 ネディム・バイラミ(前31) モハメド・ディオマンデ(後30) ダニーロ(後43) <span class="paragraph-title">【動画】前田大然が見事な1ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">"Deadly Daizen Maeda!" <a href="https://twitter.com/CelticFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@CelticFC</a> have turned this one around! <a href="https://twitter.com/hashtag/PremierSportsCup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#PremierSportsCup</a> | <a href="https://twitter.com/spfl?ref_src=twsrc%5Etfw">@spfl</a> <a href="https://t.co/UCl5Wp06eY">pic.twitter.com/UCl5Wp06eY</a></p>— Premier Sports (@PremSportsTV) <a href="https://twitter.com/PremSportsTV/status/1868339600734785965?ref_src=twsrc%5Etfw">December 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.16 03:37 Mon3
アル・イテファクと契約解除のスティーブン・ジェラード氏…次なる職場は古巣となる可能性も?
アル・イテファクを退任し現在フリーのスティーブン・ジェラード氏(44)に、古巣復帰の可能性があるようだ。 選手時代はリバプールのレジェンドとして絶大な人気を誇り、現役引退後は指導者の道を歩み始めたジェラード氏。レンジャーズではセルティックの9連覇を阻んでスコティッシュ・プレミアシップ優勝を成し遂げるなど評価を高めたが、2021年11月に就任したアストン・ビラでは、2シーズン目に成績不振を原因として解任された。 その後、2023年7月からサウジ・プロ・リーグのアル・イテファクで再スタートを切ることになったジェラード氏。しかし、55試合で指揮するも19勝16分け20敗と負け越しの形となっており、今シーズンもここまで17試合を終えて12位(18チーム)に低迷すると、先月に契約解除が発表されていた。 指導者キャリアは停滞気味のジェラード氏だが、イギリス『リバプール・エコー』によると、古巣レンジャーズに復帰する可能性あるとのこと。クラブは先週末に行われたスコティッシュカップで下部リーグのクイーンズ・パークFCに敗北しており、リーグ戦でも首位セルティックに大差をつけられていることから、フィリップ・クレメント監督の地位が危ぶまれている。 仮にクレメント監督解任となった場合に、後任としてジェラード氏の名前が浮上。クラブのレジェンドであるアリー・マッコイスト氏も、ジェラード氏復帰の可能性について言及している。 「スティーブン・ジェラードがアイブロックスに戻ってきても驚かない。彼は獲得したリーグタイトルのおかげで、サポーターから非常に高い評価を受けているのは明らかだ。そして次の仕事は彼にとって、極めて重要なものになるだろう」 2025.02.11 13:20 Tue4
セルティックの選手がオフに盗撮被害…ロジャーズ監督は現代の問題を指摘「悲しいことに、これが世の中の常だ」
セルティックの選手のオフの動画がSNS上で拡散されたことを受け、ブレンダン・ロジャーズ監督は選手たちを擁護した。 被害に遭ったのは、FWアダム・イダー。チームがオフだった16日の夜に外出していた中、タクシー内で嘔吐しているように見える動画がSNSで拡散されていた。 真偽の程は定かではないが、著名人を盗撮し、晒し者にする行為は現代ではよくあること。ロジャーズ監督はイダーが休日に電話をかけてきて状況を説明してくれたとし、こうした行為をする人々を非難した。 「悲しい気持ちもある。彼は自分がチームの中でどこにいるのか、集中力やメンタル面でもどこにいるのかを知っている。休みの日だったのにだ」 「私にとって悲しいのは、休みの時に気楽に過ごすことさえできない24歳のサッカー選手が、誰かに撮影されてしまうことだ」 「これは今、一般の人々にとっての課題だと思うが、特に若いサッカー選手ならそれを実感するだろう」 「彼からすべてを聞いた。彼が素晴らしい若手プロフェッショナルであることに疑いの余地はない」 「悲しいことに、これが世の中の常だ」 「人々はサインをもらいに行ったり、ビデオを撮りに行ったりするかもしれないが、そこにピエロが現れてビデオの中で何か別のことを言うだろう」 「すると人々は不思議に思う。なぜ選手たちはビデオを撮らないのか?なぜサインしないのか?なぜ車で通り過ぎるのか?なぜなら、彼らを暴露しようとしているからだ」 「では、なぜ彼らはリスクを冒すのか?そのまま通り過ぎてしまうのか?それとも気にしていないのか? これは悲しいことだ。なぜなら、子供たちは自分の物にサインをもらったり、その他何でもしてもらいたいと思っているからだ」 「これが我々の現状だ。我々はただそれを受け入れて生きていかなければならない」 悪意を持った人々が増えたことで、子供たちへのファンサービスすらできず、その結果批判の対象にもなる現代の選手たち。対応しても、対応しなくても晒され、批判の対象となる選手たちをロジャーズ監督は憂いている。 2025.04.19 11:35 Sat5
スコットランドの名門・レンジャーズが買収交渉を認める…田中碧が所属するリーズのオーナー「49ersエンタープライズ」が名乗り
レンジャーズがクラブの買収について交渉していることを認めたという。イギリス『BBC』が伝えた。 セルティックと共にスコットランド・サッカーを牽引するレンジャーズ。スコットランド1部では55回の優勝を誇り、スコティッシュカップも34回、スコティッシュ・リーグカップでも28回の優勝を誇る。 長年のライバル関係にあるセルティックとは、宗教上の派閥や民族的な対立などもあり、世界でも有数のダービーとされる一方で、2012年にはクラブが経営破綻に陥る悲劇を迎えることに。それでも4部から復活を遂げ、2020-21シーズンは再び優勝を果たしている。 近年はセルティックの前にタイトルから遠ざかっているレンジャーズだが、サンフランシスコ・フォーティナイナーズを含むアメリカの投資家らと交渉を行っていると共同声明で認めた。 「レンジャーズとその既存の支配株主は、コンソーシアムの2人の主要メンバーであるアンドリュー・カベナ氏と49ersエンタープライズ・グローバル・フットボール・グループと、コンソーシアムがクラブの支配権を取得し、追加資本を注入する可能性について建設的な話し合いを行っている」 「これらの議論は、レンジャーズFCの長期的な方向性、野心、経営の重要性についての共通の認識を反映している」 レンジャーズの買収に動いている「49ersエンタープライズ」は、2023年7月にリーズ・ユナイテッドを1億7000万ポンド(約321億8000万円)で買収。また、23日にはエバートンのフットボールディレクターであるケビン・セルウェル氏をスポーツディレクター(SD)に任命していた。 2025.04.24 18:40 Thuリーグ一覧
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