FIFAがエトー会長に処分、あらゆるカメルーン代表の試合を6カ月観戦禁止
2024.10.01 09:50 Tue
6カ月の試合観戦禁止処分を受けたエトー会長
カメルーンサッカー連盟(Fecafoot)のサミュエル・エトー会長が、カメルーン代表の試合観戦を6カ月観戦できないこととなった。
国際サッカー連盟(FIFA)の懲戒委員会は9月30日、エトー会長への処分を決定。FIFA懲戒規定第13条(攻撃的行動およびフェアプレーの原則違反)および第14条(選手および役員の不正行為)に違反したとして処分を下した。
この処分は、9月11日にコロンビアのボゴタで行われたU-20女子ワールドカップ (W杯)のラウンド16・U-20ブラジル女子代表vsU-20カメルーン女子代表の試合に関連して課されることとなった。なお、試合は延長戦の末に3-1でブラジルが勝利していた。
なお、この処分はあらゆるカテゴリーの代表チームに適用されることとなり、半年間は全てのカメルーンに関わる試合の観戦が不可能となる。
現役時代はマジョルカ、レアル・マドリー、バルセロナ、チェルシー、インテルなどでプレーし、ゴールを量産してきたエトー氏。会長に就任してからは、監督人事で揉めるなど話題に事欠かなかったが、大きな処分を受けることとなった。
国際サッカー連盟(FIFA)の懲戒委員会は9月30日、エトー会長への処分を決定。FIFA懲戒規定第13条(攻撃的行動およびフェアプレーの原則違反)および第14条(選手および役員の不正行為)に違反したとして処分を下した。
この処分は、9月11日にコロンビアのボゴタで行われたU-20女子ワールドカップ (W杯)のラウンド16・U-20ブラジル女子代表vsU-20カメルーン女子代表の試合に関連して課されることとなった。なお、試合は延長戦の末に3-1でブラジルが勝利していた。
現役時代はマジョルカ、レアル・マドリー、バルセロナ、チェルシー、インテルなどでプレーし、ゴールを量産してきたエトー氏。会長に就任してからは、監督人事で揉めるなど話題に事欠かなかったが、大きな処分を受けることとなった。
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デカすぎる!UFCヘビー級王者のガヌーがエトー氏と対面 ともにカメルーンの英雄
UFC世界ヘビー級王者のフランシス・ガヌーがカメルーンサッカー連盟(FECAFOOT)を訪問した。 カメルーン人史上初UFC王者で、国民的英雄としても知られるガヌー。20代の頃にパリに移住したガヌーは、フランス代表FWキリアン・ムバッペがパリ・サンジェルマンと契約延長した際に喜びをツイートするなど、サッカー通でもある。 そのガヌーが生まれ故郷のカメルーンサッカー連盟を訪問。会長を務めるサミュエル・エトー氏と対面した。 一緒にカメルーン代表のユニフォームを掲げる2人だが、驚くべくはそのサイズ。エトー氏も180cmと小さいわけではないのだが、隣に並ぶガヌーとは一回りも二回りも違うサイズ感だ。ヘビー級のガヌーは、193cmで120㎏弱の肉体。Tシャツの上からでもその大きさは一目で分かる。 これからガヌーはサッカー界との関わりを増やしていくのだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】サイズの違いが瞭然!UFC世界ヘビー級王者のガヌーがエトーと2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CnRntOWo71Z/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CnRntOWo71Z/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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カメルーンを率いたリゴベール・ソング監督が退任…エトー会長が明かす「サッカーの世界は厳しいもの」
カメルーンサッカー連盟(FECAFOOT)のサミュエル・エトー会長が、同代表を率いるリゴベール・ソング監督の退任を明かした。 ソング監督は、2022年3月に解任されたトニ・コンセイソン前監督の後任としてカメルーン代表の新指揮官に就任。 ここまで通算23試合を指揮し、6勝8分け9敗の戦績を残していた。先月行われたアフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023では、グループステージを突破するも、決勝トーナメント1回戦でナイジェリア代表に敗れ、ベスト16敗退となっていた。 この結果を受け、カメルーンサッカー連盟はソング監督との契約を更新しないことを決断。エトー会長は『フランス24』の独占インタビューで以下のようにコメントした。 「ソング監督はこのチームに多くのものをもたらしてくれたが、我々は目標を達成できなかった。サッカーの世界は厳しいものだ。私は彼と話し合う機会があったから、我々の立場を説明した。我々は、彼の今後のキャリアにおける成功を祈りつつ、今は代表の将来について考えなければならない」 「私の代表チームでのキャプテンだったリゴベール・ソングに、この場を借りて賛辞を送らせてください」 2024.02.29 07:00 Thu4