10番・松窪真心が2ゴール! オランダ下したヤングなでしこが3大会連続決勝進出、アジア女王の北朝鮮と2大会ぶりの優勝を懸けて戦う【U-20女子W杯】

2024.09.19 11:57 Thu
2ゴールを記録した松窪真心
Getty Images
2ゴールを記録した松窪真心
U-20日本女子代表は現地時間18日、FIFA U-20女子ワールドカップ(W杯)準決勝でU-20オランダ女子代表と対戦し、2-0で勝利した。

2大会ぶりの優勝を目指す日本はニュージーランド、ガーナ、オーストリアとのグループステージを3連勝でE組を首位突破。ラウンド16ではグループD2位のナイジェリアを破り、準々決勝では前回王者のスペインを相手に延長戦の末に勝利した。

前回大会決勝のリベンジを果たしたヤングなでしこ。中2日で迎えたオランダ戦には、スペイン戦と同じ11名をピッチに送り込むことに。トップにはここまで5ゴールの土方麻椰、シャドー気味に松窪真心が入ることに。中盤は大山愛笑小山史乃観がボランチを務め、左に氏原里穂菜、右に松永未夢。最終ラインは右から柏村菜那白垣うの米田博美佐々木里緒と並んだ。GKはここまで全試合でゴールを守っている大熊茜と並んだ。
立ち上がりから日本が攻め込む展開となると、3分、大山からの大きな展開を受けた日本は松窪、氏原と繋ぎ、最後は佐々木がシュートを放った。序盤から積極的にゴールを目指すヤングなでしこ。その後も、松永のスルーパスを受けた松窪がボックス内に入り左足シュートもGKがセーブするなど、ゴールに迫っていく。

ボールを保持しながら、オランダを押し込んでいく日本。相手にチャンスを作らせることはほとんどない中、なかなかフィニッシュの精度が上がらずに攻めあぐね、時間が経過していく中、終盤にはさらに圧力をかけることに。
41分にはビッグチャンス。小山の縦パスをボックス手前で受けた土方が、鋭いターンから左足シュートも、わずかに右に外れていく。さらに43分には小山の縦パスを松窪が受け、相手と競り合いながら浮き球で狙うが、今度は左に外れる。

終始日本が押し込んでいく展開となる中。前半アディショナルタイムにもビッグチャンス。ボックス付近で細かくパスを繋ぐと、最後は大山がボックス手前から強烈なミドルシュート。しかし、これは左ポストを叩いてしまいゴールならず。日本がペースを握ったが、ゴールレスで前半を終えた。

押し込んでいた日本はハーフタイムに氏原を下げて、天野紗を起用。松窪が左サイドに移り、天野がシャドーに入った。

50分には浮き球のパスを土方がヘッドで流すと、受けた松窪がボックス内からシュート。しかし、これも枠の右に外れることとなる。

攻め込み続けた日本は55分についにネットを揺らす。土方が左サイドから仕掛けて横パス。一旦は流れたと思われたが、右サイドを上がった柏村が広いニアゾーンの松永へパス。松永はボックス内の狭いゾーンを仕掛けクロスを入れると、松窪がダイレクトボレーを叩き込み、日本が先制に成功する。

先制した日本は62分に2枚交代。大山と松永を下げ、笹井一愛早間美空を投入する。すると64分、オランダのスローインのシーンで天野がボックス内でエヴァ・オウデ・エルベリンクを倒す形となるがノーファウル。しかし、リクエストがあった中でオンフィールド・レビューが行われるもPKなしの判定は変わらなかった。

73分にはボックス左でパスを受けた笹井がボックス内に侵入してクロス。GKが触るもファーで早間がヘッド。しかし、ミートできずに枠を越えていく。

オランダもリードされたことで盛り返そうとしたが、83分に日本が追加点。早間のスルーパスを受けた松窪がボックス内から落ち着いて流し込み、この試合2点目。日本が大きく勝利を手繰り寄せることとなった。

日本は86分に佐々木を下げて岡村來佳を投入。試合を締めにかかる。87分には笹井の浮き球のパスをボックス内で早間がシュートも枠を捉えられず。日本は最後まで追加点を目指しにいく。

89分には2ゴールの松窪を下げて林愛花を入れることに。松窪にはスタンドからスタンディングオベーションで迎えられた。

アディショナルタイムは8分間と長い時間がとられた中、日本は最後まで主導権を握り続けてオランダを寄せ付けずに2-0で勝利を収めた。

オランダも下した日本は3大会連続の決勝進出。2大会ぶりの優勝を懸けた決勝の相手は、U-20アメリカ女子代表を0-1で下したU-20北朝鮮女子代表に決定。アジア予選も兼ねたAFC U20女子アジアカップの決勝で敗れた相手と世界一を懸けて戦う。試合は日本時間23日の6時キックオフとなる。

U-20日本女子代表 2-0 U-20オランダ女子代表
【日本】
松窪真心(後10、後38)

◆U-20日本女子代表 出場メンバー
GK:大熊茜
DF:柏村菜那、白垣うの、米田博美、佐々木里緒(→86分 岡村來佳)
MF:松永未夢(→62分 早間美空)、松窪真心(→89分 林愛花)、大山愛笑(→62分 笹井一愛)、小山史乃観、氏原里穂菜(→HT 天野紗)
FW:土方麻椰

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チーム数増加のNWSLが開幕!松窪真心アシストのノースカロライナが大勝発進、新加入の日本人3選手は出場せず【NWSL】

アメリカ、ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)の開幕節が現地時間16日から17日にかけて行われた。 現行のリーグとなってからは12シーズン目を迎えるNWSL。新たにベイFCとユタ・ロイヤルズの2チームが参入し、14チームで争われる。 2回戦総当たりでレギュラーシーズンの優勝者(シールド)を決定し、上位8チームがプレーオフに出場。トーナメント制のチャンピイオンシップが行われる。また、昨季に続いてVARも導入されている。 なでしこジャパンのMF杉田妃和の所属するポートランド・ソーンズFCは、カンザスシティ・カレントとの開幕戦で、派手な打ち合いを演じた。 ベンチスタートとなった杉田は1-3とビハインドの62分から途中出場。その後さらに2点を奪われ、一時は4点差とされたポーランドは、ここから怒涛の反撃。71分にジャニン・ベッキー、その3分後にソフィア・スミスと立て続けのゴールで差を詰めると、90+1分にはベッキーが見事なミドルシュートを突き刺し、1点差まで迫る。だが、反撃及ばず、4-5で敗れた。 キャパシティいっぱいの2万2000人が本拠地に詰め掛けたエンジェル・シティFCは、新規参入のベイFCを相手に0-1で敗戦。遠藤純はケガで欠場、大宮アルディージャVENTUSから新加入したスタンボー華はメンバー外だった。また、ベイFCの記念すべきNWSL初ゴールは、バルセロナから加入のナイジェリア女子代表FWアシサト・オショアラがマークしている。 三浦成美、小林里歌子、松窪真心の日本人3選手が所属するノースカロライナ・カレッジは、永里優季が加入したヒューストン・ダッシュと対戦し、5-1で勝利を収めた。 三浦は先発して74分までプレー、松窪は62分から途中出場して1アシストを含む3点に絡む活躍を披露。小林は故障者リスト入りのためにメンバー外、永里はベンチ入りするも出場はなかった。 INAC神戸レオネッサでもプレー経験があるベヴァリー・ゴーベル・ヤネズ監督が今季から指揮を執るレーシング・ルイビルFCは、ブラジル女子代表MFマルタが先発したオーランド・プラウドと2-2のドロー。レーシングに新加入した黒﨑優香はメンバー外だった。 4年ぶりにNWSL再参入となったユタ・ロイヤルズは、シカゴ・レッドスターズとの敵地戦で0-2と敗戦。初勝利や初ゴールはお預けとなった。旧名称に戻し、エンブレムも一新したシアトル・レインFCは、ワシントン・スピリットをホームに迎え、1-0で勝利している。 また、昨季のシールド、サンディエゴ・ウエーブFCと、プレーオフを制したNJ/NYゴッサムFCの一戦は、両者が15日にスーパーカップに該当するチャレンジカップを戦ったため、後日に行われる。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】両チーム計9敗の打ち合いとなったカンザスシティvsポーランド</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="A1ZV_gtl69c";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】三浦先発、松窪アシストのノースカロライナが開幕戦大勝!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="R7eVa4vgm4g";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.18 20:10 Mon
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大会4連覇目指すヤングなでしこがベトナムに10発圧勝で白星スタート!【U20女子アジアカップ】

4日、AFC U20女子アジアカップのグループB第1節、U-20日本女子代表vsU-20ベトナム女子代表が行われ、10-0で圧勝スタートを切った。 今年9月にコロンビアで行われるU-20女子ワールドカップ(W杯)のアジア予選も兼ねている今大会。上位4チームに出場権が与えられることとなる。 2022年大会は新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で中止となっていた同大会。8カ国が2つのグループに分かれて行われる今大会。大会4連覇を目指す日本はグループBに入り、北朝鮮、中国、ベトナムと同居した。 初戦のベトナム戦に狩野倫久監督は[4-4-2]のシステムで臨み、GK大熊茜、最終ラインは右からDF吉岡心、DF米田博美、DF林愛花、DF佐々木里緒、中盤は右からMF大島暖菜、MF天野紗、MF角田楓佳、MF辻澤亜唯、2トップはFW松窪真心、FW土方麻椰が並んだ。 対するベトナムは井尻明監督が2023年2月から指揮。長年ベトナムで女子サッカーを指導している。 序盤からボールを握りゲームをコントロールしていく日本。すると11分、角田のスルーパスに反応した松窪ボックス内に走り込むと、鋭い切り返しでDFをかわして右足でシュート。右ポストを叩いたボールはネットを揺らし、日本が先制する。 先制した日本だったが20分にアクシデント。その前のプレーでボールをコントロールした際に左足首を挫いてしまっていた角田が座り込み担架で運び出されることに。MF大山愛笑が投入される。 29分には左サイドから崩すとボックス内でマイナスのパスを受けた土方がシュートも左サイドネットを揺らすことに。それでも31分に追加点。ボックス手前のやや離れた位置でパスを受けた松窪が左足一閃。ゴール右に決まり、リードを2点に広げる。 さらに32分はカウンターを仕掛けると、ボックス右からの土方のクロスに松窪が飛び込みダイビングヘッド。相手DFにあたりあわやオウンゴールかと思われたが、ポストに嫌われた。 押し込み続ける日本は44分にも松窪。ボックス内で辻澤がシュート。こぼれ球をボックス内で拾い、狭いところを抜けてシュート。前半だけでハットトリックを達成した。 ほとんど攻め込まれなかった日本だったが45分に一瞬の隙を突かれてピンチに。後方からの浮き球のパスに反応したブイ・ティ・トゥオンが抜け出すと、前に出た大熊より先に触るも、ボールは枠を外れていく。 日本はハーフタイムで1名を交代。大島を下げて笹井一愛を起用。後半も攻め込むと、56分には笹井のボックス右からのグラウンダーのパスをニアサイドで天野が繋ぎ、最後は土方が蹴り込み4点目を奪った。 リードを広げた日本は59分に選手交代。松窪、天野を下げ、白沢百合恵、中谷莉奈を起用する。 すると64分にも土方が追加点。ボックス左を仕掛けた笹井が中央へパス。後方から走り込んだ林がミドルシュートを放つもGKがセーブ。しかし、土方が詰めてリードを5点に広げる。さらに66分には左サイドで笹井が仕掛けてボックス左からクロス。これをファーサイドで辻澤が合わせて6点目を奪う。 圧倒していく日本は70分に佐々木が追加点。ボックス内に飛び出しパスを受けると、右足トラップから左足で蹴り込んだ。さらに73分にはボックス内で相手がもたつくと、笹井がプレスをかけるとそのまま決め切りリードを8点とする。 83分にはCKからの流れから米田がファーサイドで合わせて9点目。84分には白沢がボックス内で相手のクリアボールを拾ってそのまま流し込み10点目を奪う。 結局そのまま試合は終了。初戦を10ゴールの大勝で終えた日本。第2節は7日の20時からU-20中国代表と対戦する。なお、グループBのもう1試合については、U-20北朝鮮女子代表vsU-20中国女子代表は1-1の引き分けに終わった。 U-20日本女子代表 10-0 U-20ベトナム女子代表 【得点者】 1-0:11分 松窪真心(日本) 2-0:31分 松窪真心(日本) 3-0:44分 松窪真心(日本) 4-0:56分 土方麻椰(日本) 5-0:64分 土方麻椰(日本) 6-0:66分 辻澤亜唯(日本) 7-0:70分 佐々木里緒(日本) 8-0:73分 笹井一愛(日本) 9-0:83分 米田博美(日本) 10-0:84分 白沢百合恵(日本) ◆スタメン GK:大熊茜[千葉L] DF:吉岡心[マイ仙台]、米田博美[C大阪]、林愛花[サンタクララ大]、佐々木里緒[マイ仙台] MF:大島暖菜[大宮V](→46分 笹井一愛[N相模原])、天野紗[I神戸](→59分 中谷莉奈[C大阪])、角田楓佳[浦和](→23分 大山愛笑[早稲田大])、辻澤亜唯[I神戸] FW:松窪真心[ノースカロライナ・カレッジ](→59分 白沢百合恵[新潟L])、土方麻椰[東京NB] <span class="paragraph-title">【動画】松窪真心が前半だけで圧巻のハットトリック達成!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/mz1iNZFTjb">pic.twitter.com/mz1iNZFTjb</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1764628572235354516?ref_src=twsrc%5Etfw">March 4, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.04 21:55 Mon
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三浦成美らが海外初タイトル獲得!松窪真心はMVP選出、日本人3選手所属のノースカロライナがNWSLカップ戦連覇

ノースカロライナ・カレッジに所属するなでしこジャパンのMF三浦成美、FW小林里歌子、FW松窪真心が海外での初タイトルを獲得した。 現地時間9日、アメリカ女子のカップ戦、NWSLチャレンジカップ決勝のノースカロライナ・カレッジvsレーシング・ルイビルがウェイクメッド・サッカーパークで行われ、2-0でノースカロライナが勝利。ノースカロライナが2連覇を達成した。 三浦と松窪は[4-3-3]の中盤で揃って先発。三浦が好パスで先制点をアシストし、松窪はファインゴールで追加点を挙げ、MVPに選出された。また、小林はベンチ外となった。 キックオフ後10分を過ぎたところで悪天候のために2時間以上の中断を余儀なくされたファイナルは、ノースカロライナがポゼッションで勝り、中断明け早々には松窪のシュートが右ポストを叩くなど好機を作る。 先制点は28分。センターサークル右脇で最終ラインからボールを引き出した三浦が、ルックアップして相手の背後へこの上ない絶妙なロングパスを供給。反応したケロリンが右ポケットからニアを抜き、試合を動かした。 以降も主導権を握るディフェンディングチャンピオンは54分、左サイド中盤のスローインを起点にテス・ボーデが中央へ切れ込み、背後を回って追い越した松窪を感じてチップチックのパス。これを松窪がノーバウンドのまま右足アウトに掛けたボレーで蹴り込み、大きな追加点を奪う。 松窪の加入後初ゴールでリードを広げたノースカロライナは、終盤押し込まれる時間が増加したものの、このまま逃げ切ってタイムアップ。昨年に続き、カップ戦2連覇を達成した。 なお、松窪はNWSLチャレンジカップ決勝先発選手の歴代最年少記録を更新(19歳と6週間)。当然、得点者としても最年少記録となり、大会のMVPに選出されている。 ノースカロライナ・カレッジ 2-0 レーシング・ルイビル 【ノースカロライナ】 ケロリン(前28) 松窪真心(後9) <span class="paragraph-title">【動画】三浦が先制点アシストに松窪が圧巻の追加点!NWSLチャレンジカップ決勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="D7NWKEmSZrc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.09.12 15:15 Tue

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U20女子アジアカップ予選の組み合わせ決定! 日本はイラン、マレーシア、グアムと同居…8月にマレーシアで予選開催

アジアサッカー連盟(AFC)は28日、マレーシアのクアラルンプールでAFC U20女子アジアカップ2026の予選組み合わせ抽選会を行った。 U-19日本女子代表も出場するU20女子アジアカップ。4カ国が7つのグループに、5カ国が1つのグループに振り分けられ、予選を戦う。 8月2日から10日まで行われる予選では、各グループの1位チームと、成績の良い2位の3チームが本大会の切符を手にし、開催国のタイを加えた12チームによる本大会は2026年4月1日〜18日に行われる。 日本はグループFに入り、イラン、マレーシア、グアムと同居。予選はマレーシアにて集中開催で行われる。なお初戦がグアム、第2戦がマレーシア、第3戦がイランとなる。 日本は6度の優勝を誇り、2024年には4連覇を目指して決勝まで進むも、6大会連続で決勝に進んだ北朝鮮の前に敗れて準優勝に終わっていた。 前回王者の北朝鮮はグループAに入り、ネパール、ブータン、モンゴル、サウジアラビアと同居。ブータンにて予選が行われる。 U-19日本代表を指揮する井尻明監督は、U-19ベトナム女子代表監督や、ベトナム女子サッカーに携わっており、2024年12月にU-19日本女子代表の監督に就任していた。井尻監督は日本サッカー協会(JFA)を通じてコメントしている。 「どのグループに入っても、簡単な戦いは一つもないと思っています。私たちの最終的な目標は AFC U20 女子アジアカップ優勝です。そのためにも、選手、スタッフ全員が一戦一戦に集中して、戦っていかなければなりません」 「私が率いていたベトナムでもそうでしたが、アジアの各国は日本戦に特別な思いを持って挑んできます。各国が日本をリスペクトして、日本戦が一つの指標になっているからです」 「そのような相手に対して我々は受けて立つのではなく、チャレンジする精神を持ち、強みをしっかり出して戦っていきます」 <h3>◆U20 女子アジアカップ 予選組み合わせ</h3> グループA:北朝鮮、ネパール、ブータン(H)、モンゴル、サウジアラビア グループB: ベトナム (H)、キルギス、香港、シンガポール グループC:オーストラリア、チャイニーズタイペイ、パレスチナ、タジキスタン(H) グループD:ミャンマー(H)、インド、インドネシア、トルクメニスタン グループE: 中国(H)、レバノン、カンボジア、シリア グループF:日本、イラン、マレーシア(H)、グアム グループG:ウズベキスタン(H)、ヨルダン、北マリアナ諸島、バーレーン グループH: 韓国、バングラデシュ、ラオス(H)、東ティモール ※(H)=予選開催国 2025.04.28 18:15 Mon
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U-20女子W杯に臨むU-20日本女子代表が発表! 前回大会は準優勝、松窪真心や小山史乃観ら経験者が順当に選出【U-20女子W杯】

14日、日本サッカー協会(JFA)はU-20女子ワールドカップ(W杯)に出場するU-20日本女子代表メンバー21名を発表した。 狩野倫久監督が率いるチームは、2024年3月に行われたAFC U-20女子アジアカップに参加し、優勝を目指した中でU-20北朝鮮女子代表に敗れて準優勝。それでも、U-20女子W杯の出場権を獲得した。 コロンビアで行われる今大会。狩野監督は世代の中心である松窪真心や小山史乃観、天野紗の海外組や、土方麻椰、林愛花など、2022年の前回大会を経験しているメンバーが順当に選出された。 日本は9月2日に初戦を迎え、U-20ニュージーランド女子代表と対戦。5日の第2戦でU-20ガーナ女子代表、8日にU-20オーストリア女子代表と対戦する。 U-20日本女子代表は、なでしこジャパンの監督を務める池田太監督が率いた2018年に初優勝。2022年は、決勝でスペインに敗れたが、浜野まいかや藤野あおばなど現在なでしこジャパンでプレーする選手らを擁して準優勝の結果だった。 なお、大熊茜と久保田真生は8月19日にアメリカから合流、松窪は8月26日に合流することとなる。なお、本大会は『FIFA+』で配信されることとなる。今回発表されたU-20日本女子代表は以下の通り。 ◆U-20日本女子代表 GK 大熊茜(INAC神戸レオネッサ) ウルフジェシカ結吏(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 岩崎有波(ノジマステラ神奈川相模原) FP 天野紗(ハンマルビー/スウェーデン) 土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 柏村菜那(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 氏原里穂菜(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ/アメリカ) 林愛花(サンタクララ大学/アメリカ) 佐々木里緒(マイナビ仙台レディース) 大山愛笑(早稲田大学) 米田博美(セレッソ大阪ヤンマーレディース) 笹井一愛(ノジマステラ神奈川相模原) 角田楓佳(三菱重工浦和レッズレディース) 小山史乃観(ユールゴーデン/スウェーデン) 早間美空(サンフレッチェ広島レジーナ) 久保田真生(INAC神戸レオネッサ) 岡村來佳(三菱重工浦和レッズレディース) 白垣うの(セレッソ大阪ヤンマーレディース) 松永未夢(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 板村真央(JFAアカデミー福島) 2024.08.14 14:28 Wed
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高地での戦いに挑むヤングなでしこ、現地ファンの声援も受けU-20女子W杯制覇へ! 狩野倫久監督「攻撃力をどう出していくかがポイント」

U-20女子ワールドカップ(W杯)でベスト16に勝ち残っているU-20日本女子代表の狩野倫久監督が、現地からのオンライン取材に応じた。 ヤングなでしこの愛称でも知られるU-20日本女子代表。2018年のU-20女子W杯では初優勝を果たすと、2022年の前回大会ではU-20スペイン女子代表に敗れたものの、準優勝の成績を残していた。 狩野監督が指揮を執るチームは、2022年のU-17女子W杯を経験した世代。ただ、この大会でもU-17スペイン女子代表に準々決勝で敗れ、ベスト8で敗退していた。 今大会はグループステージ3連勝、13得点1失点とその強さを見せつけている中、ノックアウトステージがスタート。日本は13日10時から(現地時間12日)にU-20ナイジェリア女子代表とラウンド16で対戦する。 狩野監督は大会を進める中でポジティブな点について「この年代の選手で、U-20日本女子代表のチームの特徴は笑顔あふれる選手たちが多く、他の海外遠征もそうですが、色々な環境、状況で常にポジティブで、順応すべく普段の生活から明るく元気な姿というのがポジティブな日常生活、前向きにピッチに向かう姿が印象的でした」と語り、難しい戦いの中でも選手たちの姿勢について評価した。 13ゴールを記録する攻撃面は非常に手応えも感じるところ。「立ち上げ当初から常に取り組んできて、誰が出ても色々なコンビネーションやパスワークから得点が取れるというところは、今までも多くありました」と振り返り、「それをW杯という世界の舞台でいかに発揮させることができるか。予選リーグでは多く見られたというのが良さとして挙げられます」と、グループステージでは一定の手応えを感じているとした。 狩野監督は3試合を通じて、選手を入れ替え、さらにはポジションも入れ替えながら結果を残してきた。マネジメントの部分については「戦い方の部分においては、意図的に回したというところというより、しっかりとマイボールを保持して、相手がブロックを固めてきた中で、効果的にどう崩していくか、1点を取られると相手を勢いに乗せてしまうので、高地というところだけではなく、1試合1試合戦う中で見えてきたことです」とピッチ上での戦い方に言及。「その中で、多くの選手がピッチに立ったなか、しっかりと準備した成果を出してくれたと思います」と、全ての選手の準備ができていたと振り返った。 優勝までは残り4試合を戦うことに。ここからは負ければ終わりのノックアウトステージとなる。勝ち上がっていくイメージについては「この予選リーグからいかにパワーアップして、ギアを上げてさらに4戦を戦っていくかというところで、7試合と考えるとまだ半分も終わっていない。準備してきたことを出すには、これからだろうと。対戦国がどこも強いことはわかっているので、テクニカルスタッフ、選手とも準備をしていきたい」と、これまで以上のパフォーマンスを出せるようにしていくと意気込んだ。 今大会はコロンビアで開催。日本はグループステージ3試合を首都・ボゴタで行ったが、標高は2640mで富士山の五合目から六合目でのプレーとなった。 日常生活からかけ離れている環境下での戦いとなった中、狩野監督は万全の準備をして来たと明かした。 「全てが終了した後に細かく説明させていただきますが、選手個々の体調のモニタリング。細かいところからピッチにおける走行距離だけではなく、心拍数を含めてどう変動しているか。選手は個々に体調の変化が違うので、選手個々をメディカルスタッフ、フィジカルスタッフ、テクニカルスタッフと見ていって、個別に対応したというのが初戦に入るまでの流れです」 「前例がない中で難しさがありながらも、本当にスタッフが色々と準備して対応して、選手もそこに焦ることなく、個人差が順応するまでにあるので、フィードバックしながら着実に個人が試合を行えるコンディションを整えて行ったというのがあります」 高地に順化することを目的に、準備を整えて来た日本。その甲斐もあり、グループステージで圧倒的な結果を残せたとも言えるだろう。 実際に試合を行っての難しさについては「単純に高地に来るということで、酸素飽和度が下がる。それによって酸素を取り入れるというところで通常でも心拍数が上がり、運動すればすぐに心拍数が上がり、回復までに時間がかかる」と説明。「例えば1分やって1分レストという通常の流れでやっても心拍数が下がらないというのがあります。順化するまでに10日から2週間かかり、個人差もあるので、個々にモニタリングして、心拍数が上がることが悪いのではなく、いつどれぐらいで心拍数が落ちるのかというところでトレーニングをやってきました」と、心拍数の上がり方ではなく、下がり方に注目して調整して来たとした。 また、今大会は国際サッカー連盟(FIFA)が試験的に「フットボール・ビデオ・サポート(FVS)」を導入。これはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)とは違い、チームからのリクエストでVARと同様に「得点かどうか」、「PKかどうか」、「一発退場かどうか」、「人間違いのカード提示」の場面で介入が可能。監督がリクエストすることで発動し、権利は1試合に2回までとなり、リクエストが失敗した場合は1回消化されることとなる。 狩野監督は「FVSは新たな取り組みではありますが、レフェリーが試合を進めることが前提で、我々は色々なレクチャーを受け、それに対して選手もレクチャーや知識を事前に現地に入ってからも進めています」と、ある程度の準備はしているとしたが、「やはりフットボールはフットボールなので、まずはレフェリーが見てくれているということ。その中で重要なアクション、事象があった場合はリクエストができるということに意識を持ってやっているので、気を取られることはなく、審判と共同でゲームを進めていくというところで、オンザピッチで躍動するところを出そうよとやっています」と、大きく意識させていることはないとした。 ラウンド16ではナイジェリアと対戦。身体能力の高さもあるナイジェリアは、グループステージでドイツ、韓国、ベネズエラと同居し、2勝1敗の2位で通過してきた。 狩野監督は「アフリカ大陸特有の身体能力が高い選手が前線に多くいるので、それに対する準備というのがキーになると思っています」と警戒。「そうはいっても我々の良さである攻撃力をどう出していくかがポイントだと思っています」と、怖気付くことなく、しっかりと良さを出して挑んでいくとした。 そのナイジェリア戦も再びボゴタでの試合に。前回大会も現地のファンを虜にしたヤングなでしこだったが、今大会も日本人以外からも大きな声援を贈られている。 「現地でこちらにお住まいの日本の方、多くの方が見にきてくださった中で、コロンビアの現地の方が「ハポン、ハポン」と応援してくれ、試合中にも聞こえてきます」 「選手たちにとっては多くのサポーターの前でプレーできることを感じていると思います。これがこの大会だけではなく、強いなでしこを作っていく、彼女たちが活躍することで次の舞台はなでしこなので、常に失敗してもチャレンジする、前向きな姿勢でピッチに立とうという形が、そういった声援などにつながっていると思います」 現地のファンも味方につけているヤングなでしこ。残り4試合を戦い抜き、頂点に立つことが期待される。 2024.09.12 11:30 Thu

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