米田博美
Hiromi YONEDAポジション | DF |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 2004年10月02日(20歳) |
利き足 | |
身長 | 169cm |
体重 | 54kg |
ニュース | 人気記事 |
米田博美のニュース一覧
米田博美の人気記事ランキング
1
ヤングなでしこは2大会連続準優勝…アジア杯に続き北朝鮮に敗れる【U-20女子W杯】
U-20日本女子代表は現地時間22日、FIFA U-20女子ワールドカップ(W杯)の決勝でU-20北朝鮮女子代表と対戦し、0-1で敗戦。2大会連続の準優勝に終わった。 グループステージを全勝突破し、決勝トーナメントではナイジェリア、スペイン、オランダをしぶとく連破してファイナル進出を決めたヤングなでしこ。2大会ぶり2度目の優勝に向けた大一番では、U-20アジアカップ決勝で敗れた因縁の相手にリベンジを狙った。 狩野倫久監督は準決勝のオランダ戦から氏原里穂菜に代えて早間美空を起用した以外同じメンバーを継続した。 やや硬さが見受けられる日本は開始直後にいきなりピンチを招く。5分、右サイドのスペースに抜け出したチェ・イルソンにボックス内に持ち込まれると、カバーを試みたDF米田博美も交わされてしまい、左足の強烈なシュートを打たれるが、ここはGK大熊茜の好守で事なきを得た。 最初のピンチは何とか凌いだが、以降も強度の高い北朝鮮の圧力を前に守勢を強いられる日本。すると、15分には右サイドのチェ・イルソンの馬力ある仕掛けにDF佐々木里緒が振り切られて中央に切り込まれると、カバーに入った大山愛笑も止められず、再び左足シュートを打たれる。ヘディングでのブロックを試みたDF白垣うのにディフレクトしたボールがそのままゴールネットに突き刺さった。 守勢を耐え切れずにいきなりビハインドを背負う形となった日本。すぐさま反撃に出たいところだが、引き続きハイインテンシティのプレーを継続する相手の攻撃を防ぐのが精いっぱいという状況が続く。 前半半ばを過ぎて徐々にボールを動かし始めると、32分には大山の縦パスを前線の土方麻椰が落としたところに前向きでサポートに入った松窪真心がミドルシュートを狙うが、これは枠を捉え切れない。 難しい状況が続く中で狩野監督は37分、早間を下げて笹井一愛を投入。オフ・ザ・ボールの動き出しとボールキープも期待できるストライカーに局面打開を託す。だが、前半の内に攻撃を活性化させることはできず。1点ビハインドでハーフタイムを迎えた。 ハーフタイムの修正に注目が集まった後半立ち上がりも、勢いを持った北朝鮮の圧力に苦しむ日本。後半もチェ・イルソンの再三の仕掛けや連動したハイプレスからのショートカウンターで幾度となく際どいシーンを作られるが、体を張った守備や相手のシュートミスにも救われて1点差を維持。62分には大山を下げて天野紗を2枚目のカードとして切った。 さらに、76分には佐々木と松永未夢を下げて林愛花、角田楓佳を同時投入した日本。さすがに相手も疲れの色が見え始めるなか、82分には最大の決定機が訪れる。右サイド深くでボールを持った柏村菜那から内側でパスを引き出した松窪が縦への鋭い仕掛けでポケットを取って正確な折り返しを供給。これをゴール前にタイミング良く入ってきた小山史乃観が右足ダイレクトで合わすが、パワー不足のシュートはGKにキャッチされた。 その後はしたたかに時計を進めるプレーを選択する相手に対して、最後の力を振り絞って攻撃を仕掛けていく日本。8分が加えられた後半アディショナルタイムにはGK大熊も攻撃参加させたセットプレーやラストプレーでは松窪がボックス内に抜け出す決定機も作ったが、最後まで北朝鮮ゴールをこじ開けることはできず。 この結果、アジアカップに続き北朝鮮に敗れたヤングなでしこは前回大会に続き2大会連続の準優勝に終わった。 U-20北朝鮮女子代表 1-0 U-20日本女子代表 【北朝鮮】 チェ・イルソン(前15) ◆U-20日本女子代表 出場メンバー GK:大熊茜 DF:柏村菜那、白垣うの、米田博美、佐々木里緒(→76分 林愛花) MF:松永未夢(→76分 角田楓佳)、大山愛笑(→62分 天野紗)、松窪真心、小山史乃観、早間美空(→37分 笹井一愛) FW:土方麻椰 2024.09.23 08:08 Mon2
10番・松窪真心が2ゴール! オランダ下したヤングなでしこが3大会連続決勝進出、アジア女王の北朝鮮と2大会ぶりの優勝を懸けて戦う【U-20女子W杯】
U-20日本女子代表は現地時間18日、FIFA U-20女子ワールドカップ(W杯)準決勝でU-20オランダ女子代表と対戦し、2-0で勝利した。 2大会ぶりの優勝を目指す日本はニュージーランド、ガーナ、オーストリアとのグループステージを3連勝でE組を首位突破。ラウンド16ではグループD2位のナイジェリアを破り、準々決勝では前回王者のスペインを相手に延長戦の末に勝利した。 前回大会決勝のリベンジを果たしたヤングなでしこ。中2日で迎えたオランダ戦には、スペイン戦と同じ11名をピッチに送り込むことに。トップにはここまで5ゴールの土方麻椰、シャドー気味に松窪真心が入ることに。中盤は大山愛笑、小山史乃観がボランチを務め、左に氏原里穂菜、右に松永未夢。最終ラインは右から柏村菜那、白垣うの、米田博美、佐々木里緒と並んだ。GKはここまで全試合でゴールを守っている大熊茜と並んだ。 立ち上がりから日本が攻め込む展開となると、3分、大山からの大きな展開を受けた日本は松窪、氏原と繋ぎ、最後は佐々木がシュートを放った。序盤から積極的にゴールを目指すヤングなでしこ。その後も、松永のスルーパスを受けた松窪がボックス内に入り左足シュートもGKがセーブするなど、ゴールに迫っていく。 ボールを保持しながら、オランダを押し込んでいく日本。相手にチャンスを作らせることはほとんどない中、なかなかフィニッシュの精度が上がらずに攻めあぐね、時間が経過していく中、終盤にはさらに圧力をかけることに。 41分にはビッグチャンス。小山の縦パスをボックス手前で受けた土方が、鋭いターンから左足シュートも、わずかに右に外れていく。さらに43分には小山の縦パスを松窪が受け、相手と競り合いながら浮き球で狙うが、今度は左に外れる。 終始日本が押し込んでいく展開となる中。前半アディショナルタイムにもビッグチャンス。ボックス付近で細かくパスを繋ぐと、最後は大山がボックス手前から強烈なミドルシュート。しかし、これは左ポストを叩いてしまいゴールならず。日本がペースを握ったが、ゴールレスで前半を終えた。 押し込んでいた日本はハーフタイムに氏原を下げて、天野紗を起用。松窪が左サイドに移り、天野がシャドーに入った。 50分には浮き球のパスを土方がヘッドで流すと、受けた松窪がボックス内からシュート。しかし、これも枠の右に外れることとなる。 攻め込み続けた日本は55分についにネットを揺らす。土方が左サイドから仕掛けて横パス。一旦は流れたと思われたが、右サイドを上がった柏村が広いニアゾーンの松永へパス。松永はボックス内の狭いゾーンを仕掛けクロスを入れると、松窪がダイレクトボレーを叩き込み、日本が先制に成功する。 先制した日本は62分に2枚交代。大山と松永を下げ、笹井一愛と早間美空を投入する。すると64分、オランダのスローインのシーンで天野がボックス内でエヴァ・オウデ・エルベリンクを倒す形となるがノーファウル。しかし、リクエストがあった中でオンフィールド・レビューが行われるもPKなしの判定は変わらなかった。 73分にはボックス左でパスを受けた笹井がボックス内に侵入してクロス。GKが触るもファーで早間がヘッド。しかし、ミートできずに枠を越えていく。 オランダもリードされたことで盛り返そうとしたが、83分に日本が追加点。早間のスルーパスを受けた松窪がボックス内から落ち着いて流し込み、この試合2点目。日本が大きく勝利を手繰り寄せることとなった。 日本は86分に佐々木を下げて岡村來佳を投入。試合を締めにかかる。87分には笹井の浮き球のパスをボックス内で早間がシュートも枠を捉えられず。日本は最後まで追加点を目指しにいく。 89分には2ゴールの松窪を下げて林愛花を入れることに。松窪にはスタンドからスタンディングオベーションで迎えられた。 アディショナルタイムは8分間と長い時間がとられた中、日本は最後まで主導権を握り続けてオランダを寄せ付けずに2-0で勝利を収めた。 オランダも下した日本は3大会連続の決勝進出。2大会ぶりの優勝を懸けた決勝の相手は、U-20アメリカ女子代表を0-1で下したU-20北朝鮮女子代表に決定。アジア予選も兼ねたAFC U20女子アジアカップの決勝で敗れた相手と世界一を懸けて戦う。試合は日本時間23日の6時キックオフとなる。 U-20日本女子代表 2-0 U-20オランダ女子代表 【日本】 松窪真心(後10、後38) ◆U-20日本女子代表 出場メンバー GK:大熊茜 DF:柏村菜那、白垣うの、米田博美、佐々木里緒(→86分 岡村來佳) MF:松永未夢(→62分 早間美空)、松窪真心(→89分 林愛花)、大山愛笑(→62分 笹井一愛)、小山史乃観、氏原里穂菜(→HT 天野紗) FW:土方麻椰 2024.09.19 11:57 Thu3
フランスで大会に参加するU-20女子代表が発表! 海外組は松窪真心&小山史乃観の2人、大学からも2人が参加
日本サッカー協会(JFA)は20日、フランスで行われるSUD Ladies Cup 2024に参加する、U-20日本女子代表メンバーを発表した。 狩野倫久監督は、今回のメンバーに大学からは早稲田大学の大山愛笑、アメリカのサンタクララ大学の林愛花が招集された。 また、海外組では、ノースカロライナ・カレッジの松窪真心、ユールゴーデンの小山史乃観が招集されている。 大会は27日から6月6日までフランスのアヴィニョンで開催。日本はグループAに入り、U-20コロンビア女子代表(5/29)、U-20メキシコ女子代表(6/1)と対戦。その後4日に順位決定戦を戦う。 今年は8月から9月にかけてコロンビアでU-20女子ワールドカップが開催日本もアジア王者として参加することとなり、重要なテストマッチの大会となる。 今回発表された_U-20日本女子代表は以下の通り。 ◆U-20日本女子代表メンバー GK 18.大熊茜(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース) 21.鹿島彩莉(ちふれASエルフェン埼玉) 1.岩崎有波(ノジマステラ神奈川相模原) FP 10.天野紗(INAC神戸レオネッサ) 6.白沢百合恵(アルビレックス新潟レディース) 9.土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 2.柏村菜那(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 13.松窪真心(ノースカロライナ・カレッジ/アメリカ) 5.林愛花(サンタクララ大学/アメリカ) 3.佐々木里緒(マイナビ仙台レディース) 8.大山愛笑(早稲田大学) 4.米田博美(セレッソ大阪ヤンマーレディース) 19.笹井一愛(ノジマステラ神奈川相模原) 7.角田楓佳(三菱重工浦和レッズレディース) 14.小山史乃観(ユールゴーデンIF/スウェーデン) 12.久保田真生(INAC神戸レオネッサ) 17.岡村來佳(三菱重工浦和レッズレディース) 15.樋渡百花(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 16.白垣うの(セレッソ大阪ヤンマーレディース) 20.松永未夢(日テレ・東京ヴェルディメニーナ) 11.板村真央(JFAアカデミー福島) 2024.05.20 20:25 Mon4
ヤングなでしこが“女王”スペイン撃破で4強 延長戦で米田博美のバックヘッド決勝ゴール【U-20女子W杯】
U-20日本女子代表は現地時間15日、FIFA U-20女子ワールドカップ(W杯)準々決勝でU-20スペイン女子代表と対戦し、1-0で勝利した。 2大会ぶりの優勝を目指す日本はニュージーランド、ガーナ、オーストリアとのグループステージを3連勝でE組を首位突破。ラウンド16ではグループD2位のナイジェリアを破り、このスペイン戦を迎えた。 序盤から攻めたのはこの試合に向けて、ナイジェリア戦の先発から1人を変更し、米田博美を起用した日本。ボールの主導権を握り、高いライン設定でスペイン陣内に押し込む時間を作っていく。 スペインのカウンターをケアしながら、攻め手に回り続けるなか、大山愛笑や、小山史乃観が果敢にフィニッシュ。さらに、佐々木里緒が直接FKで襲いかかったりもしたが、ゴールを割れず。 後半も日本がボールを握り、54分には連続した攻めでハーフタイム明けから出場の早間美空、松窪真心がフィニッシュを放つが、いずれも惜しい止まり。さらに、57分にも松永がゴールに迫る。 62分に笹井一愛の交代カードも切り、先制を目指す日本だが、67分のコラレスに自陣右サイドを突破され、ボックス内に切り込まれるピンチ。だが、シュートは右ポストを叩き、一難を逃れる。 徐々にスペインが押し返し始めるが、日本はその後も75分に早間、柏村が立て続けにゴールに迫り、82分にも白垣うのに決定機。さらに、攻め込む日本だが、仕留め切れず、延長戦に突入する。 そんな日本だが、102分に敵陣右サイドで獲得したFKからついに均衡を破り、キッカーを務めた大山のクロスにゴール前の密集地帯で米田が反応。バックヘッド気味に触ってだったが、ネットを揺らす。 延長後半から天野紗を入れ、バランスを修正した日本は114分にも林愛花を投入。守りに比重を置きつつ、チャンスと見るや次のゴールも目指し、うまく時計の針を進めていく。 120+3分にはボックス内でクロス対応に入った柏村がハンドの可能性でVARチェックの末にOFR対象となるが、スペインのPKなしに。逃げ切った日本が準決勝進出を決めている。 2大会ぶりの優勝に向け、前回女王攻略の日本は準決勝でU-20オランダ女子代表と対戦。試合は現地時間18日に行われる。 U-20日本女子代表 1-0 U-20スペイン女子代表 【日本】 米田博美(延前12) ◆U-20日本女子代表 出場メンバー GK:大熊茜 DF:柏村菜那、白垣うの、米田博美、佐々木里緒(→延後14 岡村來佳) MF:松永未夢(→後17 笹井一愛)、大山愛笑(→延後0 天野紗)、小山史乃観、氏原里穂菜(→後0 早間美空) FW:土方麻椰、松窪真心(→延後9 林愛花) 2024.09.16 10:40 Mon5