日本人を指導したこともあるカメルーン代表指揮官は日本代表について「組織力が高く、規律と戦術面でも平均以上」
2020.10.08 21:15 Thu
8日、翌9日に親善試合で日本代表と対戦するカメルーン代表のトニ・コンセイソン監督が試合に向けた記者会見に出席した。カメルーン代表は昨年11月のアフリカ・ネーションズカップ予選のルワンダ代表戦を最後に代表活動を行なえていない状況。日本代表と同様におよそ1年ぶりの代表活動となる。
会見に先立ち、カメルーン代表のチームドクターから状況説明があり、カメルーン代表の2選手がオランダ到着後のPCR検査で新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応を示したとしチームを離脱。また、濃厚接触者も1名いたため、合計3名が離脱したことが発表された。
クラブでの合流前の試合でのケガなども含め、日本戦は18名で臨むこととなるカメルーン代表。コンセイソン監督は、今回の日本戦に向けてコメントしている。
「この度は日本代表と対戦できることを光栄に思っている。今回は親善試合だが、我々にとってはアフリカ・ネーションズカップへの準備という位置付けになる」
「日本はスピードがありトランジションが早いチームなので、我々がまさに求めていた相手だった。この先の公式戦に向けてどのようにチームを作っていくかに関わってくる」
「今回は新型コロナウイルスに関して非常にたくさんのルールが設けられており、今回は4、5人の選手が試合に出られない。今回はケガで呼ばれていない選手もいる。明日は人数が限られた中での試合となるが、特に若手の選手に出場機会を与えたいと思っている」
「両チームとも1年ほど招集がなく、試合ができていない中で、非常に有意義な準備のための試合になる。日本の幸運を祈っているし、日本もこの先公式戦が待っていると思う。我々もアフリカ・ネーションズカップに向けて準備したい」
コンセイソン監督は過去にルーマニアのアストラ・ジュルジュで指揮を執った経験もあり、当時は日本人MF瀬戸貴幸を指導したこともある。瀬戸については「アストラ時代に瀬戸と一緒に仕事をしたことがある。非常に光栄に思ってよく覚えている。彼は100%の仕事をする選手であり、意識が高く、素晴らしい選手だったのでレギュラーとして活躍した」と印象を語った。
また日本代表については「日本代表については日本の文化を反映しているというか、厳しさ、規律、そしてプロ意識が高い集団。組織力が高く、規律と戦術面でも平均以上だと思っている。非常に素晴らしい選手もいると認識している。日本は組織的にもよくできていて、個人も力があるという印象だ」と印象を語った。
コンセイソン監督は昨年9月にカメルーン代表監督に就任。そこから多くの試合が行えないまま、1年間代表活動がない状況となった。
昨年11月の試合でもチームに課題があったとする中、時間がない中でのチーム作りについては「時間がない中で仕事をしてチームを改善していっている。どの国の代表も共通していると思う。準備をして練習する時間がないという中で、我々も選手が合流した時に、欠点に対してメンタル面の準備をする」とコメント。少ない時間でも、しっかりと改善し、チームを成長させられると語った。
会見に先立ち、カメルーン代表のチームドクターから状況説明があり、カメルーン代表の2選手がオランダ到着後のPCR検査で新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応を示したとしチームを離脱。また、濃厚接触者も1名いたため、合計3名が離脱したことが発表された。
「この度は日本代表と対戦できることを光栄に思っている。今回は親善試合だが、我々にとってはアフリカ・ネーションズカップへの準備という位置付けになる」
「今回の相手日本代表については、非常にクオリティの高いチームだと認識している。我々は11月にモザンビークとアフリカネーションズカップの予選で対戦する」
「日本はスピードがありトランジションが早いチームなので、我々がまさに求めていた相手だった。この先の公式戦に向けてどのようにチームを作っていくかに関わってくる」
「今回は新型コロナウイルスに関して非常にたくさんのルールが設けられており、今回は4、5人の選手が試合に出られない。今回はケガで呼ばれていない選手もいる。明日は人数が限られた中での試合となるが、特に若手の選手に出場機会を与えたいと思っている」
「両チームとも1年ほど招集がなく、試合ができていない中で、非常に有意義な準備のための試合になる。日本の幸運を祈っているし、日本もこの先公式戦が待っていると思う。我々もアフリカ・ネーションズカップに向けて準備したい」
コンセイソン監督は過去にルーマニアのアストラ・ジュルジュで指揮を執った経験もあり、当時は日本人MF瀬戸貴幸を指導したこともある。瀬戸については「アストラ時代に瀬戸と一緒に仕事をしたことがある。非常に光栄に思ってよく覚えている。彼は100%の仕事をする選手であり、意識が高く、素晴らしい選手だったのでレギュラーとして活躍した」と印象を語った。
また日本代表については「日本代表については日本の文化を反映しているというか、厳しさ、規律、そしてプロ意識が高い集団。組織力が高く、規律と戦術面でも平均以上だと思っている。非常に素晴らしい選手もいると認識している。日本は組織的にもよくできていて、個人も力があるという印象だ」と印象を語った。
コンセイソン監督は昨年9月にカメルーン代表監督に就任。そこから多くの試合が行えないまま、1年間代表活動がない状況となった。
昨年11月の試合でもチームに課題があったとする中、時間がない中でのチーム作りについては「時間がない中で仕事をしてチームを改善していっている。どの国の代表も共通していると思う。準備をして練習する時間がないという中で、我々も選手が合流した時に、欠点に対してメンタル面の準備をする」とコメント。少ない時間でも、しっかりと改善し、チームを成長させられると語った。
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年齢詐称問題のU-17カメルーン代表、新たに11名が検査で不合格となり合計31名に
年齢詐称疑惑が浮上していたカメルーンサッカー界。年齢のチェックを行った結果、とんでもない結果が出てしまったようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 カメルーンサッカー連盟(Fecafoot)は、バルセロナやインテルなどでプレーし、カメルーン代表としても活躍したFWサミュエル・エトー氏が現在は会長を務めている。 そんな中、12月28日に声明を発表。U-17カメルーン代表の選手30名のうち21名が年齢詐称をしていたことが発覚していた。 かつてはよく聞いた話ではあるが、この時代においても年齢詐称があり、それもチームの7割の選手が詐称していたというから大問題となった。 エトー会長がこの年齢チェックの検査を支持しており、事前に発覚したことになったが、新たに11名の選手も検査。その結果、全員が不合格となり、チームが組めない状態となっているようだ。 U-17ネーションズカップに出場するために組まれたチームは、コンゴ、チャド、DRコンゴ、中央アフリカとの予選を行い、4月に行われる大会の出場を目指すところだった。 エトー氏は、「過去にカメルーンサッカー界のイメージを損ねた国民の記録の改ざんを終わらせる」として厳格にチェックを行ったとし、「全ての関係者、特に指導者に対し、カテゴリー別の年齢が尊重されることを保証するように要請する」と、厳しく見ていくことを伝えたという。 これまで、アフリカの世代別代表では、多くのオーバーエイジの選手が起用されるということが問題視されていた。国際サッカー連盟(FIFA)は、2009年のU-17ワールドカップで、MRI検査による年齢チェックを実施。手首をスキャンし、骨格がどの程度成長しているのかを確認するというものだという。 2017年には、カメルーン代表で14選手が不合格となり、U-17アフリカネーションズカップの出場が消滅していた。 <span class="paragraph-title">【写真】エトー会長が元Jリーガーらレジェンドの3ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/ClqnBRmtww6/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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