第2次森保ジャパン、最初に呼ぶべき26名は? W杯組をベースにノってる新顔招集に期待
2023.03.15 07:45 Wed
◆中盤は好調維持する選手だらけ、国内外のノっている選手を呼ぶべき
MF
遠藤航(シュツットガルト/ドイツ)
守田英正(スポルティングCP/ポルトガル)
鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)
田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ)
佐野海舟(鹿島アントラーズ)
三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)
久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
堂安律(フライブルク/ドイツ)
伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
旗手怜央(セルティック/スコットランド)
中村敬斗(LASKリンツ/オーストリア)
伊藤涼太郎(アルビレックス新潟)

中盤だが[4-2-3-1]でも[4-3-3]でも起用できる選手たちの名前を挙げてみた。まずはボランチだが、W杯組から遠藤航、守田英正、鎌田大地、田中碧をピックアップ。それ以外では、今季から鹿島アントラーズでプレーする佐野海舟を入れてみた。ハードさが売りのボール奪取能力を代表レベルで磨き上げてもらいたいところだ。
また、ヴィッセル神戸の齊藤未月も好パフォーマンスを見せているが、若干他の選手とタイプが重なる部分もあり、今回は佐野が良いのではないかと考える。

また2列目では、右には伊東純也と堂安律、左には三笘薫と久保建英は確定だ。また、新顔ではオーストリアで奮闘している中村敬斗をぜひ呼んで欲しいところ。左のサイドやウイングでプレーするために三笘や久保とポジションは重なるが、リーグ戦11ゴールの結果は招集に十分値するはずだ。

さらに現在絶好調の伊藤涼太郎も招集を期待する。アルビレックス新潟の攻撃を司り、自身も2試合連続ゴールと好調を維持。予てからポテンシャルが評価されていた中で、やっと開花した今こそ呼んでみるべき選手だろう。
その他、セルティックの中心である旗手怜央にも注目。ポリバレントさがある上に、セルティックで見せているパフォーマンスは十分に招集に値するもの。W杯メンバーには入れなかったが、3年後は期待値が高い選手の1人だ。
FW
上田綺世(セルクル・ブルージュ/ベルギー)
前田大然(セルティック/スコットランド)
古橋亨梧(セルティック/スコットランド)

最前線は1トップと考え3名を選出。まずはベルギーでの1年目ながらリーグ戦で13ゴールを挙げている上田綺世。W杯では45分の出番に終わったが、その後にゴールを量産しており、次のW杯に向けた軸になると考えられる。
そしてケガの状態は問題ないと言われている前田大然。セルティックでは左ウイングでプレーすることが多いが、W杯でも見せたチェイシングやそのスピードはやはり軸になるべき選手だろう。
最後の1人は古橋亨梧だ。今シーズンは日本人で誰よりも多い26ゴールを記録。スコティッシュ・プレミアシップ2年目で、すでに20ゴールを記録しており、その得点感覚は衰えるどころか凄みを増している。
カタールW杯では残念ながら落選し、監督のスタイルと合うかと言われれば難しいところもあるが、ベスト8に向けてチームを作り直すという点では、やはり呼んでチームにフィットさせるべき選手の1人だろう。
その他の候補では、昨季のJ2得点王であり、J2でもゴールを決めている横浜FCの小川航基も呼んでも良いかもしれない。
基本的にはカタールW杯メンバーが中心となると予想される初陣だが、この先の3年間では大きな入れ替えも十分に考えられる。
今回はU-20日本代表がAFC U20アジアカップを戦っており、パリ五輪世代のU-22日本代表も同時期にヨーロッパ遠征を行うため、招集しにくい部分はあるはず。さらなる選手の台頭は今後も注目すべきポイントだ。
《町ワールドサッカー編集部・菅野剛史》
MF
遠藤航(シュツットガルト/ドイツ)
守田英正(スポルティングCP/ポルトガル)
鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)
田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ)
佐野海舟(鹿島アントラーズ)
三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)
久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
堂安律(フライブルク/ドイツ)
伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
旗手怜央(セルティック/スコットランド)
中村敬斗(LASKリンツ/オーストリア)
伊藤涼太郎(アルビレックス新潟)

©️CWS Brains,LTD.
中盤だが[4-2-3-1]でも[4-3-3]でも起用できる選手たちの名前を挙げてみた。まずはボランチだが、W杯組から遠藤航、守田英正、鎌田大地、田中碧をピックアップ。それ以外では、今季から鹿島アントラーズでプレーする佐野海舟を入れてみた。ハードさが売りのボール奪取能力を代表レベルで磨き上げてもらいたいところだ。
また、ヴィッセル神戸の齊藤未月も好パフォーマンスを見せているが、若干他の選手とタイプが重なる部分もあり、今回は佐野が良いのではないかと考える。

Getty Images
また2列目では、右には伊東純也と堂安律、左には三笘薫と久保建英は確定だ。また、新顔ではオーストリアで奮闘している中村敬斗をぜひ呼んで欲しいところ。左のサイドやウイングでプレーするために三笘や久保とポジションは重なるが、リーグ戦11ゴールの結果は招集に十分値するはずだ。

©️J.LEAGUE
さらに現在絶好調の伊藤涼太郎も招集を期待する。アルビレックス新潟の攻撃を司り、自身も2試合連続ゴールと好調を維持。予てからポテンシャルが評価されていた中で、やっと開花した今こそ呼んでみるべき選手だろう。
その他、セルティックの中心である旗手怜央にも注目。ポリバレントさがある上に、セルティックで見せているパフォーマンスは十分に招集に値するもの。W杯メンバーには入れなかったが、3年後は期待値が高い選手の1人だ。
FW
上田綺世(セルクル・ブルージュ/ベルギー)
前田大然(セルティック/スコットランド)
古橋亨梧(セルティック/スコットランド)

Getty Images
最前線は1トップと考え3名を選出。まずはベルギーでの1年目ながらリーグ戦で13ゴールを挙げている上田綺世。W杯では45分の出番に終わったが、その後にゴールを量産しており、次のW杯に向けた軸になると考えられる。
そしてケガの状態は問題ないと言われている前田大然。セルティックでは左ウイングでプレーすることが多いが、W杯でも見せたチェイシングやそのスピードはやはり軸になるべき選手だろう。
最後の1人は古橋亨梧だ。今シーズンは日本人で誰よりも多い26ゴールを記録。スコティッシュ・プレミアシップ2年目で、すでに20ゴールを記録しており、その得点感覚は衰えるどころか凄みを増している。
カタールW杯では残念ながら落選し、監督のスタイルと合うかと言われれば難しいところもあるが、ベスト8に向けてチームを作り直すという点では、やはり呼んでチームにフィットさせるべき選手の1人だろう。
その他の候補では、昨季のJ2得点王であり、J2でもゴールを決めている横浜FCの小川航基も呼んでも良いかもしれない。
基本的にはカタールW杯メンバーが中心となると予想される初陣だが、この先の3年間では大きな入れ替えも十分に考えられる。
今回はU-20日本代表がAFC U20アジアカップを戦っており、パリ五輪世代のU-22日本代表も同時期にヨーロッパ遠征を行うため、招集しにくい部分はあるはず。さらなる選手の台頭は今後も注目すべきポイントだ。
《町ワールドサッカー編集部・菅野剛史》
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