元神戸のMFマタの新天地はアメリカに? 来季参入クラブに加入し株主にも…吉田麻也や山根視来とは来季対戦も

2024.05.09 11:35 Thu
神戸では1試合の出場に終わったフアン・マタ
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神戸では1試合の出場に終わったフアン・マタ
昨シーズンまでヴィッセル神戸でプレーした元スペイン代表MFフアン・マタ(36)だが、新天地はアメリカになるようだ。スペイン『RTPA』が伝えた。

レアル・マドリーの下部組織育ちのまたは、バレンシアでプロキャリアをスタート。その後、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、ガラタサライでプレーし、2023年9月に神戸に加入した。

明治安田生命J1リーグで初優勝を争っていた神戸に加入したものの、出場はたったの1試合に終わりそのまま退団。現在はフリーの状態が続いている。
現役続行を口にしていたマタだが、新天地はメジャーリーグ・サッカー(MLS)に来シーズンから参入するサンディエゴFCに移籍するとのこと。選手でありながら、株主にもなるとされている。

MLSは現在29チームが参加しており、サンディエゴFCを加えた30チームの構成になる予定。ウェスタン・カンファレンスに参入することとなる。
インテル・マイアミにはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、そして元スペイン代表のMFセルヒオ・ブスケッツやDFジョルディ・アルバが所属。その他、ロサンゼルス・ギャラクシーにはDF吉田麻也とDF山根視来が所属。バンクーバー・ホワイトキャップスにはGK高丘陽平が所属している。

吉田と山根がいるLAギャラクシーや高丘がいるバンクーバー・ホワイトキャップスはウェスタン・カンファレンスに所属しており、マタの移籍が実現すればシーズン中の対戦も実現することとなる。

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「契約延長について話し合っている」フアン・マタは来季もAリーグ残留か…ピッチ外でも精力的に活動

Aリーグ・メンのウェスタン・シドニー・ワンダラーズでプレーする元スペイン代表MFフアン・マタ(37)は、出場時間には恵まれていないものの新天地で充実した日々を過ごしているようだ。 レアル・マドリーの下部組織育ちのマタは、ファーストチームに昇格する前にバレンシアへと完全移籍。その後、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、ガラタサライでプレー。2023年9月にヴィッセル神戸へ完全移籍。 神戸では1試合の出場にとどまり、シーズン終了と共にチームを離れ、半年以上のフリー期間を経て昨年9月にオーストラリアに新天地を求めた。 今シーズンはリーグ戦23試合1ゴール3アシストの数字を残した一方、先発はわずかに7試合とピッチ上で存在感を示すには至らず。それでも、家族とともにシドニーでの生活を満喫する37歳は今季限りとなっているワンダラーズとの契約を延長する考えがあることを、『ESPN』のインタビューで認めている。 「僕らは契約延長について話し合っていて、検討中の段階だ」 「家族のことや個人的な決断についても考えなければならないけど、ここにいられることが本当にうれしいんだ。オーストラリアのフットボールファンが僕と家族を受け入れ、敬意を示してくれたことが本当にうれしいんだ」 チームは先週、メルボルン・ビクトリーに1-2で敗れ決勝プレーオフ敗退。「出場時間に関しては、少しフラストレーションを感じているよ」と正直な思いも語ったが、ベテランとして少なからずチームに還元できるものが少なからずあったと振り返った。 「他の多くのチームメイトと同じように、僕もキャリアのなかで、プレーするだけでなく、クラブにどれだけの影響を与えられるかを実感した時期だった」 「出場時間に関わらず、チームメイトとクラブのためにベストを尽くそうと努力してきた。それが今でも自分のモチベーションになっているんだ」 また、自身の慈善団体『CommonGoal』は、選手に給与の1%を慈善事業に寄付することを奨励し、今週にはプロフットボール選手会オーストラリアとの提携を発表。ピッチ外でも精力的な活動を見せる元スペイン代表MF。 昨年11月には2025年シーズンからMLS(メジャーリーグ・サッカー)に新規参入するサンディエゴFCに投資し共同オーナーとなったが、オーストラリアの地でもキャンベラにAリーグ男子チームを設立するためのコンソーシアムへの参加について、話し合いを行っている。 「オーストラリアでも実現できるチャンスがあるかもしれない」 「Aリーグは今、多くのクラブと同様に財政的に厳しい状況にあると思うけど、僕はそれが成長し続けるチャンスだと考えているんだ」 「ファンはフットボールを見たいと思っているので、成長していくはずだ。彼らはAリーグのレベルをもっと向上させたいと考えていると思う」 「スタジアムなどのインフラ、フットボールファン、そして素晴らしいライフスタイルなど、それを実現するのに必要なものはすべて揃っている。改善すべきことはたくさんあるけど、もしかしたら、僕もその一部になれるかもしれないね」 2025.05.14 16:00 Wed
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ユーロ2024公式球が発表に!W杯でも採用のコネクテッド・ボール、カラフルなエッジ模様にスタジアムのイラストも

欧州サッカー連盟(UEFA)とアディダスは15日、ドイツで開催されるユーロ2024本大会における公式試合球を発表した。 名称は「FUSSBALLLIEBE(フースバール・リーベ)」で、ドイツ語で「フットボールへの愛」を意味する。 デザインは明度の高い黄緑や赤、オレンジなどに黒を組みわせたカラフルなエッジや、大きめのドット柄があしらわれ、基調となる白とのコントラストが目を惹く。 フットボールの喜びとトーナメントのエネルギーからインスピレーションを得ているという。 ボールには各開催都市(ベルリン、ケルン、ドルトムント、デュッセルドルフ、フランクフルト、ゲルゼンキルヒェン、ハンブルク、ライプツィヒ、ミュンヘン、シュツットガルト)の名前とともに、トーナメントの各スタジアムのイラストも描かれた。 また、ユーロ史上初となるコネクテッド・ボール・テクノロジーが採用されている。トラッキングカメラやAIと連動し、ボールの位置情報をリアルタイムで正確に検出。2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)でもこの技術が採用され、ライン判定やオフサイドに関してなど、判定の大きな手助けとなった。 すでにアディダスのオンラインショップなどで購入可能で、売上の1%は『Common Goal』に寄付されるとのこと。『Common Goal』は、ストリートフットボールワールドと元スペイン代表MFフアン・マタ(ヴィッセル神戸)によって設立された慈善プロジェクトで、UEFA児童財団のパートナーにもなっている。 <span class="paragraph-title">【写真】鮮やかな色の三角形が目を惹くユーロ2024公式試合球</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"><br><br>The official Euro 2024 match ball is here, featuring Connected Ball Technology which will provide data that will help with VAR decisions <a href="https://t.co/W9BTcznD4u">pic.twitter.com/W9BTcznD4u</a></p>&mdash; B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1724733918698418605?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CzqTkPAg18_/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CzqTkPAg18_/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; 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ビッグネーム揃わず観客動員ガタ落ち? 豪州Aリーグ最大の集客力を誇るシドニーダービー、今季3度目の対戦はマタ欠場が確実に

Aリーグ・メン最大の集客力を誇るシドニーダービーだが、今季3度目の対戦は観客動員が激減する可能性もありそうだ。 酒井宏樹や水沼宏太など、日本人選手も数多く参戦するオーストラリア1部のAリーグ・メン。 24-25シーズンを迎えるにあたっては、かつてバイエルンやユベントスなどで活躍した元ブラジル代表FWドグラス・コスタがシドニーFCに加入し、ビッグネームの到来ということに。 一方、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズには、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、ヴィッセル神戸に在籍した元スペイン代表FWフアン・マタが加入。シドニーの両雄に世界的ビッグネームが揃ったのである。 これにより「シドニーFC vs ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ」はAリーグ・メンNo.1の集客力をもつ対戦カードということに。 いきなり第1節で実現したワンダラーズホームの「2万7496人」、第5節シドニーFCホームの「3万0777人」は、いずれも両軍ホームゲームの今季最多であり、今季のAリーグ・メン全体でも1位・2位。2試合ともコスタ&マタが揃って出場し、シドニーダービーを盛り上げた。 また、両軍とも当該ダービー以外のホームゲーム観客動員は、上述の数字に遠く及ばず。ウェスタンに至っては6000〜7000人が常であり、シドニーFCも1万人を少し超える程度。まさにドル箱となったシドニーダービーである。 そんななか、レギュラーシーズンの最終対決が2月8日に開催予定。 ところがオーストラリア『news.com』によると、ウェスタンは1月31日の試合でマタがハムストリングを負傷。加入からケガなしだったなか、開始11分で交代を余儀なくされ、8日には間に合わないことが確実となった。 マタはダービーを3日後に控えた5日、「なにせハムストリングだ。新しい良いニュースはないよ。シドニーFC戦は雰囲気が格別に良くなるし、出場できなければ残念だ」とコメント。「チームの勝利を願う」とも付け加えた。 マタ欠場がほぼ確実な今季3度目のシドニーダービー。集客力の低さゆえ財政難に陥るAリーグだが、当日の観客動員やいかに…ドグラス・コスタ単体で集客効果がないことは、昨季との比較でも明らかになっているところである。 2025.02.05 17:58 Wed

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