MLSクラブがドーピング処分明けのポグバの優先交渉権を持っている? 2年ぶりにピッチに戻るか
2025.04.29 23:20 Tue
ドーピング違反の処分が明けたポグバの去就は?
ドーピング違反により出場停止処分を課されていた元フランス代表MFポール・ポグバ(32)。メジャーリーグ・サッカー(MLS)のDCユナイテッドが獲得に向けた優先権を持っているという。『The Athletic』が伝えた。
マンチェスター・ユナイテッドの下部組織で育ったポグバは、2012年8月にユベントスへとフリーで移籍。そこで目覚ましい活躍を見せると、2016年8月にユナイテッドは当時の史上最高額となる1億500万ユーロ(約170億円)を支払って獲得した。
チームの中心としてプレーする一方で、ケガやパフォーマンスに関して批判を浴びるようになり、2022年7月に契約満了。再びフリーでユベントスへと加入したが、2023年8月20日の試合後に、イタリア反ドーピング機関のドーピング検査でデヒドロエピアンドロステロン(DHEA)が検出され陽性に。B検体による再検査でも陽性反応が出たことから、2024年2月にイタリア反ドーピング裁決機関(TNA)によって4年間の出場停止処分を受けた。
ポグバはこの決定をスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴すると、2024年10月に事態は一変。故意ではなかったとの主張が認められ、処分期間が18カ月まで大幅短縮されることに。そして2025年3月にようやく出場停止処分が解除され、ユベントスも退団。フリートランスファーの状態となっている。
ポグバはMLSの試合で何度もその姿が目撃されている中、アメリカ『ワシントン・ポスト』によると、DCユナイテッドが獲得に関心を持っており、ディスカバリー権を持っているとのこと。クラブはオフィシャルには認めていない。
マイアミに不動産を持っているポグバは、マイアミでトレーニングを重ねており、インテル・マイアミの共同オーナーでもあるデイビッド・ベッカム氏と話をしたという報道も。また、インテル・マイアミの試合も観戦しており、加入が噂されていた。
DCユナイテッドは、元イングランド代表FWのウェイン・ルーニー氏が退団して以降はスター選手が所属しておらず、マンチェスター・シティを退団するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネにも関心を寄せているとされている。
MLSの移籍市場は7月24日に再開するが、ポグバであればフリーエージェントのためいつでも契約が可能。実戦からは遠ざかっているが、早期に動く可能性もゼロではなさそうだ。
マンチェスター・ユナイテッドの下部組織で育ったポグバは、2012年8月にユベントスへとフリーで移籍。そこで目覚ましい活躍を見せると、2016年8月にユナイテッドは当時の史上最高額となる1億500万ユーロ(約170億円)を支払って獲得した。
チームの中心としてプレーする一方で、ケガやパフォーマンスに関して批判を浴びるようになり、2022年7月に契約満了。再びフリーでユベントスへと加入したが、2023年8月20日の試合後に、イタリア反ドーピング機関のドーピング検査でデヒドロエピアンドロステロン(DHEA)が検出され陽性に。B検体による再検査でも陽性反応が出たことから、2024年2月にイタリア反ドーピング裁決機関(TNA)によって4年間の出場停止処分を受けた。
ポグバはMLSの試合で何度もその姿が目撃されている中、アメリカ『ワシントン・ポスト』によると、DCユナイテッドが獲得に関心を持っており、ディスカバリー権を持っているとのこと。クラブはオフィシャルには認めていない。
MLSのディスカバリー権とは、クラブが最大5人の選手をリストアップし、その選手と契約するためのリーグで最初の交渉権を与えられるという仕組み。チームが競り合って価格を吊り上げることを防ぐために設けられている。
マイアミに不動産を持っているポグバは、マイアミでトレーニングを重ねており、インテル・マイアミの共同オーナーでもあるデイビッド・ベッカム氏と話をしたという報道も。また、インテル・マイアミの試合も観戦しており、加入が噂されていた。
DCユナイテッドは、元イングランド代表FWのウェイン・ルーニー氏が退団して以降はスター選手が所属しておらず、マンチェスター・シティを退団するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネにも関心を寄せているとされている。
MLSの移籍市場は7月24日に再開するが、ポグバであればフリーエージェントのためいつでも契約が可能。実戦からは遠ざかっているが、早期に動く可能性もゼロではなさそうだ。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CVh_O0MMnBY/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">433(@433)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.10.28 15:45 Thu4
シティ加入のハーランド、マンチェスターにあるポグバ邸を新たな住まいに?
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ボーンマスがパリ五輪も戦った19歳アルゼンチン代表SBを獲得! 今冬2人目の補強に
ボーンマスは7日、ラヌース(アルゼンチン1部)からアルゼンチン代表DFフリオ・ソレール(19)の完全移籍加入を発表した。 なお、移籍金は非公開、契約期間も長期とだけ明かされているが、イギリス『BBC』によると移籍金はベース約660万ポンド(約13億円)とみられており、最大1150万ポンド(約22億7000万円)程度に上る可能性があると報じられている。 ソーレルは9歳でラヌースに入団した左サイドバックで、2022年にファーストチームデビュー。2024シーズンは公式戦43試合でプレーし、ファーストチームではデビュー以来58試合出場している。 世代別のアルゼンチン代表も経験し、2024年夏のパリ・オリンピック(五輪)ではハビエル・マスチェラーノ監督率いるU-23アルゼンチン代表の4試合すべてでプレー。フル代表でのデビューは叶っていないものの、10月の2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選で2試合ベンチ入りした。 プレミアリーグで現在7位と健闘しているボーンマス。1月の移籍市場ではメジャーリーグ・サッカー(MLS)のDCユナイテッドから獲得したU-20アメリカ代表DFマタイ・アキンボニ(18)に続く2人目の補強となった。 2025.01.08 15:14 Wed2