「AirPodsケース?」ユナイテッド戦で負傷交代のN・ケイタ、小さなすね当ても要因の1つか

2021.10.28 15:45 Thu
Getty Images
負傷したリバプールのギニア代表MFナビ・ケイタのすね当てに焦点が当たっている。24日にオールド・トラッフォードで行われたマンチェスター・ユナイテッド戦にスタメン出場したN・ケイタ。5-0と大勝の口火を切る先制点を挙げるなど、中盤で抜群の存在感を放っていたものの、58分に負傷。ポール・ポグバのタックルを受け、担架でピッチを後にしていた。

ポグバのタックルが危険であったのは事実だ。だが、どうやら『433』はN・ケイタ側にも問題があるのではと、暗にほのめかすような写真を投稿。紹介されているのはケイタのすね当てだ。
非常に小さな正方形のすね当ては、足のごく一部しか保護できていないように見える。「AirPodsケースかい?」とのキャプションが付けられた一枚には、ファンからも「ノキアの電話」、「だからいつも怪我をする」、「怪我をするのも不思議じゃない」などの厳しい声が寄せられた。

「なぜプロテクションを着用しないことが人気になっているのだろう?」という声もあり、小さいすね当ては度々議論の的となっている。9月には薄い小さなすね当てを着用してプレーしていたエスパニョールのMFアレイシ・ビダルが負傷。すねに18針を縫う裂傷を負っていた。
もちろん、小さなすね当てはプレーの幅を広げるだろう。だが、ケガに繋がっては本末転倒。改めて「すね当てを着用する理由」について、考えるべきかもしれない。

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