動きやすさか安全性か、小さく薄いすね当て着用のエスパニョールMFが18針縫う裂傷

2021.09.24 22:20 Fri
Getty Images
エスパニョールの元スペイン代表MFアレイシ・ビダルがすねに大ケガを負った。今季セビージャから育成時代を過ごした古巣へ12年ぶりに復帰加入したA・ビダル。19日に行われたラ・リーガ第5節のレアル・ベティス戦では先発出場し、16分には先制点を奪っていた。

エスパニョールは追い付かれて前半を終えるも、後半立ち上がりに勝ち越し点を奪取。そのまま今季初勝利を目指したが、1点リードで迎えた74分に痛ましい接触が起きた。
ルーズボールの競り合いの際にA・ビダルがベティスのアルゼンチン代表DFヘルマン・ペッセーラとコンタクト。右の足首からやや上部のすねにスパイクが入り、裂傷を負う。

傷口からは骨も見えるほどの深い傷で、イギリス『サン』などによれば18針を縫うことになったとのこと。復帰までの期間は未定だという。
ただ、論点はコンタクト以外の場所にも及んでいる。A・ビダルのすね当てが小さ過ぎる上に薄いのではないかという点だ。

マンチェスター・シティのイングランド代表MFジャック・グリーリッシュの着用に見られるように、近年人気となっている小さめのすね当てだが、フルサイズのものと比較してどれだけ選手を保護できるか常に議論されている。

今回のケースも相手選手のチャレンジがそこまで悪質だったわけではない。もちろん、大きめのすね当てはプレーに制限を掛けるかもしれない。ただ、このような負傷が繰り返されるようだと、様々な論争に発展する可能性がありそうだ。

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