ポグバ獲得取り沙汰されるマルセイユは交渉否定も含み「ポグバのためのスペースを見つけようとする努力はできる」

2024.12.22 17:40 Sun
今後の去就注目されるポグバ
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今後の去就注目されるポグバ
ユベントス退団でフリートランスファーとなった元フランス代表MFポール・ポグバ(31)に対して、マルセイユが獲得への動きを本格化させているようだ。

年明けの3月にドーピング違反による処分が解除され、正式にキャリア再開となるポグバ。

フリーで獲得な大物選手に対しては、以前から母国屈指の名門マルセイユ行きの可能性が取り沙汰される。ユベントスとレ・ブルーの同僚であるMFアドリアン・ラビオがラブコールを送ったと言われるなか、今週にはパブロ・ロンゴリア会長が獲得の可能性に言及。
「ポールとの話し合いは進行中ではなく、まだ決定も出ていない。彼が市場に出ているからといって扉を閉めるつもりはないが、ポールをめぐるニュースは山ほどあり、これらは現実というよりは憶測と夢」と、現時点で具体的なものは何もないと明言しながらも、興味自体は否定しなかった。

フランス『RMC Sport』によると、クラブ、ポグバ陣営の双方が可能性を模索しているなか、ロベルト・デ・ゼルビ監督は直近の会見の場で、ロンゴリア会長同様に同選手に対する質問に応答。その可能性について含みをもたせた。
「私のチームにはチャンピオンだけを置きたい。ポグバは常にチャンピオンだったが、正直に言うと、スタッフとの話し合いのなかでそのことについて話したことは一度もない」

「しかし、チャンピオンが来るならば、ポール・ポグバのためのスペースを見つけようとする努力はできる」

ポグバは2023年8月の試合後に、イタリア反ドーピング機関のドーピング検査で陽性に。B検体による再検査でも陽性反応が出たことから、今年2月にイタリア反ドーピング裁決機関(TNA)によって4年間の出場停止処分を受けた。

しかし、処分を不服とするポグバがスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴すると、今年10月に事態は一変。故意ではなかったとの主張が認められ、処分期間が18カ月まで大幅に短縮されることに。2025年3月に復帰が可能となったなか、ユベントスと契約解除。フリーとなった。

そのポグバに対してはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFCや、サウジアラビアのクラブが関心を寄せていたが、本人はヨーロッパのトップレベルでのプレーを希望し、全てのオファーを拒否したとされている。

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エバートンがセネガル代表FWイリマン・エンディアイエをマルセイユから獲得! 今夏3人目の契約に

エバートンは3日、マルセイユからセネガル代表FWイリマン・エンディアイエ(24)を完全移籍で獲得したと発表した。 契約期間は2029年6月末までの5年。移籍金は非公開となっているが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、1850万ユーロ(約32億2000万円)+アドオン150万ユーロ(約2億6000万円)と伝えている。 フランス出身で2019年にシェフィールド・ユナイテッドの下部組織へ加わったエンディアイエ。2022-23シーズンにチャンピオンシップ(イングランド2部)で14ゴール11アシストの好成績を残すと、2023年夏にユース時代を過ごしたマルセイユへ完全移籍した。 前線の複数ポジションをこなせるアタッカーは、マルセイユでも主力として活躍し、リーグ・アンで30試合3ゴール5アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)でも14試合に出場し、1ゴールを記録した。 トフィーズ入りが決まったエンディアイエは、クラブメディア『エバートンTV』で「エバートンの選手になれてとても嬉しい」と第一声。移籍の経緯についても語った。 「入団を希望した主な理由は、クラブの偉大さやその歴史、そしてチームを前に進むのを助けるために自分が役割を果たせることだ。とても興奮しているし、待ち切れないよ」 「(ディレクターの)ケビン(・テルウェル)や監督が僕に話してくれて、必要とされていると感じた。セネガル代表のチームメイト、イドリサ(・ゲイエ)も一役買っていて、クラブを高く評価していたし、良いことをたくさん話してくれたんだ」 「とても興奮している。昨シーズンのチームの流れを引き継いでいきたい。チームに貢献できる準備はできているし、このクラブを上位に導くために全力を尽くしたい」 また、ショーン・ダイチ監督も加入を歓迎。攻撃面にプラスをもたらすと語った。 「イリマンは我々の攻撃オプションに多様性をもたらし、昨シーズンチームとして進歩したチャンスメイクの部分をさらに発展させ、前線を強化してくれるだろう」 「彼はまだ若いが、ヨーロッパや国際レベルでの経験があるし、我々のチームにとって本当にプラスになると感じている」 なお、エンディアイエはアストン・ビラから完全移籍のU-20イングランド代表MFティム・イローグブナム(21)、リーズ・ユナイテッドからレンタル期間延長のイングランド人FWジャック・ハリソン(27)に続く、今夏3人目の新契約選手となる。 2024.07.03 22:00 Wed
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「ホームユニの色を反転させただけ」の指摘も…今季あと1試合のマルセイユが4thユニフォームを発表

マルセイユは18日、2021-22シーズンの4thユニフォームを発表した。 最終節を残すリーグ・アン3位に位置しているマルセイユ。2位のモナコとは勝ち点68で並んでおり、最終節の結果次第では来季のチャンピオンズリーグ(CL)にストレートで出場できる2位を確保できる可能性も残されている。 その中、マルセイユは4thユニフォームを発表。このキットの最大の特徴は地元で生産されているということ。本拠地ヴェロドロームから数キロ離れた場所で製造されているという。 しかし、一部のファンからはそのデザインに注文が付けられている。というのも、4thユニフォームのデザインはホームユニフォームと同一。スポンサーロゴの有無などに違いはあるものの、見た目については、白が基調で水色のアクセントが入ったホームユニフォームと色を反転させただけのものになっている。 また、販売価格が100ユーロ(約1万3000円)だったため、ユニフォームを発表したクラブの公式SNSには「色を反転させただけだろ」、「プロジェクトは悪くないが、ホームユニの反転でしかない」、「100ユーロは確かか?」、「(サプライヤーの)プーマとの契約見直しを」といった声も集まってしまっている。 このユニフォームは、マルセイユにとっての今季最終戦となる21日のリーグ・アン最終節ストラスブール戦で選手たちが着用する。 <span class="paragraph-title">【写真】マルセイユの今季ホームユニフォームとその色を反転させた4thユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/Marseille.jpg" style="max-width:100%;"></div> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">Retrouvez le maillot qui met en lumière le savoir-faire de sur la <br><br> <a href="https://t.co/jGsJFFZi4h">https://t.co/jGsJFFZi4h</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/OMMade?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#OMMade</a> <a href="https://t.co/u0yzBNxDkn">pic.twitter.com/u0yzBNxDkn</a></p>&mdash; Olympique de Marseille (@OM_Officiel) <a href="https://twitter.com/OM_Officiel/status/1526835414564278272?ref_src=twsrc%5Etfw">May 18, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.05.19 06:15 Thu

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