PSGがゴンサロ・ラモスのハットなどで4戦ぶりの白星!マルセイユは4戦無敗でCL出場権獲得【リーグ・アン】
2025.05.11 07:50 Sun
10日、リーグ・アン第33節がフランス各地で一斉開催された。
5年ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)決勝進出を決めた王者パリ・サンジェルマン(勝ち点78)は、アウェイでリーグ・ドゥ(フランス2部)降格の決まっている最下位のモンペリエ(勝ち点16)と対戦し4-1で勝利した。
守護神ドンナルンマやハキミ、ヌーノ・メンデスら主力選手を招集外で温存したPSGは開始早々にピンチ。5分、自陣からドリブルで持ち上がったエンジングラのパスをバイタルエリアで受けたフェリがツータッチで繋ぐと、ボックス右からクリバリがシュート。しかし、これはGKテナスが好セーブで失点を逃れた。
その後は地力で勝るPSGがボールを支配すると、32分にGKテナスのロングフィードから一気にDFの裏に抜け出したバルコラがボックス内まで侵入しシュートを放ったが、これはクロスバーを直撃した。
ハーフタイムにかけても攻勢を続けるPSGは、前半終了間際にスコアを動かす。44分、ボックス右手前に切り込んだマユルがボックス右のスペースへスルーパスを供給。これは相手DFがブロックされたが、こぼれ球をボックス内で再び拾ったマユルが左足一閃。強烈なシュートがゴールに突き刺さった。
後半早い時間の追加点で主導権を握ったPSGは、58分にもボックス左から切り込んだデジレ・ドゥエがボックス内でフェリに倒されてPKを獲得。このPKをゴンサロ・ラモスが中央に蹴り込んだ。
その後、54分にクリバリのゴールで1点返されたPSGだったが、直後の65分にキックオフボールを受けたGKテナスがセンターサークル付近まで持ち上がりロングパスを送ると、ボックス左手前で受けたゴンサロ・ラモスが反転から右足を振り抜くと、強烈なシュートがゴール右に突き刺さった。
結局、試合はそのまま4-1でタイムアップ。ゴンサロ・ラモスのハットトリックなどで快勝したPSGがリーグ戦4試合ぶりの白星を飾った。
また、今節の結果次第で来季のCL出場権獲得の決まる2位マルセイユ(勝ち点59)は、アウェイで残留争い中の16位ル・アーヴル(勝ち点31)と対戦し3-1で勝利した。
ゴールレスで迎えた後半の立ち上がりに試合が動く。56分、自陣から丁寧にビルドアップを繋ぐと、中盤でパスを受けたホイビュアがロングスルーパスを供給。これで一気にDFの裏に抜け出したグイリがゴール左隅にシュートを突き刺した。
攻勢を強めたいマルセイユだったが、62分にアクシデント。観客席で両チームのサポーター同士が衝突したことで、サポーターがピッチ内に非難する事態が発生し試合が中断。
約30分間の中断を経て再開されると、マルセイユは開始早々に失点する。66分、ムワンガのロングパスで右サイドを駆け上がったカシミールのダイレクトクロスをゴール前に走り込んだスマレがゴールに流し込んだ。
1-1のまま終盤に差し掛かったが、マルセイユは85分にルイス・エンヒキのサイドチェンジを受けたグリーンウッドが右サイドからバイタルエリア中央に切り込み左足一閃。強烈なミドルシュートがゴール左に突き刺さった。
さらに試合終了間際にもグイリがこの試合2点目となるゴールで試合を決定づけ、3-1で勝利。この結果、最終節を残して4位以内が確定したマルセイユが来季のCL出場権を獲得した。
その他の結果は以下の通り。
◆リーグ・アン第33節
▽5月10日
スタッド・ランス 0-2 サンテチェンヌ
オセール 1-1 ナント
アンジェ 1-1 ストラスブール
ル・アーヴル 1-3 マルセイユ
スタッド・レンヌ 2-0 ニース
モンペリエ 1-4 PSG
トゥールーズ 1-1 RCランス
ブレスト 2-0 リール
モナコ 2-0 リヨン
5年ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)決勝進出を決めた王者パリ・サンジェルマン(勝ち点78)は、アウェイでリーグ・ドゥ(フランス2部)降格の決まっている最下位のモンペリエ(勝ち点16)と対戦し4-1で勝利した。
守護神ドンナルンマやハキミ、ヌーノ・メンデスら主力選手を招集外で温存したPSGは開始早々にピンチ。5分、自陣からドリブルで持ち上がったエンジングラのパスをバイタルエリアで受けたフェリがツータッチで繋ぐと、ボックス右からクリバリがシュート。しかし、これはGKテナスが好セーブで失点を逃れた。
ハーフタイムにかけても攻勢を続けるPSGは、前半終了間際にスコアを動かす。44分、ボックス右手前に切り込んだマユルがボックス右のスペースへスルーパスを供給。これは相手DFがブロックされたが、こぼれ球をボックス内で再び拾ったマユルが左足一閃。強烈なシュートがゴールに突き刺さった。
1点リードで後半を迎えたPSGは、開始早々の49分にマユルのスルーパスで右サイドを抜け出したタペの折り返しをゴンサロ・ラモスがワンタッチでゴール左隅に流し込み、追加点。
後半早い時間の追加点で主導権を握ったPSGは、58分にもボックス左から切り込んだデジレ・ドゥエがボックス内でフェリに倒されてPKを獲得。このPKをゴンサロ・ラモスが中央に蹴り込んだ。
その後、54分にクリバリのゴールで1点返されたPSGだったが、直後の65分にキックオフボールを受けたGKテナスがセンターサークル付近まで持ち上がりロングパスを送ると、ボックス左手前で受けたゴンサロ・ラモスが反転から右足を振り抜くと、強烈なシュートがゴール右に突き刺さった。
結局、試合はそのまま4-1でタイムアップ。ゴンサロ・ラモスのハットトリックなどで快勝したPSGがリーグ戦4試合ぶりの白星を飾った。
また、今節の結果次第で来季のCL出場権獲得の決まる2位マルセイユ(勝ち点59)は、アウェイで残留争い中の16位ル・アーヴル(勝ち点31)と対戦し3-1で勝利した。
ゴールレスで迎えた後半の立ち上がりに試合が動く。56分、自陣から丁寧にビルドアップを繋ぐと、中盤でパスを受けたホイビュアがロングスルーパスを供給。これで一気にDFの裏に抜け出したグイリがゴール左隅にシュートを突き刺した。
攻勢を強めたいマルセイユだったが、62分にアクシデント。観客席で両チームのサポーター同士が衝突したことで、サポーターがピッチ内に非難する事態が発生し試合が中断。
約30分間の中断を経て再開されると、マルセイユは開始早々に失点する。66分、ムワンガのロングパスで右サイドを駆け上がったカシミールのダイレクトクロスをゴール前に走り込んだスマレがゴールに流し込んだ。
1-1のまま終盤に差し掛かったが、マルセイユは85分にルイス・エンヒキのサイドチェンジを受けたグリーンウッドが右サイドからバイタルエリア中央に切り込み左足一閃。強烈なミドルシュートがゴール左に突き刺さった。
さらに試合終了間際にもグイリがこの試合2点目となるゴールで試合を決定づけ、3-1で勝利。この結果、最終節を残して4位以内が確定したマルセイユが来季のCL出場権を獲得した。
その他の結果は以下の通り。
◆リーグ・アン第33節
▽5月10日
スタッド・ランス 0-2 サンテチェンヌ
オセール 1-1 ナント
アンジェ 1-1 ストラスブール
ル・アーヴル 1-3 マルセイユ
スタッド・レンヌ 2-0 ニース
モンペリエ 1-4 PSG
トゥールーズ 1-1 RCランス
ブレスト 2-0 リール
モナコ 2-0 リヨン
ゴンサロ・ラモスの関連記事
パリ・サンジェルマンの関連記事
リーグ・アンの関連記事
記事をさがす
|
|
ゴンサロ・ラモスの人気記事ランキング
1
ニューカッスルがベンフィカの21歳FWに関心、PSGとの争奪戦に発展か
ニューカッスルがベンフィカのU-21ポルトガル代表FWゴンサロ・ラモス(21)に関心を寄せているようだ。 ゴンサロ・ラモスはベンフィカ下部組織出身のストライカー。昨季は公式戦46試合で8得点4アシストを記録し、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝では、アンフィールドでリバプールからゴールをゲット。多くのクラブが関心を寄せる逸材だ。 いち早く交渉に乗り出したのはパリ・サンジェルマン(PSG)。しかし、現時点で合意の道筋は見えていないようだ。そんななか、ポルトガル人ジャーナリストのペドロ・セプルベダ氏によると、ニューカッスルもオファーを提示する見通しだという。 同氏は、ベンフィカは2500万ポンド(約40億円)から取引に応じる姿勢であり、ニューカッスルにはこの額の支払い能力があると主張。イングランド人FWカラム・ウィルソンが負傷しがちなことや、今年1月に加入したニュージーランド代表FWクリス・ウッドの得点ペースに不満を抱いていることから、新たなストライカーの獲得を画策しているようだ。 だが、ファイナンシャル・フェア・プレー規則が懸念材料に。ゴンサロ・ラモスを確保する前に、まずは放出が必要になるかもしれないと考えられている。 2022.08.10 17:59 Wed2
デンベレ後半AT弾のPSGが劇的4連覇! 南野拓実がフル出場のモナコは善戦もタイトルならず…【トロフェ・デ・シャンピオン】
トロフェ・デ・シャンピオン2024のパリ・サンジェルマン(PSG)vsモナコが5日にカタールのスタジアム974で行われ、1-0で勝利したPSGが4年連続13度目の優勝を果たした。なお、モナコのFW南野拓実はフル出場した。 2023-24シーズンのリーグ・アン王者とクープ・ドゥ・フランス王者によるフランスのスーパーカップ。昨季はPSGが2冠を達成したため、リーグ2位のモナコとの対戦となった。 当初は開幕前の8月に中国開催予定も当局との交渉決裂によって、1月にカタール開催へ変更されたこの一戦。 3年連続12度目の優勝を狙ったパリの巨人は、バルコラがベンチスタートになったものの、GKドンナルンマ、マルキーニョス、ヴィティーニャ、デンベレら主力がスタメンに並んだ。一方、2000年以来、5度目の優勝を狙ったモナコでは南野が先発復帰。アクリウシュ、ベン・セギル、イレニーエナら若手3選手とアタッキングユニットを組んだ。 試合はPSGが右サイドのハキミを起点に押し込む形でスタート。9分にはモナコのビルドアップのミスを突くと、ボックス内のドゥエにビッグチャンスが舞い込むも、すかさず放った右足シュートは惜しくもクロスバーを叩く。 序盤の守勢を凌いだモナコも時間の経過とともに相手陣内でのプレーを増やしていく。15分には右サイド深くに侵攻したアクリウシュのグラウンダークロスにゴール前の南野が飛び込むが、わずかに届かない。 前半半ばから終盤にかけてもPSGが主導権を握ったものの、モナコの集中した守備もあって拮抗した展開が続いていく。PSGはデンベレの個での打開に加え、イ・ガンインや中盤のヴィティーニャ、ジョアン・ネヴェスのミドルレンジからのシュートで再三のゴールを脅かしたが、GKケーンの好守に阻まれる。対してモナコは攻撃機会は少ないものの、積極的にエリア内に入っていた南野が際どいシュートを放つなど防戦一方とはならなかった。 互いに選手交代なしで臨んだ後半はモナコが良い入りを見せると、南野とアクリウシュを起点にベン・セギル、ヴァンデウソンが続けて決定的なシュートを放っていく。だが、GKドンナルンマの牙城を破るには至らず。 一方、時間の経過とともに押し返す形となったPSGは67分にイ・ガンイン、ネヴェスを下げてバルコラ、ファビアン・ルイスと攻撃の切り札を同時投入。さらに、好調のゴンサロ・ラモスもピッチに送り出して攻勢を強める。そして、ハキミやデンベレを中心に厚みのある攻撃でゴールに迫っていく。 後半終盤にかけてはボールを握って押し込むPSG、カウンターでチャンスを作るモナコと緊迫感のある攻防が続く。そのなかで南野も80分にボックス内への侵入からゴールへ迫るが、ややパワー不足のシュートはGKドンナルンマにキャッチされた。 延長戦はなく即PK戦というレギュレーションもあり、モナコが守備を固めた後半最終盤はPSGの時間帯が続くと、土壇場で王者に劇的ゴールが生まれる。 92分、絶妙なランニングでオフサイドラインをかいくぐったファビアン・ルイスがボックス左で折り返すと、中央のゴンサロ・ラモスには合わずも、ファーにフリーで走り込んだデンベレがきっちり無人のゴールへ流し込んだ。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、モナコとの激闘を制したPSGが大会4連覇を達成した。 パリ・サンジェルマン 1-0 モナコ 【PSG】 ウスマーヌ・デンベレ(後47) 2025.01.06 04:00 Mon3
2ndレグ主役はPK戦で圧巻連続セーブのドンナルンマ! PSGが難所アンフィールド攻略でリバプールを破ってベスト8進出【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・2ndレグ、リバプールvsパリ・サンジェルマン(PSG)が11日にアンフィールドで行われ、延長戦までもつれ込んだ激闘は2戦合計1-1で終了。PK戦を1-4で制したPSGの準々決勝進出が決まった。なお、リバプールのMF遠藤航は延長戦の111分から途中出場した。 敵地で行われた1stレグでは攻守両面で圧倒されたなか、守護神アリソンの神がかったゴールキーピングと終盤投入のエリオットが決めた値千金のゴールによって1-0の先勝を収めたリバプール。先週末のリーグ戦でもサウサンプトンに3-1の逆転勝利を収め、良い状態でホーム開催の大一番を迎えた。なお、スロット監督は内容面で圧倒された1stレグと全く同じスタメンで臨んだ。 一方のPSGは1stレグで承服しがたい結果となったが、先週末のリーグ戦では大幅にメンバーを入れ替えながらもスタッド・レンヌに4-1で快勝。しっかりバウンスバックを果たして難所に乗り込んだ。前回対戦と同様のアプローチを示唆したルイス・エンリケ監督は、リバプール同様に1stレグと全く同じスタメンで逆転突破を目指した。 ともに1stレグと全く同じメンバーで臨んだなか、リバプールが勢いを持って試合に入った。キックオフからエンジン全開のホームチームは4分、ソボスライ、マク・アリスターの飛び出しから左のポケットに侵入。最後はボックス右でマイナスの折り返しに反応したサラーが左足シュートを枠に飛ばすが、ここはDFヌーノ・メンデスの見事なシュートブロックに阻まれる。続く6分にもボックス中央のサラーにシュートチャンスが訪れるが、今度は枠の左に外してしまった。 前回対戦から一転して敵地で守勢の入りとなったPSGだったが、この試合ではファーストチャンスをものの見事にゴールに結びつけ、相手守護神アリソンの牙城をついに破る。 12分、自陣左サイドのヌーノ・メンデスが最前線から中盤に落ちたデンベレへグラウンダーの縦パスを差し込むと、反転してドリブルで前進した背番号10が右のバルコラに預けてゴール前に走り込む。バルコラのグラウンダーの折り返しはDFコナテのブロックに遭うが、GKアリソンに先んじてこぼれに詰めたデンベレが無人のゴールへ右足シュートを流し込んだ。 2戦合計1-1のイーブンとなった試合は引き続きホームチームが押し込む展開となったが、PSGも鋭いカウンターでフィニッシュのシーンを作り出して応戦。ここから一進一退の攻防が繰り広げられていく。 右のサラーを起点に厚みのある攻撃を仕掛けるリバプールは、失点直後にコナテのミドルシュートでGKジャンルイジ・ドンナルンマにファインセーブを強いたが、以降はクロスやラストパスを相手守備陣に撥ね返される場面が目立つ。 これに対して縦に速い攻めを、より効果的にフィニッシュへ繋げていくPSG。32分にはショートカウンターからデンベレがボックス内に抜け出すが、ここはGKアリソンの勇敢な飛び出しに遭う。さらに、35分、41分とボックス付近でクワラツヘリア、デンベレが決定的なシュートを放ったが、いずれもDFが懸命に出した足によってコースがわずかに変わって枠を捉え切れなかった。 2戦合計イーブンで折り返した後半、互いに選手交代は行わずにハーフタイムの修正によって様子を見る形に。 睨み合いの状況が続くなか、53分にはリバプールがアレクサンダー=アーノルドの連続シュートなど波状攻撃を仕掛けてソボスライのシュートでゴールネットを揺らしたが、ここは起点となったルイス・ディアスのオフサイドを取られてゴールは認められず。 それでも、一連の攻撃でスタジアムのボルテージが一気に上がると、この直後にはボックス内でソボスライのシュート、マク・アリスターの右CKをゴール前のディアスが頭で合わせる決定的なシュートが続く。しかし、ここはDFのブロックとGKドンナルンマの長いリーチを活かしたビッグセーブに阻まれた。 守備陣の粘りの対応によって守勢を凌いだPSGは67分、バルコラを下げてドゥエを投入。ここまで飛ばしてきた相手の運動量低下もあって、ようやく押し返して相手陣内でのプレータイムを増やしていく。 一方、自分たちの時間帯でゴールを取り切れなかったホームチームにアクシデント発生。守備対応の際のスライディングで芝に引っかかる形でヒザを捻ったアレクサンダー=アーノルドがプレー続行不可能に。 これを受け、スロット監督はジョタとの交代でスタンバイさせていたヌニェスとともにクアンサーを73分にスクランブル投入。ただ、交代で入ったクアンサーは79分、ロバートソンのFKにタイミング良く抜け出してダイビングヘッド。左ポストを叩く決定的なシーンに顔を出した。 消耗戦色濃くなった後半終盤はPSGが盛り返して試合は膠着状態に陥る。互いに土壇場での一発を目指したものの、集中した相手の守備を崩し切るまでには至らない。180分の攻防で決着が付かず、準々決勝の行方は延長戦に委ねられることになった。 後半を終えたタイミングでリバプールはマク・アリスターに代えてカーティス・ジョーンズを、PSGはファビアン・ルイスに代えてザイール=エメリを投入。延長戦に入っても流れのなかで決定機まで持ち込めず、互いにセットプレーでチャンスを窺う状況が続く。 その後、リバプールはガクポ、1stレグ勝利の立役者であるエリオットを、PSGはイ・ガンインを投入し、最後の勝負に出た。延長後半の109分にはボックス左でヴィティーニャからパスを受けたデンベレにビッグチャンスも、枠の右隅を狙った右足シュートはGKアリソンのビッグセーブに阻まれた。 この直後にコナテが筋肉系のトラブルか、プレー続行不可能となると、スロット監督は遠藤をセンターバックにスクランブル投入。以降はアウェイチームが状況が続いたが、リバプールの粘りの守備を再びこじ開けることはできず。2戦合計1-1のまま延長戦でも決着は付かなかった激闘は、世界最高峰のGK2人が主役を担うPK戦に突入した。 このPK戦ではPSGの守護神が圧巻のパフォーマンスで主役に。1人目のサラーにこそ決められたものの、2人目のヌニェス、3人目のジョーンズのシュートを完璧な読みで連続セーブ。その守護神に応えた攻撃陣もヴィティーニャ、ゴンサロ・ラモス、デンベレ、ヴィティーニャの4人全員が成功し、難所アンフィールド攻略でベスト8進出を決めた。 リバプール 0-1(PK:1-4) パリ・サンジェルマン 【PSG】 ウスマーヌ・デンベレ(前12) 2025.03.12 07:55 Wed4
トリンコンがポルトガルの救世主に、延長戦までもつれ込んだデンマークとの激闘を制しドイツとの準決勝へ【UNL】
UEFAネーションズリーグ(UNL)準々決勝2ndレグ、ポルトガル代表vsデンマーク代表が23日に行われ、延長戦の末に5-2でポルトガルが勝利。この結果、2戦合計スコアを5-3としたポルトガルが準決勝に進出している。 3日前の1stレグを0-1で落としたポルトガルは、1stレグのスタメンから3選手を変更。ペドロ・ネト、ジョアン・ネヴェス、ヴェイガに代えてコンセイソン、ベルナルド・シウバ、イナシオを起用した。 一方、先勝したデンマークは2選手を変更。ビエレスとメーレに代えて決勝弾を決めたホイルンドとドルグがスタメンとなった。 開始3分、ポルトガルがPKを獲得する。メンデスのアーリークロスに飛び込んだC・ロナウドがドルグに軽く後方から触れられると転倒。VARが入ったが、そのままPKとなった。しかしキッカーのC・ロナウドはGKシュマイケルにシュートを止められ先制とはならず。 それでも圧力をかけ続けたポルトガルは17分に好機。メンデスのアーリークロスにC・ロナウドがヘッド。しかしここもGKシュマイケルに立ちはだかられた。 攻勢のポルトガルが敵陣でのプレーを続ける中、35分にヴィティーニャがミドルで牽制すると38分に先制する。ブルーノ・フェルナンデスの左CKがアンデルセンのオウンゴールを誘った。 2戦合計スコアで追いついたポルトガルは前半追加タイム2分、C・ロナウドがヘディングシュートでネットを揺らしたが、その前にレオンにオフサイドがあってノーゴールに。1-0で前半を終えた。 迎えた後半、開始4分にヒュルマンドが際どいミドルを放って牽制したデンマークが56分にゴール。エリクセンの左CKからファーサイドでフリーとなっていたR・クリステンセンがヘッドで流し込んだ。 2戦合計スコアで再びリードを許したポルトガルが前がかる中、レオンに代えてジョタを投入。すると72分にポルトガルに同点弾。ブルーノ・フェルナンデスのミドルがポストに直撃してGKシュマイケルに当たると、ルーズボールをゴールエリア右に詰めていたC・ロナウドが厳しい角度ながらシュートをねじ込んだ。 しかし76分、デンマークに勝ち越し弾。ルベン・ディアスからボールを奪取し、ルーズボールを拾ったドルグがボックス左へ。クロスをエリクセンが押し込んだ。 またも追う展開となったポルトガルは79分、C・ロナウドがGK強襲のシュートを放って牽制すると、86分に追いつく。クロスのルーズボールをメンデスが丁寧に落とし、ボックス中央のトリンコンがボレーで蹴り込んだ。 2戦合計スコア3-3で延長戦に持ち込んだポルトガルは救世主トリンコンがまたも大仕事。延長前半開始1分、ゴンサロ・ラモスのボレーシュートがGKを強襲したルーズボールをボックス右に詰めていたトリンコンがコントロールシュートで流し込んだ。 2戦を通して初めて勝ち越しに成功したポルトガルは同15分にジョタが独走してネットを揺らすもオフサイドに阻まれる。 迎えた延長後半、前がかるデンマークに対してポルトガルは同7分にブルーノ・フェルナンデスに決定機もGKシュマイケルの好守に阻まれた。 それでも3分後、ポルトガルに決定的な5点目。ボックス右のスペースを突いたジョタのクロスをゴンサロ・ラモスが流し込んだ。デンマークとの激闘を制してポルトガルが準決勝に進出し、ドイツ代表と決勝進出を懸けて対戦することになった。 ポルトガル 5-2 デンマーク 【ポルトガル】 OG(前38) クリスティアーノ・ロナウド(後27) フランシスコ・トリンコン(後41) フランシスコ・トリンコン(延前1) ゴンサロ・ラモス(延後10) 【デンマーク】 ラスムス・クリステンセン(後11) クリスティアン・エリクセン(後31) 2025.03.24 07:28 Monパリ・サンジェルマンの人気記事ランキング
1
クラブ最多得点記録更新のイブラ、ヘディングは苦手?
▽パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、4日に行われたリーグ・アン第9節のマルセイユ戦で2得点を記録し、元ポルトガル代表FWペドロ・パウレタ氏が持つクラブの最多得点記録を110に更新した。 ▽PSGはパウレタとイブラヒモビッチが記録した得点の内訳を比較。ゴールを決めた右足、左足、頭に加え、PKやFKなどシチュエーション別でも比較している。 ▽パウレタとイブラヒモビッチの得点の大半は、右足から生まれた。共に右利きであるため当然のことではあるが、パウレタは74得点を、イブラヒモビッチは76得点を右足で決めており、似たような数字を記録している。逆に利き足ではない左足では、イブラヒモビッチが22得点を決め、13得点のパウレタに大差を付けている。 ▽一方で、頭でのゴールはパウレタが圧倒。180cmとイブラヒモビッチより15cmも低いパウレタだが、22得点を記録。イブラヒモビッチは10得点、胸で2得点を記録している。 ▽その他、PKではパウレタの16得点に対し、記録を達成したマルセイユ戦でも2得点をPKで決めたイブラヒモビッチは27得点を記録。PKでの得点もクラブ最多となっている。FKは両者ともに5得点を記録している。 ▽また、1試合の複数得点ではイブラヒモビッチが圧倒。パウレタは2得点が20回、ハットトリックが1回なのに対し、イブラヒモビッチは2得点が23回、ハットトリックが7回、4得点が1回となっている。内訳の詳細は以下の通り。 ◆通算得点 パウレタ:211試合109得点(2003-08) イブラヒモビッチ:137試合110得点(2012-) 【部位】 ◆右足 パウレタ:74得点 イブラヒモビッチ:76得点 ◆左足 パウレタ:13得点 イブラヒモビッチ:22得点 ◆頭など パウレタ:22得点 イブラヒモビッチ:10得点(+胸:2得点) 【シチュエーション】 ◆PK パウレタ:16得点 イブラヒモビッチ:27得点 ◆FK パウレタ:5得点 イブラヒモビッチ:5得点 【その他】 ◆1試合複数得点 パウレタ:2得点:20回、3得点:1回 イブラヒモビッチ:2得点:23回、3得点:7回、4得点:1回 ◆パルク・デ・プランスでのゴール パウレタ:77得点 イブラヒモビッチ:60得点 ◆リーグ・アンでの得点 パウレタ:76得点 イブラヒモビッチ:79得点 ◆ヨーロッパ大会での得点 パウレタ:7得点 イブラヒモビッチ:15得点 2015.10.05 11:54 Mon2
「旧友にも会えて嬉しい!」C・ロナウドがメッシとの2ショットを投稿…相手が写るのは1枚のみ、最後の対決か
サッカー界のトップを牽引し続けた2人の関係は、2人にしか分からなそうだ。 サウジアラビアのアル・ナスルへと移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、インスタグラムでサウジアラビアでのデビュー戦に言及。投稿した写真が話題を呼んでいる。 昨年11月、マンチェスター・ユナイテッド、エリク・テン・ハグ監督を批判するインタビューを行ったC・ロナウドはそのまま契約解除。12月31日に予てから噂されていたアル・ナスルへ加入した。 チームに合流しトレーニングはしているものの、試合出場は果たせていないC・ロナウド。そんな中、パリ・サンジェルマン(PSG)とのフレンドリーマッチに臨む、オールスターチームのキャプテンを任され、19日にデビューを果たした。 サウジアラビア移籍後、初めての試合となったC・ロナウド。対戦相手には、時代を牽引したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが所属。フレンドリーマッチではありながら、両者の最後の対戦とも見られている一戦では、互いにゴールを決めるなど見せ場を作った。 試合後、C・ロナウドはインスタグラムを更新。試合の写真と共に、メッシと挨拶する写真を投稿し「ピッチに戻って来れて、スコアシートにも名前を載せられてとても嬉しい!そして旧友にも会えて嬉しい!」と綴った。 PSGには、メッシ以外にもレアル・マドリー時代の同僚であるDFセルヒオ・ラモスやコスタリカ代表GKケイロル・ナバス、これまでも対戦したブラジル代表FWネイマール、カタール・ワールドカップ(W杯)でも対戦したモロッコ代表DFアクラフ・ハキミなどヨーロッパで戦った仲間や対戦相手が多く所属する。 「旧友」には彼らも含まれるはずだが、C・ロナウドが投稿した写真でPSGの選手と写っているのはメッシとの2ショットのみ。2人の関係性はやはり特別なようだ。 なお、アル・ナスルでのデビュー戦は22日に行われるサウジ・プロ・リーグのアル・エティファク戦となる予定だ。 <span class="paragraph-title">【写真】C・ロナウドが「旧友」のメッシとの写真をSNSに投稿、相手が写るのは1枚のみ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CnnK6WZLHNB/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CnnK6WZLHNB/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CnnK6WZLHNB/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Cristiano Ronaldo(@cristiano)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.20 10:02 Fri3
「神と神」メッシとイブラヒモビッチがパリで再会!笑顔での肩組みショットに「今はどんな関係性なんだろ」
2人の神の邂逅と言えるだろうか。パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表リオネル・メッシとミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが再会した。 "Goat"(Greatest of All Time=史上最高の意だが、直訳するとヤギ)やフットボールの神とも呼ばれるメッシ。はたまた自身を神とも称することもあるイブラヒモビッチ。どちらもフットボール界に名を残す現役のレジェンドだ。 1年間だけだったがバルセロナで一緒にプレーしたこともある2人。今回はPSGのイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティの誕生日パーティーで再会した。 PSGのチームメイトを含む多くの著名人が参加したパーティーだったが、イブラヒモビッチとメッシが肩を組んで集合写真を撮る場面もあった。 豪華な2人の共演には、「今はどんな関係性なんだろ」、「神と神」、「レジェンド」、「いい画」とファンも興味津々の様子だ。 バルセロナ時代にはメッシのサポート役に回ることも少なくはなかったイブラヒモビッチだが、過去にはメッシの能力について「プレイステーションのようだ」と絶賛しており、その類まれな実力を認めている。 <span class="paragraph-title">【写真】メッシとイブラが笑顔で肩組み!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> | Zlatan Ibrahimovic & Leo Messi à l’anniversaire de Marco Verratti <br><br> <a href="https://t.co/ywit76VMDH">pic.twitter.com/ywit76VMDH</a></p>— Canal Supporters (@CanalSupporters) <a href="https://twitter.com/CanalSupporters/status/1589553709897646081?ref_src=twsrc%5Etfw">November 7, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.11 16:55 Fri4
スパイク裏を顔面に受けたドンナルンマがひどい裂傷、数日間の離脱と追加検査に
パリ・サンジェルマンは18日、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが右頬の裂傷により数日間の離脱と追加検査を行うことを発表した。 ドンナルンマは同日、リーグ・アン第16節モナコ戦に先発。17分にDFウィルフリード・シンゴのシュートをブロックすべく飛び出すと、シンゴのスパイク裏が右頬に直撃。ひどい裂傷を負っていた。 その場で医療ホッチキスにより縫合を受けたドンナルンマはこのまま交代となっていた。 PSGは22日、年内最終戦でクープドゥフランス・ラウンド64のRCランス戦を控えるが、ドンナルンマは欠場することになりそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ドンナルンマが顔面を踏みつけられた瞬間</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://t.co/Rlgh0qtGkY">pic.twitter.com/Rlgh0qtGkY</a></p>— 433 (@433) <a href="https://twitter.com/433/status/1869494812258554003?ref_src=twsrc%5Etfw">December 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.12.19 10:00 Thu5
