レーティング:バルセロナ 6-1(AGG:6-5) パリ・サンジェルマン《CL》
2017.03.09 07:19 Thu
▽チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグのバルセロナvsパリ・サンジェルマンが8日にカンプ・ノウで行われ、6-1でバルセロナが大勝した。この結果、2戦合計スコアを6-5としたバルセロナが大逆転で10シーズン連続ベスト8進出を決めている。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽バルセロナ採点
1 テア・シュテーゲン 6.0
カバーニとの1対1を一本止めたことが奇跡の大逆転に繋がった
DF
14 マスチェラーノ 5.5
ディ・マリア投入後は自身の背後を突かれる回数が増した
3 ピケ 6.0
集中したプレーを続けた
23 ユムティティ 6.0
身体を張った対応が目立った
12 ラフィーニャ 6.0
1点目の起点に。攻撃によく絡んだ
(→セルジ・ロベルト 6.5)
最後に奇跡を起こすボレーを決めた
4 ラキティッチ 5.0
FKを与えたところから失点。クルザワのマークにも付ききれなかった
(→アンドレ・ゴメス -)
5 ブスケッツ 6.0
中盤をオーガナイズした
8 イニエスタ 6.5
2点目に絡む。ゴール前へうまく関与していた
(→アルダ 5.5)
ゴールシーンには絡まなかった
11 ネイマール 7.5
PK獲得にFKでゴール。最後に決勝アシストと無双した
FW
10 メッシ 5.5
PKでゴールも全体的には存在感を示せず
9 スアレス 6.5
早々にゴールを決め、2点目に絡んだ。奇跡に繋がるPK獲得
監督
ルイス・エンリケ 7.0
1stレグの大敗から今季限りでの辞任を発表し、見事な盛り返しを見せた
▽パリ・サンジェルマン採点
1 トラップ 4.5
好守なく6失点
DF
12 T・ムニエ 4.5
PK献上を筆頭に低調だった。ネイマールを抑えられず
(→クリホヴィアク -)
5 マルキーニョス 4.0
2失点目の場面ではイニエスタに入れ替わられたことが原因。最後にPKも献上
2 チアゴ・シウバ 5.0
守備を統率するに至らなかった
20 クルザワ 5.0
カバーニのゴールをアシストも軽率なクリアミスでオウンゴール献上
MF
6 ヴェッラッティ 4.5
1失点目はクリアし損ねたことが原因。中盤でボールロストを繰り返す
25 ラビオ 5.0
1stレグのような存在感は示せず
14 マテュイディ 5.0
守備に力を奪われた
FW
7 ルーカス・モウラ 5.0
ほぼ見せ場なし
(→ディ・マリア 6.0)
彼の投入で流れが変わった
9 カバーニ 6.0
少ないチャンスを決めきったが、守備の崩壊により勝ち上がれず
23 ドラクスラー 6.0
ディ・マリアと共にカウンターの起点に
(→オーリエ -)
監督
エメリ 4.5
ディ・マリア投入で何とか持ちこたえたかに思われたが、一生引きずりかねないまさかの大逆転敗退
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ネイマール(バルセロナ)
▽最後まで諦めずに戦い抜いた。難度の高いFKを決めたことが大逆転への序章となった。後半の4ゴール全てに絡む。
バルセロナ 6-1 PSG
【バルセロナ】
スアレス(前3)
OG(前40)
メッシ(後5[PK])
ネイマール(後43)
ネイマール(後46[PK])
セルジ・ロベルト(後50)
【PSG】
カバーニ(後17)
▽バルセロナ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK1 テア・シュテーゲン 6.0
カバーニとの1対1を一本止めたことが奇跡の大逆転に繋がった
DF
14 マスチェラーノ 5.5
ディ・マリア投入後は自身の背後を突かれる回数が増した
集中したプレーを続けた
23 ユムティティ 6.0
身体を張った対応が目立った
MF
12 ラフィーニャ 6.0
1点目の起点に。攻撃によく絡んだ
(→セルジ・ロベルト 6.5)
最後に奇跡を起こすボレーを決めた
4 ラキティッチ 5.0
FKを与えたところから失点。クルザワのマークにも付ききれなかった
(→アンドレ・ゴメス -)
5 ブスケッツ 6.0
中盤をオーガナイズした
8 イニエスタ 6.5
2点目に絡む。ゴール前へうまく関与していた
(→アルダ 5.5)
ゴールシーンには絡まなかった
11 ネイマール 7.5
PK獲得にFKでゴール。最後に決勝アシストと無双した
FW
10 メッシ 5.5
PKでゴールも全体的には存在感を示せず
9 スアレス 6.5
早々にゴールを決め、2点目に絡んだ。奇跡に繋がるPK獲得
監督
ルイス・エンリケ 7.0
1stレグの大敗から今季限りでの辞任を発表し、見事な盛り返しを見せた
▽パリ・サンジェルマン採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK1 トラップ 4.5
好守なく6失点
DF
12 T・ムニエ 4.5
PK献上を筆頭に低調だった。ネイマールを抑えられず
(→クリホヴィアク -)
5 マルキーニョス 4.0
2失点目の場面ではイニエスタに入れ替わられたことが原因。最後にPKも献上
2 チアゴ・シウバ 5.0
守備を統率するに至らなかった
20 クルザワ 5.0
カバーニのゴールをアシストも軽率なクリアミスでオウンゴール献上
MF
6 ヴェッラッティ 4.5
1失点目はクリアし損ねたことが原因。中盤でボールロストを繰り返す
25 ラビオ 5.0
1stレグのような存在感は示せず
14 マテュイディ 5.0
守備に力を奪われた
FW
7 ルーカス・モウラ 5.0
ほぼ見せ場なし
(→ディ・マリア 6.0)
彼の投入で流れが変わった
9 カバーニ 6.0
少ないチャンスを決めきったが、守備の崩壊により勝ち上がれず
23 ドラクスラー 6.0
ディ・マリアと共にカウンターの起点に
(→オーリエ -)
監督
エメリ 4.5
ディ・マリア投入で何とか持ちこたえたかに思われたが、一生引きずりかねないまさかの大逆転敗退
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ネイマール(バルセロナ)
▽最後まで諦めずに戦い抜いた。難度の高いFKを決めたことが大逆転への序章となった。後半の4ゴール全てに絡む。
バルセロナ 6-1 PSG
【バルセロナ】
スアレス(前3)
OG(前40)
メッシ(後5[PK])
ネイマール(後43)
ネイマール(後46[PK])
セルジ・ロベルト(後50)
【PSG】
カバーニ(後17)
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