「世界中のサッカーファンのパスを受け止め、つなげたい」『eFootball』がシリーズ30周年記念発表会を開催!サッカー界のレジェンド・ジーコも祝福

2025.07.24 07:00 Thu
©超ワールドサッカー
株式会社コナミデジタルエンタテイメントは7月21日、『eFootballシリーズ30周年記念発表会』を開催した。


『eFootball』(愛称、イーフト)は1995年にシリーズ第1作『Jリーグ実況ウイニングイレブン』発売以降、スマホアプリの配信、シリーズ名称統一とフットボールファンを魅了するゲームとして進化を遂げながら、長年世界各国で愛されてきた。

30回目の“お誕生日”となった21日には、シリーズ初となるファンフェスタ「eFootball™ World Festival in Tokyo」を実施。周年を記念したゲーム内の新機能発表会には、俳優の萩原利久氏、お笑い芸人の有田哲平氏と山﨑弘也氏がお祝いに駆けつけた。さらにスペシャルゲストとして、元ブラジル代表であり、元日本代表監督のジーコ氏が登壇した。
日本サッカーの発展に貢献したレジェンドの登場に観客もどよめく中、発表会の終盤では、ジーコ氏が元日本代表の中村俊輔氏とともにパッケージカバーを飾った『ワールドサッカーウイニングイレブン10』を完全再現。中村役を演じる山﨑は、ジーコ氏から手取り足取りでキックフォームをレクチャーを受け、「プチ日本代表の気持ち。いい写真が撮れた!」と興奮を隠しきれず。ジーコ氏は「こうしてパッケージカバーを見ると、監督としてすごくいい時間を過ごした記憶が蘇る」と思い出を回顧しながら、祝福のメッセージを送った。

『eFootball』のコミュニティアンバサダーを務める萩原氏は「実はサッカーのプレー経験はない」と他のゲストを驚かせながらも、「小学生から友達とたくさん遊んだし、今でも毎日1試合は必ずプレーしてます」と“ヘビーユーザー”らしいエピソードを披露。また有田氏は、「このゲームで、選手の名前がわかるようになって(FIFA)ワールドカップを予選から全部見るようになった」「自然と覚えられるから、みんなやったらいいと思う」と、イーフトを通じて“サッカー愛”が深まったことを明かした。
待望の新機能については、選手間のコンビネーションプレーを発揮するための「リンクアップ」の能力が加わるほか、新たにドイツの名門、ボルシア・ドルトムントのライセンスを搭載した。また、2021年に現役を引退した元イングランド代表のウェイン・ルーニー氏も、レジェンドカードとして新登場。ルーニー氏を含む15人のレジェンドを、ランダムで1名引き当てることができる無料キャンペーンを実施するなど、今後も続々とユーザーの楽しみ方を広げる機能が追加される予定だ。

『eFootball』統括プロデューサーの田谷淳一氏は「これからも世界中のサッカーファン、『eFootball』ファンからのパスを受け止めて、つなげて至高のサッカー体験をお届けできるように歩んでいきたい」と、思いを語った。

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“サッカーの神様”と呼ばれたジーコ、W杯での輝きと苦しみ

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現役引退・内田篤人の功績、CL日本人最長出場記録

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