佐々木旭 Asahi SASAKI

ポジション DF
国籍 日本
生年月日 2000年01月26日(24歳)
利き足
身長 180cm
体重 75kg
ニュース クラブ
ニュース一覧

【J1注目プレビュー|第10節:広島vs川崎F】共に必要なのはフィニッシュの精度…首位奪還か、浮上のキッカケか

【明治安田J1リーグ第10節】 2024年4月28日(日) 14:00キックオフ サンフレッチェ広島(3位/17pt) vs 川崎フロンターレ(17位/8pt) [エディオンピースウイング広島] <span class=“paragraph-subtitle”>◆唯一の無敗、首位奪還へ【サンフレッチェ広島】</span> ここまで唯一無敗をキープしている広島は前節はアウェイで北海道コンサドーレ札幌と1-1のドロー。2つのアウェイゲームで連続ドローと勝ち点を落としている。 2試合続けて先制を許したものの、追い付いての勝ち点1。負けなかったことはプラスだが、攻撃陣のクオリティという部分では物足りなさを感じる2試合となった。 フィニッシュ精度が上がらないことが課題の1つ。チャンスの数に対してゴールは多くはない。ただ、マルコス・ジュニオールとピエロス・ソティリウが復活。格下相手とはいえ、YBCルヴァンカップで試運転済みだ。 彼らがピッチに立った際に違いを見せることができれば、今の広島のサッカーであれば勝利に繋がることは間違いない。このまま勝利し、首位を奪い返したい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:塩谷司、中野就斗、佐々木翔 MF:新井直人、松本泰志、野津田岳人、東俊希 MF:加藤陸次樹、満田誠 FW:大橋祐紀 監督:ミヒャエル・スキッべ <span class="paragraph-subtitle">◆解決策が見出せない攻撃陣…【川崎フロンターレ】</span> 長年攻撃を魅力にして戦い続けてきた川崎Fがどうもおかしい。前節はホームに東京ヴェルディを迎えた中、0-0のゴールレスドロー。これで4試合連続無得点、2分け2敗と当然勝利もない。 ゴールがなければ勝つことはできないのがサッカー。華麗なパスワーク、攻撃サッカーで多くのファンを魅了してきた川崎Fとしては、考えにくい結果だ。 決して攻撃ができていないわけでも、チャンスが作れていないわけでもない。ただ、精度が低いことと、何度もやり続けて崩していくという川崎Fが見せてきたものとは程遠い状況だ。 今節の相手は堅守・広島。今の川崎Fが苦しむことは目に見えているが、狙いを持った崩しでゴールを決められれば、必要な自信も取り戻せるはずだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:チョン・ソンリョン DF:瀬川祐輔、大南拓磨、佐々木旭、ファンウェルメスケルケン際 MF:橘田健人、瀬古樹 MF:家長昭博、脇坂泰斗、マルシーニョ FW:エリソン 監督:鬼木達 U-23日本代表活動参加:高井幸大 2024.04.28 11:33 Sun

【J1注目プレビュー|第9節:川崎Fvs東京V】ともに白星が欲しい両者、“川崎”で勝利をあげるのは?

【明治安田J1リーグ第9節】 2024年4月20日(土) 16:00キックオフ 川崎フロンターレ(16位/7pt) vs 東京ヴェルディ(15位/8pt) [Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu] <span class="paragraph-subtitle">◆“川崎"たる所以を示せるか【川崎フロンターレ】</span> どうしても波に乗れないチーム。前節はセレッソ大阪とアウェイで対戦した中、0-1で敗戦。シーズン2度目の連敗となった。 攻撃を武器にしてきた川崎Fの影はどこへ。3試合連続無得点、当然勝利はついてこない。 どうしてもチームとして勢いがつかない試合が多く、積極性にかけるプレーが目立つ。結果が出てないからなのか、それとも組み合わせの問題か。システムを変えて一時期は復調の可能性もあったが、再び難しい状況に陥っている。 “川崎"のプライドをかけて、かつて“川崎"を本拠地としていた相手には負けられない。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:チョン・ソンリョン DF:瀬川祐輔、大南拓磨、佐々木旭、橘田健人 MF:瀬古樹、山本悠樹 MF:家長昭博、脇坂泰斗、マルシーニョ FW:エリソン 監督:鬼木達 U-23日本代表活動参加:高井幸大 <span class="paragraph-subtitle">◆遠い2勝目、戻ってきた“川崎"で勝利を【東京ヴェルディ】</span> 前節はFC東京との“東京ダービー"を戦い、優位に試合を進めながらも終盤にまたしても痛恨の失点。2-2のドローに終わった。 2勝目が遠く、16年ぶりのJ1で善戦はしているが、終盤の戦い方に問題があることは明らか。長年離れていたからなのか、パワーをかけられて押し切られてしまう。 失点を防いでいくことがJ1昇格のカギだったが、それをJ1の舞台で発揮できていても90分は持たない。加えて、今節はDF谷口栄斗が負傷により欠場。より一層気を引き締めたいところだ。 幸いにして攻撃面は全試合でゴールを記録しており、形もある。攻撃に難を抱えているものの、本来は攻撃的な川崎Fをどう封じるのか。J1で16年ぶりに戻ってきた“川崎"の地で2勝目をあげたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:マテウス DF:宮原和也、千田海人、林尚輝、深澤大輝 MF:齋藤功佑、稲見哲行、森田晃樹、見木友哉 FW:木村勇大、染野唯月 監督:城福浩 U-23日本代表活動参加:山田楓喜 2024.04.20 13:55 Sat

エースのカッコいい一撃で首位浮上! C大阪がレオ・セアラの3戦連発ダイビングヘッド弾で川崎Fを撃破【明治安田J1第8節】

13日、明治安田J1リーグ第8節のセレッソ大阪vs川崎フロンターレがヨドコウ桜スタジアムで行われ、ホームの大声援に後押しされたC大阪が1-0で勝ち切った。また他会場の結果、首位浮上だ。 今節首位浮上もあり得るC大阪(3位)はレオ・セアラ、カピシャーバ、ルーカス・フェルナンデスのブラジリアン3トップが揃い踏み。U-23日本代表に招集された西尾隆矢、また香川真司が不在で、今季加入の登里亨平は古巣対戦となる。 2試合未勝利無得点の川崎F(15位)は最終ラインが“超”急造。左サイドバックは瀬川祐輔が入り、センターバックは高井幸大が不在で大南拓磨&佐々木旭、右サイドバックには橘田健人だ。 川崎Fは5分、左サイドを運んだマルシーニョが中央のエリソンへラストパス。新エースはボックス左の角度がない位置から左足を振るが、C大阪一筋の36歳GKキム・ジンヒョンにセーブされる。 今度はC大阪。8分、敵陣でのボール奪取からレオ・セアラが中央を持ち運び、最後はボックス内ゴール正面から左足シュート。こちらのエースのシュートは、ギリギリで足を伸ばした川崎Fの佐々木にブロックされてCKに逃げられる。 25分、勢いで川崎Fを凌駕するC大阪は、バイタルエリアでのパス交換からルーカス・フェルナンデスがボックス右より右足シュート。低い弾道の一撃はGKチョン・ソンリョンに足でセーブされる。 押され気味の川崎Fも27分、ボックス手前で横パスを受けた大南が、ワントラップから鋭い右足ミドル。威力十分もGKキム・ジンヒョンの正面へ。 31分には、エリソンがボックス内でポストプレーし、こぼれ球を拾った山本悠樹がすかさず右足ダイレクトシュート。元ガンバ大阪の山本がC大阪相手に先制点を狙うが、枠へは飛ばせない。 34分はC大阪。ルーカス・フェルナンデスのピンポイントクロスにレオ・セアラが飛び込むが、競り合いで体勢を少し崩され、ゴール正面からのヘディングを枠へ飛ばせず。 レオ・セアラはさらに45+2分、GKキム・ジンヒョンのゴールキックの流れから素早く敵陣で繋ぐと、味方の落としを受け、ゴールまで約25mの距離から内巻きの右足ミドル。ほぼ完璧なショットだったが、GKチョン・ソンリョンに阻まれた。 70分にC大阪が先制。左サイドに流れたルーカス・フェルナンデスが外側をランしたカピシャーバへ預けると、左足クロスにファーへ流れたレオ・セアラがダイビングヘッドを叩き込んだ。これぞエース!と言いたくなる、強烈な、カッコいい、3戦連発弾だ。 ホームの大歓声に後押しされたC大阪が先手を取った一方、追いかける立場となった川崎Fは73分に3枚替え。家長昭博にエリソン、山本を下げ、小林悠に山田新、ゼ・ヒカルドを投入する。 さらに79分、脇坂泰斗を下げてパトリッキ・ヴェロンがピッチへ。今季加入でリーグ戦初出場の19歳ヴェロンは83分、ボックス手前でこぼれ球にすかさず右足シュート。GKキム・ジンヒョンに弾かれたボールへ小林が詰めるが、あと一歩届かず。 残り時間も少なくなるなか、C大阪は88分にルーカス・フェルナンデスを下げ、センターバックのジャスティン・ハブナーを投入。[5-4-1]に変更し、逃げ切りの意図を明確にする。 川崎Fは90+3分、左サイドからのクロスをヴェロンが収め、ボックス外へ走ったゼ・ヒカルドに落とす。ゼ・ヒカルドは右足ダイレクトで打ち返すが、ほんのわずかに枠上へ。1点が遠い。 結局、ホームの大声援に後押しされたC大阪が、エースの一発で勝ち切って勝ち点「3」。同時刻キックオフのFC町田ゼルビアが敗れたため、とうとう首位浮上だ。またクラブレコードを更新する開幕8試合無敗だ。 セレッソ大阪 1-0 川崎フロンターレ 【C大阪】 レオ・セアラ(後25) 2024.04.13 17:03 Sat

恩師率いる京都相手にJ1デビュー目指す東京Vの永井颯太、少なくない課題自覚も「チームを勝たせられる選手に」

東京ヴェルディのMF永井颯太が、J1デビューに向けて一歩ずつ着実に歩みを進めている。 永井は2022年に流通経済大学から当時J3リーグのいわきFCに加入し、プロキャリアをスタート。昨シーズンはJ2リーグに昇格したいわきでジョーカー役として存在感を示すと、今シーズンからJ1リーグに昇格した東京Vに完全移籍した。 その新天地ではいわき時代にも課題とされたプレー強度、守備の部分で成長途上ということもあり、開幕4試合はいずれもベンチ外。J1デビューはお預けとなっている。 それでも、「ちょっとずつ身体も動くようになっている」と、ここ最近のトレーニングや練習試合では最大の持ち味であるドリブルや、個での局面打開という攻撃面で良いアピールを見せている。 「日々の練習で成長を感じている」と手応えや充実を語る永井だが、自身の現状についてはウイークだけでなく、ストロングの部分でも改善の必要性を感じているという。 「(プレー強度は)まだ足りないというのが自分の中ではあるので、90分持つ、持たないではなく、そのノルマのレベルを短い時間でも達成できるようなプレーヤーになりたいです」 「スタメン組とか、試合に出ている選手と比べると、守備の面で足りないですし、自分は攻撃の選手として最後のシュートやアシスト、その最後のクオリティがまだ足りないかなと感じています」 攻撃面ではサイドでの仕掛けなど得意なプレーに関して十分に通用するという自信を得ている一方、チームで求められるユニットでの崩しや中央でのプレーを改善点に挙げる。 「ヴェルディに来てからはユニットで崩すという部分で、周りの選手を見てもとても上手い選手が多いので、自分の個人での仕掛けだけではなくて、そういう周りを使ったプレーをもっと磨いていきたいです」 「カットインとか縦の一瞬とかは得意ですけど、そこからのクロスだったり、どう崩していくか。結局はゴールを取らないといけないポジションなので、そこの部分を突き詰めていきたい。また、最近はサイドのプレーだけではなく、中でのプレーを磨いてプレーの幅を増やしてほしいとも言われています」 J1デビューに向けて現状を冷静に分析する24歳だが、満田誠(サンフレッチェ広島)、安居海渡(浦和レッズ)、佐々木旭(川崎フロンターレ)ら12名がJリーグに加入した流経大の同期、今季いわきからJ1にステップアップした元チームメイトの存在もあり、自身も早く同じ舞台で戦いたいと野心に燃える。 とりわけ、流経大といわきの同期だった家泉怜依(北海道コンサドーレ札幌)の存在や、直近のアルビレックス新潟戦後に交流した宮本英治、遠藤凌らいわきの元同僚から刺激を受けているという。 「同期はやっぱり今、試合に絡んでる選手が多い中で自分は絡めていないので、早くみんなに追いつけるようにしたいです。いわきのときから一緒のコンサドーレの家泉選手との対戦は非常に楽しみですね。お互い試合にまだ絡めていないので、やるときには絡めていたらなと思います」 「(宮本、遠藤と)少し話をしましたが、J1のレベルの高さを感じていて余裕はないというか、苦戦している部分もあると言っていました。そういう意味で自分なんかはもっとやらないといけないですし、他の選手を刺激にしながら成長していきたい。J1は対戦相手を見てもレベルが格段と上がっているので、その中で自分がどれだけできるかだったり、活躍したいという気持ちはより強くなっています」 そういった中、29日に味の素スタジアムで行われる明治安田J1リーグ第5節の京都サンガF.C.戦は、ここまで開幕全試合で先発出場していたMF山田楓喜、FW木村勇大が保有元との対戦で契約によって起用できず。前線の控え選手にとっては大きなチャンスとなる。 さらに、永井にとっては佐藤響、宮本優太の大学の同期2人に加え、大学時代に指導を受け、「恩師」と語る曺貴裁監督との対戦となり、この一戦に対するモチベーションは非常に高い。 「大学時3年生のときに指導してもらいましたが、自分の中ではサッカー人生を変えるような出会いだったので、チョウさんと出会ってからは、常日ごろから練習は100%、120%と全力でやれと言われていたので、それをいつも心がけています」 「今までと違う指導のアプローチの仕方というか、自分自身もすごくいろんなものを学ばせてもらった監督でもあるので、恩師みたいな感じです」 「(京都の印象は)前からプレスをかけるところだったり、両サイドバックが結構攻撃的に仕掛けてくるという部分は、やっぱりチョウさんらしいなと。あとは、カウンターのときの枚数のかけ方、駆け上がりというのは、本当にチョウさんの色が出ているなと感じています」 現状でメンバー入りに向けたハードルは決して低くないが、「今まで試合に絡めていなかった部分で、すごいチャンスだと思う」と虎視眈々とデビューの機会を窺うドリブラーは、「自分が出るときは攻撃で違いを見せるとき。負けている状況や引き分けの状況でチームを勝たせられるようにしたい」と、強い意気込みを示した。 2024.03.28 20:30 Thu

川崎Fは後半AT被弾でベスト16敗退…両チーム2戦合計11発の壮絶な打ち合いの末に散る【ACL2023-24】

20日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24のラウンド16・2stレグが行われ、川崎フロンターレは等々力陸上競技場に山東泰山(中国)を迎え、2-4で敗戦。2戦合計スコアは5-6となり、ベスト8進出とはならなかった。 13日の1stレグを3-2で制し、先勝した川崎F。17日には「FUJIFILM SUPER CUP 2024」を戦い、中2日で迎える一戦へは、アウェイゲームでの先発メンバーを中心に編成した。 [4-3-3]の採用し、GKにはチョン・ソンリョン、最終ラインは右から佐々木旭、大南拓磨、丸山祐市、三浦颯太と並び、アンカーには橘田健人が入る。脇坂泰斗と山本悠樹が中盤2列目を務め、3トップは右に家長昭博、左にマルシーニョ、中央にエリソンと並んだ。 等々力で迎える今季初戦だったが、5分にCKからヘディングシュートを許し、直後にもロビングボールのお見合いからシェ・ウェンネンに強烈な一振りを浴びると、8分に失点を喫する。 ビルドアップ時にパスの出しどころを探した大南がリー・ユアンイにつかまり、ボックス内まで持ち込まれると、折り返しをクリサンに頭で決められた。 反撃に転じたい川崎Fは16分、マルシーニョが左ポケットを取り、カットバックにエリソン。だが、やや後方に入ったか、シュートは打ち切れなかった。 24分には攻撃でも連係ミスが生じ、カウンターから再び失点を喫する。左CKのデザインプレーがミスとなって速攻を浴びると、最後はヴァレリ・カザイシュヴィリの絶妙な右足アウトサイドでのクロスからガオ・チュンイーに蹴り込まれた。 ぎこちないまま形勢逆転された川崎Fだったが、30分に新加入の日本代表左サイドバックが奮起する。相手の縦パスを自陣でカットした三浦が、味方へ預けて内側のレーンをスプリントし、山本からのスルーパスを引き出して左ポケットへ侵入すると、角度はない位置ながらも左足でファーへねじ込み、プロ初ゴールをマークした。 この1点でようやくリズムを取り戻した川崎F。山本、三浦を中心とした左サイドを中心に攻勢を強め、40分には山本の力を抜いた右足ミドルがクロスバーを叩く。45分には中央を切り裂く橘田のスルーパスからマルシーニョが絶好機を迎えたが、GKワン・ダーレイの好セーブに阻まれた。 後方からユニフォームを引っ張り、アフターでも足を蹴るなど荒さの目立つ山東は、イエローカードをもらっていたシェ・ウェンネンとジェン・ジェンを前半で下げ、フェルナンジーニョ とマテウス・パトを投入。だが、再び前に出たのは川崎Fだった。 55分に波状攻撃を見せた川崎Fはその4分、脇坂が右のスペースへ家長を走らせ、右足クロスからファーでマルシーニョが右足のボレーで合わせる。シュートは左ポストを叩いたが、こぼれ球を拾ったエリソンが冷静にニアを抜いた。 合計スコアで再び上回った川崎Fだったが、山東も追いすがる。73分、クリサンが敵陣左サイドで受けると、脇坂、橘田をはがしながらカットインし、右足のフィニッシュ。個人技を見せて左隅へ沈めた。 再び合計タイスコアとなって迎えた79分、川崎Fは山本のロングスルーパスにエリソンが抜け出して決定機。山東は対応したGKワン・ダーレイがボックス外で倒してしまい、レッドカードが提示されたが、VARチェックの結果、エリソンはオフサイドだったと判定され、退場処分は取り消された。 川崎Fも84分に3枚替えを行って勝ち越しを狙い、終盤まで攻め合う展開となったが、追加タイム7分に痛恨の被弾。右CKをクリアし切れずにいると、ジャジソンに蹴り込まれ、これが決勝点に。最終盤に手痛い一発を浴び、川崎Fはベスト16で姿を消すこととなった。 川崎F 2-4(AGG5-6) 山東泰山 【川崎F】 三浦颯太(前30) エリソン(後14) 【山東泰山】 クリサン(前8) ガオ・チュンイー(前25) クリサン(後28) ジャジソン(後52) 2024.02.20 19:07 Tue

新加入のエリソンのゴール、家長昭博の決勝ゴールで川崎Fが山東泰山との打ち合い制してアウェイで先勝!【ACL2023-24】

13日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24のラウンド16・1stレグが行われ、川崎フロンターレはアウェイで山東泰山(中国)と対戦し、2-3で川崎Fが勝利した。 グループIを無敗で首位通過した川崎Fと、グループGで3チームが勝ち点で並ぶ中、2位で通過した山東の一戦。2試合で決まるラウンド16の戦いがついに開幕した。 17日にはFUJIFILM SUPER CUPを控えている川崎F。Jリーグの新シーズン開幕前に、一足先に公式戦スタートとなった。 多くの選手が入れ替わった川崎Fは、ガンバ大阪から加入のMF山本悠樹がいきなり先発。また、新助っ人のFWエリソンがリーグ戦とは違う「89」を背負って先発出場した。 山東は蔚山HDから獲得したヴァレリ・カザイシュヴィリや武漢三鎮から獲得したDFガオ・チュンイーらがスタメンに名を連ねた。 新戦力もピッチに立つ中、[4-3-3]で臨んだ川崎Fは、GKにチョン・ソンリョン、右サイドバックに佐々木旭、左サイドバックに瀬川祐輔が入り、中央は大南拓磨、ジェジエウ。中盤はアンカーに橘田健人、インサイドに脇坂泰斗、山本が入り、3トップは右に家長昭博、左にマルシーニョ、中央にエリソンが並んだ。 荒れたピッチの中で立ち上がりからミスが目立ち、ボールロストが目立ち、山東ペースに。ピンチになりかける場面もあったが、なんとか耐えていくと8分にはファーストシュート。大きな展開から山本がダイレクトで狙ったが、惜しくも枠を超えていった。 すると14分、右サイドでボールをキープした家長昭博がインナーラップする脇坂泰斗へとパス。脇坂はボックス内右からグラウンダーのクロスを入れるが、相手GKがクリアする。 さらに19分にはエリソンが早速魅せる。ボックス手前でパスを受けると、足裏でボールをコントロールして相手をかわしてミドルシュート。枠は外れたが、テクニックを見せた。20分にも川崎Fがチャンス。左CKからのクロスをジェジエウがダイレクトで蹴り込むが、GKがキャッチし得点とはならない。 24分にもCKからチャンス。脇坂のクロスが流れるがファーサイドでボールを拾ったエリソンが、キープしながら相手をかわして左足一閃。鋭いシュートがゴール右に飛んだが、GKが素晴らしい反応を見せてゴールとはならず。こぼれ球に詰めようとした家長が倒されるもノーファウル。VARチェックが入った中、オン・フィールド・レビュー(OFR)の結果、クロスの時点でリー・ユアンイがハンドでPK。エリソンがしっかりと蹴り込み、加入後初ゴールとなった。 先制した川崎Fは押し込んでいくと33分にも追加点。家長からパスを受けた脇坂がボックス手前からクロス。これをボックス内左に飛び込んだマルシーニョがダイビングヘッドで合わせて追加点を奪う。 早々にリードを2点とした中、35分には危険なプレー。左サイドでボールをキープしようとした瀬川に対しペン・シンリが背後からヒザを上げて腰の辺りを蹴り倒れ込むことに。OFRとなったが、カードはイエローのままだった。 徐々に激しさが増していく中、43分には背後のスペースへのスルーパスに対しクリサンが抜け出すが、GKチョン・ソンリョンが飛び出てセーブ。顔面に足が当たったが、カードは出なかった。 すると44分に川崎Fはピンチ。スローインからのボールを山本が拾ってパス。しかし、これが相手に跳ね返り絶妙なスルーパスになってしまうと、リー・ユアンイがボックス内右からグラウンダーのクロス。ボックス中央に飛び込んだチェン・プーがダイレクトで合わせたが、GKチョン・ソンリョンがビッグセーブでゴールを許さない。 ハーフタイムは両チームとも交代はなし。立ち上がりから山東が攻め込むと、51分にはボックス手前中央からクリサンがダイレクトシュートも、グラウンダーの鋭いシュートは右に外れる。 すると川崎Fはカウンターで反撃。ハーフウェイライン付近でボールを奪うと、脇坂が裏のスペースへパス。エリソンが抜け出していくが、GKワン・ダーレイがボックスギリギリのところで手を出して防いでいく。 前半の途中から山東のラフプレーが目立ち、何度も際どいプレーが出てくる中、川崎Fはボールを動かして対応していく。 57分には山東がチャンス。ボックス左からのFKからのクロスをGKチョン・ソンリョンがパンチング。ファーサイドに流れたが、これをガオ・チュンイーがシュートもジェジエウがブロックしてピンチを防ぐ。 60分にはビッグチャンス。相手のCKからのクロスをクリアすると、マルシーニョが独走。自陣から長い距離をドリブルで持ち込むが、最後はタッチが大きくなりGKに対応されてしまう。 すると67分にワンチャンスを決められることに。左サイドから崩されると、カザイシュヴィリから橘田がボールを奪うが、こぼれ球をボックス手前でフェルナンジーニョが拾い、左足シュート後ゴール左に決め、山東が1点差に詰め寄る。 1点諭された川崎Fは、徐々に前線でボールが収まらず、マルシーニョとエリソンを下げて、新加入の丸山祐市、そして山田新を投入して流れを変えにいく。 すると75分に大ピンチ。左CKからのクロスをニアでフリックすると、クリサンがファーでヘディングで合わせると、右ポストを直撃。こぼれ球から波状攻撃を受けるが、丸山、橘田が体を張ってブロックし事無きを得る。 苦しい時間帯が続いていた川崎Fだったが、一瞬の隙を突いてゴール。GKチョン・ソンリョンのフィードを山田がヘディングで繋ぐと、受けた家長が相手をブロックしながら左足シュート。これが決まり、川崎Fが3点目を奪う。 リードを広げたが、前になかなか出れない川崎F。すると85分、ボックス右からのクロスを上げさせてしまうと、パワープレーで上がっていたジャジソンに高打点ヘッドを決められ、再び1点差となる。 1点差に迫った直後、審判団にシステムトラブルが発生し一時中断。アディショナルタイムは7分となる中、佐々木と瀬川を下げ、田邉秀斗、ファン・ウェルメスケルケン際を投入して守備を固めに行く。 川崎Fは20日にホームでベスト8行きを懸けて2ndレグを戦う。 山東泰山 2-3 川崎フロンターレ 【得点者】 0-1:28分 エリソン(川崎フロンターレ)[PK] 0-2:33分 マルシーニョ(川崎フロンターレ) 1-2:67分 フェルナンジーニョ(山東泰山) 1-3:79分 家長昭博(川崎フロンターレ) 2-3:85分 ジャジソン(山東泰山) <span class="paragraph-title">【動画】ベテラン家長昭博が隙を突いた決勝ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://t.co/DOhkBnxjNs">pic.twitter.com/DOhkBnxjNs</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1757371292548800546?ref_src=twsrc%5Etfw">February 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.13 21:01 Tue

川崎Fが今季の選手背番号を発表! 育成出身CB高井幸大が登里享平の移籍で新2番に

川崎フロンターレは20日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 鬼木達監督が指揮8年目の今季。強豪クラブの土台を築いた登里享平や山根視来、山村和也らに移籍が相次いだ一方で、三浦颯太や丸山祐市、山本悠樹のほか、ゼ・ヒカルド、エリソン、パトリッキ・ヴェロンらのブラジル国籍3選手を獲得したりと顔ぶれが大きく変わった。 その新加入組の背番号はというと、三浦は「13」、山本は「77」、ゼ・ヒカルドは「6」、エリソンは「9」、パトリッキ・ヴェロンは「28」。また、登里で印象づく2番は川崎Fの育成出身でこれからに期待の高井幸大が継承する運びとなっている。 なお、AFCチャンピオンズリーグ2023-24では大会規定により、高井は「29」、ゼ・ヒカルドは「55」、エリソンは「89」、三浦は「71」、宮城天は「42」、パトリッキ・ヴェロンは「88」をつける。 GK 1.チョン・ソンリョン 21.安藤駿介 22.早坂勇希 99.上福元直人 DF 2.高井幸大 ※背番号変更「29」 3.大南拓磨 4.ジェジエウ 5.佐々木旭 7.車屋紳太郎 13.三浦颯太←ヴァンフォーレ甲府/完全 15.田邉秀斗 35.丸山祐市←名古屋グランパス/完全 MF 6.ゼ・ヒカルド←トンベンセ(ブラジル)/完全 8.橘田健人 10.大島僚太 14.脇坂泰斗 16.瀬古樹 25.松井蓮之←FC町田ゼルビア/復帰 26.山内日向汰←桐蔭横浜大学/新加入 28.パトリッキ・ヴェロン←バイーア(ブラジル)/完全 30.瀬川祐輔 34.由井航太←川崎フロンターレU-18/昇格 41.家長昭博 77.山本悠樹←ガンバ大阪/完全 FW 9.エリソン←ボタフォゴFR(ブラジル)/完全 11.小林悠 17.遠野大弥 18.バフェティンビ・ゴミス 20.山田新 23.マルシーニョ 24.宮城天←モンテディオ山形/復帰 32.神田奏真←静岡学園高校/新加入 2024.01.20 19:20 Sat

【Jリーグ移籍情報まとめ/1月6日】川崎Fの両SBが退団! 山根視来は30歳でLAギャラクシー行きで吉田麻也の同僚に、15年在籍の登里享平はC大阪に完全移籍

Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月6日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】半年で神戸を退団するフアン・マタ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240106_tw1.jpg" alt="半年で神戸を退団するフアン・マタ" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">王者・神戸ではほとんどプレー機会がなかったフアン・マタ/©J.LEAGUE<hr></div> ◆柏レイソル [IN] 《完全移籍》 MF白井永地(28)←徳島ヴォルティス ◆FC東京 《契約更新》 DF森重真人(36) [IN] 《期限付き移籍満了》 DF岡庭愁人(24)←大宮アルディージャ 《育成型期限付き移籍満了》 FW野澤零温(20)←松本山雅FC [OUT] 《期限付き移籍》 DF岡庭愁人(24)→ジェフユナイテッド千葉 ◆川崎フロンターレ 《契約更新》 GKチョン・ソンリョン(39) DF大南拓磨(26) DFジェジエウ(29) DF佐々木旭(23) DF車屋紳太郎(31) MF橘田健人(25) MF大島僚太(30) FW小林悠(36) MF脇坂泰斗(28) DF田邉秀斗(21) MF瀬古樹(26) FW遠野大弥(24) FWバフェティンビ・ゴミス(38) FW山田新(23) GK安藤駿介(33) GK早坂勇希(24) FWマルシーニョ(28) DF高井幸大(19) MF瀬川祐輔(29) MF家長昭博(37) GK上福元直人(34) [OUT] 《完全移籍》 DF山根視来(30)→ロサンゼルス・ギャラクシー(アメリカ) FW宮代大聖(23)→ヴィッセル神戸 DF登里享平(33)→セレッソ大阪 ◆横浜FC [IN] 《完全移籍》 DFレオ・バイーア(29)←ツエーゲン金沢 GKフェリペ・メギオラーロ(24)←ヴィッセル神戸 [OUT] 《完全移籍》 DF林幸多郎(23)→FC町田ゼルビア 《期限付き移籍》 GK六反勇治(36)→FC琉球 《育成型期限付き移籍》 MF高塩隼生(19)→ツエーゲン金沢 MF宇田光史朗(19)→高知ユナイテッドSC(JFL) ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 DFトーマス・デン(26) MFダニーロ・ゴメス(24) ◆名古屋グランパス [IN] 《完全移籍》 DF井上詩音(23)←ヴァンフォーレ甲府 《育成型期限付き移籍満了》 FW豊田晃大(20)←AC長野パルセイロ [OUT] 《育成型期限付き移籍》 FW豊田晃大(20)→いわてグルージャ盛岡 ◆京都サンガF.C. 《契約更新》 MF福岡慎平(23) FW一美和成(26) ◆セレッソ大阪 《契約更新》 GKキム・ジンヒョン(36) [IN] 《完全移籍》 DF登里享平(33)←川崎フロンターレ 《期限付き移籍満了》 MF西川潤(21)←サガン鳥栖 [OUT] 《完全移籍》 GK真木晃平(25)→ザスパクサツ群馬 《育成型期限付き移籍》 MF西川潤(21)→いわきFC ◆ヴィッセル神戸 [IN] 《完全移籍》 FW宮代大聖(23)←川崎フロンターレ [OUT] 《契約満了》 MFフアン・マタ(35) 《完全移籍》 GKフェリペ・メギオラーロ(24)→横浜FC 《育成型期限付き移籍》 FW冨永虹七(19)→カマタマーレ讃岐 ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 FWナッシム・ベン・カリファ(31) ◆サガン鳥栖 [OUT] 《期限付き移籍満了》 MF西川潤(21)→セレッソ大阪 《育成型期限付き移籍》 MF坂井駿也(19)→テゲバジャーロ宮崎 <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】清水慶記が現役引退</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240106_tw2.jpg" alt="清水慶記が現役引退" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">38歳で現役引退を決めたGK清水慶記/©J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ブラウブリッツ秋田 [OUT] 《完全移籍》 GK安田祐生(25)→ファーンヒルFC(オーストラリア) ◆いわきFC [IN] 《育成型期限付き移籍》 MF西川潤(21)←セレッソ大阪 [OUT] 《期限付き移籍満了》 MFネルソン・エンリケ(21)→パライエンセ(ポルトガル) ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 FW草野侑己(27) MF高岸憲伸(24) [OUT] 《完全移籍》 GK山口瑠伊(25)→FC町田ゼルビア 《期限付き移籍》 DF田辺陽太(21)←高知ユナイテッドSC(JFL) ◆ザスパクサツ群馬 《現役引退》 GK清水慶記(38) [IN] 《完全移籍》 GK真木晃平(25)←セレッソ大阪 《期限付き移籍》 FW佐川洸介(23)←東京ヴェルディ ◆大宮アルディージャ [OUT] 《期限付き移籍満了》 DF岡庭愁人(24)→FC東京 ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 MF熊谷アンドリュー(30) [IN] 《完全移籍》 MFエドゥアルド(26)←ジュビロ磐田 《期限付き移籍》 DF岡庭愁人(24)←FC東京 [OUT] 《完全移籍》 DF西久保駿介(20)→ジュビロ磐田 ◆東京ヴェルディ [IN] 《完全移籍》 MF翁長聖(28)←FC町田ゼルビア [OUT] 《期限付き移籍》 FW佐川洸介(23)→ザスパクサツ群馬 ◆FC町田ゼルビア [IN] 《完全移籍》 DF林幸多郎(23)←横浜FC GK山口瑠伊(25)←水戸ホーリーホック [OUT] 《完全移籍》 MF翁長聖(28)→東京ヴェルディ 《育成型期限付き移籍》 MF布施谷翔(23)→カターレ富山 ◆ヴァンフォーレ甲府 [OUT] 《完全移籍》 DF井上詩音(23)→名古屋グランパス ◆ツエーゲン金沢 [IN] 《育成型期限付き移籍》 MF高塩隼生(19)←横浜FC [OUT] 《完全移籍》 DFレオ・バイーア(29)→横浜FC ◆ジュビロ磐田 [IN] 《完全移籍》 DF西久保駿介(20)←ジェフユナイテッド千葉 [OUT] 《完全移籍》 MFドゥドゥ(26)→ジェフユナイテッド千葉 MF針谷岳晃(25)→福島ユナイテッドFC ◆藤枝MYFC [OUT] 《完全移籍》 DF山田将之(29)→福島ユナイテッドFC ◆ファジアーノ岡山 [IN] 《期限付き移籍満了》 MF野口竜彦(26)←カターレ富山 ◆レノファ山口FC 《契約更新》 FW河野孝汰(20) [OUT] 《契約解除》 DF上本銀太(20) ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 MF中野桂太(21) [OUT] 《契約満了》 DFルイズミ・ケサダ(27) 《完全移籍》 MF白井永地(28)→柏レイソル 《期限付き移籍》 MF長谷川雄志(27)→SC相模原 MF藤原志龍(23)→テゲバジャーロ宮崎 MF浜下瑛(28)→愛媛FC DF西坂斗和(19)→ラインメール青森(JFL) ◆ロアッソ熊本 [OUT] 《期限付き移籍》 MF谷山湧人(20)→FC徳島(四国L) <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】琉球に加入する元日本代表GK六反勇治</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/transfer20240106_tw3.jpg" alt="琉球に加入する元日本代表GK六反勇治" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">琉球に加入する元日本代表GK六反勇治/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=457382&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆ヴァンラーレ八戸 [OUT] 《完全移籍》 MF丹羽一陽(25)→栃木シティFC(JFL) ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 MF下上昇大(23) [IN] 《新加入》 GKキム・ソンゴン(21)←全州大学校(韓国) 《育成型期限付き移籍》 FW豊田晃大(20)←名古屋グランパス ◆福島ユナイテッドFC [IN] 《完全移籍》 DF山田将之(29)←藤枝MYFC MF針谷岳晃(25)←ジュビロ磐田 ◆Y.S.C.C.横浜 《契約更新》 MF柳雄太郎(28) [OUT] 《完全移籍》 DF二階堂正哉(23)→ガイナーレ鳥取 ◆SC相模原 [IN] 《期限付き移籍》 MF長谷川雄志(27)←徳島ヴォルティス ◆松本山雅FC [OUT] 《育成型期限付き移籍満了》 FW野澤零温(20)→FC東京 ◆AC長野パルセイロ 《契約更新》 MF丹羽匠(23) [OUT] 《育成型期限付き移籍満了》 FW豊田晃大(20)→名古屋グランパス ◆カターレ富山 《契約更新》 FWマテウス・レイリア(28) [IN] 《育成型期限付き移籍》 MF布施谷翔(23)←FC町田ゼルビア [OUT] 《期限付き移籍満了》 MF野口竜彦(26)→ファジアーノ岡山 ◆FC岐阜 《契約更新》 GK茂木秀(24) [OUT] 《完全移籍》 MF窪田稜(23)→愛媛FC ◆ガイナーレ鳥取 [IN] 《完全移籍》 DF二階堂正哉(23)←Y.S.C.C.横浜 [OUT] 《完全移籍》 FW吉井佑将(28)→福山シティFC(中国L) 《期限付き移籍》 DF西尾響(19)→福山シティFC(中国L) ◆カマタマーレ讃岐 [IN] 《育成型期限付き移籍》 FW冨永虹七(19)←ヴィッセル神戸 ◆愛媛FC [IN] 《完全移籍》 MF窪田稜(23)←FC岐阜 《期限付き移籍》 MF浜下瑛(28)←徳島ヴォルティス ◆FC今治 《契約更新》 GK滝本晴彦(26) ◆テゲバジャーロ宮崎 [IN] 《期限付き移籍》 MF藤原志龍(23)←徳島ヴォルティス 《育成型期限付き移籍》 MF坂井駿也(19)←サガン鳥栖 ◆FC琉球 [IN] 《期限付き移籍》 GK六反勇治(36)←横浜FC 2024.01.07 10:05 Sun

天皇杯優勝の川崎Fが2024年契約合意選手を発表! GKチョン・ソンリョンやMF橘田健人ら一挙21名

川崎フロンターレは6日、下記21選手と2024シーズンの契約に合意したことを発表した。 6日付で発表されたのは、GKチョン・ソンリョン(39)、DF大南拓磨(26)、DFジェジエウ(29)、DF佐々木旭(23)、DF車屋紳太郎(31)、MF橘田健人(25)、MF大島僚太(30)、FW小林悠(36)、MF脇坂泰斗(28)、DF田邉秀斗(21)、MF瀬古樹(26)、FW遠野大弥(24)、FWバフェティンビ・ゴミス(38)、FW山田新(23)、GK安藤駿介(33)、GK早坂勇希(24)、FWマルシーニョ(28)、DF高井幸大(19)、MF瀬川祐輔(29)、MF家長昭博(37)、GK上福元直人(34)、となっている。 チョン・ソンリョンは2023年の明治安田生命J1リーグで22試合に出場し、天皇杯決勝ではPK戦でも大活躍。優勝に貢献した。 同年のJ1ではそれぞれ、大南が29試合、ジェジエウが5試合、佐々木が15試合1得点、車屋が19試合1得点、橘田が30試合2得点、大島が14試合、小林が16試合4得点、脇坂が30試合9得点、田邉が5試合、瀬古が28試合1得点、遠野が30試合1得点、ゴミスが8試合、山田が27試合4得点、マルシーニョが20試合1得点、高井が14試合、瀬川が27試合6得点、家長が33試合2得点、上福元が12試合という記録を残した。 なお、安藤、早坂は公式戦の出場がなかった。 2024.01.06 23:15 Sat

欠場続いた川崎FのDF佐々木旭が左ハムストリング肉離れ…16日のトレーニングで負傷

川崎フロンターレは29日、DF佐々木旭の負傷を発表した。 佐々木は、16日のトレーニング中に負傷したとのこと。検査の結果、左ハムストリング肉離れと診断されたとのことだ。なお、全治は明かされていない。 今シーズンの佐々木は開幕から出場機会を得るも、不調のチームにおいて出番が限られ、9月からはハムストリングの負傷で欠場が続いていた。 明治安田生命J1リーグでは15試合で1得点、YBCルヴァンカップで5試合、天皇杯で3試合1得点、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では1試合の出場に終わっていた。 2023.11.29 10:10 Wed
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年2月1日 流通経済大学 川崎F 完全移籍
2019年2月1日 流通経済大学FC 流通経済大学 完全移籍
2018年4月2日 流通経済大学 流通経済大学FC 完全移籍
2018年4月1日 流通経済大学 完全移籍
今季の成績
AFCチャンピオンズリーグ グループI 1 16’ 0 0 0
明治安田J1リーグ 10 659’ 0 2 0
AFCチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント 2 180’ 0 0 0
合計 13 855’ 0 2 0
出場試合
AFCチャンピオンズリーグ グループI
第1節 2023年9月19日 vs ジョホール・ダルル・タクジム 16′ 0
0 - 1
第2節 2023年10月3日 vs 蔚山HD FC メンバー外
1 - 0
第3節 2023年10月24日 vs BGパトゥム・ユナイテッド メンバー外
2 - 4
第4節 2023年11月7日 vs BGパトゥム・ユナイテッド メンバー外
4 - 2
第5節 2023年11月28日 vs ジョホール・ダルル・タクジム メンバー外
5 - 0
第6節 2023年12月12日 vs 蔚山HD FC メンバー外
2 - 2
明治安田J1リーグ
第1節 2024年2月24日 vs 湘南ベルマーレ 90′ 0
1 - 2
第2節 2024年3月1日 vs ジュビロ磐田 90′ 0
4 - 5
第3節 2024年3月9日 vs 京都サンガF.C. 11′ 0 80′
0 - 1
第4節 2024年3月17日 vs 鹿島アントラーズ 37′ 0
2 - 1
第5節 2024年3月30日 vs FC東京 26′ 0
3 - 0
第6節 2024年4月3日 vs 横浜F・マリノス 45′ 0 61′
0 - 0
第7節 2024年4月7日 vs FC町田ゼルビア 90′ 0
0 - 1
第8節 2024年4月13日 vs セレッソ大阪 90′ 0
1 - 0
第9節 2024年4月20日 vs 東京ヴェルディ 90′ 0
0 - 0
第10節 2024年4月28日 vs サンフレッチェ広島 90′ 0
2 - 2
AFCチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント
ラウンド16・1stレグ 2024年2月13日 vs 山東泰山 90′ 0
2 - 3
ラウンド16・2ndレグ 2024年2月20日 vs 山東泰山 90′ 0
2 - 4