“悪童”ペペが40人目のCL100試合出場選手に!現役では何人いる?

2020.11.08 10:05 Sun
Getty Images
ポルトに所属するポルトガル代表DFペペ(37)がチャンピオンズリーグ(CL)通算100試合出場を達成している。ペペは3日に行われたグループC第3節のマルセイユ戦こそケガで欠場したものの、10月に行われた第2節のオリンピアコス戦に先発で出場し、この偉大な記録を達成していた。

◆ペペがCL100試合出場の喜びを語る(英語字幕付き)

この偉業を受け、『UEFA.com』がこれまでに100試合出場を達成した総勢40名を紹介している。

最もCLに出場しているのは、元スペイン代表GKのイケル・カシージャス氏で、177試合。レアル・マドリーで150試合とポルトで27試合に出場している。
次点はユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノロナウドの171試合。マンチェスター・ユナイテッドで52試合、レアル・マドリーで101試合、ユベントスで18試合出場している。今シーズンのユベントスの成績次第では、C・ロナウドが歴代トップに躍り出ることがあるかもしれない。

単一クラブで最も多くCLに出場しているのは元スペイン代表MFのチャビ・エルナンデス氏で、バルセロナだけで151試合に出場している。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシもバルセロナでこれまで146試合に出場しており、こちらも今シーズンにも記録を塗り替える可能性がある。

40人の内、現役選手は17人。最も若いのは30歳のドイツ代表MFトニ・クロース(レアル・マドリー)だ。

◆CL100試合出場選手(★マークは現役選手)
1.イケル・カシージャス:177試合
2.クリスティアーノ・ロナウド:171試合★
3.チャビ・エルナンデス:151試合
4.リオネル・メッシ:146試合★
5.ラウール・ゴンサレス:142試合
6.ライアン・ギグス:141試合
7.アンドレス・イニエスタ:130試合★
8.セルヒオ・ラモス:126試合★
9.クラレンス・セードルフ:125試合
10.ポール・スコールズ:124試合
11.ジャンルイジ・ブッフォン:123試合★
11.カリム・ベンゼマ:123試合★
13.ロベルト・カルロス:120試合
14.ズラタン・イブラヒモビッチ:119試合★
14.シャビ・アロンソ:119試合
16.トーマス・ミュラー:118試合★
16.ジェラール・ピケ:118試合★
18.セルヒオ・ブスケッツ:116試合★
19.カルレス・プジョール:115試合
20.マヌエル・ノイアー:114試合★
21.ティエリ・アンリ:112試合
21.フィリップ・ラーム:112試合
23.ダニエウ・アウベス:111試合★
23.ペトル・チェフ:111試合★
25.アリエン・ロッベン:110試合★
26.パオロ・マルディーニ:109試合
26.ギャリー・ネビル:109試合
26.ジョン・テリー:109試合
29.アシュリー・コール:108試合
29.パトリス・エブラ:108試合
29.アンドレア・ピルロ:108試合
32.デイビッド・ベッカム:107試合
33.トニ・クロース:106試合★
33.ビクトル・バルデス:106試合
35.フランク・ランパード:105試合
36.セスク・ファブレガス:104試合★
37.ルイス・フィーゴ:103試合
37.オリバー・カーン:103試合
39.アンドリー・シェフチェンコ:100試合
39.ペペ:100試合★

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ポルトの18歳怪物が新契約にサイン! 契約解除条項は114億円に設定

ポルトは8日、U-21ポルトガル代表MFロドリゴ・モラ(18)との契約を2030年6月30日まで延長したことを発表した。この新契約によって契約解除条項は7000万ユーロ(約114億6000万円)に設定されている。 ポルトの下部組織出身でブラガやモレイレンセなど国内の複数クラブでプレーしたホセ・マヌエル氏を父親に持つモラ。 その父と同じポルトのアカデミーからキャリアをスタートした168㎝の攻撃的MFは、ポルトガル屈指の名門、ポルトガル代表の世代別チームで常に注目を集めてきた。 プロ契約前にポルトBでリーグ史上最年少(15歳8カ月10日)のシニアデビューを飾ると、2023年11月には当時のセグンダ・リーガ(ポルトガル2部)の最年少ゴール記録(16歳6カ月6日)を樹立し、今シーズンはファーストチームに定着。 昨年10月のAvs戦ではクラブ歴代3位となる17歳5カ月23日でのゴールも記録。今季ここまではプリメイラ・リーガで21試合8ゴール4アシストと見事な数字を残している。 傑出した攻撃センス、テクニック、クイックネスに加え、ここに来て決定力まで身に着けた18歳の怪物にはすでに国外のビッグクラブも関心を示しており、クラブは今後の売却も見据えて条件面を改善した新契約を締結するに至った。 2025.05.09 07:00 Fri

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