トーマス・ミュラー Thomas MULLER

ポジション MF
国籍 ドイツ
生年月日 1989年09月13日(34歳)
利き足
身長 186cm
体重 74kg
ニュース クラブ
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大勝のバイエルン、CL含む公式戦3連勝にトゥヘル監督「完璧な1週間」

バイエルンのトーマス・トゥヘル監督が勝利の喜びを露わにした。クラブ公式サイトが伝えた。 ブンデスリーガ12連覇の夢こそ潰えたものの、チャンピオンズリーグ(CL)では4シーズンぶりの準決勝進出を決めたバイエルン。公式戦2連勝と持ち直している中、20日のブンデスリーガ第30節ではウニオン・ベルリンと対戦し、2ゴールを決めたドイツ代表MFトーマス・ミュラーらの活躍で5-1の大勝を飾った。 メンバーを入れ替えながらも、CL準々決勝2ndレグのアーセナル戦に続く白星を手にしたトゥヘル監督はこの結果に満足。最終盤までゴールを許さなかった守備陣の働きも称えている。 「我々はハッピーだ。3勝で完璧な1週間を締めくくることができた。これを当然のこととして受け止めることはできない。チームに賛辞を贈りたい」 「複雑な試合だったし、チームの努力の賜物だ。ウニオンは2人のストライカーと2人の10番を起用したため、ディフェンス陣は大変な労力を要した」 「良い時間帯にゴールを決めた。とても良いパフォーマンスだった。我々は自分たちに最高を求めているし、どこにいっても勝ちたいと思っている」 2024.04.21 16:24 Sun

ミュラーがブンデス通算400試合先発出場を達成!珍しいゴール記録も…

バイエルンに所属するドイツ代表MFトーマス・ミュラー(34)がブンデスリーガ通算400試合先発出場を達成した。 10歳でバイエルンアカデミーの門を叩き、2008-09シーズンのトップチームデビューから、今や絶対君主の地位を築くミュラー。これまでの公式戦出場数は700試合以上を誇り、ゴール関与数も242得点265アシストをマーク。 ゴールを決める能力だけでなく、お膳立て役としても一級品で、年を重ねるごとにいぶし銀の活躍も光り、今季もここまで公式戦36試合の出場で7得点9アシストを記録している。 ミュラーは20日に行われたブンデスリーガ第30節のウニオン・ベルリン戦に先発出場し、53分と66分にゴールを記録し、84分までプレー。チームは5-1で圧勝し、この試合がミュラーにとってブンデスリーガ通算400試合目の先発出場となった。 また、この試合でブンデスリーガ“第30節”での初ゴールをマークしたミュラーは、ブンデスリーガの全節でゴールを記録する珍しい記録も樹立することになった。 ◆バイエルン歴代出場試合数(ブンデスリーガ) 473試合:ゼップ・マイヤー 470試合:トーマス・ミュラー 429試合:オリバー・カーン 427試合:ゲルト・ミュラー 416試合:ハンス=ゲオルク・シュヴァルツェンベック 404試合:クラウス・アウゲンターラー 2024.04.21 07:00 Sun

「脱帽するしかない」レバークーゼンの偉業をライバルのミュラーも絶賛「本当にセンセーショナル」

バイエルンのドイツ代表FWトーマス・ミュラーが、ブンデスリーガ優勝を果たしたレバークーゼンを称えた。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。 今シーズンのブンデスリーガは、シャビ・アロンソ監督に率いられたレバークーゼンが開幕から絶好調を維持すると、調子の上がらぬ2位バイエルンに大差をつけて首位を独走。14日に行われたブンデスリーガ第29節のブレーメン戦で5-0の大勝を飾ったチームは、いまだ無敗の状態でクラブ史上初のブンデスリーガ優勝を果たした。 これにより、バイエルンの連覇は「11」で途切れることに。絶対王者の座を退く形となったが、17日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)の事前会見に出席したミュラーは、元同僚でもあるシャビ・アロンソ監督の偉業を絶賛。そのうえで、来シーズンは挑戦者の立場となることを歓迎している。 「ブンデスリーガの優勝は決まった。僕たちの11年連続の優勝を経て、今年は本当にセンセーショナルな好パフォーマンスを見せたレバークーゼンがトロフィーを獲得したね」 「僕のかつてのチームメイトであるシャビ・アロンソのチームは、今シーズンここまで無敗だ。このパフォーマンスには脱帽するしかないよ。タイトル獲得を成し遂げたチームやクラブを祝福したい」 「これによって来シーズンは、僕たちがハンターになることを意味するだろう。それはこれまでと違った新しい状況、異なる状況であり、チームに新鮮な空気をもたらすだろうね」 2024.04.16 16:30 Tue

公式戦4試合ぶり白星は「望んでいた結果」、バイエルンがCLアーセナル戦2ndレグに弾み

バイエルンのトーマス・トゥヘル監督が久々の勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 ブンデスリーガ第27節のドルトムント戦、第28節のハイデンハイム戦で2連敗を喫し、12連覇が絶望的となったバイエルン。ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのアーセナル戦を2-2のドローで終えた中、13日の第29節ケルン戦では、選手を6人入れ替えながら立て直しを図った。 前半はイングランド代表FWハリー・ケインのシュートなどで度々ゴールに迫ったバイエルンだったが、ポストにも嫌われ、ゴールレスでハーフタイムへ突入。後半に入るとフランス代表FWキングスレー・コマンが負傷するアクシデントもありながら、ポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロのコントロールショットで均衡を破り、後半アディショナルタイムにはドイツ代表MFトーマス・ミュラーのゴールでダメ押しした。 公式戦4試合ぶりの白星を手にしたトゥヘル監督は、「望んでいた結果が得られた。これで水曜日に向けた準備ができる」とコメント。一方、CL準々決勝の狭間という難しさも口にした。 「素晴らしいチャンスをいくつか作ったが、良いチャンスもいくつか許してしまった。重要な2試合の間に最高のパフォーマンスを見せるのは簡単ではない」 また、トゥヘル監督はアーセナルをホームに迎える17日の2ndレグにも言及。選手たちにベストを求めると同時に、サポーターの後押しも望んでいる。 「水曜日は、非常に優れた守備のパフォーマンス、自信を持ってハイプレスをかける時間帯、良いポゼッションなど全ての要素が必要だ」 「完璧なパフォーマンス、少しの運、当日の良いコンディションが必要だし、ホームアドバンテージを決定的なものにするため、観客も必要としている」 2024.04.14 17:25 Sun

クロース&ノイアーの復帰に加え、ウンダブら6人を初招集!ドイツ代表メンバーが発表【国際親善試合】

ドイツサッカー協会(DFB)は14日、今月行われる国際親善に向けた代表メンバー26人を発表した。 自国で行われるユーロ2024前最後の親善試合に向けて、ユリアン・ナーゲルスマン監督は、DFヴァルデマール・アントン(シュツットガルト)、DFマキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト)、FWデニス・ウンダブ(シュツットガルト)、FWマキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム)、DFジャン=ニクラス・ベステ(ハイデンハイム)、MFアレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン)の6選手を初招集。 また、すでに復帰が発表されていたMFトニ・クロース(レアル・マドリー)に加え、GKマヌエル・ノイアー(バイエルン)やMFジャマル・ムシアラ(バイエルン)、DFロビン・コッホ(フランクフルト)らが復帰した。 その他、MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)、MFイルカイ・ギュンドアン(バルセロナ)など主軸を順当に選出した中、負傷中のFWセルジュ・ニャブリ(バイエルン)と国際試合2試合の出場停止処分を受けているMFレロイ・サネ(バイエルン)が招集外となった。 ドイツは23日にアウェイでフランス代表と、26日にホームでオランダ代表と親善試合を戦う。 ◆ドイツ代表メンバー26名 GK マヌエル・ノイアー(バイエルン) オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) ベルント・レノ(フルアム/イングランド) マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ/スペイン) DF ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ジャン=ニクラス・ベステ(ハイデンハイム) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) ロビン・コッホ(フランクフルト) ヨナタン・ター(レバークーゼン) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) アレクサンダル・パブロビッチ(バイエルン) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) イルカイ・ギュンドアン(バルセロナ/スペイン) トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) FW マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) デニス・ウンダブ(シュツットガルト) トーマス・ミュラー(バイエルン) 2024.03.14 23:05 Thu

CLベスト8入りの裏でアクシデント…バイエルンのトゥヘル監督が試合前に負傷「骨折したように感じる」

バイエルンのトーマス・トゥヘル監督がアクシデントに見舞われていたようだ。 5日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのラツィオ戦に挑んだバイエルン。敵地での1stレグを0-1で落としていた中、イングランド代表FWハリー・ケインとドイツ代表MFトーマス・ミュラーのゴールで2戦合計スコアを3-1とし、逆転での準々決勝進出を決めた。 これにより、5シーズン連続のCLベスト8入りとなったバイエルンだが、トゥヘル監督は試合中、足の痛みとも戦っていた模様。勝利後に『CBS Sports』の取材に応じると、インタビュアーのピーター・シュマイケル氏に骨折の可能性を伝えた。 「痛い、痛めてしまった。試合に向かう直前のスピーチでドアを蹴ったんだが、よくない形でのキックだったから、骨折したように感じる」 チームに檄を飛ばすため、代償を払っていたトゥヘル監督。状態は危ぶまれるが、結果に繋がったことがせめてもの救いだ。 2024.03.06 14:59 Wed

「あまりに不運」主審が滑ってバイエルンのチャンスを潰してしまう…即謝罪もミュラーら怒り「タイミングが悪すぎた」

5日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、バイエルンvsラツィオの一戦で、主審が思わぬ形で目立った。 3週間前に行われた1stレグではラツィオが1-0と先勝していた一戦。2ndレグでの逆転でのベスト8進出を目指したバイエルン。早めに1点目が欲しい中、0-0で迎えた33分に不運なシーンを迎える。 ラツィオ陣内へと攻め込んだバイエルンは、右サイド深くでボールを持ったトーマス・ミュラーが中央のアレクサンダル・パブロビッチに折り返す。 通ればシュートチャンスにもなりえそうな場面だったが、ボールの通過地点にいた主審がまさかのスリップ。そのままボールにぶつかってしまい、バイエルンとしては主審にチャンスを1つ潰された格好となってしまった。 これには、ミュラーも両手をあげて怒りを露わに。主審もすぐさま謝罪をしていたが、SNS上では「邪魔するなよ!」、「ふざけんな」、「ナイスディフェンスだ」、「タイミングが悪すぎた」、「あまりに不運」と注目されてしまっている。 ただ、それからほどなくしてハリー・ケインのゴールで先制したバイエルンは、そこから押せ押せの展開となり3-0と完勝。2戦合計スコア3-1でベスト8進出を決めている。 <span class="paragraph-title">【一連の流れ】主審にボール直撃…謝罪もミュラーはお怒り</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C4JXsCKvf27/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C4JXsCKvf27/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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逆転でCL8強入りのバイエルン、指揮官はチームの出来に満足「1stレグよりもはるかに勇敢にプレーした」

バイエルンのトーマス・トゥヘル監督が勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 2月14日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグでは、アウェイでラツィオに0-1の敗戦を喫していたバイエルン。6日には逆転を目指し、ホームで2ndレグを迎えた。 前半から攻勢をかけたバイエルンは、イングランド代表FWハリー・ケインのゴールで先制。さらに、前半アディショナルタイムにドイツ代表MFトーマス・ミュラーが追加点を奪うと、後半にはケインが3点目を押し込み、2戦合計スコア3-1でベスト8進出を決めた。 直近のブンデスリーガの試合をドローで終えていた中、立て直しに成功したトゥヘル監督はチームのパフォーマンスを高く評価。特に、前半の2得点が大きかったと考えているようだ。 「とても規律正しかった。非常に堅実なパフォーマンスだったし、冷静さを失わなかった」 「1stレグよりもはるかに勇敢にプレーしたし、リズムも良かった。先制ゴールで勢いづき、完璧なタイミングで2点目が取れた。このゴールが試合に対する自信を与えてくれたし、チームは非常に堅実で優れたパフォーマンスを見せ、勝利に値した」 「我々は90分以上、集中して規律正しく戦うことができた。結果的に以前より簡単に見えた。我々はよくやった」 2024.03.06 11:01 Wed

ようやくの連敗ストップにトゥヘル監督が安堵… ミュラーも勝利の重要性を強調 「このような試合をものにできたのは大きい」

バイエルンの久々の勝利をトーマス・トゥヘル監督らが振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 ブンデスリーガ前節のボーフム戦で逆転負けし、公式戦3連敗中のバイエルン。トゥヘル監督の今シーズン限りでの退任が決まった中、立て直しに向け、24日の第23節ライプツィヒ戦に臨んだ。 前半はゴールレスで終えるも、56分にイングランド代表FWハリー・ケインが左足でシュートを決めきり、バイエルンが先制。その後は一度追いつかれたが、80分に今度はケインがボレーシュートを叩き込み、公式戦の連敗をストップした。 トゥヘル監督は内容を振り返り、接戦ながらも勝ちきれたことが大きいとコメント。次節のフライブルク戦に繋がると語った。 「前半は非常に良いプレーをしたが、2点のリードを奪い損ねた。後半はライプツィヒのプレー強度が上がり、前半のようにスペースを埋めることができなくなり、状況が複雑になった」 「ライプツィヒがプレッシャーを強めた時にゴールを決めた。そして1-1になってからも良い反応を見せた。強い相手との接戦だったが、最終的には勝利に値した」 「互角の状況もあったが、全体的には非常に集中していた。良いパフォーマンスだった。この勝利は我々にとって良いことだし、フライブルク戦に向けた土台となるはずだ。我々は今、さらに上を目指さなければならない」 また、この試合で先発し、65分までプレーしたドイツ代表MFトーマス・ミュラーも勝利に言及。このタイミングでの白星の重要性を説いている。 「僕らは皆同じ船に乗っている。3連敗したし、簡単な週ではなかった。だから、ライプツィヒという手強い相手に勝てたことに満足している。このような試合をものにできたのは大きい」 2024.02.25 17:54 Sun

名門の宿命…バイエルン選手間の“トゥヘル派”と”反トゥヘル派”

バイエルン内部には“トゥヘル派”と”反トゥヘル派”がいるという。イギリス『ミラー』が伝えている。 21日、バイエルンはトーマス・トゥヘル監督(50)が今シーズン終了後に退任することを発表。公式戦3連敗中で、ブンデスリーガも首位レバークーゼンからかけ離されるなかでの電撃発表となった。 そんなバイエルン、スターがひしめく名門の宿命か、ドイツ『ビルト』によると、どうしても選手間で“トゥヘル派”と”反トゥヘル派”に分かれているという。 昨夏トゥヘル監督からの熱心なアプローチもあってバイエルン入りしたイングランド代表FWハリー・ケインは、もちろん“トゥヘル派”。今冬加入の元イングランド代表DFエリック・ダイアーも同じく“トゥヘル派”とのことだ。 また、GKマヌエル・ノイアー、DFラファエル・ゲレイロ、MFジャマル・ムシアラ、FWレロイ・サネも、トゥヘル監督を信頼するグループとされている。 その一方、以前はトゥヘル監督への信頼を公言していたMFトーマス・ミュラーが最近心変わり。MFジョシュア・キミッヒ、MFレオン・ゴレツカ、FWセルジュ・ニャブリ、DFマタイス・デ・リフト、FWマティス・テルも退任を望んでいたとみられている。 中でもゴレツカについては、ユリアン・ナーゲルスマン前監督(現:ドイツ代表)を心底信頼し、昨春の解任とトゥヘル監督就任に“動揺”していたとのことだ。 名門を指揮する宿命だろう。 2024.02.22 17:32 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2009年7月1日 ミュンヘンII バイエルン 完全移籍
2008年7月1日 バイエルンU19 ミュンヘンII 完全移籍
2006年7月1日 FCバイエルンU17 バイエルンU19 完全移籍
2004年7月1日 バイエルンユース FCバイエルンU17 完全移籍
2000年7月1日 バイエルンユース 完全移籍
今季の成績
ブンデスリーガ 29 1478’ 5 0 0
UEFAチャンピオンズリーグ グループA 5 179’ 0 0 0
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント 2 160’ 1 0 0
合計 36 1817’ 6 0 0
出場試合
ブンデスリーガ
第1節 2023年8月18日 vs ブレーメン 6′ 0
0 - 4
第2節 2023年8月27日 vs アウグスブルク 19′ 0
3 - 1
第3節 2023年9月2日 vs ボルシアMG 69′ 0
1 - 2
第4節 2023年9月15日 vs レバークーゼン 61′ 0
2 - 2
第5節 2023年9月23日 vs ボーフム 13′ 0
7 - 0
第6節 2023年9月30日 vs RBライプツィヒ ベンチ入り
2 - 2
第7節 2023年10月8日 vs フライブルク 72′ 0
3 - 0
第8節 2023年10月21日 vs マインツ 2′ 0
1 - 3
第9節 2023年10月28日 vs ダルムシュタット 24′ 1
8 - 0
第10節 2023年11月4日 vs ドルトムント 1′ 0
0 - 4
第11節 2023年11月11日 vs ハイデンハイム 61′ 0
4 - 2
第12節 2023年11月24日 vs ケルン ベンチ入り
0 - 1
第14節 2023年12月9日 vs フランクフルト 24′ 0
5 - 1
第15節 2023年12月17日 vs シュツットガルト 83′ 0
3 - 0
第16節 2023年12月20日 vs ヴォルフスブルク 63′ 0
1 - 2
第17節 2024年1月12日 vs ホッフェンハイム 73′ 0
3 - 0
第18節 2024年1月21日 vs ブレーメン 26′ 0
0 - 1
第13節 2024年1月24日 vs ウニオン・ベルリン 14′ 0
1 - 0
第19節 2024年1月27日 vs アウグスブルク 1′ 0
2 - 3
第20節 2024年2月3日 vs ボルシアMG 71′ 0
3 - 1
第21節 2024年2月10日 vs レバークーゼン 30′ 0
3 - 0
第22節 2024年2月18日 vs ボーフム 80′ 0
3 - 2
第23節 2024年2月24日 vs RBライプツィヒ 65′ 0
2 - 1
第24節 2024年3月1日 vs フライブルク 76′ 0
2 - 2
第25節 2024年3月9日 vs マインツ 62′ 1
8 - 1
第26節 2024年3月16日 vs ダルムシュタット 71′ 0
2 - 5
第27節 2024年3月30日 vs ドルトムント 63′ 0
0 - 2
第28節 2024年4月6日 vs ハイデンハイム 84′ 0
3 - 2
第29節 2024年4月13日 vs ケルン 90′ 1
2 - 0
第30節 2024年4月20日 vs ウニオン・ベルリン 84′ 2
1 - 5
第31節 2024年4月27日 vs フランクフルト 90′ 0
2 - 1
UEFAチャンピオンズリーグ グループA
第1節 2023年9月20日 vs マンチェスター・ユナイテッド 3′ 0
4 - 3
第2節 2023年10月3日 vs コペンハーゲン 13′ 0
1 - 2
第3節 2023年10月24日 vs ガラタサライ ベンチ入り
1 - 3
第4節 2023年11月8日 vs ガラタサライ 50′ 0
2 - 1
第5節 2023年11月29日 vs コペンハーゲン 90′ 0
0 - 0
第6節 2023年12月12日 vs マンチェスター・ユナイテッド 23′ 0
0 - 1
UEFAチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント
ラウンド16・1stレグ 2024年2月14日 vs ラツィオ 82′ 0
1 - 0
ラウンド16・2ndレグ 2024年3月5日 vs ラツィオ 78′ 1
3 - 0
準々決勝1stレグ 2024年4月9日 vs アーセナル ベンチ入り
2 - 2
準々決勝2ndレグ 2024年4月17日 vs アーセナル ベンチ入り
1 - 0
準決勝1stレグ 2024年4月30日 vs レアル・マドリー 80′ 0
2 - 2