カリム・ベンゼマ Karim BENZEMA
ポジション | FW |
国籍 | フランス |
生年月日 | 1987年12月19日(36歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 185cm |
体重 | 81kg |
ニュース | クラブ |
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衝撃の蛮行…敗戦口論後に選手がスタンドへ水かけ報復にファンが鞭打ち ベンゼマやカンテも先発のサウジ・スーパー杯
衝撃的な蛮行が目撃された。 11日、サウジ・スーパーカップ決勝のアル・イテハドvsアル・ヒラルがUAEのムハンマド・ビン・ザーイド・スタジアム行われ、4-1でアル・ヒラルが勝利を収めた。 5分にマウコムが先制点を奪ったアル・ヒラルは、21分にアブデルラザク・ハムダラーのゴールで追い付かれたものの、44分にサレム・アル・ドサリが勝ち越し弾をマーク。試合終盤にも2点を追加し、4度目のスーパーカップ制覇を成し遂げた。 一方、カリム・ベンゼマやエンゴロ・カンテらと擁しながらも敗れたアル・イテハド。同点弾のハムダラーは、試合後に一部ファンと口論となり、持っていたボトルの水を浴びせかける。すると、ファンも仕返しとばかりに、ハムダラーへ鞭打ち。スタッフや警備員が間に入る事態にまで発展した。 両チームは3月にもAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝で顔を合わせており、当時もアル・イテハドはアル・ヒラルに敗戦。第2戦ではハムダラーがレッドカードの退場処分を受けていた。 敗戦の不満はもっともだが、ハムダラー、ファン共に許される行為ではないだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】選手に水をかけられたファンが報復で鞭打ち…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> Increíble lo que acaba de suceder en Arabia: latigazos de un aficionado a un jugador del Al-Ittihad<br><br>Con el partido terminado el jugador le tiro agua y este respondió de esta forma <a href="https://t.co/cisHUoxdbl">pic.twitter.com/cisHUoxdbl</a></p>— MARCA (@marca) <a href="https://twitter.com/marca/status/1778519580924944430?ref_src=twsrc%5Etfw">April 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.12 16:05 Fri中東で振るわないベンゼマが嘆き…チームメイトに奮起求める「1人では試合に勝てない」
アル・イテハドの元フランス代表FWカリム・ベンゼマが苦言を呈している。スペイン『スポルト』が伝えた。 昨夏レアル・マドリーを退団し、サウジアラビアのアル・イテハドへ向かったベンゼマ。元フランス代表MFエンゴロ・カンテや元ブラジル代表MFファビーニョ、元イタリア代表DFルイス・フェリペ、元セルティックのポルトガル人FWジョタら多くのヨーロッパ経験者と共に戦っている。 そんなベンゼマはサウジ・プロ・リーグでここまで20試合9ゴール7アシストの結果を残しているが、最後の得点は2023年の11月末とゴールから遠ざかっている状況。さらには練習欠席、合流遅れなどでクラブやマルセロ・ガジャルド監督との溝も囁かれ、1月には欧州復帰が取り沙汰されていた。 結局アル・イテハドに留まり、直近の5日に行われた第27節アル・タアーウン戦にもフル出場したベンゼマは、ゴールレスドローで終えた試合後に感情が爆発。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場圏内の3位との差を縮められなかったこともあり、チームメイトにさらなる奮起を求めている。 「ピッチ上での助けが必要だ。たくさん必要だ。僕1人では試合に勝てない」 また、マドリー時代とのパフォーマンスの違いにも言及。環境の違いや適応不足を要因に挙げた。 「試合も違えば選手も違う… だから僕はレアル・マドリーのベンゼマではない。ここではまだ1年目だ」 なかなか止まない自らの去就の話題についてもコメント。アル・イテハドと向き合っているものの、退団の可能性が0ではないことをほのめかしている。 「アル・イテハドを離れる? いろいろなニュースがあるし、何が起きるかは見てみないとわからない… 僕はここでの戦いに集中しているし、考えるのはそれからだ」 2024.04.06 21:49 SatベンゼマがACLの遠征メンバーから外れる…ラウンド16を戦う中で5人の外国人枠の外に
アル・イテハドの元フランス代表FWカリム・ベンゼマが、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24の遠征メンバーから外された。 13日から再開したACL。ラウンド16が東地区と西地区でそれぞれスタートする。 アル・イテハドはウズベキスタンのナブバホル・ナマンガンとアウェイで対戦する中、ベンゼマはメンバー外となった。 ACLでは外国籍選手に制限がかけられており、5人までが試合に出場可能。アル・イテハドは夏に大きな補強をしており、多くの外国籍選手がいる。 マルセロ・カジャルド監督は、フランス代表MFエンゴロ・カンテ、ブラジル代表MFファビーニョ、ブラジル人FWロマリーニョ、モロッコ代表FWアブデルラザク・ハムダラーに加え、エジプト代表DFアーメド・ヘガジの5人を選択した。 ベンゼマは、今冬の移籍も取り沙汰された中、ガジャルド監督とは折り合いが悪く、ドバイでのプレシーズンも欠席。チームに復帰はしたが、ゲームコンディションが整っていないという。 そのため、アウェイへの遠征には帯同せずに、クラブの施設で1人でトレーニングを行うとのこと。第2戦に向けてコンディションを整えていくと見られている。 2024.02.13 22:45 Tueアル・イテハドの背番号「10」コロナドが母国ブラジルに復帰へ…大変珍しい経歴の31歳に同国メディアが注目
珍しい経歴を持つブラジル人MFイゴール・コロナド(31)。アル・イテハドを退団して母国へ帰る見通しだ。ブラジル『グローボ』が伝えている。 昨夏FWカリム・ベンゼマやMFエンゴロ・カンテ、MFファビーニョといった世界的ビッグネームを迎え入れたアル・イテハド。そんな金満クラブで背番号「10」を背負うのがブラジル人MFコロナドだ。 迎えた2023-24シーズンは世紀の大補強にも怯まず、主力としてリーグ戦15試合にいずれも先発出場し、5ゴール7アシスト。トップ下にワイドの位置もこなす、まさに攻撃の核といったところだが、どうやら契約解除および母国のコリンチャンスへの移籍が近づいているという。 ただ、ブラジル大手のメディア『グローボ』がこの男のコリンチャンス移籍に関する進捗を伝えているのは、煌びやかなスター軍団を抜け出して母国の名門に向かおうとしているからだけではない。その経歴が極めて異色なのだ。 このコロナド、実はブラジルでのプロ経験が一切ないブラジル人プレーヤーなのだ。 コロナドは2007年に15歳で単身イギリスへ。現在リーグ2(イングランド4部)のミルトン・キーンズ・ドンズFCの下部組織に入団し、4年後にはスイスのチューリッヒU-21へ移籍…プロデビューは2012年11月、欧州の主要リーグにほど遠い小国マルタで飾った。 マルタ1部の強豪フロリアーナで活躍したのち、新天地はイタリア・セリエBのトラパーニ。そこからパレルモ、UAEのシャールジャFCを経て、2021-22シーズンからアル・イテハドで活躍、バロンドーラー・ベンゼマの同僚として背番号「10」を背負う選手となった。 したがって、コリンチャンス移籍が実現すれば、“逆輸入選手”として31歳にして初めてプレーするブラジルクラブが母国を代表する名門ということに。すでにベテランの域に入っているコロナドは母国トップクラブからのオファーが最後かもしれないと踏んでいるようで、移籍を熱望...遠回りした選手キャリアの終盤に差し掛かるなか、大きなチャンスが訪れた。人生は何があるかわからない。 2024.02.08 21:45 Thuアル・イテハド退団話のベンゼマ、この1月は動かず
元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(36)はアル・イテハドにとどまるようだ。イギリス『The Athletic』が報じた。 昨夏にレアル・マドリーを離れ、ブームと化すサウジアラビア行きを決断したベンゼマ。ここまで公式戦20試合で12得点5アシストだが、練習欠席や合流遅れでクラブとの関係性も悪化し、欧州復帰を希望しているといわれる。 この1月のマーケットでは古巣リヨンが獲得を模索しているとも報じられ、アル・イテファクからアヤックス入りのジョーダン・ヘンダーソンに続いて半年で欧州復帰を果たすのではと注目されたベンゼマだが、動かないようだ。 ブレイク中のアル・イテハドは2月4日に予定する国内カップ戦のキングスカップ準々決勝から再開。ベンゼマもその試合から復帰する模様だ。なお、ベンゼマとアル・イテハドの契約は2026年までの3年となっている。 2024.01.31 09:05 Wed巣立ちから14年余り…リヨンがアカデミーの最高傑作・ベンゼマを呼び戻す? コスト課題も突破口あり
リヨンがアカデミー輩出の最高傑作、元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(36)の復帰を画策しているようだ。 アル・イテハド退団が噂されるベンゼマ。2022年のバロンドール受賞者は14年間過ごしたレアル・マドリーを離れて約半年、サウジアラビア生活に嫌気が差してクラブとの関係性も悪化、欧州復帰を希望していると報じられる。 そんなベンゼマ、フランス南東部リヨンで生まれ育ち、9歳でクラブの下部組織に入団。メキメキ頭角を現した若者は2005年1月、17歳でトップデビューを飾り、19歳にして背番号「10」を背負ってエースまで上り詰めた末、2009年夏に21歳でスペインの首都へと旅立った。 巣立ちから14年余り、フランス『RMC Sport』によると、リヨンはアカデミーが育て上げた最高傑作の窮地を放っておくことなどできず、36歳となったベンゼマの復帰を画策。獲得に向けた障壁はもちろんコスト面となる。 すでに水面下ではアル・イテハドおよびベンゼマ側と接触しているようで、突破口としてはリヨンの筆頭株主「Eagle Football」がサウジアラビア(政府)と太いパイプを持っているという点。どうやら今冬中の獲得は不可と判断し、来夏に向けて動いているようだ。 2024.01.22 19:35 Monサウジは課題だらけ? アル・ナスルDFラポルテが代弁…「実際に不満を抱く選手も多い」
欧州の第一線でプレーした選手にとって、サウジアラビアの環境はやはりギャップを感じるもののようだ。 昨年にクリスティアーノ・ロナウドがアル・ナスル入りしてからというもの、欧州で名を上げる選手のなかでサウジアラビア行きが1つのブームに。だが、今冬にはジョーダン・ヘンダーソンがアル・イテファク入りから半年でアヤックスに移籍したほか、アル・イテハドのカリム・ベンゼマにも脱サウジアラビアの可能性が取り沙汰されている。 そうしたなか、昨夏にマンチェスター・シティを離れ、アル・ナスルに移ったスペイン代表DFアイメリク・ラポルテがスペイン『アス』でサウジアラビアでの日々を巡り、インタビューを受けた。 「ヨーロッパと比べると、大きな違いがあるけど、結局はすべて適応できるかだ。楽な環境ではないし、実際のところ、不満を抱く選手も多い。でも、毎日にわたり、話し合いながら少しでも良くなるよう取り組んでいる。彼らにとって、長いキャリアを持つヨーロッパの選手たちを抱えるのは新しいことだしね。まだ慣れていないし、もう少し本格的に慣れていかないといけない」 一方で、サウジアラビアで足りないものも「あらゆる面でだけど、日々の生活においてもそう」と語ると、「自分の経験を基に話しているから、他の選手がどうかはわからない」としつつ、「世話はしてくれるけど、僕的に十分ではないね。ヨーロッパでも給料が高いけど、面倒見も良い」と私見を続けた。 話を聞く限り、ラポルテも退団かと思わせるが、「今のところは考えていない」ときっぱり。ただ、「こんな短期間でがっかりさせられたら、どうしようかとは思う。まだそうではないけど、これから先もこういう状況が続くようなら、そうなるかもしれないね」と話している。 2024.01.21 14:40 Sunカルチョの名守護神フレイ氏、去就注目“後輩”ベンゼマの新天地を古巣と予想?「...なんてどうだろう」
カルチョを彩った懐かしの名守護神、元フランス代表GKセバスティアン・フレイ氏が、アル・イテハド退団が報じられる元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(36)の新天地を考察した。 1990年代後半から2010年ごろまでカルチョで活躍したフレイ氏。中田英寿氏と共闘したパルマ時代の印象が色濃いが、他にもインテルやフィオレンティーナ、ジェノアなどでプレーし、セリエA通算446試合出場を誇る。 そんなフレイ氏は、2007〜08年ごろに当時まだ駆け出しの若手タレントだったベンゼマとフランス代表でチームメイトに。時は流れて2024年1月、36歳となったベンゼマはアル・イテハド加入から半年足らずでサウジアラビア生活に嫌気が差し、クラブとも対立中だと報じられている。 これを受けて「チェルシーが新天地に?」などと伝えられるなか、イタリア『カルチョメルカート』のインタビューに応じた“先輩”フレイ氏は、ベンゼマが自身の古巣でもあるインテルへ向かう可能性を投げかけた。 「カリムはサウジアラビア全体と対立しているそうだね…早ければこの1月にも移籍市場に名前が上がるそうじゃないか。私はジュゼッペ・マロッタをよく知らないが、インテルへ行く可能性なんてどうだろう?」 「でもそうなると…まずはアレクシス・サンチェスの退団が必要か。もしサンチェスが1月中にインテルを離れるなら、ベンゼマが来る可能性もありそうだ」 『カルチョメルカート』はフレイ氏の考察について、インテルがイラン代表FWメフディ・タレミ(31)の来夏フリー獲得に近づいていること、ベンゼマがアル・イテハドとの契約を1年半残していること、破格もいいところの年俸を受け取っていることなどから「非現実的だよ」としつつ、「ベンゼマがCLなど欧州カップ戦への復帰を目指すなら、ほんの少し可能性があるかも」と気持ち程度に乗っかった。 ちなみに、アル・イテハドはベンゼマに関して1月中の放出に消極的だと報じられている。 2024.01.18 20:35 Thuベンゼマもやっぱり嫌気? サウジアラビア移籍半年で退団希望と報道…15試合9ゴールも多くの批判とレベルの低さに失望か
また1人、スター選手がサウジアラビアからの脱出を考えているようだ。 2023年夏に大量のスター選手が加入したサウジ・プロ・リーグ。2022年12月にアル・ナスルに加入したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを追いかけてか、ヨーロッパでプレーする多くの代表クラブの選手がサウジアラビアへと渡った。 しかし、半年が経過し、すでにサウジアラビアからの脱出を願う選手も少なくない。これまで、アル・アハリのブラジル代表FWロベルト・フィルミノやアル・イテファクのイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンなどの名前が挙がっているが、アル・イテハドの元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(36)もその1人のようだ。 リヨン、レアル・マドリーでプレーしてきたベンゼマ。マドリーではC・ロナウド退団後にチームを支え、通算648試合で354ゴールを記録。ラ・リーガチャンピオンズリーグなど数多くのタイトル獲得に貢献してきた。 そのベンゼマは、2023年夏に先陣を切ってサウジアラビア行きを決断。アル・イテハドに加入すると、今シーズンはサウジ・プロ・リーグで15試合に出場し9ゴール5アシストとまずまずの結果を残しているが、チームは首位のアル・ヒラルから25ポイント差の7位と苦戦している。 現在はアジアカップ2023が開催されていることもありリーグ戦は2月まで中断。オフを過ごしていたベンゼマだが、ハリケーンに巻き込まれてしまい、クラブのトレーニングに参加できず。連絡もつかない事態になったことで、様々な憶測が飛び交っていた。 チームに戻り、アル・イテハドでのキャリアを続けるという報道もある一方で、関係者は『ESPN』に対して、今冬の退団を模索していると語ったという。 その理由の1つはベンゼマに対する批判の多さ。前述の通り15試合で9ゴール5アシストという結果は悪い数字ではないが、チームの成績が上がらず、全ては期待ほど活躍していないベンゼマにあるとサウジアラビアメディアは批判を繰り返している。 また、ベンゼマがリーグとしてのレベルの低さを痛感したという話も。競争力のなさに思い描いていたものとは違うと感じ始めているという。 ただ、アル・イテハドも簡単にベンゼマを手放すはずもなく、また巨額契約の影響で獲得に動くクラブも難しさが増している。 移籍先の候補としてはチェルシーなどのプレミアリーグ勢が挙がっているとされるが、果たしてどうなるのか。ただ一旦はクラブに合流することになるという。 2024.01.18 11:30 Thu移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年7月1日 | レアル・マドリー | アル・イテハド | 完全移籍 |
2009年7月9日 | リヨン | レアル・マドリー | 完全移籍 |
2005年7月1日 | リヨン | 完全移籍 |