【Jリーグ移籍情報まとめ/12月25日】山本悠樹が川崎F、昌子源が町田、小柏剛がFC東京にそれぞれ完全移籍! 大津祐樹が現役引退
2023.12.26 08:15 Tue
Jリーグ移籍情報まとめ。12月25日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。
【J1移籍情報】鹿島の昌子源が町田に完全移籍
◆北海道コンサドーレ札幌
[IN]
《期限付き移籍》
FW鈴木武蔵(29)←ガンバ大阪
[OUT]
《完全移籍》
FW小柏剛(25)→FC東京
[OUT]
《完全移籍》
DF昌子源(31)→FC町田ゼルビア
◆浦和レッズ
《契約更新》
GK西川周作(37)
[IN]
《完全移籍》
DF石原広教(24)←湘南ベルマーレ
◆FC東京
《契約更新》
GK児玉剛(35)
[IN]
《完全移籍》
FW小柏剛(25)←北海道コンサドーレ札幌
◆川崎フロンターレ
[IN]
《完全移籍》
MF山本悠樹(26)←ガンバ大阪
◆横浜F・マリノス
《契約更新》
MF吉尾海夏(25)
GK白坂楓馬(27)
MF榊原彗悟(23)
[IN]
《就任》
冨樫剛一監督(52)→横浜FMユース監督
[OUT]
《期限付き移籍延長》
GK田川知樹(21)→ツエーゲン金沢
◆湘南ベルマーレ
《契約更新》
DF杉岡大暉(25)
DF舘幸希(26)
MF平岡大陽(21)
FW鈴木章斗(20)
FWディサロ燦シルヴァーノ(27)
[IN]
《完全移籍》
MF奥野耕平(23)←ガンバ大阪(期限付き→完全)
[OUT]
《完全移籍》
DF石原広教(24)→浦和レッズ
◆アルビレックス新潟
《契約更新》
MF秋山裕紀(23)
MF星雄次(31)
[OUT]
《期限付き移籍延長》
FW矢村健(26)→藤枝MYFC
《期限付き移籍》
MFシマブク・カズヨシ(24)→藤枝MYFC
◆名古屋グランパス
[IN]
《完全移籍》
DF三國ケネディエブス(23)←アビスパ福岡
◆京都サンガF.C.
《契約更新》
DF福田心之助(23)
[OUT]
《期限付き移籍満了》
DFイヨハ理ヘンリー(25)→サンフレッチェ広島
《期限付き移籍》
GK若原智哉(23)→V・ファーレン長崎
◆ガンバ大阪
[IN]
《完全移籍》
DF中野伸哉(20)←サガン鳥栖(期限付き→完全)
[OUT]
《完全移籍》
MF山本悠樹(26)→川崎フロンターレ
MF塚元大(22)→ツエーゲン金沢
MF奥野耕平(23)→湘南ベルマーレ(期限付き→完全)
《期限付き移籍》
FW鈴木武蔵(29)→北海道コンサドーレ札幌
◆セレッソ大阪
[IN]
《期限付き移籍満了》
MF中原輝(27)←東京ヴェルディ
[OUT]
《完全移籍》
MF中原輝(27)→サガン鳥栖
◆サンフレッチェ広島
《契約更新》
MF中島洋太朗(17)
[IN]
《期限付き移籍満了》
DFイヨハ理ヘンリー(25)←京都サンガF.C.
MF小原基樹(23)←水戸ホーリーホック
◆アビスパ福岡
[OUT]
《完全移籍》
DF三國ケネディエブス(23)→名古屋グランパス
◆サガン鳥栖
[IN]
《完全移籍》
MF中原輝(27)←セレッソ大阪
[OUT]
《完全移籍》
DF中野伸哉(20)→ガンバ大阪(期限付き→完全)
【J1移籍情報】鹿島の昌子源が町田に完全移籍
町田への移籍を決断した昌子源/©超ワールドサッカー
[IN]
《期限付き移籍》
FW鈴木武蔵(29)←ガンバ大阪
[OUT]
《完全移籍》
FW小柏剛(25)→FC東京
◆鹿島アントラーズ
[OUT]
《完全移籍》
DF昌子源(31)→FC町田ゼルビア
◆浦和レッズ
《契約更新》
GK西川周作(37)
[IN]
《完全移籍》
DF石原広教(24)←湘南ベルマーレ
◆FC東京
《契約更新》
GK児玉剛(35)
[IN]
《完全移籍》
FW小柏剛(25)←北海道コンサドーレ札幌
◆川崎フロンターレ
[IN]
《完全移籍》
MF山本悠樹(26)←ガンバ大阪
◆横浜F・マリノス
《契約更新》
MF吉尾海夏(25)
GK白坂楓馬(27)
MF榊原彗悟(23)
[IN]
《就任》
冨樫剛一監督(52)→横浜FMユース監督
[OUT]
《期限付き移籍延長》
GK田川知樹(21)→ツエーゲン金沢
◆湘南ベルマーレ
《契約更新》
DF杉岡大暉(25)
DF舘幸希(26)
MF平岡大陽(21)
FW鈴木章斗(20)
FWディサロ燦シルヴァーノ(27)
[IN]
《完全移籍》
MF奥野耕平(23)←ガンバ大阪(期限付き→完全)
[OUT]
《完全移籍》
DF石原広教(24)→浦和レッズ
◆アルビレックス新潟
《契約更新》
MF秋山裕紀(23)
MF星雄次(31)
[OUT]
《期限付き移籍延長》
FW矢村健(26)→藤枝MYFC
《期限付き移籍》
MFシマブク・カズヨシ(24)→藤枝MYFC
◆名古屋グランパス
[IN]
《完全移籍》
DF三國ケネディエブス(23)←アビスパ福岡
◆京都サンガF.C.
《契約更新》
DF福田心之助(23)
[OUT]
《期限付き移籍満了》
DFイヨハ理ヘンリー(25)→サンフレッチェ広島
《期限付き移籍》
GK若原智哉(23)→V・ファーレン長崎
◆ガンバ大阪
[IN]
《完全移籍》
DF中野伸哉(20)←サガン鳥栖(期限付き→完全)
[OUT]
《完全移籍》
MF山本悠樹(26)→川崎フロンターレ
MF塚元大(22)→ツエーゲン金沢
MF奥野耕平(23)→湘南ベルマーレ(期限付き→完全)
《期限付き移籍》
FW鈴木武蔵(29)→北海道コンサドーレ札幌
◆セレッソ大阪
[IN]
《期限付き移籍満了》
MF中原輝(27)←東京ヴェルディ
[OUT]
《完全移籍》
MF中原輝(27)→サガン鳥栖
◆サンフレッチェ広島
《契約更新》
MF中島洋太朗(17)
[IN]
《期限付き移籍満了》
DFイヨハ理ヘンリー(25)←京都サンガF.C.
MF小原基樹(23)←水戸ホーリーホック
◆アビスパ福岡
[OUT]
《完全移籍》
DF三國ケネディエブス(23)→名古屋グランパス
◆サガン鳥栖
[IN]
《完全移籍》
MF中原輝(27)←セレッソ大阪
[OUT]
《完全移籍》
DF中野伸哉(20)→ガンバ大阪(期限付き→完全)
鈴木武蔵
小柏剛
昌子源
石原広教
児玉剛
山本悠樹
吉尾海夏
白坂楓馬
榊原彗悟
冨樫剛一
田川知樹
杉岡大暉
舘幸希
平岡大陽
鈴木章斗
ディサロ燦シルヴァーノ
奥野耕平
石原広教
秋山裕紀
星雄次
矢村健
シマブク・カズヨシ
三國ケネディエブス
福田心之助
イヨハ理ヘンリー
若原智哉
中野伸哉
山本悠樹
塚元大
鈴木武蔵
中原輝
中島洋太朗
小原基樹
小畑裕馬
喜岡佳太
高橋潤哉
田平起也
青嶋佑弥
矢野貴章
山中惇希
中塩大貴
風間宏希
福満隆貴
内藤大和
大和優槻
渋谷飛翔
三浦基瑛
大津祐樹
鈴木喜丈
梅木翼
西野太陽
岡崎慎
神代慶人
香川勇気
ムン・キョンゴン
坂圭祐
妹尾直哉
雪江悠人
森晃太
田中康介
倉貫一毅
山本凌太郎
花房稔
竹重安希彦
三浦基瑛
パウリーニョ
浅川隼人
藤森亮志
佐藤祐太
下堂竜聖
大山武蔵
安光将作
徳永晃太郎
濱託巳
上野輝人
松本歩夢
新垣貴之
齊藤隆成
舘野俊祐
禹相皓
重松健太郎
伊勢渉
井岡海都
牛田援
下川太陽
福井悠人
吉田源太郎
宗近慧
森下怜哉
ユ・イェチャン
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札幌との好調対決で今季初の3連勝狙う…東京Vの城福監督「プランしていたことはほとんどできた」中断期間の取り組みに手応え
東京ヴェルディの城福浩監督が、14日に大和ハウスプレミストドームで行われる明治安田J1リーグ第30節の北海道コンサドーレ札幌戦に向けた会見を実施した。 東京Vは前節、打ち合いとなった柏レイソルとのアウェイゲームを3-2で制して約3カ月ぶりの2連勝を達成。暫定ながら今シーズン最上位となる7位に浮上した。 そして、今季初の3連勝を目指す中断明けの一戦では3連勝で最下位を脱出した好調の19位チームと対戦する。 YBCルヴァンカップと天皇杯敗退に伴い、今回のインターナショナルマッチウィークには公式戦がなかった東京V。これまでの中断期間であれば、海外クラブとのフレンドリーマッチや練習試合を組んできたものの、今回はそういった形を取らず、残暑が続く中で強度の高いトレーニングに励んできた。 指揮官は「ちょっと羨ましいなと思いながら見ていた」とカップ戦早期敗退の中、ベスト4進出を懸けて重要な公式戦を戦っていたライバルたちに対する悔しさを口にしながらも、「我々にとって公式戦の期間が空いたからこそできることはある」と前向きな姿勢で、現時点でチームに必要だと考えるトレーニングに特化できたと充実した日々を振り返った。 「(この中断期間に)スタッフとも話し合ってテーマをしっかり決めて、それは我々がやってきたことに何かを加えるのではなくて、とにかく研ぎ澄ましていくというか、そのためのテーマを決めて、負荷をどういうふうにかけていくかということを考えていました。そこで強度の高いことをやりたいということもあったので、プランしていたことはほとんどできたと思いますし、選手はすごく積極的に取り組んでくれたと思います」 その特化した部分は札幌戦対策にもなる“切り替え”と“カウンター”の局面での強度。 「フィジカル的なものを一個追い込みたいなと。どうせ追い込むのであれば、何かをテーマにしたいなということで、それが我々のチームにとってチーム力がアップすることであり、もうひとつはそれが札幌戦の対策になることであれば、それが一番いいというふうに思っていました」 「それが何かというのはスタッフと話しながら、札幌さんというのはリスクを冒しながら、オープンな展開を仕掛けてくるので、逆に我々もそこをソリッドにずっとしたいですけど、そうなると自陣に引き込むような感じになるというのは我々らしくないので、オープンな感じで仕掛けになったときの攻撃のクオリティであるとか、切り替えのところの強度であるとかというのが、我々が目指してきたものでもあるけれども、札幌戦の対策にもなると思ったので、そこはもう切り替えのところとカウンターのところというのはかなり高い強度でやりました」 また、終盤は防戦一方の展開で泥臭く勝ち切った柏戦での反省を踏まえ、チームのコンセプトに掲げる「出し切る」という部分も改めて確認したという。 「柏戦でも選手と共有しましたが、オーバーラップをして、例えば宮原和也が50メートルをオーバーラップしてクロスを上げたと。これは素晴らしいことですけど、そこでペナの中に入っているのが一人しかいない。そこから相手の攻め返しで、ほぼ点を取られてもおかしくないような決定機を作られましたが、そこには我々のボランチがしっかりと帰っている」 「そういうシーンというのがいくつかあって、これは我々としたら『よく帰ったよね』と、『ここまで攻められて最後に30メートルをスプリントしてよくここに帰ったよね』というふうにも言えるんですけど、もう一個上を目指すのであれば、なんで最初のクロスに一人しか入っていないんだと、そこに何人か入っていって、且つ帰ってくるんだと。それが我々であって、『よく帰ってきたよね』というので満足していたら、柏戦のような内容でまた勝ち点3を取るというのは簡単ではない」 「あの試合は選手が『よく体を張った』とも言えるけれども、ある意味では運もなければ勝ち点3は取れなかった。それをもう一度戦っても、勝ち点3が取れると。この前の試合が勝ち点1で終わったとしても、『いやいやもう一回戦わせてくれ』と、絶対やれるという試合が我々の目指すところ。じゃあはたして柏戦がそういう試合内容だったかというと、これは反省すべきところが多い。そこははたして出し切ってバトンを渡したのかというところを、もう一度突き詰めるべきだなと思ったので、出し切るということがどういうことかというのを確かめる週末にしました」 その成果を試す一戦となる札幌戦に向けて指揮官は、直近の3連勝以前も上位相手に互角以上の戦いを見せられていたと対戦相手を分析。その上で新戦力のフィットや攻守両面において勝負の際を制し始めた自信が、ここ最近の好調に繋がっていると考えている。 「いまは3連勝していますけど、それ以前を見ても勝っておかしくない。クラブの規模が大きい、非常に実力のある相手に対しても、勝ち点3を取ってもおかしくない試合というのはいくつかありますし、それがようやく勝ち点3につながってきたのかなというふうに思います。チャンスもピンチもある中で、悪いというか、よくない時間帯を凌いでいけば、必ず自分たちの方に風が吹くというのを、いま信じてやれているような、そういう強さがあるなと思います」 「それともうひとつは、あのドームのあの雰囲気ですね。本当に満員で札幌の選手を後押ししようとしているサポーターがいて、あの雰囲気も踏まえて、すごくいまはポジティブな思考にチームがなれているのかなと。勢いに乗った終盤なんていうのは本当に強いチームになっています。試合の終盤で相手に勢いを出させるような展開にさせてはいけないなと思います」 前回対戦時と比較しての対戦相手の変化ではFW鈴木武蔵を筆頭に前線の選手が得点を取り始め、新加入選手を軸としたビルドアップの改善、両ウイングバックと2シャドーの局面打開能力と攻撃面の破壊力が格段に増している。 その点について城福監督も強い警戒を示すと共に、相手に勢いを与えるような展開を避けるため、守備においてブロックを構える場面、前から圧力をかける場面などメリハリを利かせた戦い方が重要だと主張した。 「鈴木武蔵選手はいつゴールを取ってもおかしくないようなチャンスがずっとあった。ようやくそれがネットを揺さぶるような状況になってきて、本人の自信が出てきたでしょうし、周りとの信頼関係も強まっていると思います」 「さらに何人かの新しい戦力が入ってきて、そういう競争も出てきたんだと思います。本当に特に終盤のキック精度の高い選手から繰り出されるクロスと、そこに入っていく迫力とか高さというのも札幌の武器になっていると思うので、選手層含めてすごくチームがいい状況になっていると思うので、我々が受けに回らないようにしないといけない」 柏戦の勝利によってチームは残留のひとつの目安である勝ち点40を超えて「41」に到達し、今回の中断期間に入った。残留を重要な目標に掲げる中、ある意味でひとつ重圧から解放される部分もあるかに思われるが、指揮官は周囲の勝ち点に対する反応は聞こえているものの、「ほとんど意識していない」とあくまで目の前の戦いだけに集中している。 「もちろん、『40』の大台という部分で周りの方々はそれが残留のひとつの目安だったりとか、いや今シーズンはたぶん『44』とか『45』じゃないかとか、僕自身はそういうものを聞いて、『ああ、そうなんだな』と思うぐらいの感覚。いつもよりは絶対に残留ラインというのは高くなるんだろうなというのは認識していますけど、それが勝ち点がいくつなのかというのは。正直あまり深く考えたことはないです」 「とにかく目の前のこと、自分たちがどういう競争をした中で選手が出て行って、その目の前の相手とどういう試合をするのかと。この前は何が足りていて、何が足りなかったのかというところに集中する」 「ましてや今回で言えば、間が空くということは、相手が空いていなくて、戦っているチームがあるわけですよね。そこで彼らと差をつけられたくないですし、モチベーションの高い中でルヴァンのベスト4だったりとか、天皇杯のベスト4とかに向かって行っている姿を見れば見るほど、むしろ僕は危機感があります」 「無駄な1週間というのはどこにもないので、とにかくチームが進歩するために、どういうテーマを持ちながら追い込んでいくかと、どういう競争力をつけていくかということだけに集中していたので、あまり柏戦が終わって勝ち点がいくつになったからとかというのは、ちょっとピンときていないというか、目の前のことだけですね」 なお、日々の戦いに神経を研ぎ澄ませる城福監督だったが、今回の中断期間では少し時間的な余裕があったこともあり、「こういうときにちゃんと海外の試合を見ようとか、むしろそっちに刺激を求めました」と以前から高い関心を示すプレミアリーグや昨シーズンまで日本代表MF三笘薫がプレーするブライトンを指揮したロベルト・デ・ゼルビ監督が新たに率いるマルセイユなどをチェックしたという。 そして、「(プレミアリーグは)やはりあの攻守の切り替わったところからのクオリティの高さとか、せめぎ合いというか、そこは自分にとってこのチームにうまく還元できるといいなと思っています」と、個人的な関心、学びの中でもやはり考えていたのは、いかに自身が率いるチームを改善していくかだった。 2024.09.13 19:30 Fri4
逆転残留目指す札幌は青木亮太の先制点守りきれず…C大阪に終盤にこじ開けられ痛恨ドロー【明治安田J1第35節】
3日、明治安田J1リーグ第35節の北海道コンサドーレ札幌vsセレッソ大阪が大和ハウス プレミストドームで行われ、1-1の引き分けに終わった。 残留を諦めず勝ち点を伸ばすものの、残留圏の17位までは勝ち点が「7」離れている19位札幌。名古屋グランパス相手に2試合ぶりの勝利を手にした前節からは1人変更し、馬場晴也がスタメンに復帰した。 対する8位セレッソ大阪は前節ジュビロ磐田に敗戦。5試合ぶりの黒星を喫したが、上位フィニッシュに向け立て直したいところ。今節は磐田戦からメンバーを変えず臨んでいる。 [3-4-2-1]同士のミラーゲームは立ち上がりからC大阪にアクシデント。阪田澪哉が6分で負傷交代することとなり、奥田勇斗が急きょ出場する。 すると主導権争いのなかの9分、ホームの札幌が先制。左サイドで受けた菅大輝が仕掛けると、逆サイドの駒井善成へ。折り返しのこぼれ球に青木亮太が反応し、冷静に流し込んだ。 なかなかチャンスを作れないC大阪に対し、札幌は22分に再び決定機。右ポケットで仕掛けた近藤友喜が切り返しから左足シュート。ファーを狙ったが、ゴール左へ外れた。 C大阪も徐々にリズムに乗リ始め、速攻から中央を持ち上がったのは北野颯太。レオ・セアラとのワンツーからダイレクトで狙うが、わずかに枠の左へ逸れる。 4バックへのシステム変更もあったなかC大阪が攻勢をかけると、左ポケットで受けたレオ・セアラのシュートはゴール右。一方の札幌も機を見て追加点を狙うと、菅が放ったシュートはディフレクトしてゴールネットを左外から揺らす。 前半アディショナルタイムにも菅がシュートに持ち込むが、1-0のまま前半終了。早めに追いつきたいC大阪は喜田陽に代えてカピシャーバを投入し、田中駿汰を最終ラインから中盤へスライドさせる。 敵陣で多くの時間を過ごすC大阪だが、札幌も集中した守備。56分には馬場に代えて浅野雄也と攻撃的なカードを切る。 決め手を欠くC大阪は、さらに山崎凌吾、柴山昌也と2枚替え。ゴール前を固める札幌は、鈴木武蔵と浅野を中心としたカウンターでけん制する。 こじ開けられないC大阪は78分、ボックス手前やや左寄りの好位置でFKを獲得。ルーカス・フェルナンデスが直接狙うが、壁に阻まれる。 終盤に入ると札幌は逃げ切り体勢に。しかし、攻め続けたC大阪は85分、柴山が右ポケットからカットインシュートを放つと、GKのこぼしたボールに山崎が詰め、ついに試合を振り出しに戻す。 C大阪は勢いそのまま、なんとしても勝ち点「3」が欲しい札幌も前に出ていくが、試合終了間際の菅のシュートはゴール左へ。結局勝ち点「1」を分け合う結果に終わり、札幌は逆転残留に向け痛恨のドローとなった。 北海道コンサドーレ札幌 1-1 セレッソ大阪 【札幌】 青木亮太(前9) 【C大阪】 山崎凌吾(後40) <span class="paragraph-title">【動画】終盤に追いついたC大阪!柴山昌也のカットインシュートから山崎凌吾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> ゴール動画 <br> 明治安田J1リーグ 第35節<br> 札幌vsC大阪<br> 1-1<br> 85分<br> 山﨑 凌吾(C大阪)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/kfsSUFpfJa">pic.twitter.com/kfsSUFpfJa</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1852956821922959624?ref_src=twsrc%5Etfw">November 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.03 15:06 Sun5