倉貫一毅 Kazuki KURANUKI
ポジション | 監督 |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1978年11月10日(45歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | クラブ | 監督データ |
ニュース一覧
YS横浜が倉貫一毅監督の続投を発表「選手スタッフと共に全てを出し尽くし、努力していきます」
Y.S.C.C.横浜は25日、今シーズン途中就任の倉貫一毅監督(45)との2024シーズン契約更新を発表した。 現役時代にJ2リーグ通算435試合出場を誇った倉貫監督。2014年に引退後、古巣・徳島ヴォルティスのユース指導、FC琉球のトップチーム監督などを経て、今年8月からYS横浜を率いることとなった。 契約更新にあたり、公式サイトを通じてコメントを発表している。 「来シーズンもY.S.C.C.の指揮を執らせていただくことになりました。今シーズンは途中就任にもかかわらず、選手、スタッフ、そしてファン、サポーター、スポンサーの皆様と共に一体感をもって戦えたことに誇りに思っております」 「それもすべては皆様のご支援、ご声援があったからこそです。本当に感謝しております。来シーズンはJ3もJ2昇格プレーオフがあり、今シーズンよりも、よりタフなシーズンになると予想しております」 「上を目指し、日々の練習から、選手、スタッフと共に全てを出し尽くし、努力して行きたいと思います。そして来シーズンもファン、サポーター、スポンサーの皆様の力が必要です」 「みんなで一緒に喜びも苦しみも分かち合い、今シーズン以上に一体感を持って共に戦って行きましょう。来シーズンもよろしくお願い致します」 2023.12.25 15:55 Mon3人の監督支えたFC琉球の兼村憲周HCと飯髙弘章GKコーチ、今季限りでの退任が決定
FC琉球は23日、兼村憲周ヘッドコーチと飯髙弘章GKコーチの契約満了に伴う今シーズン限りでの退任を発表した。 沖縄県出身の兼村HCは、横浜FCや大宮アルディージャのテクニカルスタッフを務めた後、2012年から大分トリニータのコーチに就任。その後も、松本山雅FCや福島ユナイテッドFC、栃木SC、ギラヴァンツ北九州でコーチやヘッドコーチを歴任すると、今シーズンは地元沖縄のクラブであるFC琉球のヘッドコーチを務め、倉貫一毅前監督や喜名哲裕前監督、金鍾成監督をサポートした。 兼村HCはクラブを通じてコメントしている。 「1年という短い間でしたが、3人の監督の力になれず、チームの目標を達成できなかったことへの申し訳ない気持ちと悔しい気持ちでいっぱいです」 「安定しない苦しいシーズンでしたが、FC琉球の一員として、選手・スタッフ・サポーターと共に闘えたことを誇りに思います」 「またいつの日か何かしらの形で、沖縄サッカー界の発展に貢献できるように、これからも日々精進して参ります」 「最後の試合まで、FC琉球の選手たちへの熱い声援をよろしくお願い致します」 飯髙GKコーチは2014年にザスパクサツ群馬アカデミーのGKコーチに就任し、その後は群馬のU-12監督や鹿島アントラーズノルテジュニアユースのGKコーチを経験。2020年からはY.S.C.C.横浜でGKコーチを務め、今シーズンは琉球のGKコーチに就任していた。 飯髙GKコーチもクラブを通じてコメントしている。 「FC琉球に関わる多くの皆さまに支えていただいたことに感謝いたします」 「クラブの目標としていたJ2昇格を成し遂げる事が出来ずに申し訳ございません」 「沖縄は本当に良い所でした! 1年間本当にありがとうございました」 2023.11.23 16:26 Thu10月の優秀監督が発表! J1からは残留争う湘南の山口智監督が選出「チーム全員がトライし続けてくれたことの賜物」
Jリーグは14日、10月度の月間優秀監督賞を発表した。 明治安田生命J1リーグは湘南ベルマーレの山口智監督、J2リーグは東京ヴェルディの城福浩監督、J3リーグはY.S.C.C.横浜の倉貫一毅監督が受賞した。山口監督と城福監督はそれぞれ今シーズン初受賞、倉貫監督はキャリア初の受賞となる。 山口監督率いる湘南は10月のリーグ戦2試合で1勝1分け。現在17位と残留を争う中、首位・ヴィッセル神戸とのアウェイゲームも1-1の引き分けで終えていた。Jリーグ選考委員会による総評と山口監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 反町康治委員 「J1では特に、一度下降状態に入ったチームを立て直すことは難しい。テコ入れをしながら結果を出していることを評価したい」 北條聡委員 「残留争いの渦中で手にした勝ち点5は人心掌握の賜物。人選も冴え、守護神に抜擢した富居が好守連発。敵地で連勝を飾り、首位神戸から勝ち点1をもぎ取った」 ワッキー特任委員 「残留争いの中で1カ月を通じて接戦で負けなかったことは大きい。戦力的に限られている中で、結果を出しているのは監督の手腕。富居選手の負傷退場も大岩選手のGK起用で乗り越えた」 ◆山口智監督(湘南ベルマーレ) 「明治安田生命J1リーグ10月の月間優秀監督賞に選んでいただき大変光栄です。ありがとうございます」 「結果が出てない時も、選手をはじめチーム全員がしっかり向き合いトライし続けてくれたことの賜物だと思っています。残りの試合に向けても引き続き自分たちと向き合い、積み重ねていきたいと思います」 城福監督率いる東京Vは10月のリーグ戦4試合で2勝2分け。今月12日に行われた最終節の結果、J1自動昇格を掴むことはできなかったものの、9月から11月まで10試合無敗で昇格プレーオフ進出を決めている。Jリーグ選考委員会による総評と城福監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 寺嶋朋也委員 「昇格争いのプレッシャーの中、10月の4試合で2勝2分と負けなし粘り強く勝点を重ねた。ロングボールを使った攻撃を増やすなど戦い方をマイナーチェンジしながらチームを前進させている」 平畠啓史特任委員 「10月、上位対決が多かったが無敗で乗り切った。大卒2年目の谷口栄斗や稲見哲行も主力として活躍。チームも個人も成長させた」 ◆城福浩監督(東京ヴェルディ) 「10月度の月間優秀監督賞に選出いただき、大変光栄に思います。選手、スタッフとコミュニケーションを取りながら目指すサッカーに向き合い続けて来たからこそ、いただけた賞だと思っております。ファン・サポーターをはじめ、支えてくださっている方々と喜びあえるシーズンになるよう、引き続き精進します。ありがとうございました」 倉貫監督率いるYS横浜は10月のリーグ戦5試合で4勝1敗。8月下旬に星川敬監督の後を継いだ倉貫監督は、下位に沈んでいたチームを10月の4連勝により一時9位まで浮上させた。Jリーグ選考委員会による総評と倉貫監督のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 平畠啓史委員 「4連勝、4戦とも無失点。苦しんでいたチームに、今までのやり方をベースに守備の安定感をもたらしたのが素直にすごいと思った。順位を9位にまで上げた手腕は見事」 坪井慶介委員 「就任後6勝2敗と結果を出しており、チームをジャンプアップさせた」 ◆倉貫一毅監督(Y.S.C.C.横浜) 「このたび、明治安田生命J3リーグ10月度月間優秀監督賞に選んでいただき、誠にありがとうございます。たいへん光栄に思います。このような賞をいただけたのも、日頃からY.S.C.C.を応援してくださっているサポーター、スポンサーの皆様のご支援、ご声援があってこそです」 「そして、何よりも毎日のトレーニング、週末の試合を全力で取り組んでくれている選手、スタッフのおかげだと思っています。本当に感謝しております。これからも対戦相手に全力で立ち向かい、すべてを出し尽くし、選手、スタッフでチーム一丸となって戦っていきたいと思います。サポーター、スポンサーの皆様、これからもご支援、ご声援をよろしくお願い致します」 2023.11.14 17:30 Tue倉貫采配ズバリ! YS横浜が終盤の3枚替えから5分で逆転、岩手を4発撃破【明治安田J3第27節】
18日、明治安田生命J3リーグ第27節のY.S.C.C.横浜vsいわてグルージャ盛岡がニッパツ三ツ沢球技場で行われ、YS横浜が4-2で勝利した。 前節ガイナーレ鳥取に敗れて連敗は避けたい17位・YS横浜と、2連敗中の14位・岩手。得失点差こそ開きがあれど、YS横浜にとっては勝利すれば岩手と勝ち点で並ぶことができ、残留争いを生き残る上でも白星がほしい重要な一戦だ。 先制点は岩手。28分、右CKにニアへ走り込んだ和田昌士がドンピシャヘッドで合わせて均衡を破る。YS横浜は後半立ち上がりの51分、道本大飛が右サイドをえぐってマイナスの折り返しを送り、待ち構えた佐藤大樹が豪快に蹴り込んで同点とする。 その後はしばらく1-1のまま推移し、YS横浜は試合も終盤に差し掛かる76分に勝ち越し点を与えてしまう。それでも直後の80分に3枚替えを敢行し、交代で入った選手らの活躍で一気に同点、逆転に成功した。 まずは83分、道本の右CKをファーで折り返したのは投入直後の藤原拓也。藤原の折り返しに反応した松村航希が押し込んでネットを揺らす。58分から途中出場の松村は今シーズン初ゴールとなった。 さらに85分、藤原と同じタイミングで投入されたロリス・ティネッリが左サイドを抜け出し、ゴールエリアまで侵入したところでラストパス。藤原&ティネッリとともに投入されたピーダーセン世穏が蹴り込み、逆転に成功した。 就任3試合目となった倉貫一毅監督の采配がズバリ的中したYS横浜。後半アディショナルタイム2分にも投入から1分と経たない菊谷篤資が小刻みなドリブルから左足シュートを決めて2点リードに。後半4発で4-2の逆転勝利を収めている。 Y.S.C.C.横浜 4-2 いわてグルージャ盛岡 【YS横浜】 佐藤大樹(後6) 松村航希(後38) ピーダーセン世穏(後40) 菊谷篤資(後45+1) 【岩手】 和田昌士(前28) 甲斐健太郎(後31) 2023.09.18 19:43 Mon琉球で今季2度目の監督交代! 喜名哲裕氏の辞任で金鍾成氏が再び指揮…クラブも声明 「新たな道に一歩踏み出して参ります」
FC琉球は15日、監督交代を発表した。 琉球では今年5月から喜名哲裕監督(46)が率いたが、このたび、辞任の申し入れを受け、これを受理。新たに金鍾成氏(59)が就任し、19日のトレーニングから指揮を執るという。 今季の琉球は倉貫一毅監督のもとでスタートしたが、5月に成績不振で解任。喜名監督は再建を託されたが、明治安田生命J3リーグ26試合を消化して8勝4分け14敗の18位だった。 2016年から3季にわたって率いた琉球に復帰を果たす金監督は鹿児島ユナイテッドFCを経て、2021年5月からガイナーレ鳥取を指揮。今季も鳥取を率いたが、6月に解任されていた。 喜名監督は琉球の公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。 「ファン・サポーター、そしてFC琉球に関わる全ての皆様、いつも熱い応援をしていただきありがとうございます」 「シーズン途中ではありますが監督を任せていただき、チームに躍動感や一体感をもたらし、そしてファン・サポーターの期待に応えたいと毎試合勝利を目指し戦って参りましたが結果が伴わず本当に申し訳ございません」 「全ては私の力不足です。皆様には引き続き、より一層の応援をいただきますよう、心よりお願い申し上げます。ありがとうございました」 また、クラブも「全てのFC琉球ファミリーへ」と題し、サポーターにメッセージを発信した。 「まず初めに、とても難しい時期に監督就任を決断し引き受けてくださった喜名前監督に心より感謝をいたします」 「私たちの今シーズンにおける成績と監督交代について、深くお詫び申し上げます。皆さんのサポートに応えられていないことを認識しております。今シーズンは厳しい瞬間が続きますが、私たちはこれからの道を休むことなく進まねばなりません。その新たな方向に向かう準備をしています」 「そして新たな道に一歩踏み出して参ります。選手・コーチングスタッフはクラブの未来に向けて全身全霊を尽くす覚悟です。私たちの目標は、クラブの伝統とFC琉球ファミリーの期待に応えることです。私たちは選手の強化、戦術の改善、何より闘う姿を通じてクラブ全体の成長に取り組んで参ります」 「しかし、私たちだけで険しい道のりを進むことは難しいです。FC琉球ファミリー皆さんのチカラが不可欠です。FC琉球ファミリーの情熱と応援が、私たちの力となり、勝利への道を切り拓く助けになります。私たちは一緒に困難を乗り越えていきたいと考えております。辛い時、嬉しい時、悲しい時、勝った時も負けた時も共に歩んで頂きたいと願っております」 「最後に、私たちのクラブへの愛に感謝いたします。これからも共に歩んでいきましょう。一緒に未来を切り開いていきましょう」 なお、17日にホームで行われるJ3リーグ第27節の愛媛FC戦は白井裕之コーチが暫定的に指揮を執る。 2023.09.15 14:25 FriYS横浜新監督に倉貫一毅氏 「残り14試合、自分の持っている全てを」
Y.S.C.C.横浜は30日、倉貫一毅氏(44)の監督就任を発表した。 YS横浜は今季のここまで明治安田生命J3リーグで6勝9分け9敗の勝ち点27で18位。29日に2022年5月からチームを率いた星川敬監督(47)の解任に踏み切った。 倉貫氏は今季からFC琉球の指揮官に就任したが、成績が振るわず、今年5月中旬に退任。YS横浜の指揮決定を受け、決意を語っている。 「この度、監督に就任する事になりました倉貫です。残り14試合、自分の持っている全てを出し、Y.S.C.C.の為に戦いたいと思います。サポーター、スポンサーの皆様、応援よろしくお願い致します」 2023.08.30 10:00 WedJ3で低迷していた琉球、暫定指揮でチーム復調させた喜名哲裕氏が正式監督に就任
FC琉球は14日、暫定指揮を執っていた喜名哲裕スポーツダイレクター補佐(46)が正式に監督に就任することを発表した。 昨シーズンは降格の憂き目に遭い、今シーズンは明治安田生命J3リーグを戦っている琉球。J3での優勝、J2への昇格を目指した中、リーグ戦10試合を消化して3勝1分け6敗の17位に低迷。倉貫一毅監督(44)を解任していた。 およそ1年ぶりに指揮を執った喜名暫定監督の下、チームは3試合を戦い2勝1分けと回復。今回正式に監督に就任することとなった。 喜名監督はクラブを通じてコメントしている。 「今シーズンよりFC琉球に戻りアカデミーアドバイザー兼スポーツダイレクター補佐に努めてまいりましたが、開幕からクラブは思うような結果を残せずに申し訳なく感じております」 「このような状況でもスタジアムへ足を運んで下さり素晴らしい雰囲気を作って応援してくれるファン、サポーターの皆様には感謝申し上げます」 「今回、監督のオファーをいただき簡単な決断ではありませんでしたが、もう一度大好きなFC琉球の力になるため強い責任と覚悟を持ち、監督を引き受けることにしました」 「この苦しい現状をサポーターやパートナーの皆様、そしてFC琉球に関わる全ての方々と「ONE OKINAWA」となり、この困難を乗り越えていく必要があります」 「是非、皆さんの力を貸してください!そして最後に笑顔で終われるシーズンにしましょう」 2023.06.14 11:13 WedJ3で17位低迷の琉球が倉貫一毅監督の解任を発表…昨季途中まで指揮した喜名哲裕氏が暫定指揮官に就任
FC琉球は16日、倉貫一毅監督(44)の解任を発表した。 現役時代は徳島ヴォルティスやヴァンフォーレ甲府などでプレーした倉貫監督は、徳島でコーチやユース監督を務め、2022年にヘッドコーチとして琉球に加入。明治安田生命J3リーグ降格となった今シーズンから、ナチョ・フェルナンデス前監督の後任として指揮官に就任した。 J3優勝という目標を掲げた今シーズンだったが、リーグ戦10試合を消化して3勝1分け6敗の17位に低迷。14日に行われたJ3リーグ第10節の鹿児島ユナイテッドFC戦も0-2で敗れてリーグ3連敗となったことで、クラブは監督解任を決断した。 なお、後任が決定するまでの期間、スポーツ・ダイレクター補佐であり、2021年10月から2022年6月まで指揮を執った喜名哲裕氏(46)が暫定的指揮官を務めることも発表されている。 志半ばで琉球を去ることになった倉貫監督は、クラブを通じて謝罪と感謝の言葉を残している。 「J3優勝、J2昇格という目標を掲げてシーズンをスタートした中で、結果を出す事が出来なかったことを深くお詫び申し上げます。ただ結果が出ない中でも、選手、コーチングスタッフ、クラブ関係者が全力を尽くしてくれた事、そしてどんな時も熱い声援を送ってくださったファン、サポーターの皆様、そしてスポンサーの皆様には本当に感謝しています」 「私はここでチームを離れますが、FC琉球は永遠に続いていきます。これからのFC琉球の活躍、発展を心より願っています。短い間でしたが、本当にありがとうございました」 また、早期の指揮官交代となったことについて、代表取締役社長である倉林啓士郎氏もコメントを発表している。 「いつもFC琉球へのご声援・ご支援を頂きありがとうございます。クラブ創設20周年の節目となる今シーズンは『J3優勝/1年でのJ2復帰』を目指してシーズンをスタート致しましたが、開幕から10試合が終了した現在は当初思い描いていたものとは大きく違う結果・内容となってしまっている事をファン・サポーターの皆様に大変申し訳なく思っております」 「クラブ初のJ3降格を経験し、チームの建て直しが急務となる難しい状況の中、倉貫監督には就任をいただき、常にこのクラブや沖縄という地域に敬意を持って、グラウンド内外で全力を尽くして下さいました」 「監督自身もまだ目指すべきサッカーの志半ばだったと思いますが、昇格を目指すクラブとしてはこれ以上猶予ができないという判断をいたしました。倉貫監督のこれまでのクラブへの貢献に改めて感謝をいたします」 「そして倉貫監督のこれまでの尽力に報いる為にも、ここから改めてチームで勝利を積み重ね、目標に向かい邁進していきます」 2023.05.16 11:42 TueJ3降格の琉球、倉貫一毅ヘッドコーチが新指揮官に 「監督として1年でJ2に」
FC琉球は28日、来季の監督に倉貫一毅氏(43)の就任を発表した。 今季の琉球は喜名哲裕氏のもとでシーズンインし、今年6月からナチョ・フェルナンデス氏にバトンタッチ。だが、明治安田生命J2リーグで不振にあえぎ続けたチームはJ3降格圏の21位に終わり、今季限りでナチョ・フェルナンデス氏の退任が決定済みだった。 倉貫氏は2015年に現役時代の古巣である徳島ヴォルティスで指導者キャリアをスタートさせ、今年から琉球のヘッドコーチに。来季からチームを率いる立場となり、クラブを通じて今季の結果を詫びつつ、意気込みを語った。 「この度、FC琉球の監督に就任することになりました倉貫一毅です。今シーズンは、喜名、ナチョ前監督の下でヘッドコーチをさせていただきながら、チームをJ3に降格させてしまい、本当に申し訳なく思っております」 「そんな中でもクラブから監督就任のオファーをいただきました。降格させてしまった責任をどう取るのか、といろいろと考えましたが、監督として1年でJ2に昇格することで責任を取るんだという覚悟を決めました」 「そして、FC琉球は結果だけでなく、内容でもこだわりをみせることが重要だと思っています。FC琉球らしく、攻撃的で魅力的なサッカーをピッチで展開し、たくさんのファン、サポーター、スポンサーの皆さんと喜び合い、沖縄県全体をサッカーで盛り上げていきたいと思います。ご支援、ご声援、よろしくお願い致します」 2022.10.28 10:20 Fri移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2015年2月2日 | 鳥取 | 引退 | - |
2014年1月20日 | 京都 | 鳥取 | 完全移籍 |
2012年1月1日 | 徳島 | 京都 | 完全移籍 |
2008年7月1日 | 京都 | 徳島 | 完全移籍 |
2007年1月1日 | 甲府 | 京都 | 完全移籍 |
2000年1月1日 | 磐田 | 甲府 | 完全移籍 |
1997年1月1日 | 磐田 | 完全移籍 |
監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2023年8月30日 | YS横浜 | 監督 |
2023年2月1日 | 2023年5月16日 | 琉球 | 監督 |
2022年6月23日 | 2023年1月31日 | 琉球 | コーチ |
2022年6月7日 | 2022年6月22日 | 琉球 | 監督 |
2022年2月1日 | 2022年6月6日 | 琉球 | コーチ |
2018年8月1日 | 2022年1月31日 | ヴォルティスU18 | 監督 |
2017年2月1日 | 2018年7月31日 | ヴォルティスU18 | コーチ |
今季の成績
勝
|
分
|
負
|
明治安田J3リーグ | 11 | 2 | 4 | 5 | 0 | 0 |
YBCルヴァンカップ 2024 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 |
合計 | 13 | 3 | 4 | 6 | 0 | 0 |
出場試合
明治安田J3リーグ |
第1節 | 2024-02-25 | vs | カターレ富山 | ||||||
H 1 - 1 |
第2節 | 2024-03-03 | vs | FC大阪 | ||||||
H 0 - 2 |
第3節 | 2024-03-09 | vs | 松本山雅FC | ||||||
A 1 - 1 |
第4節 | 2024-03-16 | vs | FC今治 | ||||||
H 0 - 2 |
第5節 | 2024-03-20 | vs | FC琉球 | ||||||
A 2 - 1 |
第6節 | 2024-03-24 | vs | ガイナーレ鳥取 | ||||||
H 1 - 1 |
第7節 | 2024-03-31 | vs | 福島ユナイテッドFC | ||||||
A 0 - 1 |
第8節 | 2024-04-07 | vs | カマタマーレ讃岐 | ||||||
A 0 - 2 |
第9節 | 2024-04-10 | vs | 大宮アルディージャ | ||||||
H 0 - 1 |
第10節 | 2024-04-14 | vs | ツエーゲン金沢 | ||||||
A 3 - 1 |
第11節 | 2024-04-27 | vs | 奈良クラブ | ||||||
H 1 - 1 |
YBCルヴァンカップ 2024 |
1回戦 | 2024-03-06 | vs | 水戸ホーリーホック | ||||||
H 1 - 0 |
2回戦 | 2024-04-17 | vs | FC東京 | ||||||
H 0 - 4 |