今季までYS横浜を率いた倉貫一毅氏、J2昇格富山のヘッドコーチに就任

2024.12.28 16:11 Sat
倉貫一毅氏がカターレ富山のヘッドコーチに就任
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倉貫一毅氏がカターレ富山のヘッドコーチに就任
カターレ富山は28日、2024シーズンまでY.S.C.C.横浜を指揮した倉貫一毅氏(46)のヘッドコーチ就任を発表した。

現役時代に圧巻のJ2リーグ通算435試合出場を積み上げた倉貫氏。

引退後は古巣・徳島ヴォルティスで育成年代を指導し、2023シーズン序盤戦にはFC琉球を指揮。同年8月からYS横浜を率い、後半戦の14試合で8勝1分け5敗と好成績を残す。
しかし今季、なかなか勝ちを積み上げられなかったYS横浜は、最終的に高知ユナイテッドSCとのJ3・JFL入替戦で敗れ、Jリーグ会員資格を喪失。倉貫氏は退任が発表されていた。

新天地となる富山を通じ、「このたび、カターレ富山のヘッドコーチに就任しました倉貫です。チームの為に全力を尽くし、応援してくださるサポーター、スポンサーの皆様の期待に応えられるように努力し続けたいと思います。よろしくお願いします」とコメントしている。

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ええ?実はこんなことになってたの?2024年のJリーグ強かったのは(J3編)!の巻/倉井史也のJリーグ

さて、今週から2024年Jリーグ、本当の強さってどうだったのっていうのをお届けします。まずはJ3リーグから。最終順位ってこうでした。 順 :チーム/ 点 1:大宮/85 2 :今治/73 3 :富山/64 4 :松本/60 5 :福島/59 6 :FC大阪/58 7 :北九州/ 56 8 :岐阜/53 9 :相模原/ 53 10:沼津/52 11:八戸/52 12:金沢/50 13:鳥取/50 14:琉球/47 15:宮崎/46 16:讃岐/43 17:奈良/39 18:長野/37 19:YS横浜/32 20:いわて/ 22 でもね、シーズン半分の19節を終わった時点ではこうだったんです。 順 :チーム/ 点 1 :大宮/46 2 :沼津/31 3 :FC大阪/31 4 :金沢/30 5 :今治/30 6 :福島/29 7 :富山/29 8 :相模原/ 29 9 :松本/27 10:琉球/27 11:岐阜/26 12:北九州/ 26 13:長野/24 14:八戸/23 15:奈良/20 16:YS横浜/20 17:鳥取/18 18:宮崎/16 19:讃岐/15 20:いわて/ 13 つまり後半戦だけを見たらこんな感じだったんです。矢印は前半と後半で稼いだ勝点が上がったか下がったかで、カッコ内は最終順位。 順 :チーム/ 点 1 :今治/43[↑](2) 2 :大宮/39[↓](1) 3 :富山/35[↑](3) 4 :松本/33[↑](4) 5 :鳥取/32[↑](13) 6 :北九州/ 30[↑](7) 6 :宮崎/30[↑](15) 6 :福島/30[↑](5) 9 :八戸/29[↑](11) 10:讃岐/28[↑](16) 11:岐阜/27[↑](8) 11:FC大阪/27[↓](6) 13:相模原/ 24[↓](9) 14:沼津/21[↓](10) 15:琉球/20[↓](14) 15:金沢/20[↓](12) 17:奈良/19[↓](17) 18:長野/13[↓](18) 19:YS横浜/12[↓](19) 20:いわて/ 9 [↓](20) FC大阪は前半戦に稼いだ勝点が生きた感じだけど、他は怒濤の後半戦勝負で順位を上げた感じ。鳥取や宮崎、讃岐はダッシュする時期が少し遅かった感じですな。でもこうしてみると、上位4チームに入ろうと思うと、後半の踏ん張りが重要ってことでした。 そして得点力を見ると 順 :チーム/ 得 1 :大宮/72[→](1) 2 :福島/64[↓](5) 2 :岐阜/64[↓](8) 4 :今治/62[↑](2) 5 :松本/61[↑](4) 6 :富山/54[↑](3) 7 :沼津/53[↓](10) 8 :金沢/50[↓](12) 9 :鳥取/49[↓](13) 10:讃岐/48[↓](16) 11:宮崎/46[↓](15) 12:琉球/45[↓](14) 13:八戸/44[↑](11) 13:長野/44[↓](18) 15:FC大阪/43[↑](6) 15:奈良/43[↓](17) 17:北九州/ 41[↑](7) 17:相模原/ 41[↑](9) 19:YS横浜/34[→](19) 20:いわて/ 27[→](20) 守備力で比べてみると 順 :チーム/ 失 1 :大阪/31[↓](6) 2 :大宮/32[↑](1) 3 :富山/36[→](3) 4 :今治/38[↑](2) 5 :北九州/ 39[↓](7) 6 :相模原/ 41[↓](9) 7 :八戸/42[↓](11) 8 :松本/45[↑](4) 9 :沼津/46[↓](10) 10:福島/49[↑](5) 11:宮崎/50[↓](15) 12:金沢/52[→](12) 12:讃岐/52[↓](16) 14:琉球/54[→](14) 15:岐阜/56[↑](8) 15:奈良/56[↓](17) 17:長野/57[↓](18) 18:YS横浜/64[↓](19) 19:鳥取/65[↑](13) 20:いわて/ 80[→](20) このデータから考えると、攻撃力が高い10チームのうち、実際の順位が下がっていたのは6チーム。守備力が高い10チームのうち、実際の順位が下がったのは5チーム。やはりやや守備重視のほうがいいみたいでした。 つまりJ3は攻守バランス良く、やや守備重視。でもって後半戦勝負というのが2024年。つまり最初は守備を固めつつ、途中の補強でブーストするけど、ちょっと遅れると厳しいよってことですね。2025年の参考にしてください!! 2024.12.21 17:00 Sat
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甲府が富山退団のFWマテウス・レイリアを獲得!今季公式戦32試合3得点5アシスト「熱い声援を感じながらJ1を目指したい」

ヴァンフォーレ甲府は26日、ブラジル人FWマテウス・レイリア(29)の加入を発表した。 マテウス・レイリアは母国ブラジルを皮切りに、デンマーク、アルバニア、ギリシャなど欧州各国でもプレー。2021シーズン途中からカターレ富山入りしてJリーグデビューとなった。 2022年からは富山で背番号10を背負い、今シーズンは公式戦32試合3得点5アシストを記録。J2昇格プレーオフでも2試合先発出場してクラブの悲願だったJ2昇格に貢献したが、シーズン終了後に契約満了が発表されていた。 新シーズンから甲府でプレーすることが決まったマテウス・レイリアは、クラブを通じてコメントしている。 「初めまして、マテウス・レイリアです。ヴァンフォーレ甲府に加入する事ができ、とても光栄です。一日も早くピッチに立ち、チームとクラブスタッフと共に来季の目標を達成するために取り組んでいきたいです。サポーターの皆様の熱い声援を感じながらJ1を目指したいです。よろしくお願いします」 2024.12.26 12:05 Thu

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