新潟が浦和とゴールレスドローでJ1残留! 興梠慎三と宇賀神友弥が現役最終戦終える【明治安田J1第38節】
2024.12.08 16:13 Sun
8日、明治安田J1リーグ第38節の浦和レッズvsアルビレックス新潟が埼玉スタジアム2002で行われ、0-0の引き分けに終わった。12位浦和はすでに残留が確定済み。少しでも上位で終えたいなか、功労者の興梠慎三と宇賀神友弥はこれが現役ラストマッチに。3試合ぶりの勝利で終えたい今節は、興梠がスタメン入りし、サミュエル・グスタフソンや井上黎生人、西川周作も先発復帰した。
17位新潟は前節のガンバ大阪戦を落とし、最終節まで残留を争うことに。引き分け以上で残留が決まるが、8試合白星なしと苦しい状況。G大阪戦からは5人入れ替え、谷口海斗や宮本英治が先発した。
比較的浦和がボールを握るも、新潟も譲らない入り。7分には浦和が左サイドでFKを獲得し、渡邊凌磨が直接狙う。ゴール左下を突いたシュートはGK小島亨介が弾き出した。
16分にはボックス手前で受けた関根貴大からゴール前へ斜めに走り込んだ興梠へスルーパス。収めてから右足を振ったが、戻った藤原奏哉のブロックに阻まれる。
交代なしで後半へ入ると、新潟は谷口が惜しいシュート。50分、ボックス左手前に流れたボールをダイレクトで狙ったが、鋭いシュートは枠の右へ外れてしまう。
対する浦和も4分後に決定機。興梠が最終ラインの裏へ抜け出すと、飛び出して対応したGK小島が処理しきれず。こぼれ球に反応した前田直輝が左足を振るが、堀米悠斗のブロックに阻まれる。
均衡を打破すべく、新潟は前線を一気に3枚替え。長倉幹樹、ダニーロ・ゴメス、小見洋太を投入。浦和も63分に最初のカードを切り、現役ラストマッチの興梠がお役御免。両チームの選手に見送られながらピッチを後にし、ブライアン・リンセンと交代した。
浦和はさらに小泉佳穂、石原広教を送り出すが、拮抗状態のまま終盤へ突入。77分には左サイドで得たFKから渡邊がクロスを上げ、ファーでフリーの原口元気まで届いたが、切り返してのシュートはGK小島が抑える。
80分に交代カードを使い切った浦和は、宇賀神も現役最後のピッチへ。早めの3枚替えから動かない新潟は83分、左クロスから長倉が戻りながら頭で合わせるも、バーの上部を叩いてゴールはこじ開けられない。
4分の後半アディショナルタイムには新潟が1点に迫ったが、結局試合は動かずタイムアップ。勝ち点「1」を積み上げた新潟は自力でJ1残留を掴み取った。
浦和レッズ 0-0 アルビレックス新潟
17位新潟は前節のガンバ大阪戦を落とし、最終節まで残留を争うことに。引き分け以上で残留が決まるが、8試合白星なしと苦しい状況。G大阪戦からは5人入れ替え、谷口海斗や宮本英治が先発した。
16分にはボックス手前で受けた関根貴大からゴール前へ斜めに走り込んだ興梠へスルーパス。収めてから右足を振ったが、戻った藤原奏哉のブロックに阻まれる。
一進一退の攻防が続くも、優勢なのは変わらず浦和。新潟も度々ゴールに迫るが互いに決定機を生み出せず、ゴールレスでハーフタイムを迎えた。
交代なしで後半へ入ると、新潟は谷口が惜しいシュート。50分、ボックス左手前に流れたボールをダイレクトで狙ったが、鋭いシュートは枠の右へ外れてしまう。
対する浦和も4分後に決定機。興梠が最終ラインの裏へ抜け出すと、飛び出して対応したGK小島が処理しきれず。こぼれ球に反応した前田直輝が左足を振るが、堀米悠斗のブロックに阻まれる。
均衡を打破すべく、新潟は前線を一気に3枚替え。長倉幹樹、ダニーロ・ゴメス、小見洋太を投入。浦和も63分に最初のカードを切り、現役ラストマッチの興梠がお役御免。両チームの選手に見送られながらピッチを後にし、ブライアン・リンセンと交代した。
浦和はさらに小泉佳穂、石原広教を送り出すが、拮抗状態のまま終盤へ突入。77分には左サイドで得たFKから渡邊がクロスを上げ、ファーでフリーの原口元気まで届いたが、切り返してのシュートはGK小島が抑える。
80分に交代カードを使い切った浦和は、宇賀神も現役最後のピッチへ。早めの3枚替えから動かない新潟は83分、左クロスから長倉が戻りながら頭で合わせるも、バーの上部を叩いてゴールはこじ開けられない。
4分の後半アディショナルタイムには新潟が1点に迫ったが、結局試合は動かずタイムアップ。勝ち点「1」を積み上げた新潟は自力でJ1残留を掴み取った。
浦和レッズ 0-0 アルビレックス新潟
1
2
興梠慎三
宇賀神友弥
サミュエル・グスタフソン
井上黎生人
西川周作
谷口海斗
宮本英治
渡邊凌磨
小島亨介
関根貴大
藤原奏哉
前田直輝
堀米悠斗
長倉幹樹
ダニーロ・ゴメス
小見洋太
ブライアン・リンセン
小泉佳穂
石原広教
原口元気
浦和レッズ
アルビレックス新潟
J1
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11日、明治安田J1リーグ第16節のアルビレックス新潟vs浦和レッズがデンカビッグスワンスタジアムで行われた。
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2025.05.11 16:00 Sun
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「最初が鹿島アントラーズで良かった」鹿島で始めたプロキャリアの幕を閉じる興梠慎三、18歳時の決断振り返る「本当に良い選択をした」
現役引退を表明した浦和レッズの元日本代表FW興梠慎三(38)が、古巣の鹿島アントラーズについて語った。 プロ入りは2005年で、鵬翔高校から鹿島アントラーズに入団した興梠。1年目から出番を得ると、鹿島のエースへと成長し、2013年に浦和へ完全移籍するまでチームをけん引した。 鹿島では在籍8年で通算283試合出場71得点を記録。2007年から2009年までJ1を3連覇、リーグカップ連覇も経験し、天皇杯でも2度優勝している。 31日に引退会見を実施した興梠は、鹿島に加わった18歳当時を回想。あえて厳しい環境に身を置いて自分を磨くため、名手揃いのチームを選んだと振り返っている。 「高校を卒業して、鹿島アントラーズに行きました。何チームかオファーはありました。本当に悩んで、1つ上の先輩である増田誓志という存在がいて、その人が鹿島にいたので、同じポジションで1つ上の先輩と同じチームに行くということに、本当にこれでいいのかなとずっと思っていました」 「でも、その当時の鹿島はすごく強くて、当時いた小笠原満男さん、本山(雅志)さん、曽ヶ端(準)さん、中田浩二さん。凄いメンツがいる中で一緒に練習できる。今すぐ試合に出たいという気持ちもありましたけど、そういう人たちと一緒に練習することで自分自身が成長するんじゃないかと思って鹿島を選びました」 「自分自身、今考えれば最初が鹿島アントラーズで良かったなと思っています。だからこそ18歳の自分に伝えることがあるとすれば、鹿島アントラーズを選んで良かったなと。それがなければ、浦和レッズに出会うこともなかったと思いますし、本当に良い選択をしたなと言ってあげたいです」 また、「自分が活躍しなくても、自分が犠牲になってチームが勝てればいいという思いでここまで来ました」と述べた興梠。このスタイルを貫くことになったきっかけは、背番号「13」を受け継いだ元日本代表FWだったと明かした。 「一番は身近で一緒にプレーしてきた柳沢敦さんの存在が大きかったと思います。直接指導を受けたわけではないですが、2年間一緒に鹿島でやりました。ヤナさんも個人で打開するというよりは、味方、周りを上手く使ってプレーしていました」 「ヤナさんが言っていたのは、自分がセンタリングが上がった時にニアで潰れても、ファーの空いたスペースで味方が決めてくれれば、チームの力になると。自分が動けばどこかが空くから、そのスペースを味方が上手く使ってくれれば、自分の仕事がちゃんとできているというのを聞いたことがあります」 「若い自分にとっては、結果しか求めてきていなかった自分として、その言葉はそこまで刺さらなかったですが、改めて日が経つにつれて、どういうFWであるべきかを考えたときに、ヤナさんの言葉が自分の中ですごくマッチして、こういうプレースタイルになろうと思ったのが、鹿島からレッズに来るぐらいの時にそういうプレースタイルで行こうと決めました。柳沢敦さんのプレーはすごく参考になりましたし、本当に感謝しています」 2024.07.31 20:24 Wed2
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「チームを勝たせられない」今季限りで現役引退の浦和FW興梠慎三、母への感謝で誕生日の発表に…決断の要因明かす「なかなか長い時間持たない」
浦和レッズの元日本代表FW興梠慎三(38)が、今シーズン限りでの現役引退表明について語った。 鹿島アントラーズでプロデビューを飾り、J1歴代2位の168ゴールや、鹿島や浦和での複数タイトル獲得など、輝かしい実績を残してきた興梠。31日に会見を実施し、今シーズン限りで引退の意向を表明した。 今シーズン、J1での先発が2試合の興梠は、引退を決めた要因を説明。また、発表を自らの誕生日とした理由は、母親に思いを伝えたかったからと語っている。 「自分の力ではチームを勝たせられないというのが正直な気持ちです。なぜこの日を選んだかと言いますと、今シーズンは残り4カ月ありますが、今日は自分の誕生日です」 「自分にとってもこの日というのは特別な日ではありますが、自分は母に一番感謝しなければいけない、母に感謝するべき日だと思っています。僕がここまで現役を続けられたのも、母が丈夫な体で産んでくれたことが一番だと思っています。自分にとっても特別な日ですが、母にとっても自分を産んだ特別な日だと思っているので、お互いが特別な日である今日という日を引退会見という形で、感謝を伝えるそういう日であると思いましたので、この日を選びました」 「(国際親善試合の)ニューカッスル戦と重なりましたが、自分のわがままを受け入れてくれた皆様には本当に感謝しています」 また、90分を通してのパフォーマンス維持が困難となったことから引退を考えたとのこと。ファン思いな一面ものぞかせている。 「技術面ではそこまで変わりはないんですが、体力的に、サッカーというのは90分の中で、スタメンで出てどこまでチームのために頑張れるかというのを考えると、なかなか長い時間持たないというのが正直な気持ちです」 「サポーターの皆さん、スタジアムに足を運んでくれる皆さんはお金を払って来てくれています。それに値するようなプレーができているかと言われると、自分自身、正直自信がないと思っています」 「それでも観に来てくれている方がいる以上、プレーで見せなければいけない。でも、それに応えられることができないもどかしさがずっと自分の中にありました。だからこういう決断に至ったかもしれません」 引退の意向を最初に伝えたのは家族とのこと。チームメイトや、浦和と北海道コンサドーレ札幌で長い関係を築いたミハイロ・ペトロヴィッチ監督は興梠の考えを察していたようだ。 「一番最初に妻、子供に伝えました。妻はサッカーに関しては無関心なところがありますので、『ああそうなんだ』。お疲れ様と言われたのかな?というような感じでした」 「子供は娘が小学4年生にいますが、泣きながら『辞めるの?』と言われました。『大谷選手みたいになってよ』と言われましたけど、『それは絶対無理だよ』と言って、『パパはパパなりに頑張ったからごめんね』と言って、わかってくれました」 「息子はまだ1歳なので、全く分からないので、『辞めるからね』と言っただけです。全部自分を受け入れてくれましたし、妻に関しては長い間サポートしてくれたので、感謝の気持ちしかないです」 「チームメイトは自分がこういう性格なので、引退することを隠していなかったです。今年で辞めるからと早い段階で言っていたので、驚きもなく、ここにいる関係者の何人かには今年で引退することは伝えていたと思うので、それだけ自分は誇りを持って辞められるという覚悟だったので、隠すつもりもなく、堂々とやってきたので、知っていましたと言われるぐらいで、何も言われなかったです」 「ミシャには通訳の(杉浦)大輔さんを通して伝えました。『まぁそうか。お疲れ様』という言葉をいただきました。札幌から浦和に戻る時も、引退を覚悟して戻りますと伝えていたので、驚きはなかったと思います」 さらに、これまでの自身のプレーにも言及。曲げなかったフォア・ザ・チームの精神に誇りを持っているという。 「今振り返れば、自分がどういうプレーヤーかを振り返ると、何かに特化した訳でもなく、どこがずば抜けているというのもないというのが正直な気持ちです」 「ただ、人と比べて何が違ったかというと、このチームで何かを成し遂げたいという強い心はありました。自分が活躍しなくても、自分が犠牲になってチームが勝てれば良いという思いでここまで来ましたし、それはFWとして良いか悪いかわかりませんが、自分はこの性格、このプレースタイルを貫いたことでここまでこれたと思っているので、正解はわかりませんが、こういう性格、こういうプレースタイルで良かったなと思っています」 J1で歴代2位に達した興梠は、コンスタントに得点を奪う秘訣についてもコメント。パスが出てくる瞬間を最重要視していたようだ。 「信頼関係も凄く大事ですが、僕が一番重要視していたのは、その人の癖です。出し手の癖で、一歩遅く出してくるタイミングなど、人にはあります。そのタイミングを見極めて、自分から動き出すことが重要だと思います。人によってプレースタイルを変えることが、ここまでこれた理由だと思います」 一方、ヴァイッド・ハリルホジッチ元監督から招集を受けていた日本代表時代も回想。体脂肪率が高かったことで目をつけられていた興梠は、体質上、仕方ないからと割り切り、それでも結果を残すことにフォーカスしていたという。 「そんなに体脂肪を気にするなら呼ぶなとずっと思っていました(笑) 体脂肪を下げたから活躍できるのかと言えば、そうでもないと思います。でも落としたら良いパフォーマンスになるかもしれないので、分からないですが、自分はこれでやりたいと思っていました」 「簡単に落とせるのであれば、僕も落としたいです(笑) 自分も頑張っているのに落ちないのも事実で、体脂肪に関してはすごく言われましたが、それでも呼んでくれるということは、ある程度結果を残していたからだと思うので、その自分の信念を貫き通すことは大事だと思います。まずは体脂肪より、結果を残すことを考えていました」 国内一筋での現役引退にも言及した興梠。チャンスがあったにもかかわらず、国外でプレーしなかったことについては複雑な心境のようだ。 「海外からのオファーはありました。自分自身がそんなに海外でチャレンジしたいという思いにならなかったのが事実です。でも、今考えればすごく後悔しています。もっと自分は活躍できたんじゃないかなというのが半分、行かなかったからここまでやれたというのが半分です」 数あるゴールのなかで思い出深かったものについてという質問にも回答。各クラブでの初ゴールを挙げたが、全て大事な得点と述べている。 「もちろん、鹿島アントラーズでの初ゴールもあります。コンサドーレに行って、初めて取った得点もそうです。浦和レッズに来て取ったゴールもそうです。全部が自分の中では貴重なゴールでした。1つというのは難しいです」 2024.07.31 19:01 Wed浦和レッズの人気記事ランキング
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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue2
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu3
2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue4
浦和が4年半務めた西野努TDの退任を発表「リーグ制覇を心から願い、信じる」、OBの堀之内聖氏がSDに就任
浦和レッズは15日、テクニカルダイレクター(TD)を務めていた西野努氏の退任を発表した。 西野氏は神戸大学から1993年に浦和レッズに入団。Jリーグでプレーし、1998年には日本代表候補にも選出。2001年に現役引退するまで浦和でプレーを続けていた。 J1通算107試合6得点、J2通算27試合4得点を記録している西野氏は、引退後に浦和でスカウトなどを経験。2019年11月にテクニカルダイレクターに就任していた。 クラブの強化や組織体制の変更などに携わってきた中、チームは2022年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で優勝するなど結果を残した一方で、リーグタイトルからは遠ざかっていた。 4月15日をもって退任することが決定した西野TDはクラブを通じてコメントしている。 「シーズン途中での退任となったことに関して、申し訳なく思っております。一方、コンセプトの堅持、フットボール本部の組織とシステムの継続的な発展、成長については、一人のスタッフの去就では揺るがないものになっていると自負しております」 「リーグ制覇を心から願い、信じ、クラブを離れる最後の一日まで、次の体制への引継ぎに尽力いたします。4年半、ありがとうございました」 また、戸苅淳フットボール本部長も西野TDの退任にコメントしている。 「フットボール本部の立ち上げに始まり、チームの強化や組織の成長に貢献してくださった西野努テクニカルダイレクターに、クラブを代表して感謝をお伝えしたいと思います。浦和レッズは引き続き、チーム強化の方向性をクラブ主導で継続し、強くて魅力あるチーム作りに邁進してまいります」 なお、浦和は同日にクラブOBでもある堀之内聖氏のスポーツダイレクター(SD)就任を発表。堀之内氏は2002年から2011年まで浦和でプレーし、その後、横浜FC、モンテディオ山形でプレーし2013年限りで引退。2014年2月に浦和のパートナー営業部に入ると、2017年5月からは強化部/フットボール本部で働いていた。 部長を務めていた堀之内氏は、マチェイ・スコルジャ前監督主任前の現地調査などをも行っており、今後はトップチームの強化に従事することとなる。 新たにSDに就任した堀之内氏は、クラブを通じてコメントしている。 「浦和レッズというクラブは、ホームタウン、パートナー、そしてファン・サポーターのみなさまをはじめとした大変多くの方々の愛情によって支えられている、とても幸せなクラブです。そうしたみなさまと幸せを共有し続けられるよう、野心を胸に、強くて魅力あるチーム作りに全力を注ぎます」 戸苅フットボール本部長は、堀之内氏のSD就任についてもコメントしている。 「浦和という街で生まれ育ち、そして浦和レッズの選手としてファン・サポーターのみなさまと共に闘ってきた経験を持つ堀之内 聖氏を、あらためてスポーツダイレクターとしてフットボール本部に迎えられることを心から嬉しく思っております。 フットボール本部の立ち上げから今日までの取り組みにおいて、その全ての過程を共にしてきた堀之内 聖スポーツダイレクターを中心に、クラブ主導で強くて魅力あるチーム作りに邁進してまいります」 2024.04.15 20:30 Mon5

