【J1注目プレビュー|第31節:浦和vsFC東京】共にトンネルは抜けた、連勝で勢いを持続するのはどちらか
2024.09.21 14:40 Sat
【明治安田J1リーグ第31節】
2024年9月21日(土)
19:00キックオフ
浦和レッズ(10位/39pt) vs FC東京(8位/41pt)
[埼玉スタジアム2002]
◆初陣で勝利、勢いを【浦和レッズ】
マチェイ・スコルジャ監督が電撃的に復帰した浦和。その初陣となった前節は、アウェイでガンバ大阪相手に0-1で勝利を収め、昨シーズンからマチェイ体制で5連勝を飾った。
チームはこれで4戦無敗だが、勝利は実に7試合ぶりのことに。目標からは大きく離されている現状だが、残りシーズンで1つでも上の順位を目指していくしかない。
10年ぶりに復帰した原口元気もピッチに立ち、チームを勢い付かせてくれるはずだ。一方で、交代のコマ不足は否めない。チーム編成のバランスの悪さが響いており、攻撃のカードこそ揃っているが、守備のカードは少ない状況。リード時の戦い方、指揮官の采配にも注目が集まる。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:西川周作
DF:石原広教、井上黎生人、マリウス・ホイブラーテン、大畑歩夢
MF:サミュエル・グスタフソン、原口元気
MF:大久保智明、渡邊凌磨、関根貴大
FW:ブライアン・リンセン
監督:マチェイ・スコルジャ
◆リスタートなるのか【FC東京】
前節はホームに名古屋グランパスを迎えて4-1と快勝。連敗をストップさせ、7試合ぶりの勝利を手にした。
後半戦に入り一気にトーンダウンしてしまったFC東京。ここまで3勝2分け6敗と大きく負け越しており、チーム状態が良いとはお世辞にも言えない状況だ。
大きな問題は守備の不安定さ。5試合で10失点、前節もクリーンシートを逃し最後に失点するなど、試合を締めることができていない。チームのバランスを欠いている状況では、結果を残すことは難しくなってしまう。
少しでも上位へ。勝利を積み上げていくためには、安定した守備が重要だが、チームはどこまで改善できているのか注目だ。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:野澤大志ブランドン
DF:小泉慶、 木本恭生、森重真人、 岡哲平
MF:高宇洋、東慶悟
MF:仲川輝人、荒木遼太郎、俵積田晃太
FW:ディエゴ・オリヴェイラ
監督:ピーター・クラモフスキー
2024年9月21日(土)
19:00キックオフ
浦和レッズ(10位/39pt) vs FC東京(8位/41pt)
[埼玉スタジアム2002]
◆初陣で勝利、勢いを【浦和レッズ】
マチェイ・スコルジャ監督が電撃的に復帰した浦和。その初陣となった前節は、アウェイでガンバ大阪相手に0-1で勝利を収め、昨シーズンからマチェイ体制で5連勝を飾った。
10年ぶりに復帰した原口元気もピッチに立ち、チームを勢い付かせてくれるはずだ。一方で、交代のコマ不足は否めない。チーム編成のバランスの悪さが響いており、攻撃のカードこそ揃っているが、守備のカードは少ない状況。リード時の戦い方、指揮官の采配にも注目が集まる。
いずれにしても1つ勝利を手にした。ホームのサポーターに勝利を届けられるか。約3カ月ぶりのホームゲーム勝利をもたらしたい。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:西川周作
DF:石原広教、井上黎生人、マリウス・ホイブラーテン、大畑歩夢
MF:サミュエル・グスタフソン、原口元気
MF:大久保智明、渡邊凌磨、関根貴大
FW:ブライアン・リンセン
監督:マチェイ・スコルジャ
◆リスタートなるのか【FC東京】
前節はホームに名古屋グランパスを迎えて4-1と快勝。連敗をストップさせ、7試合ぶりの勝利を手にした。
後半戦に入り一気にトーンダウンしてしまったFC東京。ここまで3勝2分け6敗と大きく負け越しており、チーム状態が良いとはお世辞にも言えない状況だ。
大きな問題は守備の不安定さ。5試合で10失点、前節もクリーンシートを逃し最後に失点するなど、試合を締めることができていない。チームのバランスを欠いている状況では、結果を残すことは難しくなってしまう。
少しでも上位へ。勝利を積み上げていくためには、安定した守備が重要だが、チームはどこまで改善できているのか注目だ。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:野澤大志ブランドン
DF:小泉慶、 木本恭生、森重真人、 岡哲平
MF:高宇洋、東慶悟
MF:仲川輝人、荒木遼太郎、俵積田晃太
FW:ディエゴ・オリヴェイラ
監督:ピーター・クラモフスキー
マチェイ・スコルジャ
原口元気
西川周作
石原広教
井上黎生人
マリウス・ホイブラーテン
大畑歩夢
サミュエル・グスタフソン
大久保智明
渡邊凌磨
関根貴大
ブライアン・リンセン
野澤大志ブランドン
小泉慶
木本恭生
森重真人
岡哲平
高宇洋
東慶悟
仲川輝人
荒木遼太
荒木遼太
荒木遼太郎
俵積田晃太
ディエゴ・オリヴェイラ
ピーター・クラモフスキー
浦和レッズ
FC東京
J1
マチェイ・スコルジャの関連記事
浦和レッズの関連記事
J1の関連記事
記事をさがす
|
マチェイ・スコルジャの人気記事ランキング
1
【J1注目プレビュー|第36節:浦和vs広島】共に欲しい勝ち点3…残留を決めたい浦和、逆転優勝のために負けられない広島が激突
【明治安田J1リーグ第36節】 2024年11月10日(日) 15:00キックオフ 浦和レッズ(15位/43pt) vs サンフレッチェ広島(2位/65pt) [埼玉スタジアム2◯◯2] <h3>◆勝って残留を【浦和レッズ】</h3> シーズン終盤にこのような状態になっていると予想できた人はほとんどいないだろう。現在15位の浦和は、残り4節の段階で残留が未確定。残り勝ち点「2」を積めば確定となる状況だ。 ペア・マティアス・ヘグモ監督を招へいした中で、ケガ人もありシーズン序盤に苦しむと、夏には主軸が大量に退団。満足いく補強はできないままシーズンが進むと、結果を残せずにヘグモ監督を解任。マチェイ・スコルジャ監督に託したが、チームは盛り返すことに苦労した。 とはいえ、4連敗を止めた直近の2試合では1勝1分。勝ち点を積んだ結果、ほぼ安全域にはいるものの、ネガティブなプレッシャーからは逃れたいところだろう。 相手はアウェイ・オーストラリアから帰国しての試合。コンディション面では10日間休んだ浦和が圧倒的に有利。それでも今のポジションを考えれば、チーム力は大きく離れており、どういった戦いをホームで見せるのか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:西川周作 DF:石原広教、井上黎生人、マリウス・ホイブラーテン、大畑歩夢 MF:サミュエル・グスタフソン、安居海渡 MF:関根貴大、渡邊凌磨、松尾佑介 FW:ブライアン・リンセン 監督:マチェイ・スコルジャ <h3>◆最後まで諦めない。悲願の優勝へ【サンフレッチェ広島】</h3> AFCチャンピオンズリーグ2(ACL)との二足の草鞋を履くことに苦労も見える広島。湘南ベルマーレ、京都サンガF.C.と残留争いで火がついていた2チームにまさかの連敗。首位の座をヴィッセル神戸に明け渡してしまった。 11試合を10勝1分けという圧倒的な成績で過ごしてきた広島だったが、よもやの躓き。加えて、今節はオーストラリアから帰国して中2日でのゲームと、試練を強いられていると言っても良い状況だ。 自力優勝が消えた中で、メンタル的にも落ち込むところでの海外遠征&過密日程。ターンオーバーを敷いているとは言え、選手のコンディションは気掛かりな部分も多い。それでも、最後まで諦めない。2年連続3位という苦い思いを払拭するため、残り3試合を全勝で乗り切りたい。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:中野就斗、荒木隼人、佐々木翔 MF:新井直人、塩谷司、川辺駿、、東俊希 MF:加藤陸次樹、松本泰志 FW:ピエロス・ソティリウ 監督:ミヒャエル・スキッベ 2024.11.10 12:10 Sun2
「挑戦者の気持ちで。その方が自分たちらしく良いサッカーができる」東京Vの山田楓喜が浦和戦での3試合ぶり白星誓う
東京ヴェルディは19日、味の素スタジアムで行われる明治安田J1リーグ第34節で浦和レッズと対戦する。この一戦に向け、MF山田楓喜が3試合ぶりの白星を誓った。 前節、湘南ベルマーレに0-2の完敗を喫した東京Vは、7戦ぶりの黒星と共に6位から8位に転落。現時点で勝ち点48と最大の目標である残留はほぼ確定しているが、残り5試合をいかに良い形で締めくくるかという部分で、久々の敗戦からのリバウンドメンタリティが試される今回の一戦は非常に重要なものとなる。 直近の6戦無敗の期間には北海道コンサドーレ札幌戦、サガン鳥栖戦で2試合連続決勝点を挙げるなど好調を維持した山田だが、湘南戦ではハーフタイムでベンチに下がる不完全燃焼となった。 ただ、チーム同様に湘南戦の完敗を真摯に受け止める背番号18は、すぐさま気持ちを切り替えて中断期間もポジティブに自身のスキルアップに励んだ。 残暑残る今週のトレーニングでも最後までピッチに残ってトレーニングに励んだ“練習の虫”は、「ちょっとしたポジショニングの動き直し、取り直しというのは、意識して練習に取り組めているので、この期間でもちょっと成長しているなと自分でも感じています」。「今はいろんなことを試しながらというか、いろんなポジショニングを取りながら、頭や目を使いながら練習ができているので、逆に一番疲れているなというのがあります」と、この中断期間のトレーニングでの充実感や手応えを語った。 チームとしての改善と共に、個人としても取り組みの成果を示したい中断明けの初戦では、直近3試合連続無得点で今季ワーストの3連敗中の浦和と対戦。現状では自分たちの方が上位にいるものの、山田自身はあくまでチャレンジャーとして強豪に挑む考えだ。 「顔が知られている選手、名前が売れている選手がいっぱいいる中で、その選手たちに対して、どれだけ自分たちが食っていけるか。今はヴェルディの方が順位は上ですけど、常にチャレンジャーみたいな気持ちで相手を食いにいくという方が、たぶん自分たちらしくて、良いサッカーができると思う。そういう気持ちを忘れずにやりたいです。ボールが入ったら、こっちもレベルが高い選手が多いですし、全然できると思うので、そこの勝負かなと思います」 その対戦相手の左サイドバックにはパリ・オリンピックで共闘したDF大畑歩夢が直近7試合連続スタメン出場中。右のシャドーを主戦場とする山田とのマッチアップが期待される。 「性格的には案外いろんな顔を持っています」と掴みどころがないとの印象を語るが、「ちゃんと平均値が高い」とリーグ前回対戦で1-1のドローに持ち込む土壇場のPK奪取の働きを見せたDFを高く評価。 「そつなく何でもこなすというか、案外走れるしボールを持った時には嫌な持ち方をして飛び込めないので、自分が今まで見てきた中での左利きのサイドバックの中でも結構やりづらいですし、やっぱり上手いなと感じますね」 「(球際の部分では)あの身長だからこそのあの強さでもあると思います。欠点がない、そういうところがアユムのいいところだと思います」 浦和の現状の得点力や、より守備的なマチェイ・スコルジャ監督のチームスタイルを鑑みれば、今回の試合は前回対戦同様に堅い展開が想定されるところ。 山田も「たぶん堅い試合にはなる。そのワンチャンスでどっちの選手の方がそれをモノにできるか、そのクオリティがあるのがどちらなのかで勝負が決まると思います。そのクオリティで僕らが負けているとは思っていないので、違いを見せられるかなと。その違いをどこで、どのタイミングで出せるかによっても勝敗が変わってくると思うので、どのタイミングでクオリティを出せる選手が発揮できるかというところが勝負になってくる」と、少ないチャンスをいかに確実にモノにできるかが勝負の肝になると主張する。 今季ここまで3本の直接FKを決めるなど5ゴールを挙げ、大舞台での勝負強さも光るレフティはその決定的な仕事ができる選手の一人。 それを自覚する23歳は「たぶんホームですけど、向こうのサポーターもたくさん来ると思いますし、すごく楽しみな雰囲気になりますね。常に狙ってはいるんですけど、チームのために戦いながら、どこかでその違いを出せる選手の1人は自分だと思っているので、そこで違うクオリティを見せたいです」と、チームに3戦ぶりの勝利をもたらす一発を虎視眈々と狙う。 2024.10.18 13:05 Fri3
井原正巳監督の明言、残留争う柏は2試合連続後半ATでPK被弾/六川亨の日本サッカー見聞録
J1リーグ注目(?)の大一番、豪雨で延期されていた第25節の浦和対柏戦が23日、埼玉スタジアムで開催された。今週月曜のコラムでも紹介したように、勝点39で並ぶ6ポイントマッチ。加えて浦和は16位、柏は17位と共に残留争いの渦中にあるチーム同士の対戦だった。 序盤に試合の主導権を握ったのはアウェーの柏だった。細谷真大と木下康介の2トップから始まる前線からの連動したプレスで浦和の攻撃を分断。マイボールにすると左サイドのマテウス・サヴィオを起点に厚みのある攻撃を仕掛けた。 ホームチームが落ち着いたのは前半15分過ぎ。ボランチのサミュエル・グフタフソンが最終ラインに落ちてボールを引き出し、左右に展開することで柏の前線からのプレスを無効化していく。しかし、その先が続かなかった。サイドの攻防で後手に回り、なかなか効果的な攻撃を仕掛けられない。 “個”で勝負できなければ、複数の選手が連動した攻撃も仕掛けられないため、得点の可能性は前節の東京V戦同様、渡邊凌磨の個人技頼りという前半だった。 そんな浦和の攻撃に変化が起きたのは、後半22分に関根貴大とチアゴ・サンタナ、さらに30分には中島翔哉と原口元気を投入してからだった。チアゴ・サンタナを1トップに、右に渡邊をコンバートし、左に関根。トップ下は中島で原口がボランチに入った。 原口はえげつないほどのハードな肉弾戦で柏の攻撃を潰しにかかり、中島、関根、渡邊は得意のドリブル突破で柏に襲いかかった。ドリブラー3人の同時併用で浦和には攻撃の起点が3つできた。遅攻はもちろんカウンターの起点にもなれるだけに、すでに体力的にかなり消耗していた柏は防戦一方にならざるを得なかった。 それでも試合はスコアレスのまま進み、後半アディショナルタイムが5分と表示されて残り10数秒というところだった。ペナルティーエリア左に侵入したチアゴ・サンタナがゴールに背を向け半身になりながら左足ボレーシュート。身体を寄せてブロックしたCB立田悠悟だったが、シュートは左手に当たってゴールラインを割る。 PKをアピールするチアゴ・サンタナ。しかし主審の反応は数秒間遅れた。たぶん主審の位置からは、チアゴ・サンタナの身体がブロックする形で立田のハンドが見えなかったのだろう。一番よく見えていたのはゴール裏の浦和サポーターだったかもしれない。 VARとOFRでは、立田の両手は身体から離れているため明らかなハンドである。かつてJFA主催のレフェリーブリーフィングで扇谷健司審判委員長は、「DFが両手を後ろに回してプレーするのは不自然ですが、ルール上はそうしないとハンドを取られる」と言っていた。 立田はあの瞬間、両手を後ろに回してプレーすることを考える余裕はなかっただろう。ただ寄せようと身体が反応したに過ぎないのではないか。しかしハンドはハンドである。そしてこのPKをチアゴ・サンタナは確実に決めて連敗を4で阻止し、暫定ながら12位まで浮上した。 なかなか結果の出なかったマチェイ・スコルジャ監督だったが、この試合が契機になるような気もする。シーズン終盤に監督に就任して、不振にあえぐチームを建て直すには“個の力”に頼るのが手っ取り早いのではないか。組織力を高めてのチーム作りにトライするには、もう時間的な余裕がない。まずはJ1残留のために「内容より結果」を重視すべきだろう。 そして柏である。2試合続けての、後半アディショナルタイムでのVARとOFRによるPKからの失点で勝点5(町田に勝利し、浦和に引き分けたと仮定して)を失ったことになる。2試合続けてVARに泣かされた格好だが、いつもそうとは限らない。ジャッジは公平であるべきだからだ。 井原正巳監督の「最後の最後、サッカーの神様がいるのなら我々に微笑まなかったと思っていますが、これもサッカーですし、そこは受け入れて、残りの4戦、まだ自力で残留を決めることはできるので、残り4試合、もう一度下を向かずにやっていくしかないなと思っています」というコメントは、今シーズンのVARについての明言ではないだろうか。 文・六川亨 <span class="paragraph-title">【動画】100分の悲劇…残留争い中の柏は2試合連続で後半ATのPK被弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a> <a href="https://t.co/DQgy2zT88j">pic.twitter.com/DQgy2zT88j</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1849068962224525469?ref_src=twsrc%5Etfw">October 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.27 13:30 Sun4
小野伸二のラストダンス…浦和が札幌を2発撃破、引退ホセ・カンテのお膳立てで中島翔哉が国内6年ぶり弾!【明治安田J1最終節】
3日、明治安田生命J1リーグ第34節(最終節)の北海道コンサドーレ札幌vs浦和レッズが札幌ドームで行われ、0-2で勝利した浦和は今季4位フィニッシュとなった。 日本サッカーが誇る“レジェンド”小野伸二(44)。日本代表として3度のワールドカップ(W杯)を戦い、若くして主将も担った浦和ではJ1制覇にアジア制覇、フェイエノールトでは日本人として初めてUEFAカップ(現EL)を制覇した。 その美しいプレーについてはもはや説明不要。日本でも海外でも輝きを放った稀代のテクニシャンが2023年12月3日、札幌の地でスパイクを脱ぐ。対戦相手は“古巣”浦和…昨年5月以来のリーグ戦出場でスタメンに名を連ねる。 一方で、小野擁する札幌(11位)の本拠地に乗り込んだ浦和(4位)。3位でのフィニッシュを目指すなか、こちらも先日現役引退を発表したホセ・カンテがラストゲームでスタメン入り。退任決定のマチェイ・スコルジャ監督も最後の指揮となる。 J1で11年ぶりのスタメンとなった小野は腕章を巻いてピッチへ。2シャドーの一角に入りつつ、低い位置まで降りてきて攻撃の組み立てに参加。4分には後方からの浮き球をダイレクトパスで前線へ。惜しくも通らずも、らしさを魅せて札幌ドームを沸かせる。 11分、小野がボックス左手前で小柏からの落としを受けると、ボックス右方面では田中駿が全力スプリント。小野はやはりダイレクトで浮き球スルーパスを出すが、田中駿はトラップしきれずシュートには持ち込めず。通っていれば決定機となっていただろう。 札幌ベンチが小野とスパチョークの交代を準備するなか、18分、札幌は小柏がボックス左角付近で浦和のショルツに倒されてFKを獲得。キッカーはもちろん小野…柔らかく良質なクロスをゴール前へ送り込んだが、ゴールには繋がらなかった。 結局、これが現役ラストプレーとなる形で途中交代に。小野伸二は両チームの全選手、札幌ドームに詰めかけた全サポーターからの拍手で見送られ、ピッチを去った。 小野が退いた試合は一進一退の攻防が続く白熱の一戦に。浦和はこちらも現役ラストゲームのホセ・カンテが精力的にスプリントを見せ、サイドに流れてのプレーも厭わず。ただ、札幌も集中力が高く、決定機創出には至らない。 37分、札幌は細かいパス回しから浅野が田中駿のスルーパスに抜け出し、浦和GK西川との一対一を制してゴールへ流し込む。しかし、パスを受けた時点でオフサイド。札幌らしさが凝縮された攻撃だったが、先制点とはならず。 浦和はハーフタイムにケガ明けの伊藤&エカニット・パンヤを下げ、安居と中島を投入。すると53分、敵陣ボックス内で札幌の宮澤にハンドがあり、PKを獲得。これを“名手”ショルツが冷静に沈めて先制に成功する。ショルツは公式戦3戦連発…全てPKによるゴールだ。 小野のラストゲームをなんとしてでも勝利で飾りたい札幌だが、次の1点も浦和に。72分、ロングボールを最前線のホセ・カンテがポストプレーで落とすと、足元に収めた中島がボックス内でのトラップから左足を振り抜き、ゴール右隅に突き刺した。 中島はFC東京時代の2017シーズン以来、6年ぶりとなるJ1での得点に。浦和加入後、すなわち日本復帰後、リーグ戦初ゴールとなった。 中島が貴重な追加点をもたらした浦和。これである程度余裕が生まれたか、コンパクトかつソリッドな[4-4-2]の守備をベースに、落ち着いて時計の針を進めていく。 試合も終盤に差し掛かる79分には今季限りで契約満了となるアレックス・シャルクを投入。人数をかけて攻め込んでくる札幌に対し、時として2列目両サイドのシャルク&小泉も最終ラインに吸収される[6-3-1]のような形で凌いでいく。 また、88分にはホセ・カンテを下げてブライアン・リンセンをピッチへ。ホセ・カンテは現役ラストゲームで得点こそなかったが、中島の貴重な追加点をお膳立て。試合を重ねるごとに相手の脅威となっていったストライカーは、最後の一戦でもしっかりと爪痕を残してスパイクを脱ぐ。 結局、ショルツのPK弾と中島の国内6年ぶり弾で勝ち切った浦和が2-0と勝利。ホセ・カンテの現役ラストゲーム、スコルジャ監督の最終戦を飾った。ただ、他会場では3位・サンフレッチェ広島が後半アディショナルタイムの劇的弾で勝利し、浦和は逆転での3位フィニッシュとはならなかった。 北海道コンサドーレ札幌 0-2 浦和レッズ 【浦和】 アレクサンダー・ショルツ(後13) 中島翔哉(後27) 2023.12.03 16:06 Sun5
浦和がACLのGKユニフォームの圧着ミスを謝罪、発注時のミスでネーム&ナンバーの色間違いが判明…ファンは「激レアユニ」と反応
浦和レッズは22日、ユニフォームの誤圧着について報告した。 現在はアジア王者としてクラブ・ワールドカップに参加している浦和。3位決定戦に臨み、エジプトのアル・アハリと対戦する。 今シーズンの最終ゲームであり、マチェイ・スコルジャ監督や、引退を表明したFWホセ・カンテ、退団が決定しているFWアレックス・シャルクにとっては浦和でのラストゲームとなる。 その浦和だが、「URAWA REDS ACL SPECIAL EDIT JERSEY/GKネーム&ナンバーあり」に関して、誤圧着があったとのこと。本体は白色のネーム&ナンバーを圧着するところ、黒色のネーム&ナンバーを圧着してしまったとのこと。購入者からの連絡で判明したとのことだ。 今回の件は、クラブから圧着工場へネーム&ナンバーを発注する過程での人為的ミスが要因とのことだ。 9月16日販売分の購入者に誤った色のネーム&ナンバーの商品が発送されているとのこと。大至急正規のネーム&ナンバーを圧着したユニフォームを新たに制作し、可能な限り早く、正しい商品を届けるよう、調整しているとのことだ。 ちなみに、このユニフォームを着て戦うAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2023-24シーズンは、グループステージでのまさかの敗退となっており、もう着用されることはないユニフォームとなっている。 ファンは「激レアユニ」、「ある意味レア」、「やっぱり違ったのか」と反応している。 <span class="paragraph-title">【写真】2023-24ACL用のGKユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/ACL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ACL</a> 2nd/GKユニフォームを数量限定販売決定詳しくは<a href="https://t.co/kGfzQbKgS5">https://t.co/kGfzQbKgS5</a><a href="https://twitter.com/hashtag/urawareds?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#urawareds</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和レッズ</a> <a href="https://t.co/sqeJU6XpRX">pic.twitter.com/sqeJU6XpRX</a></p>— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) <a href="https://twitter.com/REDSOFFICIAL/status/1702257483371483210?ref_src=twsrc%5Etfw">September 14, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">2019年以来のホーム&アウェイ特設サイト<a href="https://t.co/wyCDCyn3KJ">https://t.co/wyCDCyn3KJ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/urawareds?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#urawareds</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和レッズ</a> <a href="https://t.co/8ZsM4Q76fn">pic.twitter.com/8ZsM4Q76fn</a></p>— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) <a href="https://twitter.com/REDSOFFICIAL/status/1702971809212277086?ref_src=twsrc%5Etfw">September 16, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.22 21:40 Fri浦和レッズの人気記事ランキング
1
元日本代表MF細貝萌が地元・群馬で現役引退! 浦和、柏、群馬の他、ドイツやタイでもプレー…2011年にはアジアカップ制覇
ザスパ群馬は23日、元日本代表MF細貝萌(38)の現役引退を発表した。 群馬県前橋市出身の細貝は、前橋育英高校から2005年に浦和レッズでプロ入り。センターバックやサイドバックでプレーしたのちにボランチでプレーした。 2011年にレバークーゼンへと移籍し、海外でのプレーに挑戦。アウグスブルク、ヘルタ・ベルリン、ブルサシュポル、シュツットガルトでプレーすると、2017年に柏レイソルへと完全移籍しJリーグへ復帰。その後、ブリーラム・ユナイテッド、バンコク・ユナイテッドとタイでプレーすると、2021年にザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)に加入していた。 浦和時代には、2006年のJ1優勝を経験した他、2005年、2006 年の天皇杯連覇、2007年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝を経験。J1通算120試合5得点、J2通算36試合に出場。リーグカップで15試合1得点、天皇杯で32試合2得点、ACLで9試合1得点を記録した。 また、ブンデスリーガでも102試合3得点、2.ブンデスリーガで17試合に出場。ヨーロッパリーグでも4試合プレーしている。 日本代表としても世代別のU-16からプレーし、2008年には北京オリンピックにU-23日本代表として出場。2010年にはアルベルト・ザッケローニ監督の下でA代表デビューを果たすと、2011年のアジア杯優勝を経験。ブラジル・ワールドカップに向けた予選でもプレーしたが、本大会出場は叶わなかった。日本代表通算30試合1得点を記録していた。 今シーズンはチームがJ2で苦しむ中、細貝は3試合の途中出場に終わっており、チームも最下位でJ2に降格している。 2024.10.23 09:33 Wed2
G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!
9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat3
【Jリーグ出場停止情報】J1横浜FMのMFジャン・クルードが次節出場停止、J2では清水FW北川航也が暴行の判断で残り2試合欠場、甲府は3名が出場停止に
Jリーグは29日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは横浜F・マリノスのMFジャン・クルードが追加。他の大会での出場停止処分の影響により、30日の第35節浦和レッズ戦が出場停止となった。 J2リーグでは8選手が出場停止に。清水エスパルスのFW北川航也は27日の栃木SC戦で一発退場。「ファウルを受け両選手ともに倒れている状態で、相手競技者の右肩に対して左足で過剰な力を用いて蹴った行為は、『選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)』に相当する」と判断された。 3試合の出場停止処分と15万円の罰金が科されることに。しかし、J2の全日程が11月10日をもって終了し、出場停止処分の対象となる同レベルの大会もなく、停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、出場停止試合は2試合となっている。 ヴァンフォーレ甲府のDFエドゥアルド・マンシャは27日のレノファ山口FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア外で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止となった。 また、甲府のDF林田滉也も山口戦で一発退場。「スライディングをしボールにプレーした後、相手競技者が起き上がったところを足裏で顔を蹴った行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合出場停止となった。 J3リーグでは7名が追加。Y.S.C.C.横浜のDF大嶋春樹は26日の松本山雅FC戦で一発退場。「ペナルティーエリア内で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止めた行為は、『相手チームの決定的得点機会の阻止』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分を受けている。 【明治安田J1リーグ】 DFマリウス・ホイブラーテン(浦和レッズ) 第35節 vs横浜F・マリノス(10/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF安斎颯馬(FC東京) 第35節 vs湘南ベルマーレ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF昌子源(FC町田ゼルビア) 第35節 vsサガン鳥栖(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MFジャン・クルード(横浜F・マリノス) 第35節 vs浦和レッズ(10/30) 今回の停止:その他の停止 MFレオ・ゴメス(ジュビロ磐田) 第35節 vsヴィッセル神戸(11/1) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 GKク・ソンユン(京都サンガF.C.) 第35節 vsサンフレッチェ広島(11/3) 今回の停止:1試合停止 FWウェリントン(アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF松岡大起 (アビスパ福岡) 第35節 vs柏レイソル(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第35節 vsFC町田ゼルビア(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第36節 vs横浜F・マリノス(11/9) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J2リーグ】 DF中塩大貴(ザスパ群馬) 第37節 vs大分トリニータ(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF品田愛斗(ジェフユナイテッド千葉) 第37節 vsV・ファーレン長崎(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW高橋利樹(横浜FC) 第37節 vs栃木SC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFエドゥアルド・マンシャ(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 MF佐藤和弘(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF林田滉也(ヴァンフォーレ甲府) 第37節 vsブラウブリッツ秋田(11/3) 今回の停止:1試合停止 FW北川航也(清水エスパルス) 第37節 vsいわきFC(11/3) 今回の停止:3試合停止(1/3) 第38節 vsロアッソ熊本(11/10) 今回の停止:3試合停止(2/3) DFヘナン(レノファ山口FC) 第37節 vs愛媛FC(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 MF音泉翔眞(ヴァンラーレ八戸) 第35節 vsカマタマーレ讃岐(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF大嶋春樹(Y.S.C.C.横浜) 第35節 vsAC長野パルセイロ(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF山中麗央(AC長野パルセイロ) 第35節 vsY.S.C.C.横浜(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF大山啓輔(ツエーゲン金沢) 第35節 vsいわてグルージャ盛岡(11/3) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF生駒稀生(奈良クラブ) 第35節 vs福島ユナイテッドFC(11/2) 今回の停止:1試合停止 MF曽我大地(ガイナーレ鳥取) 第35節 vs大宮アルディージャ(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF工藤孝太(ギラヴァンツ北九州) 第35節 vsアスルクラロ沼津(11/2) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF藤春廣輝(FC琉球) 第35節 vsFC今治(11/3) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) 2024.10.29 18:29 Tue4
浦和の参戦する“新”クラブW杯の組み合わせ抽選会が12月5日にアメリカで実施
国際サッカー連盟(FIFA)は11日、来夏のFIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)2025の組み合わせ抽選が12月5日に行われることを発表した。 来年6月のアメリカ大会から各大陸の32クラブが集う大規模コンペディションとなるクラブW杯。出場チームは続々と決まり、欧州からは過去3季のチャンピオンズリーグ(CL)王者であるマンチェスター・シティ、レアル・マドリー、チェルシーらが参戦する。 現時点で同大会に出場する31クラブが決定しており、最後の一枠には11月30日に行われるコパ・リベルタドーレス決勝戦アトレチコ・ミネイロvsボタフォゴFRの勝者が入ることとなっている。 その後、12月5日の13時(日本時間:27:00)からアメリカのマイアミで組み合わせ抽選会が行われるとのことだ。 なお、日本からは浦和レッズの出場が決まっており、アジアサッカー連盟(AFC)全体だと、浦和、アル・ヒラル(サウジアラビア)、蔚山HD(韓国)、アル・アイン(UAE)で出場4枠を占めている。 2024.11.12 08:30 Tue5