大畑歩夢
Ayumu OHATA|   | |
| ポジション | DF | 
| 国籍 |  日本 | 
| 生年月日 | 2001年04月27日(24歳) | 
| 利き足 | |
| 身長 | 168cm | 
| 体重 | 65kg | 
| ニュース | 人気記事 | クラブ | 代表 | 
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    「悔しさしかない」3試合に出場したDF大畑歩夢、スペインとの差を感じた中で新たな意欲も「Jリーグで味わえない強度はあった」と世界に意欲
パリ・オリンピックを戦ったU-23日本代表の国内組の選手たちが4日に帰国。左サイドバックを支えたDF大畑歩夢(浦和レッズ)が大会を振り返った。 2日に行われた準々決勝でU-23スペイン代表に敗れてベスト8で敗退となった日本。大畑はこの試合にもフル出場し、幻に終わったFW細谷真大(柏レイソル)のゴールシーンでは崩しの起点となった。 大会前、DF半田陸(ガンバ大阪)が負傷離脱することが決定。左サイドバックは半田が務める可能性が高かった中、主軸になった大畑。大会には3試合に出場し、攻守に渡って左サイドバックとして奮闘してきた。 オリンピックを振り返り「悔しいというか、あと2試合やりたかったです」と語った大畑。今年に入り、大きな成長も見られたが「スペインだったり、そういった相手に対してはできない部分もあったので、自信は特にないです」と、本人としては大きく通用したとは感じていないという。 できなかった部分については「相手の方がフィジカルやボールの扱う技術は全然上だったと思います」とコメント。「そういった選手たちと並べるぐらいのところには行きたいと思いました」と、更なるレベルアップをしたいと語る。 幻に終わった細谷のゴールについても「攻撃に人数をかけた部分で、ボランチのチマがああいった形で前に出て行くと人数が増えるので、厚みが出てそこが空いて上手く決まったと思います」と、理想とした崩しの形だったと振り返ったが、「気持ち的にも、あそこで決まった瞬間は行けるなというのもありましたが、取り消されて落ちたなというのもありました」と、メンタル的に少し落ちたことも認めた。 五輪前にはU-23フランス代表とも対戦した大畑。世界との差については「1人が来ても剥がせたりというのは後ろの選手もですし、できたスペースをすぐに使うスペインのサッカーはやられて嫌だったので、そういったサッカーをやりたいなと思います」とコメント。「全体で見たらそこまでは大きくないかもしれないですが、個人で見たら差はあるかなと思います」と、まだまだ大きな差を感じる部分があったという。 世代別の代表でも特に目立った経歴のない大畑。オリンピックの舞台に立ったことについては「浦和でACLをやってきて、その経験は大きかったと思いますが、フランス、スペインといった強豪に対してはできている印象がないです。トップトップの国と比べられたら、全然まだまだだなと思います」と、まだまだ世界と渡り合えるほどではないという謙虚な姿勢を見せた。 「全てです」と自身が成長しなければいけないポイントについても触れたが、まずは浦和でポジションを確保すること。この五輪期間中にDF長沼洋一がサガン鳥栖から加入し、ポジション争いからスタートする。 「気にせずにやりたい」と語る大畑。世界を知り、世界をより体感したいという思いも湧いたとのこと。「Jリーグで味わえない強度はあったので、それはやりたいというのはあります」と、意欲を見せた。 一方で、小学生の頃に同じチームでプレーしていたFW植中朝日(横浜F・マリノス)とスペイン戦では同じピッチに立った。「試合中に思ったことはないですけど、一緒に小さい頃からやってきて、最後に一緒に立てたというのは、小学校の時のスタッフからもメール来ていたので、そこは良かったと思います」と、地元にも還元できたことを喜んだ。 「ずっと目指してきた大会だったし、本当に優勝したいというのが一番にありました。悔しさしかないです」と振り返るパリ五輪。スペイン戦は今までに感じなかったプレッシャーも感じたとした。 「スペイン戦はプレッシャーというか、そこは今までやってきた中で一番あったかなと思います」 「試合前は気にせずにやれる感じでしたが、スペイン戦はプレッシャーというか、前日からずっと勝たないといけない、負けたらチームが終わりということを考えてやっていて、プレッシャーが物凄くありました」 大きな舞台を初めて経験し、世界の同世代の実力を知った大畑。まずは浦和で、ここからどういった成長を見せるのか。左サイドバックは手薄なポジションだけに、注目が集まる。 2024.08.04 23:40 Sun2
    浦和DF大畑歩夢がベルギー1部OHルーヴェンへ完全移籍!「この3年間は僕にとって、とても有意義なサッカー人生」
浦和レッズは29日、DF大畑歩夢(23)がジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のOHルーヴェンへ完全移籍すると発表した。 福岡県出身の大畑はサガン鳥栖の下部組織に所属。2020年からトップチームに正式昇格となると、在籍2シーズンでJ1リーグ43試合に出場した。 2022シーズンから浦和に完全移籍すると、加入初年度はリーグ戦22試合に出場するも、翌シーズンはやや出場機会が減少。それでも、昨シーズンは存在感を増しJ1リーグ26試合、YBCルヴァンカップ1試合に出場した。 欧州挑戦の決断を下した大畑は、クラブを通じてコメントしている。 「浦和レッズを愛するファン・サポーターのみなさま、3年間どんなときも応援していただき、ありがとうございました。このたび、ベルギーリーグのOHルーヴェンに移籍することを決断しました」 「この3年間は僕にとって、とても有意義なサッカー人生となり忘れることができない多くの思い出ができました。今後はいま以上にサッカーと向き合いながら、もっともっと成長していけるように頑張ります。これからも変わらず浦和レッズを応援しています。3年間本当にありがとうございました」 なお、ルーヴェンには昨年夏に川崎フロンターレから移籍したDF大南拓磨も所属している。 2025.01.29 19:00 Wed大畑歩夢の移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 | 
| 2025年1月29日 |  浦和 |  OHルーヴェン | 完全移籍 | 
| 2022年1月9日 |  鳥栖 |  浦和 | 完全移籍 | 
| 2020年2月1日 |   |  鳥栖 | 昇格 | 
大畑歩夢の代表履歴
| デビュー日 | 引退日 | チーム | 
| 2023年9月6日 |  U-23日本代表 | 
大畑歩夢の今季成績
|   |   |   |   |   | 
| AFC U23アジアカップ2024 | 4 | 384’ | 0 | 0 | 0 | 
| パリ五輪 グループD | 2 | 171’ | 0 | 0 | 0 | 
| パリ五輪 決勝トーナメント | 1 | 90’ | 0 | 0 | 0 | 
| 合計 | 7 | 645’ | 0 | 0 | 0 | 
大畑歩夢の出場試合
| AFC U23アジアカップ2024 |   |   |   |   | |
| 第1節 | 2024年4月16日 |   | vs |   | U-23中国代表 | ベンチ入り | 
| H  1 - 0 | 
| 第2節 | 2024年4月19日 |   | vs |   | U-23UAE代表 | 90′ | 0 | ||
| A  0 - 2 | 
| 第3節 | 2024年4月22日 |   | vs |   | U-23韓国代表 | ベンチ入り | 
| H  0 - 1 | 
| 準々決勝 | 2024年4月25日 |   | vs |   | U23 カタール代表 | 114′ | 0 | ||
| A  2 - 4 | 
| 準決勝 | 2024年4月29日 |   | vs |   | U-23イラク代表 | 90′ | 0 | ||
| H  2 - 0 | 
| 決勝 | 2024年5月3日 |   | vs |   | U-23ウズベキスタン | 90′ | 0 | ||
| H  1 - 0 | 
| パリ五輪 グループD |   |   |   |   | |
| 第1節 | 2024年7月24日 |   | vs |   | U-23パラグアイ代表 | 81′ | 0 | ||
| H  5 - 0 | 
| 第2節 | 2024年7月27日 |   | vs |   | U-23マリ代表 | 90′ | 0 | ||
| H  1 - 0 | 
| 第3節 | 2024年7月30日 |   | vs |   | U-23イスラエル代表 | メンバー外 | 
| A  0 - 1 | 
| パリ五輪 決勝トーナメント |   |   |   |   | |
| 準々決勝 | 2024年8月2日 |   | vs |   | U-23スペイン代表 | 90′ | 0 | ||
| H  0 - 3 | 

 
                             
                             
                             
                        
