新体制、大量選手補強の浦和が選手背番号を発表!復帰の宇賀神友弥はプロ1年目に背負った「35」、明本考浩は海外クラブと交渉中
2024.01.13 17:37 Sat
宇賀神友弥はプロ1年目の「35」を背負う
浦和レッズは13日、2024シーズンの選手背番号を発表した。
2023シーズンはマチェイ・スコルジャ監督を迎えた中、2022年AFCチャンピオンズリーグ(ACL)を見事に優勝。一方で、明治安田生命J1リーグでは優勝争いに加わっていたが、最後に失速して4位に終わっていた。
またYBCルヴァンカップは決勝まで進出するも、アビスパ福岡を相手に敗れて準優勝に終わっていた。
するとシーズン終了をもってスコルジャ監督が退任。ペア・マティアス・ヘグモ監督を招へい。FWホセ・カンテが現役引退、DF荻原拓也がディナモ・ザグレブへ期限付き移籍。一方で、ヘグモ監督とプレーしてきたMFサミュエル・グスタフソン(←ヘッケン)、ノルウェー代表FWオラ・ソルバッケン(←ローマ)、FWチアゴ・サンタナ(←清水エスパルス)と外国人を補強した。
さらに、DF石原広教(←湘南ベルマーレ)、DF井上黎生人(←京都サンガF.C.)、DF佐藤瑶大(←ガンバ大阪)、MF渡邊凌磨(←FC東京)、FW前田直輝(←名古屋グランパス)と各クラブの実力者を補強。さらに、MF宇賀神友弥がFC岐阜から復帰を果たすサプライズもあった。
また、DF明本考浩は海外クラブと交渉中のため決定次第発表されるとのことだ。
◆2024シーズン選手背番号
GK
1.西川周作
16.牲川歩見
31.吉田舜
DF
2.酒井宏樹
4.石原広教←湘南ベルマーレ/完全
5.マリウス・ホイブラーテン
20.佐藤瑶大←ガンバ大阪/完全
23.井上黎生人←京都サンガF.C./完全
28.アレクサンダー・ショルツ
66.大畑歩夢
MF
3.伊藤敦樹
6.岩尾憲※背番号変更「19」
8.小泉佳穂
10.中島翔哉
11.サミュエル・グスタフソン←ヘッケン(スウェーデン)/完全
13.渡邊凌磨←FC東京/完全
14.関根貴大
21.大久保智明
25.安居海渡
27.エカニット・パンヤ←ムアントン・ユナイテッド(タイ)/期限付き延長
29.堀内陽太
35.宇賀神友弥←FC岐阜/完全
39.早川隼平
47.武田英寿←水戸ホーリーホック/期限付き満了
FW
7.安部裕葵
9.ブライアン・リンセン
12.チアゴ・サンタナ←清水エスパルス/完全
17.オラ・ソルバッケン←ローマ(イタリア)/期限付き
18.髙橋利樹
30.興梠慎三
38.前田直輝←名古屋グランパス/完全
2023シーズンはマチェイ・スコルジャ監督を迎えた中、2022年AFCチャンピオンズリーグ(ACL)を見事に優勝。一方で、明治安田生命J1リーグでは優勝争いに加わっていたが、最後に失速して4位に終わっていた。
またYBCルヴァンカップは決勝まで進出するも、アビスパ福岡を相手に敗れて準優勝に終わっていた。
さらに、DF石原広教(←湘南ベルマーレ)、DF井上黎生人(←京都サンガF.C.)、DF佐藤瑶大(←ガンバ大阪)、MF渡邊凌磨(←FC東京)、FW前田直輝(←名古屋グランパス)と各クラブの実力者を補強。さらに、MF宇賀神友弥がFC岐阜から復帰を果たすサプライズもあった。
背番号はグスタフソンが「11」、チアゴ・サンタナが「12」、ソルバッケンが「17」を着用。石原が「4」、井上が「23」、佐藤が「20」、渡邊が「13」、宇賀神がプロ1年目と同じ「35」を背負うこととなる。
また、DF明本考浩は海外クラブと交渉中のため決定次第発表されるとのことだ。
◆2024シーズン選手背番号
GK
1.西川周作
16.牲川歩見
31.吉田舜
DF
2.酒井宏樹
4.石原広教←湘南ベルマーレ/完全
5.マリウス・ホイブラーテン
20.佐藤瑶大←ガンバ大阪/完全
23.井上黎生人←京都サンガF.C./完全
28.アレクサンダー・ショルツ
66.大畑歩夢
MF
3.伊藤敦樹
6.岩尾憲※背番号変更「19」
8.小泉佳穂
10.中島翔哉
11.サミュエル・グスタフソン←ヘッケン(スウェーデン)/完全
13.渡邊凌磨←FC東京/完全
14.関根貴大
21.大久保智明
25.安居海渡
27.エカニット・パンヤ←ムアントン・ユナイテッド(タイ)/期限付き延長
29.堀内陽太
35.宇賀神友弥←FC岐阜/完全
39.早川隼平
47.武田英寿←水戸ホーリーホック/期限付き満了
FW
7.安部裕葵
9.ブライアン・リンセン
12.チアゴ・サンタナ←清水エスパルス/完全
17.オラ・ソルバッケン←ローマ(イタリア)/期限付き
18.髙橋利樹
30.興梠慎三
38.前田直輝←名古屋グランパス/完全
酒井宏樹
石原広教
マリウス・ホイブラーテン
佐藤瑶大
井上黎生人
アレクサンダー・ショルツ
大畑歩夢
安部裕葵
ブライアン・リンセン
チアゴ・サンタナ
オラ・ソルバッケン
興梠慎三
前田直輝
西川周作
牲川歩見
吉田舜
伊藤敦樹
岩尾憲
小泉佳穂
中島翔哉
サミュエル・グスタフソン
渡邊凌磨
関根貴大
大久保智明
安居海渡
エカニット・パンヤ
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サンフレッチェ広島は27日、浦和レッズからFW前田直輝(30)を完全移籍で獲得した。 ドリブルが持ち味のレフティーは東京ヴェルディでのプロ入りから、松本山雅FCや、横浜F・マリノス、名古屋グランパス、ユトレヒトでのプレーを挟み、2024年1月に浦和へ完全移籍。 浦和での2024年シーズンは明治安田J1リーグで24試合に出場し2得点、YBCルヴァンカップ2試合に出場。昨シーズン限りで現役を引退したFW興梠慎三が背負っていた「30」を引き継いだ今シーズンは、ここまでJ1リーグで3試合に出場していた。 前田は両クラブを通じてコメントしている。 ◆サンフレッチェ広島 「サンフレッチェ広島に関わる全ての皆様。初めまして。浦和レッズから加入しました前田直輝です」 「まず初めに歴史あるこのチームの1人になれたことをすごく誇りに思います。優勝するために、毎日全力でプレーすることをお約束します。また、皆さんに認めてもらえるよう精一杯努力し、成長します。よろしくお願いします」 ◆浦和レッズ 「このたび、サンフレッチェ広島に完全移籍することになりました。今年、覚悟を持って30番を着けさせてもらったことに偽りはありません。ただ、結果的に裏切ってしまったことも事実です。プレーヤーとして、難しい立ち位置だった。それがこの決断にいたった一番の理由です」 「小さいころから身近にあり、憧れのエンブレムを着けての1年間。とても幸せで、成長できたと思っています。また、ピッチでお会いできるのを楽しみに僕も成長していきます。短い間でしたがありがとうございました」 2025.03.27 10:30 Thu4
C大阪が浦和レッズからMF本間至恩を期限付き移籍で獲得「良い結果をもたらせるように頑張ります!」
セレッソ大阪は27日、浦和レッズからMF本間至恩(24)を期限付き移籍で獲得した。契約期間は2026年1月31日までで、浦和との全ての公式戦に出場できない。 本間は新潟県出身で、アルビレックス新潟の下部組織育ち。U-15、U-18と昇格し、2種登録されたのち、2019年にトップチームに昇格した。 2022年7月にクラブ・ブルージュへ完全移籍。セカンドチームに当たるClub NXTでプレーすると、2023年7月にファーストチームに昇格。しかし、2023-24シーズンもファーストチームでの出番はほとんどなく、2024年夏に浦和へ完全移籍した。 日本復帰となった浦和でも、昨シーズンはJ1リーグでわずか3試合の出場にとどまると、今シーズンもここまで出場機会はなかった。 本間は両クラブを通じてコメントしている。 ◆セレッソ大阪 「浦和レッズから期限付きで加入した本間至恩です。セレッソ大阪というクラブの一員となり、みなさんと一緒に戦えることを楽しみにしています!たくさんの試合に出場し、良い結果をもたらせるように頑張ります!応援よろしくお願いします」 ◆浦和レッズ 「このたび、セレッソ大阪に期限付き移籍することが決まりました。埼スタでみなさんに自分のプレーをもっと見てもらいたかったのですが、力不足でそれは叶いませんでした」 「浦和レッズを応援するみなさん、そして自分のユニフォームを着て応援してくださったみなさんには、申し訳ない気持ちでいっぱいです。これから残りのシーズンは新しい環境に身を置き、成長できるように頑張ってきます。引き続き応援よろしくお願いします」 2025.03.27 10:40 Thu5