パウリーニョ
PAULINHO
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ポジション | MF |
国籍 |
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生年月日 | 1989年01月26日(36歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 177cm |
体重 | 79kg |
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FIFA公式がロシアW杯ベストイレブンを発表! ヤングやパウリーニョら“クセがすごい”選出も…
▽国際サッカー連盟(FIFA)は17日、ロシア・ワールドカップ(W杯)のチーム・オブ・ザ・トーナメント(ベストイレブン)を発表した。 ▽6月14日から7月15日までの約1カ月間に渡って開催されていたロシア・ワールドカップ(W杯)は、フランスの20年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。大会を通じて多くの選手が輝いた中、FIFAは今大会のベストイレブンを選出した。 ▽[4-2-3-1]の布陣が採用された中、GKにはフランス代表キャプテンのGKウーゴ・ロリスがベルギー代表GKティボー・クルトワ、イングランド代表GKジョーダン・ピックフォードらを抑えて選出された。 ▽最終ラインでは今大会最多のチャンスクリエイトを見せたイングランド代表DFキーラン・トリッピアー、決勝に進出したフランスとクロアチアのディフェンスリーダーのDFラファエル・ヴァラン、DFデヤン・ロブレンが選出。さらに、サプライズとなったのがイングランド代表MFアシュリー・ヤングが左サイドバックで選出されたことだった。 ▽中盤では2セントラルハーフに大会MVPのクロアチア代表MFルカ・モドリッチとブラジル代表MFパウリーニョ、2列目は右からベルギー歴代最高位の立役者のMFエデン・アザール、フランスのエースFWアントワーヌ・グリーズマン、ブラジル代表のエースFWネイマールが選出された。 ▽そして、1トップには今大会最優秀若手選手に選出されたフランス代表FWキリアン・ムバッペが選出された。 ▽通常、こういったベストイレブンなどの各賞の選出には多くの異論が出るものだが、今回に関してはロリス、パウリーニョ、ネイマール、ヤングの選出に批判が集まっている。大会最優秀GKのクルトワを抑えての選出となったロリスに関しては決勝戦の信じがたいミスがなければ、優勝チームのキャプテンという事情もあり選出に異論が出ることはなかったかもしれない。 ▽その一方で、フランス代表MFエンゴロ・カンテや同MFポール・ポグバ、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ、同FWイバン・ペリシッチ、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネを抑えてパウリーニョ、ネイマールが選出されたのも解せないところだ。 ▽それ以上にサプライズとなったのは今大会を通じてセットプレーのキッカーとしてまずまずの存在感を見せたものの、流れの中ではさほど目立たなかったヤングの選出だ。左サイドバックに関してはフランスの優勝に貢献したDFリュカ・エルナンデスやブラジル代表DFマルセロらもいただけに、“クセがすごい”選出と言わざるを得ないだろう。 ◆FIFA公式ロシアW杯ベストイレブン GK ウーゴ・ロリス(フランス) DF キーラン・トリッピアー(イングランド) ラファエル・ヴァラン(フランス) デヤン・ロブレン(クロアチア) アシュリー・ヤング(イングランド) MF エデン・アザール(ベルギー) パウリーニョ(ブラジル) アントワーヌ・グリーズマン(フランス) ルカ・モドリッチ(クロアチア) ネイマール(ブラジル) FW キリアン・ムバッペ(フランス) 2018.07.18 16:05 Wed2
アジアNo.1にもなった広州FC、中国の大手不動産会社「恒大集団」の破綻で崩壊の可能性
中国サッカー界を牽引してきた広州FCだが、クラブ崩壊の危機に陥っている。 広州恒大として知られていたが、今シーズンから中国サッカー協会の規定により企業名をチーム名に入れられないことから名称を広州FCに変更していた。 その親会社は、中国最大手の不動産開発会社である「恒大集団」。2010年にチームを傘下に入れ、広州恒大として活動していた。 かつては“爆買い”として世界中に名を知らしめた中国スーパーリーグ。その中でもトップを走っていたチームは、ヨーロッパで活躍していた選手たちを補強。パラグアイ代表FWルーカス・バリオスやイタリア代表FWアレッサンドロ・ディアマンティ、FWアルベルト・ジラルディーノ、ブラジル代表MFパウリーニョ、コロンビア代表FWジャクソン・マルティネスなどを順次獲得していた。 また、指導者にも世界的な選手を連れてきており、ユベントスやイタリア代表を率いたマルチェロ・リッピ氏や元イタリア代表DFファビオ・カンナバーロ氏、元ブラジル代表監督であるルイス・フェリペ・スコラーリ氏らを招へい。買収した翌年の2011年から7連覇を含む中国スーパーリーグを8度制覇。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも2013年と2015年に優勝するなど、アジアでもトップクラブに成り上がっていった。 レアル・マドリーやミラン、バイエルンなどとも提携するなど、ビッグクラブへと近づいていっていた広州FCだが、親会社である「恒大集団」が経営破綻に近づいているという。 創業者の許家印氏が、一代で大企業へと成長させた「恒大集団」。2010年以降は不動産以外にも電気自動車やインターネット業界へも進出。現在の年商は7000億元(約12兆円)を超えている。 2020年の売上高も7232億元(約12兆3000億円)、利益は314億元(約5300億円)とされているが、新型コロナウイルス(COVID-19)の蔓延が不動産業界を直撃。不動産価格が下がったことを受け、金融における流動性リスクが起こったため、破綻に追い込まれてしまった。 中国『Sup China』の報道によれば、今年の初めの時点で負債総額は8700億元(約14兆8000億円)にものぼっているとのこと。中国政府へと救済を求めており、広東省はクラブの10〜15%の株式を引き継ぐことを目指しており、国営企業がクラブの残りの部分を買収することになるという。 一時期のようなビッグネームはチームに所属していないが、帰化をして中国代表としてプレーするFWアラン、FWアロイージオ、DFティアス・ブラウニングらは所属。しかし、チームは高給の選手を放出し、資金調達に動くとのこと。また、賃金が未払いとなっていることから、多くの選手が中国から離れようと考えているとのことだ。 中国では、2020シーズンの中国スーパーリーグ王者である江蘇FC(かつての江蘇蘇寧)が破綻し、チームを解散。江蘇FCも“爆買い”で鳴らしたクラブだったが、インテルのオーナーでもある蘇寧電器グループの経営も不振となっていた。 この先どのような形になるのかは現時点では不明。しかし、中国サッカー界のみならず、中国の産業界にも厳しい時代が舞い込んでいるようだ。 2021.09.21 13:02 Tue3
今日の誕生日は誰だ! 7月25日は、昨季のバルサリーグ優勝の影の立役者、今夏1年で古巣広州恒大に戻ったブラジル代表MF
◆ジョゼ・パウロ・ベセーラ・マシエル・ジュニオール 【Profile】 国籍:ブラジル クラブ:バルセロナ(広州恒大) 誕生日:1988年7月25日 ポジション:MF 身長:182㎝ 体重:71㎏ ▽『今日の誕生日は誰だ!』 7月25日は、ブラジル代表MFパウリーニョだ。 ▽2006年にコロンビアのヴィリニュスにキャリアを始めたパウリ―ニョだが人種差別に遭い退団。2007年にポーランドの、ŁKSウッチに移籍するも、ここでは給料不支給に遭い退団。そんな経験からサッカーから身を引くことを考えたが、家族のためにキャリアを続けることを決断。母国ブラジルのアウダックスやコリンチャンスでプレーした。 ▽2013年からはトッテナムに移籍。2年間過ごした後、中国の広州恒大に移り、3度のリーグ優勝やAFCチャンピオンズリーグ優勝に貢献した。その活躍から2017年夏、バルセロナが移籍金4000万ユーロで獲得。最初は懐疑的な目が向けられたが、始まってみればエルネスト・バルベルデ監督の戦術にピッタリはまり、リーグ戦34試合で9ゴール3アシストの成績を残した。 ▽今回のロシア・ワールドカップのブラジル代表にも選ばれ、全5試合に出場。ベスト8という結果を残した。 ▽昨シーズンのバルセロナでの活躍ぶりにもかかわらず、クラブは古巣の広州恒大へのレンタル移籍を発表。買い取りオプション付きで、1年間レンタルされることになった。 ※誕生日が同じ主な著名人 高島礼子(女優) 我妻佳代(アイドル/元おニャン子クラブ) 土肥洋一(元サッカー選手) 西尾由佳理(アナウンサー) 駒野友一(サッカー選手/アビスパ福岡) ウーゴ・ヴィエイラ(サッカー選手/横浜F・マリノス) フッキ(サッカー選手/上海上港) ジョルダン・ルカク(サッカー選手/ラツィオ) 2018.07.25 07:00 Wed4
パウリーニョが8年半ぶりに古巣コリンチャンスへ復帰!
コリンチャンスは15日、元ブラジル代表MFパウリーニョ(33)の加入を発表した。契約は2023年12月までとなる。 9月半ばにサウジアラビアのアル・アハリと双方合意で契約解除していたパウリーニョ。7月加入も、クラブの経営状況から「望ましいインセンティブを提供できない」として、わずか2カ月で退団となった。 そして、来年1月からの新天地となるのは古巣コリンチャンス。2010年から2013年の在籍期間では、公式戦167試合に出場。2012年にはクラブ・ワールドカップでチェルシーを下して世界一に輝いていた。 コリンチャンスで名を挙げ、2013年夏にトッテナム移籍。その2年後には中国の広州恒大(現・広州FC)へ活躍の場を移すと、2015年のAFCチャンピオンズリーグ制覇に貢献。2017年夏には4000万ユーロでバルセロナへ完全移籍し、同シーズンにラ・リーガとコパ・デル・レイの二冠を達成した。 その後は再び広州恒大へ戻り、アル・アハリ加入というキャリアに。そして8年半ぶりにコリンチャンスに復帰したパウリーニョは、クラブ公式サイトを通じて喜びのコメントを残している。 「僕の大好きなクラブで、キャリアの柱にあったコリンチャンスで再びプレーできることをとても嬉しく思うよ。再び一緒に歴史を作ることができると確信しているよ」 2021シーズンのコリンチャンスは、ブラジレイロ・セリエAで5位となり、来季は予選からコパ・リベルタドーレスに参戦する。 2021.12.16 15:50 Thu5